2026年現在も注目を集めているSUPER EIGHTの横山裕と「24時間テレビ」の関係。大きな話題となったのが、2025年8月30日・31日に放送された「24時間テレビ48」でチャリティーランナーを務め、105kmのマラソンに挑戦して見事完走したことだ。9月1日には、その舞台裏を追った特別番組も放送された。
横山が走ることを決めた背景には、芸能活動だけでは語り尽くせない家族との歩みがある。幼い弟2人を支えてきた経験や、児童養護施設とのつながり、困難を抱える子どもたちへの思いが、今回の挑戦とどのように結びついたのか。SUPER EIGHTでの活動や2026年の近況も含め、マラソンの経緯から密着番組の内容まで整理する。
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> - 2025年の挑戦: 横山裕は「24時間テレビ48」のチャリティーランナーとして105kmを走り、完走した。
> - 挑戦の理由: 弟たちが児童養護施設にお世話になった経験と、支援を必要とする子どもたちへの思いが大きな原動力となった。
> - 密着番組: 2025年9月1日に日本テレビ系で、マラソンの練習から本番までを追った特別番組が放送された。
> - 家族との絆: 弟2人を支えてきた横山の人生経験が、チャリティーへの使命感につながっている。
> - 2026年の現在: SUPER EIGHTのメンバーとして活動を続け、テレビ出演やソロプロジェクトなどにも取り組んでいる。
【2025年の24時間テレビ】横山裕が挑んだ105kmマラソンとは?

2025年の「24時間テレビ48」でチャリティーランナーに選ばれたのは、SUPER EIGHTの横山裕だった。
日本テレビは2025年7月31日、横山がチャリティーランナーを務めることを発表。番組のテーマは「あなたのことを教えて」で、放送は8月30日午後6時30分から8月31日午後8時54分まで、両国・国技館を会場に行われた。
今回の企画は、一般的なチャリティーマラソンとは少し異なる意味合いを持っていた。
横山が走る目的は、支援を必要とする子どもたちに目を向けてもらうこと。日本テレビは「マラソン子ども支援募金」という目的別募金を設け、子どもたちへの支援につなげる仕組みを用意した。
横山は以前から運動習慣があり、ランナーに決まる前から週5回ほどジムに通い、8〜10kmを走っていたという。日本テレビのインタビューでは、2014年にチャリティーランナーを務めた城島茂の101kmを超えたいという目標も語っていた。
そして本番で設定された距離は105km。
8月31日午後8時45分ごろ、横山は両国・国技館に到着し、見事にゴールテープを切った。目標としていた101kmを4km上回る結果となった。
ゴールでは涙を見せ、亡き母への思いも口にした。完走という結果だけでなく、その背景にある家族への思いが多くの報道で取り上げられた。
【なぜ走った?】横山裕がマラソンを引き受けた本当の理由
横山がチャリティーマラソンに挑戦した理由を理解するには、幼少期から青年期にかけての家族の歴史を知る必要がある。
横山は2025年の番組インタビューで、弟たちが児童養護施設にお世話になった経験を明かしている。
母親の闘病や家庭環境の変化によって、幼い弟2人が施設で生活する時期があった。横山自身も、当時の経験を振り返りながら、同じような環境にいる子どもたちの力になりたいという思いを語った。
特に大きかったのが、実際に児童養護施設を訪問したことだ。
横山が訪問した施設では、前年の「24時間テレビ47」で集まった募金を活用して贈られたテレビが使われていた。子どもたちがそのテレビの前に集まって楽しんでいる姿を見て、横山は支援の意味を実感したという。
日本テレビの公式インタビューでは、そのときの気持ちを「ああ、俺が走る意味、ある」と表現している。
また、施設の子どもたちや職員から直接話を聞き、家庭の経済状況や子どもたちが抱える問題について理解を深めた。
