タレントのはるな愛さんは、2026年現在もテレビ、映画、音楽、YouTubeなど幅広い分野で活動しています。かつて松浦亜弥さんのものまね「エアあやや」で一世を風靡した彼女ですが、現在は歌手や俳優としての仕事に加え、株式会社祐貴那の代表取締役として飲食店経営にも携わっています。
1972年7月21日生まれで、2026年10月現在54歳。本名は大西賢示(おおにし・けんじ)です。1995年に性別適合手術を受けたことや、戸籍上の名前を現在も変えていない理由など、これまでの歩みにも関心が集まっています。
【2026年最新】はるな愛の現在は?タレント・歌手・俳優・実業家として活躍

2026年のはるな愛さんは、バラエティー番組でおなじみのタレントという枠に収まらない活動を見せています。
特に注目されるのが、Netflix映画への特別協力、映画出演、新曲のリリース、NHKの音楽番組への出演です。かつてのものまね芸人としての知名度を生かしながら、表現者として新しい分野に挑戦しています。
2026年の主な活動は次のとおりです。
- 映画:Netflix映画『This is I』に特別協力。11月公開の『となりのとらんす少女ちゃん』にも出演。
- 音楽:新曲「アイシテル」「キラキラが止まらない」を配信。
- テレビ:NHK Eテレ「3か月でマスターするギター」に出演。
- YouTube:公式チャンネル「はるな愛のAI TV」で企画やコラボ動画を発信。
- 経営:株式会社祐貴那の代表取締役として飲食店事業に携わる。
2026年2月10日に世界独占配信が始まったNetflix映画『This is I』は、はるな愛さんの半生を題材にした作品です。幼少期から抱えてきた性別への葛藤や、歌手を目指した日々、性別適合手術に至るまでの歩みが描かれています。
ただし、はるな愛さん本人が主演しているわけではありません。主人公のアイを演じるのは望月春希さんで、はるな愛さんは特別協力という立場で作品に参加しています。
さらに、2026年11月7日公開予定の映画『となりのとらんす少女ちゃん』にも出演します。東海林毅監督による72分の作品で、はるな愛さんは棚木ケイコ役を務めます。本人にとって初めての母親役としても注目される出演作です。
音楽面では、2026年2月に新曲「アイシテル」を配信。7月15日には「キラキラが止まらない」をリリースしました。所属事務所の公式発表によると、同曲はノルウェーのJ-POPランキングで初登場1位を獲得しています。
また、2026年7月からNHK Eテレで放送された「3か月でマスターするギター」にも出演。ドクターキャピタルさんの指導を受け、ギター初心者として中島みゆきさんの「糸」などに挑戦しました。
このように、2026年の活動を見ると、バラエティー番組だけでなく、映画、歌、楽器演奏など、活動の幅を広げていることが分かります。
【2026年最新プロフィール】本名・年齢・生年月日・所属事務所を整理
はるな愛さんの基本プロフィールを整理します。
| 項目 | プロフィール |
|---|---|
| 芸名 | はるな愛 |
| 本名 | 大西賢示(おおにし・けんじ) |
| 生年月日 | 1972年7月21日 |
| 年齢 | 54歳(2026年10月31日現在) |
| 出身地 | 大阪府 |
| 血液型 | O型 |
| 身長 | 164.5cm |
| 職業 | タレント・歌手・俳優・実業家・YouTuber |
| 所属事務所 | Thanks!(公式タレント掲載先) |
| 経営会社 | 株式会社祐貴那 |
| 主な受賞歴 | ミス・インターナショナル・クイーン2009優勝 |
生年月日は1972年7月21日。2026年7月21日に54歳の誕生日を迎えました。
株式会社祐貴那の公式プロフィールにも、生年月日や大阪府出身であること、2009年のミス・インターナショナル・クイーン優勝などが掲載されています。
ここで注意したいのが、所属事務所の情報です。
