2026年のキム・ヨナを語るうえで、大きな話題になったのが、1月22日に公開されたYouTube番組への出演です。
出演したのは、元韓国女子バレーボール代表のキム・ヨンギョンが運営するチャンネル「食パン姉さんキム・ヨンギョン」。番組では、2人が引退後の生活や現役時代の思い出について約40分にわたって語り合いました。
韓国の聯合ニュースによると、キム・ヨナは引退後、公式行事を除いて個人的な活動をあまり公開していませんでした。
今回の出演について本人は、幼いころからメディアへの露出が多かったため、テレビ出演に負担を感じていたと説明。キム・ヨンギョンから直接誘われたこともあり、出演を決めたといいます。
引退後は「特別なことをせず、普通に暮らす」番組で印象的だったのは、現役時代と現在の生活の違いについての発言です。
キム・ヨナは、選手時代には休んでいるときも練習や競技への心配が頭から離れなかったと振り返りました。
一方、引退後は翌日の練習を心配せず、落ち着いて休めることが大きな変化になったと説明しています。
また、現在の生活についても、特別なことをせず元気に暮らしているという趣旨のコメントを残しました。
この発言から見えてくるのは、競技者としての生活から距離を置き、自分のペースで日常を送っている姿です。
体形維持についても本人が説明同じ番組では、運動習慣や体形管理についても話題になりました。
キム・ヨナは、引退後はほとんど運動しておらず、健康のために運動したほうがよいとは思っているものの、なかなか実行できないと明かしています。
また、現在も人前に出る仕事があるため、食事を調整して体形を管理していると説明しました。
これは2026年1月の本人の発言であり、現役時代の厳しいトレーニングを続けているというイメージとは異なる近況です。
【引退後の活動】キム・ヨナは広告・ファッション業界で現在も活躍

キム・ヨナは競技生活を終えた後、テレビタレントやバラエティー番組の出演者へ転身したわけではありません。
むしろ、本人の知名度や洗練されたイメージを生かし、広告、ブランドキャンペーン、ファッション撮影などを中心に活動しています。
2026年に確認できる主な動きを紹介します。
1. ロッテウェルフードの広告キャンペーン2026年1月28日、韓国の食品メーカー、ロッテウェルフードがキム・ヨナを起用した高級チョコレートブランド「Premium Ghana」の冬季広告キャンペーンを公開しました。
2025年12月にティザー映像が公開されており、2026年1月には本編となる3種類の広告映像が展開されています。
広告では、雪景色の中で大きな宝石箱を開け、限定商品を発見するという演出が採用されました。
冬のイメージとキム・ヨナの上品な雰囲気を組み合わせたキャンペーンです。
2. ファッション誌『Marie Claire』の撮影2026年8月には、ファッション誌『Marie Claire Korea』の撮影写真が公開されました。
この撮影で話題になったのは、長年のイメージとは異なるショートヘア姿です。
韓国の『The Korea Times』は、普段のロングヘアとは違う印象を見せた撮影として紹介しています。
競技時代の清楚で端正なイメージを残しながら、ファッションモデルとして新たな表情を見せた出来事でした。
3. Diorのビューティーイベントに登場2026年9月7日には、ソウルのロッテ百貨店AVENUELで開催されたDior Beauty関連イベントに出席しました。
ブラックのロングドレス姿でフォトコールに登場し、韓国メディアでも大きく取り上げられています。
ただし、イベントに出席したことと、ブランドの正式な専属アンバサダーであることは別です。両者を混同しないことが大切です。
4. 10月にもスポーツファッションブランドのイベントに参加2026年10月22日には、ソウル・聖水洞で開かれたスポーツファッションブランドのポップアップストアイベントに登場しました。
このように、2026年のキム・ヨナは広告映像だけでなく、ファッションやブランド関連のイベントにも姿を見せています。
競技会に出場しなくなっても、広告やファッションの分野で継続的に注目されることは、彼女がスポーツ選手という枠を超えた存在になっていることを示しています。
【経歴・年表】2014年の引退から2026年までの主な出来事
キム・ヨナの現在を理解するには、現役時代から引退後までの流れを整理する必要があります。
国際スケート連盟(ISU)の競技記録や所属事務所の発表、韓国の主要報道をもとに、主な出来事をまとめました。
この年表から分かるように、キム・ヨナの人生には、競技者としての成功、引退、結婚という大きな転換点があります。
特に2014年のソチ五輪は、単なる競技成績だけでなく、その後の人生の方向性を決めた重要な節目でした。
【結婚生活】夫コ・ウリムの除隊後、夫婦の暮らしはどう変わった?
