2026年10月31日現在、女優の深津絵里さんは53歳。テレビドラマへの出演が以前より少なくなったことで、「現在は何をしているの?」「2019年に引退したという噂は本当?」「結婚して旦那や子供がいるの?」と気になっている人も多いのではないでしょうか。
実際には、深津絵里さんは引退していません。2025年には映画『THE オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ MOVIE』に出演し、2026年には野田秀樹作・演出のNODA・MAP第28回公演『華氏マイナス320°』に参加。東京、北九州、ロンドン、大阪の4都市で舞台に立ち、10月にはWOWOWで舞台映像も放送されました。一方、結婚や白山春久さんとの関係については、報道されている内容と本人が公表した事実を分けて理解する必要があります。
【2026年最新】深津絵里の現在は?引退せず舞台・映画で活動中

深津絵里さんの現在を知るうえで、最も注目したいのが2026年の舞台出演です。
所属事務所アミューズの公式プロフィールでは、深津さんは引き続き俳優・タレントとして掲載されています。生年月日は1973年1月11日、出身地は大分県です。2026年10月現在は53歳になります。
2026年の大きな仕事となったのが、野田秀樹さんが作・演出を担当するNODA・MAP第28回公演『華氏マイナス320°』です。阿部サダヲさん、広瀬すずさん、深津絵里さんという顔ぶれが集まり、2025年12月10日に公演が発表されました。
この作品は2026年4月から8月にかけて上演。国内だけでなくロンドン公演も実施され、深津さんは海外の観客にも演技を届けました。
さらに、2026年10月10日午後6時からWOWOWライブで舞台映像が放送されました。劇場での公演が終わった後も、映像を通じて深津さんの演技に触れられる機会が設けられています。
2025年9月26日には映画『THE オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ MOVIE』にも出演しています。演じたのは、カリスマ的な警察犬ハンドラー・羽衣弥生役です。
つまり、現在の深津さんはテレビのレギュラー番組や連続ドラマに頻繁に出演するタイプではなく、映画や舞台など、作品ごとに出演する活動スタイルが目立っています。
テレビで見かける機会が減ったことと、芸能活動を辞めたことはまったく別の話です。
【2019年引退説の真相】テレビ出演が減った理由は何だった?
深津絵里さんについて検索すると、「2019年に引退した」「芸能界から姿を消した」といった情報が見つかることがあります。しかし、2019年に本人や所属事務所が引退を正式発表したという事実は確認できません。
引退説が広がった背景には、テレビドラマへの出演間隔が大きく空いたことや、映画への出演が以前ほど頻繁ではなくなったことが考えられます。
特に注目されるのが、2008年のフジテレビ系ドラマ『CHANGE』から2021年度後期のNHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』までの期間です。
日刊ゲンダイDIGITALは2021年12月の記事で、深津さんが連続ドラマから約13年間遠ざかっていたことを取り上げています。
しかし、その期間に女優としての活動が完全になくなっていたわけではありません。
2010年には映画『悪人』で主演級の役を務め、2012年と2015年には舞台『エッグ』に出演。2018年にはNODA・MAPの『贋作・桜の森の満開の下』で主演を務めています。
つまり、テレビドラマへの出演が減った一方で、舞台を含めた俳優活動は続いていました。
テレビでの露出が少ないことを、芸能活動そのものの終了と結びつけてしまったことが、引退説が生まれた大きな要因と考えられます。
また、2025年8月の週刊文春の記事では、2015年に亡くなった母親の闘病生活を支えるため、仕事をセーブしていた時期があったとの関係者証言も紹介されました。ただし、これは本人が公表した活動休止の理由ではなく、報道に基づく情報です。
深津さん自身が仕事を減らした理由や、出演作品を選ぶ基準について、すべてを公に説明しているわけではありません。したがって、特定の理由だけで活動ペースの変化を説明することはできません。
少なくとも、2021年の朝ドラ出演、2022年のアニメ映画、2025年の実写映画、2026年の舞台出演という経歴を見ると、2019年引退説を事実として扱う根拠はありません。
