ダイソーのサンドペーパーは、木工用や金属用、耐水タイプ、スポンジタイプなど、用途に合わせて選べる商品がそろっています。2026年10月現在、ダイソーネットストアの公式商品情報では、税込110円の商品を中心に、#60の粗目から#1500、さらに#2000の超細目まで確認できます。商品によって枚数やサイズ、対応する素材が異なるため、価格だけでなく番手と用途を見比べることが大切です。
木材の表面を滑らかにしたい人、金属のサビを落としたい人、プラモデルや塗装の下地を整えたい人では、適したサンドペーパーが違います。公式通販に掲載された価格・番手・枚数・サイズを比較し、粗目・中目・細目の違いから水研ぎの方法、売り場や在庫の確認方法まで、DIY初心者にも分かりやすく整理します。
【2026年最新】ダイソーのサンドペーパーは何種類?用途別に特徴を解説

ダイソーのサンドペーパーは、単純に粗さだけで分類されているわけではありません。研磨する素材や作業方法に応じて、紙やすり、耐水サンドペーパー、木工用、金属用、スポンジやすりなどに分かれています。
ダイソーネットストアでは、これらの商品を「工具・車・自転車」のカテゴリーで取り扱っています。2026年10月31日時点で確認できる主な種類は次のとおりです。
1. 木工用紙やすり
木材の表面を削ったり、塗装前の下地を整えたりするための商品です。木製家具の補修、DIYで作った棚や小物の仕上げなどに向いています。
公式通販には、14cm×23cmの6枚セットと、7cm×23cmの8枚セットが掲載されています。8枚セットは#60が2枚、#120が3枚、#240が3枚という構成です。
特に#60は木材の荒仕上げ、#120は中程度の研磨、#240は塗装前の下地調整に使いやすい組み合わせです。
2. 耐水サンドペーパー
水を使いながら研磨できるタイプです。金属、プラスチック、プラモデル、塗装面の仕上げなどに活用できます。
ダイソーの公式商品説明によると、水を使用することで研磨粉による目詰まりを抑え、研ぎ味を長持ちさせられます。
14cm×23cmの6枚セットには#240、#400、#600、#800、#1000、#1500が各1枚入っています。さらに、7cm×23cmの8枚セットには#240、#400、#800、#1200、#2000が組み合わされています。
3. 金属用サンドペーパー
金属表面の研磨やサビ取り、塗装前の下地処理に適したタイプです。特に耐水金属用は、水を使って研磨できるため、研磨粉の付着を抑えたい作業にも向いています。
公式通販には、#220や#360を含む3枚セットの耐水金属用サンドペーパーや、10枚セットのハンドサンダー用金属用耐水サンドペーパーが掲載されています。
ただし、金属用という名称だけで、すべての金属や仕上げに対応すると考えるのは避けたいところです。対象物の材質や表面処理を確認してから使用しましょう。
4. ハンドサンダー用サンドペーパー
ハンドサンダーに取り付けて使用するため、手だけで紙やすりを持つ場合よりも研磨面を安定させやすいのが特徴です。
公式掲載の木工用10枚セットは、7cm×23cm。#80が3枚、#120が2枚、#240が1枚、#400が2枚、#600が2枚という構成です。
金属用の10枚セットもありますが、オンライン商品ページでは在庫なしの表示が確認できました。販売中の商品と販売終了・欠品中の商品を区別して探す必要があります。
5. スポンジやすり
スポンジの柔軟性を利用して、平面だけでなく曲面や細かな凹凸にも沿わせやすいタイプです。
公式通販の細目用は#600、#800、#1000の3枚セット。仕上用は#1200、#1500、#2000の3枚セットです。
プラモデルの曲面や小さなパーツ、複雑な形状の研磨など、通常の紙やすりでは力が均等にかかりにくい場所に適しています。
【公式通販で比較】ダイソーの価格・枚数・サイズ・番手一覧
ダイソーのサンドペーパー選びで気になるのが、110円で何枚入っているのか、どの番手がセットになっているのかという点です。
公式通販の商品情報をもとに、代表的な商品を比較しました。以下は2026年10月31日時点で確認できた掲載情報です。
| 商品名 | 番手・構成 | 枚数 | サイズ | 税込価格 |