キム・ヨナの現在を調べる人が特に気にしているのが、夫コ・ウリムとの結婚生活です。
コ・ウリムは韓国のクロスオーバー音楽グループ「Forestella(フォレステラ)」のメンバーで、声楽家としても活動しています。
2人の出会いは2018年のアイスショー2人が初めて出会ったのは、2018年に開催されたアイスショー「All That Skate」です。
コ・ウリムが所属するForestellaがゲスト出演したことをきっかけに知り合い、その後、交際に発展しました。
2022年7月25日、コ・ウリムの所属事務所BEAT INTERACTIVEが結婚を正式発表。
約3年間の交際を経て、同年10月22日にソウルの新羅ホテルで結婚式を挙げました。
当日は親族や親しい知人を中心とした非公開の式となりました。
コ・ウリムは2025年5月19日に除隊結婚後、コ・ウリムは2023年11月に陸軍へ現役入隊しました。
兵役期間中は陸軍軍楽隊に所属し、約1年6か月にわたって服務。2025年5月19日に兵長として満期除隊しています。
除隊当日には、ForestellaのメンバーとYouTube生配信を実施しました。
これによってメンバー4人全員が兵役を終え、グループとしての活動を本格的に再開する環境が整いました。
2026年1月、キム・ヨナ本人が夫婦生活を語る2026年1月22日に公開されたYouTube番組では、夫婦の生活についても質問が飛びました。
元バレーボール選手のキム・ヨンギョンが、結婚後の生活について尋ねると、キム・ヨナは「特に問題なく暮らしている」という趣旨の回答をしています。
さらに、コ・ウリムが除隊してからどれくらい経ったかという質問には、2025年5月に除隊したと説明しました。
興味深いのは、兵役中の夫を待ったことについてのやり取りです。
キム・ヨンギョンが「2年間よく待った」と話しかけると、キム・ヨナは「待たないとね。法的に結ばれているんだから」と冗談交じりに返しました。
また、夫の不在期間について、時々顔を見ることができたため、少し離れて暮らしているような感覚で、恋愛中のような雰囲気もあったと振り返っています。
この発言はAFPBB Newsが配信した韓国メディアKOREA WAVEの記事でも紹介されました。
夫婦の関係について本人が公の場で語った貴重な機会であり、結婚生活が順調であることをうかがわせる内容でした。
ただし、夫婦の自宅や具体的な生活スケジュールなど、私生活の詳細は公表されていません。
【妊娠説の真相】2026年9月・10月の噂を所属事務所が否定
キム・ヨナについて2026年に検索が増えた話題の一つが、妊娠説です。
2026年9月と10月に相次いで噂が浮上しましたが、いずれも所属事務所側が否定しています。
9月:Diorイベントの写真から妊娠説が浮上2026年9月7日、キム・ヨナはソウルで開催されたDior Beauty関連イベントに出席しました。
黒いノースリーブのロングドレス姿が公開されると、一部のオンラインユーザーが以前と体形が違って見えるとして、妊娠の可能性を推測しました。
これに対し、翌8日、所属事務所All That Sportsの関係者は妊娠説を否定。
衣装によって体形がふっくら見えることもあると説明し、妊娠は事実ではないとの立場を示しました。
夫コ・ウリム側も、妊娠について把握していることはないと回答しています。
10月:クマのぬいぐるみの写真でも再び噂にさらに10月13日、キム・ヨナがSNSに日常の写真を投稿しました。
その中に、大きなクマと小さなクマのぬいぐるみが写っていたことから、一部のユーザーが妊娠を連想するコメントを投稿。
翌14日、所属事務所All That Sportsの関係者は、キム・ヨナが妊娠しているわけではないと改めて否定しました。
妊娠説と公式発表の違い| 話題 | 確認された事実 |
|---|---|
| 2026年9月の妊娠説 | イベント写真をきっかけに発生 |
| 所属事務所の対応 | 9月8日に事実無根と否定 |
| 夫コ・ウリム側 | 妊娠を把握していないと説明 |
| 2026年10月の妊娠説 | SNSのクマのぬいぐるみ写真が発端 |
| 10月14日の対応 | 所属事務所が妊娠を否定 |
| 妊娠・出産の正式発表 | 2026年10月31日現在、確認できる公式発表なし |
ここで押さえておきたいのは、妊娠説を裏付ける公式情報はなく、所属事務所は明確に否定しているという点です。
結婚していることやSNSの写真、イベントでの衣装だけでは、妊娠の事実を判断できません。
プライベートに関する情報は、本人や所属事務所から発表された内容を基準に受け止める必要があります。
【浅田真央との比較】キム・ヨナが引退後も注目される理由
キム・ヨナの名前が日本で検索され続ける理由として、忘れてはならないのが浅田真央とのライバル関係です。
2人は同じ時代の女子フィギュアスケート界を代表する選手であり、世界大会やオリンピックで何度も比較されてきました。