横山が伝えたかったのは、家庭の事情によって施設で暮らす子どもたちの存在は決して特別なものではなく、社会全体で支援を考える必要があるということだった。
ここで注目したいのは、横山の挑戦が自身の過去を語るだけで終わっていない点だ。
自身の経験を社会的な支援につなげ、子どもたちの現状を知ってもらう。その目的が、105kmという長い距離に挑む大きな理由になっていた。
【挑戦の経緯】横山裕の24時間テレビ出演から完走までの年表
横山の挑戦は、ランナー発表から本番まで約1か月という短期間だけで完成したものではない。
もともとの運動習慣に加え、屋外での長距離練習や施設訪問、チャリティーへの理解を深める過程があった。
| 時期 | 出来事 | 注目ポイント |
|---|---|---|
| 2025年7月31日 | ランナー就任発表 | 横山裕がチャリティーランナーに決定 |
| 2025年8月 | 長距離練習・合宿 | 44kmのウルトラマラソン形式の練習にも挑戦 |
| 2025年8月27日 | 日本テレビ公式インタビュー公開 | 走る理由や練習状況を説明 |
| 2025年8月30日 | 24時間テレビ48開幕 | 相葉雅紀がサプライズスターターとして登場 |
| 2025年8月31日 | 105km完走 | 午後8時45分ごろ両国・国技館に到着 |
| 2025年9月1日 | 密着特番放送 | 練習や本番の舞台裏を紹介 |
| 2025年10月 | 募金のその後を紹介 | 寄付金の使途や子どもたちへの支援を特集 |
| 2026年 | 芸能活動を継続 | SUPER EIGHTやソロプロジェクトで活動 |
特に注目されたのが、8月のマラソン合宿だ。
日本テレビのインタビューによると、横山は合宿で44kmを走る練習を経験した。フルマラソンを超える距離で、坂道の多いコースに苦戦したことも明かしている。
本人は当初、屋外で走ることを楽しんでいたものの、長距離の過酷さを実感。体力だけでなく、精神面の準備も必要な挑戦だった。
また、スタート時には相葉雅紀がサプライズで登場した。
2人は事務所の同期で、中学生の頃から家族ぐるみの付き合いがある親友として知られている。横山にとって、長い挑戦の始まりを親しい仲間に見届けてもらえたことも印象的な場面だった。
【完全密着!横山裕24時間マラソンの裏側】9月1日放送の内容
2025年9月1日午後9時から10時54分まで、日本テレビ系で放送されたのが「完全密着!横山裕24時間マラソンの裏側〜子供たちのために走った真夏の挑戦!〜」だ。
この番組は、24時間テレビ本編では伝えきれなかった準備期間や本番の舞台裏を追ったドキュメンタリーである。
主な見どころは次のとおり。
1. 44kmの合宿で明らかになった課題
練習に自信を持っていた横山だったが、合宿では予想以上に厳しい坂道に苦戦した。
長距離を走るためには、日常的な運動習慣だけでは対応できない部分もある。番組では、そうした意外な弱点や練習中の様子が紹介された。
2. 弟からの差し入れ
本番当日、横山が持参していたのは弟から贈られた栄養ドリンクの素だった。
スポーツ紙の報道によると、弟の充さんが勧めたものを横山が大切に持っていたという。
このエピソードは、横山が家族を支えてきた過去だけでなく、現在は弟たちからも支えられていることを感じさせる場面だった。
3. 右足の痛みと完走への道のり
本番では右足の痛みも発生した。
9月2日の日刊スポーツの報道によれば、横山はゴール前の坂道で走ることから歩くことに切り替え、無理をせず前進する判断をしていた。
トレーナーも、横山の歩き方について、走れなくなって歩いているのではなく、前向きに切り替えている点を評価していた。
長距離マラソンでは、最初から最後まで同じペースで走り続けることだけが正解ではない。体の状態に合わせて走り方を変え、完走を目指す判断も重要になる。
4. 相葉雅紀や仲間たちの応援
スタート時の相葉雅紀の登場をはじめ、周囲の人々とのつながりも番組の見どころだった。
横山が長い距離を走るなかで、家族や仲間の存在が精神的な支えになっていたことが伝わる構成となっていた。