|---|---|---|---|---|
| 木工用紙やすり | #60×2、#120×3、#240×3 | 8枚 | 7×23cm | 110円 |
| 木工用紙やすり | #60×2、#120×2、#240×2 | 6枚 | 14×23cm | 110円 |
| 紙やすり | #60、#120、#240、#400×2、#600、#1000 | 7枚 | 14×23cm | 110円 |
| 耐水サンドペーパー | #240、#400、#600、#800、#1000、#1500 | 6枚 | 14×23cm | 110円 |
| 耐水サンドペーパー | #240×2、#400、#800、#1200×2、#2000×2 | 8枚 | 7×23cm | 110円 |
| ハンドサンダー用木工用 | #80×3、#120×2、#240×1、#400×2、#600×2 | 10枚 | 7×23cm | 110円 |
| スポンジやすり(細目用) | #600、#800、#1000 | 3枚 | 約2×11.1cm | 110円 |
| スポンジやすり(仕上用) | #1200、#1500、#2000 | 3枚 | 約2×11.1cm | 110円 |
価格は、上記の公式商品ページに掲載されている税込価格です。店舗や時期によって取り扱いが異なる場合があります。
注目したいのは、同じ110円でも商品によって枚数と研磨できる範囲が大きく違うことです。
例えば、木工用の8枚セットは#60〜#240を中心とした構成で、木材の荒削りから下地調整までを想定しています。一方、耐水タイプの6枚セットは#240〜#1500までそろっており、細かな仕上げを重視する人に向いています。
また、スポンジやすりは3枚入りですが、#1200〜#2000という細かな番手がそろっています。単純に枚数だけでお得かどうかを判断するのではなく、作業に必要な番手が含まれているかを確認するのがポイントです。
なお、公式通販には、ランダムサンダー用の#60・5枚入り商品も掲載されています。こちらは直径125mmのディスクタイプで、一般的な長方形の紙やすりとはサイズも使用方法も異なります。
【粗目・中目・細目の違い】サンドペーパーの番手はどう選ぶ?
サンドペーパーのパッケージに書かれている「#60」「#240」「#1000」などの数字は、研磨材の粒度を示す番手です。
基本的なルールは、数字が小さいほど研磨粒子が粗く、削る力が強いこと。反対に数字が大きくなるほど粒子が細かくなり、表面を滑らかに整えやすくなります。
つまり、#60で削り始めたあと、#120、#240と数字を上げていくのが一般的な研磨の流れです。
粗目・中目・細目の大まかな違い
- 粗目(#60〜#100程度):木材の荒削り、段差の調整、古い塗膜の除去など。
- 中目(#120〜#240程度):木材の表面調整、粗い研磨跡の修正、塗装前の下地づくりなど。
- 細目(#400〜#1000程度):仕上げ研磨、プラスチック加工、塗装面の調整など。
- 超細目(#1200〜#2000程度):プラモデルや曲面の仕上げ、細かな表面磨きなど。
この分類は用途を理解するための目安です。実際にダイソーの商品情報を見ると、#400が木工用では細目、耐水タイプでは中目と表示される例があります。
この違いは、商品ごとの素材や用途によって分類表示が異なるためです。粗目・中目・細目という文字だけを頼りにせず、番手の数字と商品説明をセットで確認しましょう。
用途別のおすすめ番手
木材の表面が粗く、目立つ凹凸を取りたい場合は#60〜#120から始めます。ある程度形が整っている木材なら、#120〜#240を使うと無駄に削りすぎずに済みます。
塗装前の下地を整える場合は#240〜#400程度、プラスチックやプラモデルの細かな仕上げでは#600以上を検討します。
特に塗装面やプラモデルでは、最初から粗い番手を使うと深い傷が残る可能性があります。削る量が少なくてもよい作業では、細かい番手から試すほうが安全です。
【木工・金属・サビ取り】用途別におすすめのダイソー商品
サンドペーパーは、同じ番手でも木材と金属では使い方が変わります。ここでは、代表的なDIY作業ごとに選び方を整理します。