バンクーバー五輪ではキム・ヨナが金メダル2010年のバンクーバー冬季五輪では、2人が女子シングルの金メダルを争いました。
ISUの公式記録によると、最終順位は次のとおりです。
| 選手 | 国 | 総合得点 | 順位 |
|---|---|---|---|
| キム・ヨナ | 韓国 | 228.56点 | 1位 |
| 浅田真央 | 日本 | 205.50点 | 2位 |
キム・ヨナはショートプログラム、フリースケーティングともに1位となり、228.56点という当時の世界最高得点で金メダルを獲得しました。
ソチ五輪では2人とも最後の五輪を迎える2014年のソチ五輪でも、2人は女子シングルに出場しました。
| 選手 | 国 | 総合得点 | 順位 |
|---|---|---|---|
| アデリナ・ソトニコワ | ロシア | 224.59点 | 1位 |
| キム・ヨナ | 韓国 | 219.11点 | 2位 |
| 浅田真央 | 日本 | 198.22点 | 6位 |
キム・ヨナは銀メダルを獲得し、この大会を最後に競技生活から退きました。
浅田真央も同大会に出場し、フリースケーティングでは3位の得点を記録しています。
なぜ今でも2人が比較されるのかキム・ヨナと浅田真央の比較が続く理由は、単純なメダルの数だけではありません。
- 同世代のトップ選手として国際大会で競い合ったこと
- それぞれ異なる表現力や技術的な特徴を持っていたこと
- 日本と韓国の両国で大きな人気を集めたこと
- 競技引退後も、それぞれの人生や活動が注目されていること
このような背景が、現在も2人の名前を結び付けています。
ただし、競技の評価は大会ごとの採点基準や演技内容によって異なります。単一の大会結果だけで、2人の競技人生全体を評価することはできません。
キム・ヨナが現在も注目されるのは、浅田真央との比較だけでなく、2010年の金メダルや2014年の引退という明確なキャリアの節目、そして引退後の活動が続いているからです。
【キム・ヨナの現在】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:キム・ヨナは2026年現在、何をしていますか?
A1:競技生活から引退し、広告キャンペーン、ファッション撮影、ブランドイベントなどを中心に活動しています。2026年1月にはキム・ヨンギョンのYouTube番組にも出演しました。
Q2:キム・ヨナの夫コ・ウリムは現在何をしていますか?
A2:夫のコ・ウリムはクロスオーバーグループForestellaのメンバーで、2025年5月19日に陸軍軍楽隊での兵役を終えて除隊しました。除隊後は音楽活動を再開しています。
Q3:キム・ヨナは妊娠していますか?
A3:2026年9月と10月に妊娠説が浮上しましたが、所属事務所All That Sportsがいずれも否定しています。2026年10月31日現在、妊娠や出産に関する正式発表はありません。
Q4:キム・ヨナはいつ現役を引退しましたか?
A4:2014年のソチ冬季五輪を最後に競技生活を終えました。同大会では女子シングルで銀メダルを獲得しています。
Q5:キム・ヨナとコ・ウリムはいつ結婚しましたか?
A5:2022年10月22日です。2018年のアイスショーで出会い、約3年間の交際を経て結婚しました。
Q6:キム・ヨナは2026年もフィギュアスケートをしていますか?
A6:競技選手としては引退しています。2026年1月のYouTube出演では、引退後はほとんど運動していないと本人が説明しています。
2026年10月現在のキム・ヨナは、2014年のソチ五輪で競技生活を終えてから12年が経過し、広告やファッション、メディア出演などを通じて活動を続けています。
今回確認できた主なポイントは次のとおりです。
- 2026年1月、キム・ヨンギョンのYouTube番組で引退後の生活を公開。
- ロッテウェルフードの広告やファッション誌の撮影などに参加。
- 夫コ・ウリムは2025年5月19日に除隊。
- 2026年1月の番組で、夫婦生活について順調であることを語った。
- 2026年9月・10月の妊娠説は所属事務所が否定。
【プロの結論】
キム・ヨナの現在を理解するうえで重要なのは、現役時代と同じ形で活躍しているかどうかではなく、引退後にどのような活動を選択しているかという視点です。
彼女は競技生活を終えた後、頻繁なテレビ出演や私生活の公開を選ばず、自分のペースを大切にしてきました。一方で、広告やファッションの仕事では現在も高い注目を集めています。
2026年1月のYouTube出演で本人が語った、練習への不安から解放された日常や夫との結婚生活は、競技者時代とは異なる現在の姿を伝える貴重な情報でした。
世界を魅了したフィギュアスケーターから、自分らしい生活を送りながら活動を続ける一人の女性へ。
キム・ヨナが今も日本や韓国の読者から関心を集める理由は、過去の輝かしい実績だけでなく、引退後も変わらない存在感と、自分の人生を自分のペースで歩む姿勢にあるのです。