以前はサンズエンタテインメント所属として紹介されることが多かったはるな愛さんですが、2024年1月にサンズエンタテインメントは新体制への移行を発表しました。俳優・タレントのマネジメントは、新たに設立した株式会社Thanksが担うことになっています。
2026年現在、はるな愛さんの公式タレントプロフィールが掲載されているのもThanks!の公式サイトです。そのため、サンズエンタテインメント所属という古いプロフィール情報だけで現在の所属先を判断するのは正確ではありません。
なお、現在の活動拠点については、会社や飲食店の所在地として東京都世田谷区三軒茶屋周辺が公表されています。東京都内を拠点とした芸能・経営活動が確認できます。
【実業家の顔】株式会社祐貴那の代表取締役として飲食店を経営
はるな愛さんには、芸能活動とは別に実業家という顔があります。その中心となっているのが、2007年11月22日に設立された株式会社祐貴那(ゆきな)です。
同社の公式会社案内では、事業内容を飲食店の経営や百貨店催事での商品販売としています。会社の所在地は東京都世田谷区三軒茶屋です。
会社案内の代表者欄には「代表取締役 大西賢治」と記載されています。一方、本人の本名・戸籍名として報道やプロフィールで広く紹介されている表記は「大西賢示」です。両者には漢字一字の表記差があるため、会社案内上の代表者表記と本人の本名表記は区別して確認する必要があります。
株式会社祐貴那の公式店舗一覧に掲載されている主な飲食店は次の3店舗です。
- お好み焼き・鉄板酒場 どろ:東京都杉並区上高井戸にある飲食店。京王線八幡山駅から徒歩約2分。
- MOGU:東京都世田谷区三軒茶屋にある中華を取り入れた創作料理店。
- たこはる:東京都世田谷区三軒茶屋にあるたこ焼き居酒屋。
これらの店舗は株式会社祐貴那の公式店舗案内に掲載されています。
また、同社は飲食店の運営だけでなく、子ども食堂への支援にも取り組んでいます。2025年9月には、子ども食堂への寄付について公式サイトで報告しています。
芸能人が飲食店をプロデュースするケースは珍しくありませんが、はるな愛さんの場合は、会社を設立して事業を展開している点が特徴です。
タレント活動で得た知名度を事業に生かす一方、飲食店という地域に根差した場所を持つことで、テレビとは異なる形で人と接する機会も生み出しています。
芸能界での活動と飲食店経営を並行していることは、はるな愛さんの現在を理解するうえで欠かせないポイントです。
【本名は大西賢示】1995年の性別適合手術と戸籍名を変えない理由
はるな愛さんについて検索されることが多いのが、本名の大西賢示と1995年に受けた性別適合手術です。
はるな愛さんはトランス女性の当事者として、自身の経験をテレビやインタビューなどで語ってきました。1995年には大阪市内のわだ形成クリニックで性別適合手術を受けています。
幼少期から女性として生きたいという思いを抱き、思春期には周囲との違いや社会からの偏見に苦しんだ経験もありました。
2026年2月17日、ORICON NEWSが報じたイベントでは、本人が中学2年生の頃に初めてニューハーフショーパブを訪れた経験を振り返っています。
そこで出会った人たちが自分らしく笑顔で過ごしている姿に触れ、自分も自然体でいられる場所を見つけたと語りました。
この経験は、後の芸能活動にもつながる重要な転機だったと考えられます。
では、なぜ性別適合手術を受けた後も戸籍上の名前を大西賢示のままにしているのでしょうか。
以前は、親孝行や将来の結婚との関係で説明されることもありました。しかし、本人の近年の発言からは、それだけではない考え方が見えてきます。
2022年の文春オンラインのインタビューでは、大西賢示として生きてきた過去を消したくないという思いを語っています。苦しかった経験や葛藤も含めて現在の自分を形づくっており、それを切り離したくないという考えです。
さらに2026年2月のORICON NEWSの取材でも、戸籍を変更していないことに触れ、大西賢示としての自分も大切にしていると説明しました。