木製家具やDIY作品の表面を整えたい場合
おすすめは木工用紙やすりです。
木材の凹凸を取り除くなら#60や#120、塗装前の仕上げなら#240を目安にします。ダイソーの木工用8枚セットなら、粗い研磨から下地調整まで番手を段階的に使い分けられます。
木材を研磨するときは、木目に沿って動かすこともポイントです。木目に逆らって強く削ると、表面に傷が残りやすくなります。
金属の表面やサビを落としたい場合
金属には、金属用または耐水タイプを選びます。
ダイソーの14cm×23cmの耐水サンドペーパー6枚セットでは、#400の用途例としてサビ落としなどが掲載されています。軽い表面サビや金属の下地調整をしたい場合に検討できる商品です。
ただし、厚く進行したサビや深い腐食を、紙やすりだけで元の状態に戻すのは難しい場合があります。表面のサビを落としたあとも腐食が残る場合は、適切な金属用工具や補修方法を検討してください。
また、メッキや塗装が施された金属は、研磨によって保護層まで削ってしまう可能性があります。目立たない場所で試してから作業しましょう。
プラモデルやプラスチックを加工したい場合
細かな傷を減らしながら仕上げたいなら、#600以上の耐水サンドペーパーやスポンジやすりが便利です。
特に曲面や小さなパーツは、通常の紙やすりだと一部分に力が集中しがちです。スポンジやすりなら曲面に沿わせやすく、均等に削りやすいという特徴があります。
1200、#1500、#2000の仕上用セットは、細かな表面調整をしたい場合の候補です。ただし、研磨だけで必ず光沢が出るわけではなく、素材や塗装の状態によって仕上がりは変わります。
塗装前の下地を整えたい場合
塗装前の研磨では、表面を削りすぎず、塗料がなじみやすい状態に整えることが目的です。
木材なら#240前後、プラスチックや金属なら対象素材に適した耐水タイプの#600〜#1000などを検討します。塗装の種類やメーカーの指定がある場合は、そちらを優先してください。
【水研ぎ・ハンドサンダー】ダイソーのサンドペーパーを上手に使う方法
サンドペーパーの性能を生かすには、商品選びだけでなく、正しい使い方も重要です。特に水研ぎとハンドサンダーの使用では、通常の紙やすりとは異なる注意点があります。
耐水サンドペーパーで水研ぎする手順
水研ぎとは、研磨面に水を使いながら削る方法です。水によって研磨粉が流れやすくなり、目詰まりを抑えられるメリットがあります。
- 手順1:水研ぎ対応の耐水サンドペーパーを用意する。
- 手順2:研磨する対象物の材質と水を使って問題がないか確認する。
- 手順3:紙やすりと研磨面を適度に湿らせる。
- 手順4:強く押し付けず、一定の力で少しずつ研磨する。
- 手順5:研磨粉を洗い流し、仕上がりを確認する。
- 手順6:金属を水研ぎした場合は、作業後すぐに水分を拭き取り、十分に乾燥させる。
注意したいのは、普通の紙やすりを耐水タイプの代わりに使わないことです。水に対応していない紙やすりは、紙が破れたり研磨面が傷んだりする可能性があります。
また、水研ぎは電動工具に取り付けた状態で水を使用する方法ではありません。電動工具の取扱説明書に水研ぎ対応の記載がない限り、水を使わないでください。
ハンドサンダー用サンドペーパーの使い方
ハンドサンダーは、紙やすりを固定して平面を研磨するための道具です。手で直接紙やすりを持つ場合と比べ、研磨面を安定させやすいのが特徴です。
ダイソーの木工用10枚セットは7cm×23cmで、ハンドサンダー用として販売されています。購入時は、使用するハンドサンダーの固定方式とサイズが合うか確認してください。
研磨するときは、一定方向に動かし、同じ場所だけを強く削らないようにします。角や端の部分は削りすぎやすいため、特に力加減に注意しましょう。
安全面で気を付けたいこと
研磨作業では、木くずや金属粉、研磨材の粉じんが発生します。ダイソーの公式商品説明でも、商品によって保護メガネ、マスク、手袋の着用が案内されています。
作業場所を換気し、保護具を着用してください。研磨直後の金属や工具は熱を持つことがあるため、素手で触らず、十分に冷めてから扱いましょう。
【売り場・在庫・サイズ】ダイソーでサンドペーパーが見つからないときは?