この特番の価値は、単にマラソンの結果を振り返ることではない。挑戦を決めた理由、準備の苦労、走っている最中の判断を一連の流れで見られる点にある。
【弟2人との家族エピソード】横山裕が背負ってきた長男としての責任
横山裕は1981年5月9日生まれ、大阪府出身。STARTO ENTERTAINMENTに所属し、SUPER EIGHTのメンバーとして活動している。
3人兄弟の長男で、弟は6歳下と8歳下。母親の再婚後に生まれた弟たちとは父親が異なる。
横山の家族については、2025年8月の24時間テレビ本編でも詳しく取り上げられた。
母親が病気を患い、家庭の事情が変化するなかで、弟たちが児童養護施設で生活する時期があった。横山は中学卒業後に建設会社で働きながら芸能活動を続け、家計を支えてきた。
その後、母親が亡くなってからも弟たちを支え、生活費や学費を援助したことが報じられている。
特に三男の充さんについては、税理士になるまでの道のりが話題になった。
2025年9月29日放送の「しゃべくり007」では、横山が弟の充さんとテレビ初共演。税理士として働いていることが紹介され、資格取得に向けた試験費用を横山が負担していたエピソードも明かされた。
さらに2026年5月放送の「アナザースカイ」では、横山が弟2人と以前訪れたフィリピン・セブ島を再訪。弟の充さんも合流し、兄弟の思い出について語った。
横山は、弟が税理士になったことについて喜びを表し、初任給で弟から寿司をごちそうしてもらったときの感動も振り返っている。
かつて弟たちの生活や学費を支えていた兄が、今度は弟からごちそうされる立場になった。
この変化は、横山の家族の歩みを象徴するエピソードの一つだ。
24時間テレビでの挑戦も、こうした家族の歴史と切り離して考えることはできない。
【2026年最新】横山裕の現在とSUPER EIGHTでの活動
2026年現在、横山は24時間テレビのマラソンだけに活動を限定しているわけではない。
所属事務所STARTO ENTERTAINMENTの公式プロフィールやバイオグラフィーには、俳優業、音楽活動、グループ活動など複数の仕事が掲載されている。
2026年の主な活動は次のとおり。
- 1月〜3月: テレビ東京系ドラマ「元科捜研の主婦」に吉岡道彦役で出演。
- 4月25日: ソロプロジェクトのデジタルシングル「ピストル/感情迷子」をリリース。
- 5月: ソロプロジェクト「ROCK TO YOU」のライブを開催。
- 8月〜10月: ソロプロジェクトのライブツアーを実施。
- SUPER EIGHT: グループとしての楽曲リリースやライブ・イベント活動も継続。
10月31日現在、所属事務所の公式情報には、SUPER EIGHTが出演する「KAMIGATA EXPO PARK FES 2026」の10月31日・11月1日公演も掲載されている。
横山個人の活動とグループとしての活動を両立していることが、2026年の特徴だ。
また、俳優としての出演だけでなく、音楽面でもソロプロジェクトを展開している。2025年のマラソン挑戦によって注目された家族への思いや人間的な側面は、こうした幅広い活動とともに関心を集めている。
なお、2025年のマラソンを再び走ることが2026年の公式活動として発表されたわけではない。24時間テレビでの挑戦と、現在の芸能活動は分けて理解する必要がある。
【プロの結論】横山裕の24時間テレビ挑戦が残した本当の意味
横山裕の105km完走を評価するうえで、単純に走行距離や完走時間だけを見るのは十分ではない。
今回の挑戦には、3つの注目すべき側面があった。
第一に、個人的な経験を社会的な支援につなげたこと。
横山は自分の家庭環境や弟たちの施設生活について語り、児童養護施設を実際に訪問した。自身の経験を子ども支援募金という具体的な取り組みに結びつけた点が、今回の挑戦の大きな特徴だ。
第二に、チャリティーの目的を具体化したこと。
2025年の24時間テレビでは、一般募金に加えて「マラソン子ども支援募金」が設けられた。