2026年8月のマイナビニュースの取材では、今後は本名を前面に出し、演歌歌手として活動する構想にも言及しています。
つまり、はるな愛という女性タレントとしての自分と、大西賢示という名前で生きてきた自分は、どちらか一方を否定する関係ではありません。両方を自分自身の一部として大切にする姿勢が、現在の発言から読み取れます。
なお、性別適合手術を受けたことと、戸籍上の名前や性別を変更することは別の問題です。手術を受けたからといって、本人が必ず戸籍の変更を選択するわけではありません。
はるな愛さんの選択は、トランスジェンダーの当事者にもさまざまな生き方や考え方があることを示す一例です。
【2007年エアあやや】松浦亜弥のものまねで芸能界に注目された経緯
はるな愛さんの名前を全国的に広めた代表的な芸は、松浦亜弥さんの口パクものまね「エアあやや」です。
2007年、陣内智則さんと藤原紀香さんの結婚披露宴の場で披露したことが、芸能関係者の注目を集める大きなきっかけとなりました。
このエピソードについては、2026年10月31日公開の双葉社「THE CHANGE」の本人インタビューでも詳しく語られています。
実は、エアあややが生まれた背景には、当時の仕事上の苦労がありました。
はるな愛さんは上京後、東京都世田谷区三軒茶屋に小さなバー「ANGEL NEST」を開業しました。当初は客足が伸びず、経営面でも苦労していたといいます。
さらに、声帯にポリープができ、一時的に声が出なくなるという問題にも直面しました。
その状況で参考にしたのが、当時人気アイドルだった松浦亜弥さんのライブ映像です。歌声を出さずに、口の動きや表情、身振り、ダンスで楽曲を表現する芸を磨いていきました。
こうして完成したエアあややは、単なる口パクではありません。アイドルの表情や仕草、ステージ上の動きまで細かく再現し、誇張した表現で笑いにつなげるパフォーマンスでした。
披露宴でのパフォーマンスが業界関係者の目に留まり、その後テレビ出演が増加。2008年にはエアあややで大きなブレイクを果たしました。
代表的なものまねには、松浦亜弥さんのほか、松田聖子さん、島谷ひとみさん、ビヨンセさん、藤本美貴さんなどがあります。「言うよね〜」という口癖や、横向きにしたVサインを目元に移動させる「よろしくピース」もおなじみになりました。
はるな愛さんの主な歩みを時系列で整理すると、次のようになります。
| 時期 | 主な出来事 | 活動・実績 |
|---|---|---|
| 1972年7月21日 | 大阪府で誕生 | 本名は大西賢示 |
| 1985年 | 全日本ちびっこ歌まね大賞で優勝 | 幼少期から歌やものまねで才能を発揮 |
| 1989年 | 歌手デビュー | 「チャンス」をリリース |
| 1995年 | 性別適合手術 | 大阪市内で手術を受ける |
| 2003年 | ANGEL NEST開業 | 三軒茶屋で飲食店を経営 |
| 2007年 | エアあややを披露 | 藤原紀香・陣内智則夫妻の結婚披露宴が転機 |
| 2008年 | エアあややでブレイク | テレビ出演が増加 |
| 2009年 | ミス・インターナショナル・クイーン優勝 | 世界大会で1位を獲得 |
| 2010年 | 24時間テレビのチャリティーマラソン | 約85kmを完走 |
| 2021年 | 東京2020パラリンピック開会式 | パフォーマーとして出演 |
| 2026年 | 映画・音楽・テレビで活動 | 『This is I』、新曲、NHK番組など |
特に2009年のミス・インターナショナル・クイーン優勝は、芸能活動における大きな実績です。世界各国から参加者が集まる大会で1位を獲得し、日本国内だけでなく海外にも名前が知られるきっかけとなりました。
2010年には24時間テレビのチャリティーマラソンを完走。2021年には東京2020パラリンピックの開会式にパフォーマーとして出演しています。
ものまね芸人としてのブレイクは、長年にわたるショーの経験や、困難な状況でも表現方法を探し続けた結果でもありました。