ダイソーのサンドペーパーを探す場合、まず確認したいのが工具・DIY用品の売り場です。
公式ネットストアでは、サンドペーパーや紙やすりは「工具・車・自転車」のカテゴリーに分類されています。実店舗では工具やDIY用品、補修用品などが集まる場所を探すと見つけやすくなります。
ただし、店舗によって売り場の配置や商品構成は異なります。見当たらない場合は、店員に「木工用の紙やすり」「耐水サンドペーパー」「ハンドサンダー用」など、目的を具体的に伝えると確認しやすくなります。
購入前に確認したい3つのポイント
1. サイズが合っているか
ダイソーには14cm×23cm、7cm×23cm、直径125mmのディスクタイプなどがあります。特にハンドサンダーやランダムサンダーに取り付ける場合は、寸法を間違えないようにしましょう。
2. 必要な番手が入っているか
同じ110円でも、粗目中心の木工用セットと、細目中心の耐水セットでは用途が違います。購入前にパッケージの番手構成を確認してください。
3. 店舗在庫と通販在庫は別に考える
公式通販では、商品ページによって在庫状況がログイン後に確認できるものがあります。また、ハンドサンダー用金属用耐水サンドペーパー10枚セットなど、在庫なしと表示されている商品も確認できます。
オンラインに掲載されているからといって、すべての実店舗で購入できるとは限りません。反対に、通販で在庫なしでも店舗に残っている可能性はあります。
特定の商品を探している場合は、商品名やJANコードを控えて店舗に問い合わせると、確認がスムーズです。
【プロの結論】ダイソーのサンドペーパーは用途と番手の組み合わせで選ぶ
ダイソーのサンドペーパーの魅力は、税込110円という手頃な価格で、木工から金属、プラスチックの仕上げまで、異なる用途に対応する商品を選べることです。
一方、すべてのDIY作業に1種類の紙やすりで対応できるわけではありません。素材に合わない商品を選んだり、必要以上に粗い番手を使ったりすると、かえって傷や仕上がりのムラを増やすことがあります。
用途別に選ぶなら、次の組み合わせが分かりやすいでしょう。
- 木工初心者:木工用8枚セット。#60、#120、#240で基本的な研磨を進められる。
- 家具や金属の補修:耐水サンドペーパー。対象素材に合わせて#240〜#600などを選ぶ。
- プラモデルの仕上げ:耐水タイプやスポンジやすり。#600以上を中心に検討する。
- 曲面や細かなパーツ:スポンジやすり。#1200〜#2000の仕上用も候補になる。
- 広い平面の研磨:ハンドサンダー用。サイズと固定方式を確認する。
反対に、広範囲の木材を大量に削る作業、深刻な金属腐食の補修、厳密な寸法精度が必要な加工では、110円の紙やすりだけでは対応しきれないことがあります。専用工具や専門的な研磨材も検討したほうがよいでしょう。
また、公式通販の番手表示を見ると、ダイソーの商品は#60〜#1500にとどまらず、スポンジやすりでは#2000まで展開されています。細かい番手の商品を探している人にとっても選択肢があります。
最初に研磨する素材を決め、次に必要な粗さ、最後にサイズと枚数を確認する。この順番で選べば、不要な買い直しを減らしやすくなります。
【サンドペーパー ダイソー】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:ダイソーのサンドペーパーは何番から何番までありますか?
A1:公式通販の掲載商品では、#60の粗目から#1500までの番手が確認できます。さらにスポンジやすりには#2000もあります。ただし、すべての番手が単品販売されているわけではなく、商品ごとのセット構成によって異なります。
Q2:ダイソーのサンドペーパーはすべて110円ですか?
A2:この記事で紹介した公式通販掲載商品の価格は、いずれも税込110円です。ただし、商品の入れ替えや価格変更が行われる可能性があるため、購入時には最新の商品表示を確認してください。
Q3:ダイソーの紙やすりで金属のサビ取りはできますか?
A3:できます。公式通販の耐水サンドペーパーでは、#400の用途例にサビ落としが掲載されています。軽い表面サビなどに適していますが、深い腐食や厚いサビには専用の工具が必要になる場合があります。金属用・耐水タイプを選び、対象物の表面処理にも注意してください。
2026年10月現在、ダイソーの公式通販では、木工用、金属用、耐水タイプ、ハンドサンダー用、スポンジやすりなど、さまざまなサンドペーパーが掲載されています。
代表的な商品は税込110円で、枚数は3枚から10枚程度まで幅があります。番手も#60から#1500、スポンジやすりでは#2000まで確認でき、DIY初心者の簡単な補修からプラモデルの仕上げまで活用できます。
購入時に押さえたいのは、価格だけで判断しないことです。木材には木工用、金属には金属用や耐水タイプ、曲面にはスポンジやすりというように、素材と作業内容に合った商品を選びましょう。
特に番手は、数字が小さいほど粗く、大きいほど細かいという基本を覚えておくと便利です。110円の商品でも、適切な番手を順番に使えば、DIYの仕上がりを改善できます。
店頭で見つからない場合は、公式ネットストアの商品名やJANコードを手掛かりに在庫を確認する方法もあります。作業内容に合った一枚を選び、無理のない範囲でDIYや補修に役立ててください。