ゴムバンド(輪ゴム)は、ダイソー・キャンドゥ・ワッツなどの100円ショップで購入できます。一般的な箱入りタイプだけでなく、No.14・No.16・No.18といった号数別の商品、カラーゴムバンド、幅広のワイドゴムバンドまで、税込110円で選べるのが特徴です。
2026年11月1日時点で確認できる各社の公式通販情報をもとに比較すると、3社のゴムバンド関連商品は、重複する商品をJANコードで照合した集計で54種類。店舗別の掲載数はダイソー33種類、キャンドゥ18種類、ワッツ9種類です。価格だけでなく、サイズ・素材・食品への使用可否・店舗在庫の確認方法にも違いがあります。
【販売店調査】ゴムバンドは100均のどこに売ってる?3社の取扱状況

ゴムバンドを探すなら、まず確認したいのが文房具・事務用品売り場です。
ダイソーの公式通販では「文具」カテゴリー、キャンドゥでは「事務用品」、ワッツでは「文具雑貨」の関連カテゴリーに輪ゴムが掲載されています。
実店舗では、文房具やクリップ、ホッチキスなどの事務用品の近くが最初の確認場所です。店舗のレイアウトによっては、梱包用品やキッチン消耗品の近くに置かれている可能性もあります。
2026年の公式通販掲載数を比較2026年9月30日時点の公式通販データを基準にした比較では、次の結果になっています。比較データは10月29日に更新されており、同一商品はJANコードで照合されています。
| 店舗 | 掲載数 | 主な商品 | 税込価格 |
|---|---|---|---|
| ダイソー | 33種類 | No.14・16・18、カラー、ワイド | 110円 |
| キャンドゥ | 18種類 | No.14・16・18、幅広タイプ、カラー | 110円 |
| ワッツ | 9種類 | 16号・18号、カラー、劣化しにくいタイプ | 110円 |
| 合計 | 54種類 | 重複JANコードを除いた商品数 | 110円 |
※店舗ごとの掲載数を単純に足すと60件です。同じJANコードの商品を複数店舗で扱っているため、重複を除いた商品数は54種類になります。また、比較対象には輪ゴムホルダーなどの関連商品も含まれます。すべてが一般的な箱入り輪ゴムという意味ではありません。
ダイソー:サイズ・カラー・ワイドタイプが充実一般的なNo.16・No.18に加え、No.14、モノクロ、ファイブカラー、パステルカラーなどを展開。幅の広いワイドゴムバンドも複数あります。
公式ネットストアには、No.16の100g入りや60g入り、No.18の100g入り、No.14の100g入りなどが掲載されています。
ワイドタイプもNo.20、No.210、No.270、No.420、No.40などがあり、一般的な輪ゴムではまとめにくい大きな荷物にも対応できます。
キャンドゥ:食品用途の表示や太幅タイプに注目標準サイズのほか、3色セットや幅3mm・6mm・15mmのゴムバンドを扱っています。
注目したいのは、公式商品説明に食品衛生法規格基準への適合が記載された商品があることです。
No.14・No.16・No.18の一部商品やカラーゴムバンド3色セットでは、食品に直接使用できる旨が案内されています。
ワッツ:基本サイズとカラータイプが中心16号・18号の箱入り商品、カラーゴムバンド、劣化しにくいゴムバンドなどを展開。
公式通販では、ゴムバンド16号50gと18号50gがそれぞれ税込110円で販売されています。どちらも天然ゴム製で、厚さ約1.1mmの細めタイプです。
【サイズ比較】No.14・No.16・No.18の違いと失敗しない選び方
ゴムバンドを購入するときに迷いやすいのが、パッケージに記載された号数です。
No.14、No.16、No.18は単なる商品番号ではなく、輪ゴムの大きさを区別する規格です。基本的には数字が大きくなるほど輪のサイズも大きくなります。
号数ごとの基本サイズキャンドゥの公式商品仕様では、標準的なゴムバンドのサイズは次のように案内されています。
- No.14: 折径約50mm、内径約32mm
- No.16: 折径約60mm、内径約38mm
- No.18: 折径約70mm、内径約44.5mm
いずれも標準的な切幅は約1.1mm、厚みは約1.1mmです。
ここで覚えておきたいのが「折径」という言葉です。
折径とは、輪ゴムを平らに置いて測ったときの長さを指します。円の直径と同じ数値ではありません。パッケージのサイズ表記を見る際には、この違いに注意してください。
用途別のおすすめサイズNo.14:小さなものをまとめたい場合
No.14は3種類の中で最も小さいサイズです。小さな書類や袋、細い束をまとめる用途に向いています。
大きな荷物に無理に伸ばして使うと、ゴムが切れたり、外れたりする原因になります。
No.16:家庭や職場での普段使い
No.16は一般的な輪ゴムの基準として選びやすいサイズです。
- 書類やメモの整理
- ケーブルの簡単な結束
- 小袋の口留め
- 新聞や雑誌の整理
初めて100均でゴムバンドを購入するなら、まずNo.16を候補にするとよいでしょう。
No.18:少し大きなものをまとめたい場合
No.18はNo.16より輪が大きく、少し大きな束をまとめたい場合に適しています。
花束や新聞、雑誌など、No.16では掛けにくいものをまとめるときに便利です。
号数だけでなく重量も確認する同じNo.16でも、20g、50g、60g、80g、100gなど、商品によって内容量が異なります。
100g入りだからといって、50g入りよりゴム1本が太いわけではありません。内容量が違えば、基本的には箱の中に入っている本数も変わります。
購入時には、次の3点をセットで確認してください。
1. 号数:輪の大きさ
2. 切幅・厚み:ゴム自体の太さ
3. 内容量:箱や袋に入っているゴムの総重量
【ワイド・カラー・素材】110円のゴムバンドは何が違う?