【YouTube・社会活動】テレビ以外でも広がる現在の発信力
はるな愛さんは、テレビや舞台だけでなく、インターネットを通じた情報発信にも取り組んでいます。
公式YouTubeチャンネルは「はるな愛のAI TV」です。本人がさまざまな企画に挑戦し、テレビ番組とは異なる表情や、芸能人との交流などを発信するチャンネルとして運営されています。
2026年にもコラボレーション動画などの公開が確認されており、YouTubeは本人の活動を知ることができる媒体の一つです。
テレビでは限られた放送時間の中でトークやものまねを披露することが中心ですが、YouTubeでは企画やゲストとの会話を通じて、より幅広いテーマを扱えます。
また、はるな愛さんの活動を語るうえで欠かせないのが、社会貢献や当事者としての発信です。
2026年2月にNetflix映画『This is I』が配信された際には、国内外から感想が届いていることを明かしました。自身の経験を通じて、性の多様性や社会の理解について考える機会を届けたいという思いも語っています。
2026年3月には、全日本不動産協会主催のLGBTQをテーマにしたセミナーにも講師として登壇。自身の経験を交えながら、トランスジェンダーの人々が直面する住居探しの問題や、社会の偏見について話しました。
この場で伝えた重要な考え方の一つが、トランスジェンダーの人を一括りにしないことです。自分の経験を積極的に公表する人もいれば、プライベートを守りながら生活したい人もいます。それぞれの考え方や選択を尊重する必要があります。
芸能人として自身の過去をオープンにしてきたはるな愛さんだからこそ、明るいトークだけでは伝わりにくい社会的な問題についても、実体験を交えて発信できるのでしょう。
また、子ども食堂への支援や飲食店を通じた地域との交流など、社会貢献活動も継続しています。
現在のはるな愛さんは、芸能活動で注目を集めるだけでなく、自身の経験を社会に還元する活動にも力を入れているのです。
【はるな愛現在】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:はるな愛は2026年現在何歳ですか?
A1:1972年7月21日生まれで、2026年10月31日現在54歳です。出身地は大阪府です。
Q2:はるな愛の本名は大西賢示ですか?戸籍名も変わっていないのですか?
A2:本名は大西賢示です。1995年に性別適合手術を受けていますが、本人は戸籍上の名前を変更していません。近年は大西賢示としての自分も大切にし、演歌にも挑戦する考えを示しています。
Q3:はるな愛は現在もサンズエンタテインメント所属ですか?
A3:2026年現在の公式タレントプロフィールはThanks!の公式サイトに掲載されています。2024年にサンズエンタテインメントが新体制へ移行し、マネジメントを新会社Thanksが担うことになったため、古い所属情報には注意が必要です。
2026年現在のはるな愛さんは、54歳を迎えても精力的に活動を続けています。
タレントとしてのテレビ出演に加え、歌手としての新曲リリース、俳優としての映画出演、YouTubeでの情報発信など、活躍の場は多岐にわたります。
さらに、株式会社祐貴那の代表取締役として飲食店経営にも携わり、子ども食堂への支援など地域に根差した活動も続けています。
1995年の性別適合手術や、本名の大西賢示を戸籍上に残していることも、本人の生き方を理解するうえで重要な要素です。過去を切り離すのではなく、自分を形づくってきた経験として受け止め、芸能活動にも生かしています。
2026年はNetflix映画『This is I』の配信や新曲の海外ランキング入り、映画『となりのとらんす少女ちゃん』への出演など、新たな話題が続いています。
今後は、はるな愛としてのタレント・歌手活動だけでなく、大西賢示としての演歌への挑戦にも注目です。これまでの経験を強みに変えながら、芸能界と実業の両方で活躍する姿が期待されています。