東京のスポーツとエンターテインメントを象徴する国立競技場が、2026年1月1日から「MUFGスタジアム」という新しい呼称でスタートした。名称変更の背景にあるのは、三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)と株式会社ジャパンナショナルスタジアム・エンターテイメント(JNSE)による新たなパートナーシップだ。ただし、施設の正式名称まで変更されたわけではない。現在も正式名称は「国立競技場」である。
さらに2026年は、運営体制の民間移行に続き、スタジアムツアーの料金改定や施設内の改修など、来場者に関係する変更も進んでいる。収容人数についても、運営会社の公式サイトでは66,727席、日本スポーツ振興センター(JSC)の施設概要では67,750席と異なる数字が掲載されている。新旧名称の違いから座席案内、アクセス、イベント予定、ツアー費用まで、2026年の最新情報を整理する。
【2026年最新】東京国立競技場がMUFGスタジアムに!正式名称と愛称の違い

2026年1月1日、国立競技場の新しい呼称として「MUFGスタジアム」が正式に始動した。これは単なる施設の看板変更ではない。国立競技場の運営事業を担うJNSEとMUFGが、施設の価値向上を目的としたパートナーシップを結んだことによるものだ。
正式名称は「国立競技場」のまままず理解しておきたいのが、正式名称と愛称の違いである。
MUFGスタジアムの公式発表では、名称を次のように区分している。
- 正式名称:国立競技場
- 正式名称の英語表記:JAPAN NATIONAL STADIUM
- 呼称:MUFGスタジアム
- 呼称の英語表記:MUFG STADIUM
- 略称:MUFG国立
つまり、MUFGスタジアムはネーミングライツに基づく呼称であり、施設そのものの正式名称を置き換えるものではない。
この区別が特に重要になるのが、国際大会や各競技団体の主催イベントだ。競技団体が定めるクリーンスタジアム規定などに従う必要がある場合、従来どおり「国立競技場」または「JAPAN NATIONAL STADIUM」という正式名称が使用される。
MUFGとの契約期間は5年間MUFGは、国立競技場における最初のナショナルスタジアムパートナーのトップパートナーに決定した。契約期間は2026年1月1日から2030年12月31日までの5年間である。
今回の仕組みは、一般的なネーミングライツの枠組みを発展させた「ナショナルスタジアムパートナー」という位置づけになっている。
施設名に企業ブランドを冠することで認知度向上を図るだけでなく、スポーツ、エンターテインメント、文化交流、地域連携、次世代育成などの分野で共同事業を進める構想だ。
MUFG側も、スタジアムを社会的価値の創出につながる拠点として活用する方針を示している。金融経済リテラシー教育や日本の伝統文化を生かした取り組みなど、スポーツ観戦以外の活動もパートナーシップの対象となる。
なぜネーミングライツを導入したのか背景にあるのは、大規模スタジアムを長期的に維持し、収益性を高めるという課題だ。
国立競技場は公共性の高い施設である一方、設備の維持管理や改修、イベント運営には継続的な費用が必要になる。施設を保有するJSCと民間運営会社が連携し、企業パートナーの資金やノウハウを活用することには、運営基盤を強化する意味がある。
なお、今回の契約は単に企業名を掲示するだけの取り組みではない。JNSEは今後、複数のナショナルスタジアムパートナーを迎える構想も公表している。MUFGはその第一号であり、スタジアムのブランド戦略を新しい段階へ進める役割を担っている。
【運営体制の変更】日本スポーツ振興センターからJNSEへ
名称変更と並んで押さえておきたいのが、運営主体の変更である。
国立競技場は長らく独立行政法人日本スポーツ振興センター(JSC)が運営事業を担ってきたが、2025年4月1日から株式会社ジャパンナショナルスタジアム・エンターテイメント(JNSE)が運営事業を開始した。
JNSEはどのような会社なのかJNSEは、国立競技場の統括管理、運営業務、維持管理などを担うために設立された特別目的会社だ。