100均のゴムバンドは、一般的なオレンジ色の輪ゴムだけではありません。
太いタイプ、色分けできるタイプ、紫外線による劣化に配慮したタイプなど、使い道に応じて選べます。
ワイドゴムバンドはダイソー・キャンドゥが有力通常の輪ゴムで大きな荷物をまとめると、細い部分に力が集中しやすくなります。そのような場面では、幅広タイプが候補になります。
ダイソーの公式商品情報で確認できる主なサイズは次のとおりです。
- ワイドゴムバンドNo.210:折径80mm・切幅3mm
- ワイドゴムバンドNo.270:折径100mm・切幅6mm
- ワイドゴムバンドNo.420:折径160mm・切幅6mm
- ワイドゴムバンドNo.40:折径160mm・切幅21mm・6本入り
- ワイドゴムバンドNo.20:折径80mm・切幅12mm・15本入り
特にNo.40は切幅21mmと幅広です。通常の輪ゴムより広い面積で荷物を押さえたい場合に向いています。
キャンドゥにも太幅タイプがあります。
- No.170:折径60mm・切幅3mm・50本入り
- No.370:折径140mm・切幅6mm・12本入り
- No.25:折径100mm・切幅15mm・6本入り
いずれも公式通販で税込110円の商品として掲載されています。
カラーゴムバンドは整理や工作にも便利カラーゴムバンドは、色によって用途を分けたいときに便利です。
例えば、家庭内の書類整理で用途別に色を変えたり、工作やラッピングでアクセントとして使ったりできます。
ダイソーでは、ファイブカラーやモノクロタイプ、パステルカラーの商品が確認できます。
キャンドゥでは、黄色・赤・緑の3色セットなどが掲載されています。ワッツにもカラーゴムバンド16号・18号があります。
天然ゴムと合成ゴムの違い素材も購入前に確認したいポイントです。
天然ゴム
一般的な輪ゴムに多く使われている素材です。伸縮性を生かして、書類や袋などをまとめる用途に使われます。
ただし、天然ゴムにはラテックスが含まれるため、ゴムアレルギーのある人は注意が必要です。
合成ゴム
ダイソーのパステルカラータイプなど、合成ゴムを使用した商品もあります。天然ゴムとは素材が異なるため、商品ごとの表示を確認しましょう。
シリコーンゴム
虫よけ輪ゴムなど、一般的な結束用とは用途の異なる商品に使われています。通常の書類整理用ゴムバンドと同じ感覚で選ばないことが大切です。
食品に直接使う場合は注意ここは特に重要です。
同じ100均のゴムバンドでも、食品に直接触れさせてよいかどうかは商品によって異なります。
キャンドゥのNo.14・No.16・No.18の対象商品やカラーゴムバンド3色セットには、食品衛生法規格基準への適合と食品への直接使用についての説明があります。
一方、ダイソーの一般的なNo.16・No.18商品には、食品に触れさせないよう注意書きが記載されたものがあります。
したがって、野菜の結束や食品袋の整理に使用する場合は、単に「天然ゴムだから大丈夫」と判断してはいけません。
食品衛生法規格基準への適合が明記された商品を選ぶことが基本です。
【店舗在庫・売り場】2026年最新の在庫確認方法と購入時の注意点
公式通販に掲載されている商品が、すべての実店舗に置かれているわけではありません。
特にゴムバンドは、定番商品と特殊サイズの商品で取り扱い状況が異なる可能性があります。
ダイソーは公式アプリで店舗在庫を確認
ダイソー
DAISOアプリから、近くの店舗の在庫状況を検索できます。
ダイソー公式企業サイトによると、アプリの在庫情報は前日夜時点の状況です。
そのため、アプリで在庫ありと表示されていても、来店時には売り切れている場合があります。また、一部対象外店舗もあります。
電話での在庫確認や商品の取り置きには対応していないため、来店前の確認手段としてアプリを利用するのが効率的です。
キャンドゥは店舗スタッフへの確認が基本
キャンドゥ
公式FAQでは、商品を探す場合は近隣店舗に来店してスタッフに尋ねるよう案内しています。
キャンドゥは、電話や問い合わせフォームからの個別の取り扱い・在庫確認を受け付けていません。