深津絵里さんは、10代で芸能界に入り、テレビドラマ、映画、舞台のそれぞれで代表作を残してきた女優です。
1980年代後半の映画デビューから、1990年代のテレビドラマでの活躍、そして野田秀樹作品への継続的な参加まで、キャリアの変化を振り返ると、現在の活動スタイルも理解しやすくなります。
| 時期 | 主な出来事・作品 | 活動のポイント |
|---|---|---|
| 1973年 | 大分県で誕生 | 1月11日生まれ |
| 1986年 | ミス原宿コンテスト | グランプリを受賞し芸能界入り |
| 1988年 | 映画『1999年の夏休み』 | 水原里絵名義で女優デビュー |
| 1990年代 | 『踊る大捜査線』『きらきらひかる』 | テレビドラマで人気を確立 |
| 2005年 | ドラマ『スローダンス』 | 妻夫木聡とダブル主演 |
| 2010年 | 映画『悪人』 | 馬込光代役。日本アカデミー賞最優秀主演女優賞 |
| 2012年・2015年 | 舞台『エッグ』 | 苺イチエ役で出演 |
| 2018年 | 『贋作・桜の森の満開の下』 | 夜長姫役で主演 |
| 2021年 | NHK朝ドラ『カムカムエヴリバディ』 | 雉真るい役。連続ドラマに復帰 |
| 2022年 | アニメ映画『すずめの戸締まり』 | 岩戸環役で声優に初挑戦 |
| 2025年 | 映画『THE オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ MOVIE』 | 羽衣弥生役で出演 |
| 2026年 | NODA・MAP『華氏マイナス320°』 | 東京・北九州・ロンドン・大阪で上演 |
この年表で特に重要なのが、映画『悪人』と舞台作品の存在です。
2010年公開の『悪人』は、李相日監督が吉田修一さんの小説を映画化した社会派ドラマ。深津さんは妻夫木聡さん演じる清水祐一と逃避行する女性、馬込光代を演じました。
この作品で深津さんは、第34回モントリオール世界映画祭の最優秀女優賞を受賞。さらに第34回日本アカデミー賞では最優秀主演女優賞に選ばれています。
映画の中で描かれた光代は、孤独を抱えながらも他者とのつながりを求める女性です。深津さんの繊細な表情や感情表現が高く評価され、代表作の一つとなりました。
一方、舞台では野田秀樹さんとの長い関係がキャリアの重要な軸になっています。1997年の『キル』をはじめ、数々の野田作品に出演してきました。
このように、深津絵里さんのキャリアはテレビドラマだけで成り立っているわけではありません。映画と舞台の両方で実績を積み重ねてきたことが、現在の活動にもつながっています。
【2026年の舞台出演】NODA・MAP『華氏マイナス320°』と『贋作・桜の森の満開の下』
2026年の深津絵里さんを語るうえで欠かせないのが、NODA・MAP第28回公演『華氏マイナス320°』です。
野田秀樹さんが作・演出を務めた本作は、2025年12月10日に有限会社ノダ・マップから上演決定が発表されました。
出演者には阿部サダヲさん、広瀬すずさん、深津絵里さんのほか、大倉孝二さん、高田聖子さん、川上友里さん、橋本さとしさん、野田秀樹さん、橋爪功さんらが名を連ねました。
物語は、化石の発掘現場で見つかる「謎の骨」を出発点に、現代、中世、古代へと時間を行き来する構成です。野田さんは本作を「正しくない科学に基づいた、正しくないSF(サイエンス・フェイクション)」と表現しています。
深津さんにとって、野田さんは長年一緒に作品を作ってきた演出家です。公演発表時のコメントでも、22歳で野田さんと出会ってから約30年が経過したことに触れ、新作への参加を喜んでいました。
公演日程は次のとおりです。
- 東京公演:2026年4月10日~5月31日、東京芸術劇場プレイハウス
- 北九州公演:2026年6月6日~6月14日、J:COM北九州芸術劇場大ホール
- ロンドン公演:2026年7月2日~7月11日、Sadler's Wells Theatre
- 大阪公演:2026年7月22日~8月2日、新歌舞伎座
ロンドン公演では『−320°F』の英語タイトルで上演されました。日本国内だけでなく海外公演まで行われたことは、2026年の深津さんの活動を象徴する出来事です。
さらに、WOWOWでは2026年10月10日午後6時から本作の舞台映像が放送されました。2026年5月2日に東京芸術劇場プレイハウスで収録された公演で、野田さんや出演者の撮り下ろしインタビューも紹介されました。