2024年9月3日に設立され、出資企業には次の4者が名を連ねる。
- 株式会社NTTドコモ
- 前田建設工業株式会社
- SMFLみらいパートナーズ株式会社
- 公益社団法人日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)
この構成からも、通信、建設、金融、スポーツという異なる分野の企業・団体が運営に関与していることが分かる。
JSCが施設の保有・整備を担う公的な立場であるのに対し、JNSEは民間の経営手法を取り入れて施設の運営と収益拡大を進める役割を担う。両者は同じ組織ではない。
年間130日のイベント開催を目指すJNSEは2025年4月の運営開始時、国立競技場の新しい運営方針を公表した。
スポーツイベントや音楽ライブを中心に、年間最大130日のイベント開催と、延べ約260万人の来場を目標として掲げている。
特に注目されるのは、国内外の有名アーティストの興行誘致と、VIPルームなどホスピタリティエリアの拡張だ。
従来の国立競技場は、オリンピックやサッカー、陸上競技などのスポーツ大会を象徴する場所だった。今後は音楽ライブや企業イベントなどにも活用し、スポーツ以外の収益機会を増やす方向に進んでいる。
ただし、年間130日、260万人という数字は運営開始時に発表された目標であり、実際の達成実績を示す数字ではない。
国立競技場の公共性を維持しながら、民間企業のノウハウで稼働率を高められるか。2026年以降の運営を評価するうえで重要なポイントになる。
【施設概要・収容人数】67,750席と66,727席の違い、座席表を解説
国立競技場の施設情報を調べると、収容人数として「67,750席」と「66,727席」という2つの数字が見つかる。
どちらも公式サイトに掲載されている数字だが、掲載元が異なる。数字を混同しないため、まずはそれぞれの情報を確認しておきたい。
公式資料で確認できる2種類の収容人数| 確認項目 | 公式掲載内容 | 情報の位置づけ |
|---|---|---|
| 運営会社の収容人数 | 66,727席 | JNSEが運営するMUFGスタジアム公式施設紹介の掲載値 |
| JSCの収容人数 | 67,750席 | 日本スポーツ振興センターの施設概要の掲載値 |
| 1層スタンド | 23,007人 | JSC公表の内訳 |
| 2層スタンド | 17,383人 | JSC公表の内訳 |
| 3層スタンド | 27,360人 | JSC公表の内訳 |
| 車椅子席 | 約500席 | JSC施設概要の掲載値 |
2つの収容人数の差は1,023席となる。JSCが公表している3層の内訳を合計すると67,750人になる。
一方、JNSEの公式施設紹介には66,727席と記載されている。両公式ページでは異なる数値が併存しており、その差について計測条件や算定基準を統一して説明する記載は確認できない。
そのため、単純にどちらかを誤記と判断することはできない。来場者が実際に購入できる座席数については、施設全体の収容人数だけで判断せず、各イベントの主催者が公表するチケット販売情報を優先するのが確実だ。
国立競技場の座席表は3層構造スタジアムは、1層、2層、3層の3層スタンドで構成されている。
座席はフィールドを囲むように配置され、メインスタンド、バックスタンド、北側・南側のサイドスタンドに分かれる。
座席の位置を調べる場合は、MUFGスタジアム公式サイトの「座席案内」を利用する。フロアとブロック番号を選択することで、座席情報を確認できる仕組みだ。
ただし、ここで注意したいのが、座席表はイベントごとに同一ではないという点である。
公式サイトも、詳細な座席情報はイベントごとに異なるため、主催者への問い合わせを案内している。また、施設内の改修工事に伴い、座席ブロックの表示と実際の状況が異なる場合があるとの注意書きも掲載されている。
音楽ライブではステージや機材の配置によって使用しない座席が生じることもある。サッカーや陸上競技の大会とも販売エリアが異なるため、以前の公演の座席画像だけで購入席の位置を判断しないほうがよい。