なお、番組終了時に報道された7億40万8600円という金額は、24時間テレビ全体の募金額であり、横山のマラソン募金だけの金額ではない。この区別は、寄付金の実績を理解するうえで重要だ。
さらに日本テレビは2025年10月、募金のその後を紹介する特別番組を放送。横山も施設を再訪し、子どもたちが必要としている支援について話を聞いている。
第三に、家族との関係に新たな意味が生まれたこと。
弟たちを支えてきた横山が、マラソン当日には弟から差し入れを受け取っていた。2026年には税理士になった弟から寿司をごちそうしてもらったエピソードも明かしている。
支える側だった兄が、弟たちの成長を喜び、支えられる側にもなった。こうした家族の変化こそ、今回の挑戦を理解するうえで見逃せない部分だ。
横山裕の24時間テレビ挑戦は、単なる芸能人のマラソン企画ではなく、自分の経験を次の世代への支援に変える取り組みとして捉えると、その意味がより明確になる。
【横山裕と24時間テレビ】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:横山裕が24時間テレビで走った距離は何km?
A1:2025年の「24時間テレビ48」で走った距離は105km。2014年に城島茂が走った101kmを超える距離に挑戦し、8月31日に両国・国技館で完走した。
Q2:横山裕のマラソン密着番組はいつ放送された?
A2:2025年9月1日午後9時から10時54分まで、日本テレビ系で「完全密着!横山裕24時間マラソンの裏側〜子供たちのために走った真夏の挑戦!〜」が放送された。
Q3:横山裕がマラソンを走った理由は?
A3:弟2人が児童養護施設で生活した経験があり、支援を必要とする子どもたちの現状を多くの人に知ってもらいたいという思いがあったため。施設を訪問したことも、挑戦を決めた大きなきっかけとなった。
Q4:横山裕の弟は何人?現在の職業は?
A4:横山は3人兄弟の長男で、弟が2人いる。2025年のテレビ出演では、8歳下の三男・充さんが税理士として働いていることが紹介された。
Q5:横山裕は2026年もSUPER EIGHTとして活動している?
A5:活動している。STARTO ENTERTAINMENTの公式情報には、2026年のSUPER EIGHTの音楽活動やイベント出演、横山個人の俳優業・ソロプロジェクトが掲載されている。
Q6:2026年も横山裕が24時間テレビのマラソンを走る?
A6:2025年の105km挑戦は完走をもって終了している。2026年の公式プロフィールや活動情報には、再びチャリティーランナーを務めるという発表は掲載されていない。
横山裕と24時間テレビの関係を振り返ると、2025年のチャリティーマラソンは、単なる体力勝負ではなかったことが分かる。
8月30日・31日の「24時間テレビ48」で105kmを完走し、9月1日の密着番組では、その準備や本番の苦労、家族との関係が紹介された。
弟2人を支えてきた経験、児童養護施設への訪問、困難を抱える子どもたちへの支援。これらが重なり、横山が走る理由を形づくっていた。
2026年もSUPER EIGHTの活動に加え、俳優業やソロプロジェクトに取り組んでいる横山。2025年のマラソンは過去の一企画として終わったのではなく、本人の人生や家族の歩み、社会へのメッセージを知るうえで重要な出来事となった。
105kmという数字の裏側にあったのは、弟たちへの思いと、同じような境遇にいる子どもたちに手を差し伸べたいという願いだった。
主な参考資料・報道
- 日本テレビ「24時間テレビ48」公式インタビュー・放送情報
- 日本テレビ「24時間テレビ48 アフターストーリー 募金のその後」
- STARTO ENTERTAINMENT公式プロフィール・2026年バイオグラフィー
- 日刊スポーツ、スポニチ、デイリースポーツによる2025年・2026年の関連報道
(出典: 横山裕 24 時間テレビ(Yahoo!ニュース))