また、店舗の規模や地域性によって、取り扱い商品の種類や数量が異なると説明しています。
オンラインショップで販売されていても、近くの店舗に同じ商品があるとは限りません。
ワッツは店舗または問い合わせフォームで確認
ワッツ
公式案内では、ホームページやアプリで店舗在庫を検索する機能は用意されていません。
ワッツの場合は、店舗スタッフへの確認、または公式問い合わせフォームを利用する方法があります。
店舗の規模や立地、地域性によって取り扱い商品や在庫数量が異なり、他店舗からの商品取り寄せ・移動にも対応していません。
3社の在庫確認方法まとめ- ダイソー: DAISOアプリで店舗在庫を検索する。
- キャンドゥ: 店舗に行き、スタッフに商品名や号数を伝える。
- ワッツ: 店舗スタッフまたは公式問い合わせフォームで確認する。
来店時には、単に「輪ゴムはありますか」と尋ねるよりも、「No.16の50g入り」「幅6mmのワイドゴムバンド」など、商品名やサイズを具体的に伝えると探しやすくなります。
【ゴムバンド100均】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:ゴムバンドはダイソー・キャンドゥ・ワッツのどこで買うのがおすすめ?
A1:種類の豊富さを重視するならダイソー、食品への使用可否を明記した商品や太幅タイプを探すならキャンドゥ、基本的な16号・18号やカラータイプを探すならワッツがおすすめです。いずれも税込110円の商品が中心です。
Q2:100均の輪ゴムで一般的なサイズは何号ですか?
A2:一般的なサイズとして選びやすいのはNo.16です。小さなものをまとめるならNo.14、少し大きなものをまとめるならNo.18を検討してください。購入時は折径や切幅も確認しましょう。
Q3:100均のゴムバンドは食品に直接使えますか?
A3:商品によります。キャンドゥには食品衛生法規格基準への適合が明記された商品があります。一方、ダイソーの商品には食品に触れさせないよう注意書きがあるものもあります。必ず個別商品の説明を確認してください。
Q4:ゴムバンドは100均のどの売り場にありますか?
A4:まず文房具・事務用品売り場を探してください。店舗によっては梱包用品やキッチン用品の近くにある場合もあります。見つからなければスタッフに確認するのが確実です。
Q5:No.16とNo.18はどちらが大きいですか?
A5:No.18のほうが大きいサイズです。標準的な商品ではNo.16の折径が約60mm、No.18が約70mmです。大きな束をまとめたい場合はNo.18が候補になります。
Q6:100均のゴムバンドは店舗に必ず在庫がありますか?
A6:必ずしも在庫があるとは限りません。公式通販の掲載状況と実店舗の在庫は別です。ダイソーは公式アプリ、キャンドゥとワッツは店舗への確認を活用してください。
2026年のダイソー・キャンドゥ・ワッツの公式通販情報を比較すると、ゴムバンド関連商品は重複を除いて54種類確認でき、比較対象の価格はすべて税込110円でした。
選ぶ際のポイントは、次の4つです。
- 普段使い: 標準的なNo.16
- 小さなものの結束: No.14
- 大きなものの結束: No.18やワイドタイプ
- 色分け・工作: カラーゴムバンド
特に注目したいのは、同じ110円でも商品の仕様が大きく異なる点です。号数だけでなく、切幅、厚み、内容量、素材まで確認すると、購入後のミスマッチを減らせます。
【プロの結論】
最初の1箱ならダイソーやワッツのNo.16が選びやすく、幅広タイプや食品への使用を考えているならキャンドゥの商品説明も比較する価値があります。
また、100均のゴムバンドは天然ゴム製が中心です。長期間使用する場合は、直射日光や高温多湿を避け、劣化したものは交換してください。ラテックスアレルギーがある場合は素材表示も忘れずに確認しましょう。
価格だけで選ぶのではなく、何を、どのくらいの大きさで、どのような環境でまとめるのかを基準にすることが、110円の商品を無駄なく活用するコツです。