47都道府県の木材を使用した施設設計国立競技場の建築上の特徴として知られるのが、全国47都道府県から調達した木材を活用した軒庇(のきびさし)だ。
JSCの施設概要によると、スタジアム全体で使用した木材は約2,000立方メートル。屋根や軒庇、情報の庭などに使用されている。
軒庇には森林認証を取得した木材が採用され、各都道府県から調達した木材をスタジアムの方位に応じて配置している。沖縄県産材にはリュウキュウマツが使用されている。
観客席も特徴的だ。白、黄緑、グレー、深緑、濃茶という5色のアースカラーが採用され、森の木漏れ日をイメージしたモザイク状のデザインになっている。
また、風の大庇や風のテラスを通じて自然の風を取り込み、観客席とフィールドの温熱環境を改善する工夫も盛り込まれた。
単に木材を装飾として使用したのではなく、神宮外苑の緑との調和、地域性、日本らしさ、観戦環境の改善を組み合わせた設計になっている。
【アクセス・最寄り駅】国立競技場への行き方と2026年イベント情報
MUFGスタジアムは東京都新宿区霞ヶ丘町に位置する。複数の鉄道路線からアクセスでき、イベント終了後の混雑を考慮して駅を選びやすい立地が特徴だ。
住所と最寄り駅・徒歩時間所在地は東京都新宿区霞ヶ丘町10-1。公式サイトに掲載されている主なアクセス方法は以下のとおり。
- 都営大江戸線・国立競技場駅:A2出口から徒歩約1分
- JR総武線各駅停車・千駄ケ谷駅:徒歩約5分
- JR総武線各駅停車・信濃町駅:徒歩約5分
- 東京メトロ銀座線・外苑前駅:3番出口から徒歩約9分
最も近い駅を優先するなら、都営大江戸線の国立競技場駅が便利だ。徒歩時間を短くしたい人や、初めて訪れる人にも分かりやすい。
一方、JRを利用する場合は千駄ケ谷駅と信濃町駅のどちらからでもアクセスできる。利用する路線や帰宅時の乗り換えを考慮して選ぶとよい。
大規模ライブやサッカーの試合では、終演・試合終了後に駅周辺の混雑が発生する可能性がある。到着時刻には余裕を持ち、帰路の駅も事前に決めておきたい。
2026年の国立競技場イベント情報2026年の公式イベントカレンダーには、サッカー、陸上競技、音楽ライブなど幅広いジャンルの催しが掲載されている。
公式カレンダーで確認できる2026年11月の主な予定は次のとおりだ。
- 11月8日:2026/27明治安田J1リーグ「MUFG THE国立DAY」第14節・ヴィッセル神戸対浦和レッズ。14時キックオフ。
- 11月15日:ALTRA EKIDEN 2026。MUFGスタジアムのDゲート前で開催予定。
- 11月22日:日清食品カップ 第42回全国小学生陸上競技交流大会。
- 11月28日・29日:LDH LIVE-EXPO 2026 -PERFECT YEAR BEST-。28日は17時30分開演、29日は17時開演予定。
これらの予定は、JNSEが掲載する公式スケジュールに基づくものだ。開催時間や入場方法、チケット販売状況はイベントによって異なる。
特に音楽ライブの場合、同じスタジアムであっても公演ごとに開場時間、ステージ構成、座席配置が変わる。施設のイベント予定とチケット販売元の情報を照合しておくことが大切だ。
空の杜もチェックしたい施設の見どころイベント以外で注目したいのが、スタジアム5階に設置された遊歩道「空の杜」だ。
公式施設紹介によると、1周約850メートルの遊歩道で、Aゲート・Eゲート付近の階段から5階へ上がることができる。
一般のイベント観戦とは異なる形で施設を楽しめる空間だが、公開日程は変更される場合がある。常時自由に入場できるとは限らないため、訪問前に公式サイトの公開カレンダーを確認しておきたい。
【スタジアムツアー料金】2026年5月から値上げ!見学内容と費用を比較
国立競技場を競技やライブの観客として訪れるだけでなく、普段は入れないエリアを見学できるのがスタジアムツアーだ。
2022年4月から実施されてきた「国立競技場スタジアムツアー」は、2026年1月から「MUFGスタジアムツアー」に名称変更された。ツアー自体は継続している。