なお、検索されることの多い『贋作・桜の森の満開の下』は、2026年の新作ではありません。
こちらは2018年に上演されたNODA・MAP第22回公演で、深津さんは夜長姫役を務めました。妻夫木聡さん、天海祐希さん、古田新太さんらと共演した舞台です。
『贋作・桜の森の満開の下』と『華氏マイナス320°』を混同せず、2018年の代表的な舞台と2026年の最新舞台として区別することが大切です。
【結婚している?】白山春久との事実婚説・旦那・子供の有無を検証
深津絵里さんの現在について、仕事と並んで関心を集めているのが結婚や恋愛事情です。
特に名前が挙がるのが、スタイリストの白山春久さんです。
白山さんとの関係は、2006年7月に写真週刊誌で交際が報じられたことから広く知られるようになりました。その後も交際が続いていると複数の週刊誌が伝えており、長年のパートナーとして取り上げられてきました。
2021年の女性自身の記事では、白山さんが深津さんの専属スタイリストとして朝ドラ『カムカムエヴリバディ』の撮影にも関わっていたことが紹介されています。同記事は、2人の関係を「事実婚状態」と表現していました。
また、2025年8月の週刊文春の記事でも、白山さんとの関係について事実婚という表現が使われています。
ただし、ここで押さえておきたいのは、週刊誌が報じた事実婚と、本人が公式に発表した婚姻関係は同じではないという点です。
深津さん本人や所属事務所から、白山さんとの入籍や結婚を正式に発表した情報は確認できません。そのため、白山さんを確定した意味での「旦那」と呼ぶことはできません。
一方、長期間にわたる交際が報じられていることから、白山さんが深津さんにとって重要なパートナーであると伝えられてきたのも事実です。
深津絵里さんの結婚・白山春久さんとの関係
- 2006年:白山春久さんとの交際が写真週刊誌で報じられる。
- 2007年:一部報道で同棲の様子が取り上げられる。
- 2021年:女性自身が長年の交際と事実婚状態を報道。
- 2025年:週刊文春も事実婚状態との関係者証言を掲載。
- 2026年10月:本人や所属事務所からの正式な結婚発表は確認できない。
では、深津絵里さんに子供はいるのでしょうか。
こちらについても、本人や所属事務所が子供の存在や人数を公式に発表した情報は確認できません。
そのため、「子供がいる」と断定することも、「子供はいない」と断定することもできない状況です。
結婚や家族について本人が詳しく語っていない以上、報道された交際関係と、公式に確認できる家族情報は分けて理解する必要があります。
【若い頃と現在を比較】深津絵里の魅力と仕事への向き合い方
深津絵里さんの若い頃を振り返ると、デビュー当時から現在まで、作品ごとに異なる表情を見せてきたことが分かります。
1986年、13歳のときにミス原宿コンテストでグランプリを獲得。その後、1988年公開の映画『1999年の夏休み』に水原里絵名義で出演し、女優としてのキャリアをスタートさせました。
同じ1988年にはJR東海の「クリスマス・エクスプレス」CMにも出演。駅のホームで恋人を待つ少女を演じ、当時の視聴者に強い印象を残しました。
1990年代に入ると、テレビドラマでの活躍が目立つようになります。
特に1997年スタートの『踊る大捜査線』では恩田すみれ役を演じ、シリーズを代表するキャラクターの一人となりました。1998年の『きらきらひかる』、1999年の『彼女たちの時代』などでも存在感を発揮しています。
2000年代以降は映画や舞台にも活動の幅を広げ、『悪人』ではこれまでのイメージとは異なる、孤独や葛藤を抱えた女性を演じて高い評価を獲得しました。
そして現在は、テレビドラマへの出演数を競うのではなく、映画や舞台など一つひとつの作品に参加する姿が目立っています。
若い頃と現在を比較すると、変わったのは単純な外見や年齢だけではありません。活躍する媒体や作品との関わり方にも変化が見られます。
テレビドラマのヒロインとして広く知られた時期から、野田秀樹作品のように高度な身体表現や複雑な人物描写が求められる舞台まで、役者として表現する領域を広げてきました。
深津さんの場合、出演数やメディア露出だけで現在の人気や実力を判断することはできません。作品ごとに異なる役柄へ向き合い、長期間にわたって第一線の演出家や共演者と仕事を続けていることも、キャリアを評価するうえで重要です。
【深津絵里現在】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:深津絵里さんは2026年現在、引退していますか?