2026年度の最新料金2026年3月30日、JNSEはスタジアムツアーの料金改定を発表した。新料金は2026年5月開催分から適用されている。
現在の参加費は以下のとおりだ。
- 平日・大人:3,200円(税込)
- 平日・高校生以下:1,600円(税込)
- 土日祝・大人:3,500円(税込)
- 土日祝・高校生以下:1,750円(税込)
大人1名につき未就学児2名まで無料で入場できる制度も設けられている。
料金改定前と比べていくら上がった?改定前の料金は平日・土日祝ともに大人2,500円、高校生以下1,500円だった。
新旧料金を比較すると、次のようになる。
- 平日・大人:2,500円から3,200円へ700円値上げ
- 平日・高校生以下:1,500円から1,600円へ100円値上げ
- 土日祝・大人:2,500円から3,500円へ1,000円値上げ
- 土日祝・高校生以下:1,500円から1,750円へ250円値上げ
今回の改定について、JNSEは物価上昇や人件費高騰による運営コストの増加を理由に挙げている。
特に大人の土日祝料金は1,000円の値上げとなり、平日との差も300円から変わっている。費用を抑えたい場合は、平日の開催日を選ぶことが現実的な判断になる。
ツアーではどこを見学できる?公式サイトが案内する主な見学エリアは次の6か所だ。
- 展望デッキ
- VIPルーム(貴賓室)
- VIPラウンジ
- 選手入退場口
- 選手ロッカールーム
- トラック&フィールド
競技場の内部だけでなく、選手が大会当日に利用するエリアや、一般の観客が普段入れないホスピタリティ空間も見学対象になっている。
ツアーの所要時間は約90分。専用ガイドが同行し、オリンピック・パラリンピックの記憶や施設の特徴を紹介しながら案内する。
ただし、2026年度は施設内の改修工事が行われている場合があり、見学場所が変更される可能性もある。申し込み時には開催日のお知らせも確認しておきたい。
予約方法と参加時の注意点一般参加者は、公式サイトに掲載された開催日カレンダーで空き日程を確認し、一般チケット販売ページから申し込む。
- 一般参加者:開催日の1か月前から申し込み可能
- 20名以上の団体:開催日の2か月前から申し込み可能
- 入場時間:30分ごとの時間枠
- 集合場所:NTTドコモゲートE(外苑門)
- 集合時刻:ツアー開始の15分前
- 開催時間帯:9時から17時
チケット購入後のキャンセル・返品はできない。開始時刻に遅れた場合は参加を断られる可能性があり、その場合の払い戻しも行われないと案内されている。
雨天決行が基本だが、荒天などによって中止になる場合もある。参加前には開催状況を確認しておこう。
【旧国立競技場との比較】歴史・建設経緯と隈研吾の設計
現在のMUFGスタジアムを理解するには、旧国立競技場から続く歴史を振り返る必要がある。
旧国立競技場は1958年に竣工し、1964年の東京オリンピックをはじめ、国内外の数多くのスポーツ大会の舞台となった。2014年5月に56年の歴史に幕を下ろし、建て替えへと進んだ。
旧国立競技場から新国立競技場への歩み旧施設は、長年にわたる使用によって老朽化が進んでいた。国際大会に求められる機能面でも課題があり、JSCと文部科学省は新しい競技場の整備を進めた。
しかし、新競技場の建設計画は当初のまま進んだわけではない。2015年7月17日、政府は当初の整備計画をゼロベースで見直す方針を表明。同年8月28日に新たな整備計画を策定した。
新計画では、アスリート第一やユニバーサルデザインを基本理念に据え、工事費の抑制も重視された。新競技場本体と周辺整備を合わせた工事費の上限は1,550億円以下とされた。
その後、設計・施工事業者の選定を経て、2015年12月22日に大成建設・梓設計・隈研吾建築都市設計事務所共同企業体が優先交渉権者に決定した。
新しい国立競技場は2019年11月30日に竣工。東京オリンピック・パラリンピックのメインスタジアムとして整備された。