A1:引退していません。2025年には映画『THE オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ MOVIE』に出演し、2026年にはNODA・MAP『華氏マイナス320°』に出演しています。2019年に引退を正式発表した事実も確認できません。
Q2:深津絵里さんは現在結婚していますか?旦那は誰ですか?
A2:本人や所属事務所から正式な結婚発表は確認できません。スタイリストの白山春久さんとの長年の交際が報じられ、事実婚状態と紹介されたこともありますが、本人が夫婦関係を公表したわけではありません。
Q3:深津絵里さんに子供はいますか?
A3:子供の有無や人数について、本人や所属事務所から公式発表は確認できません。公表情報だけでは、子供がいるかどうかを断定できません。
Q4:深津絵里さんの2026年の舞台は何ですか?
A4:NODA・MAP第28回公演『華氏マイナス320°』です。阿部サダヲさん、広瀬すずさんらと共演し、東京、北九州、ロンドン、大阪の4都市で上演されました。10月10日にはWOWOWでも舞台映像が放送されました。
Q5:深津絵里さんはアミューズに現在も所属していますか?
A5:はい。2026年10月時点でも、アミューズの公式アーティストプロフィールに掲載されています。
Q6:深津絵里さんの代表作は何ですか?
A6:テレビドラマでは『踊る大捜査線』『きらきらひかる』『カバチタレ!』『スローダンス』『カムカムエヴリバディ』、映画では『悪人』『ステキな金縛り』、舞台では『エッグ』『贋作・桜の森の満開の下』『華氏マイナス320°』などが代表的な作品です。
2026年10月現在、深津絵里さんは53歳。テレビドラマへの出演が以前より少なくなったものの、俳優としての活動を続けています。
2019年の引退説には、本人や所属事務所による正式な引退発表という裏付けがありません。2021年の『カムカムエヴリバディ』、2022年の『すずめの戸締まり』、2025年の『THE オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ MOVIE』、そして2026年のNODA・MAP『華氏マイナス320°』と、出演歴をたどれば現在も活動していることが分かります。
結婚については白山春久さんとの長年の交際が報じられているものの、正式な入籍や事実婚を本人が公表した情報はありません。子供についても公式な情報は確認できません。
深津絵里さんの魅力は、テレビへの露出量だけでは測れないところにあります。『悪人』での映画賞受賞から、野田秀樹作品での舞台表現まで、幅広いジャンルで確かな実績を残してきました。
今後も新しい出演情報を追うなら、所属事務所アミューズの公式プロフィールや、NODA・MAPなどの公演発表を確認するのが確実です。表面的な引退説や結婚の噂だけに左右されず、実際の出演作品と公式発表を見ていくことで、深津絵里さんの現在の姿がより明確になります。
主な参照資料・報道
- アミューズ公式プロフィール
- NODA・MAP公式公演情報・2025年12月10日公演発表
- WOWOW公式番組情報(2026年10月放送)
- 日本アカデミー賞公式受賞記録
- 日本映画データベース(JFDB)
- 日刊ゲンダイDIGITAL
- 週刊文春・女性自身・FRIDAYの交際報道