建築家・隈研吾が参加した設計の特徴現在の競技場の設計には、建築家の隈研吾氏が率いる建築都市設計事務所が参加している。ただし、設計を隈研吾氏単独で担当したわけではなく、大成建設と梓設計を含む共同企業体によるものだ。
設計の特徴は、明治神宮外苑の環境と調和する建築を目指した点にある。
木材を積極的に使用した軒庇や、外周を囲む縦格子状のデザインには、周囲の緑と建築を一体的に見せる意図が反映されている。
また、屋根の鉄骨には木材を組み合わせたハイブリッド構造を採用。強度を確保しながら、国産木材を活用する工夫が施されている。
旧施設と現在のスタジアムは何が違う?旧国立競技場は、2012年のJSC資料で収容人数54,224人とされていた。一方、新競技場は約6万7,000席規模となり、施設の規模や観客席の構成が大きく変化している。
また、現在の施設は陸上競技用の400メートル9レーンのトラックと天然芝のフィールドを備え、スポーツ大会と大規模なエンターテインメントイベントの双方に対応する設計になっている。
旧施設が日本のスポーツ史を象徴する場所だったのに対し、新施設はスポーツと文化、国際交流を結び付ける拠点としての役割も期待されている。
そして2026年のMUFGスタジアムへの移行は、その新しい役割を民間企業とのパートナーシップによって発展させる段階に入ったことを示している。
【東京国立競技場】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:東京国立競技場の正式名称はMUFGスタジアムに変わった?
A1:正式名称は現在も「国立競技場」である。2026年1月1日からMUFGとのパートナーシップに基づく呼称として「MUFGスタジアム」が使用されている。大会規定などによっては正式名称が使用される。
Q2:国立競技場の収容人数は66,727席と67,750席のどちらが正しい?
A2:JNSEの公式施設紹介では66,727席、日本スポーツ振興センターの施設概要では67,750席と公表されている。公式資料間で1,023席の差があるため、実際のイベントで販売される座席数は各主催者の案内を確認する必要がある。
Q3:MUFGスタジアムツアーの料金はいくら?
A3:2026年5月開催分から、大人は平日3,200円、土日祝3,500円、高校生以下は平日1,600円、土日祝1,750円となっている。未就学児は大人1名につき2名まで無料。所要時間は約90分が目安だ。
東京国立競技場は2026年1月からMUFGスタジアムという呼称を採用し、新たな運営体制のもとでスポーツとエンターテインメントの両面から施設価値を高める段階に入った。
ただし、名称変更によって正式名称まで変わったわけではない。正式名称は国立競技場のままであり、MUFGスタジアムはパートナーシップに基づく呼称という位置づけだ。
来場や観戦を予定している人は、次のポイントを押さえておきたい。
- 名称:通常の呼称はMUFGスタジアム、正式名称は国立競技場。
- 運営:2025年4月からJNSEが運営事業を担当。
- 収容人数:公式資料に66,727席と67,750席の2種類の数字がある。
- 座席:イベントごとに配置が異なるため、主催者の座席案内を確認する。
- アクセス:都営大江戸線の国立競技場駅から徒歩約1分。
- ツアー料金:2026年5月から新料金が適用され、大人は平日3,200円、土日祝3,500円。
- イベント:公式カレンダーで開催日、開演時間、入場方法を確認する。
旧国立競技場が築いてきた56年の歴史を引き継ぎ、47都道府県の木材を取り入れた新しい施設は、スポーツの聖地という枠を超えた存在へと変化している。
今後の注目点は、ネーミングライツや民間運営によって、どれだけ安定した施設運営と多様なイベント開催を実現できるかだ。2026年のMUFGスタジアムは、国立競技場の歴史を継承しながら、新しいナショナルスタジアムのあり方を模索する転換点に立っている。
主な根拠資料: MUFGスタジアム公式発表、日本スポーツ振興センター施設概要、スポーツ庁の国立競技場整備資料、JNSEの運営開始・料金改定・アクセス・イベントカレンダー、旧国立競技場の沿革資料。