2026年現在、横浜DeNAベイスターズの中心打者として活躍する牧秀悟選手。2023年の打点王・最多安打の2冠、2024年のオールスターゲームMVP、そしてチームを26年ぶりの日本一に導いた実績を持つ、日本球界を代表する内野手の一人です。
プライベートでは2022年12月に一般女性との結婚を発表し、2024年6月には第1子が誕生。さらに2026年シーズンには右太もも裏の肉離れから復帰し、108試合の出場で30本塁打、75打点を記録しました。今回は、出身地や中央大学時代の経歴から、妻や子供の情報、年度別成績、故障からの復活までを詳しく整理します。
【2026年最新】牧秀悟の現在は?DeNAの主軸として30本塁打を記録

牧秀悟選手は2026年現在、横浜DeNAベイスターズに所属する内野手です。1998年4月21日生まれで、2026年10月時点では28歳。チームの主力打者として、打線の中核を担っています。
2026年シーズンは右太もも裏の肉離れによる離脱がありながら、復帰後に本来の長打力を発揮しました。日本野球機構(NPB)および球団公式の年度別成績によると、シーズン最終成績は次のとおりです。
- 出場試合数:108試合
- 打率:.283
- 安打数:119安打
- 本塁打:30本
- 打点:75打点
- 出塁率:.363
- 長打率:.564
- OPS:.927
特に注目したいのは、出場が108試合にとどまったにもかかわらず、30本塁打を記録した点です。2023年に記録した29本塁打を上回り、自己最多を更新しました。
さらに、2026年7月度には大樹生命月間MVP賞を受賞。自身5度目の受賞となり、7月は21試合でリーグトップの10本塁打を記録しました。故障からの復帰後に長打力を取り戻し、結果につなげたことが高く評価されています。
球団公式の受賞発表では、牧選手自身もリハビリ期間中に取り組んだことを試合で生かせたと振り返っています。2025年の左手の手術、2026年の右太もも裏の負傷と、コンディション面で難しい時期を経験しながらも、再び主軸打者として存在感を示しました。
【プロフィール】牧秀悟の出身地は長野県中野市!背番号2と中央大学時代の経歴
牧秀悟選手は長野県中野市出身です。高校時代から強打者として知られ、中央大学を経て2020年のドラフト2位で横浜DeNAベイスターズに入団しました。
基本プロフィールを整理すると、次のようになります。
- 名前:牧秀悟(まき・しゅうご)
- 生年月日:1998年4月21日
- 年齢:28歳(2026年10月時点)
- 出身地:長野県中野市
- 身長・体重:178cm・97kg
- 投打:右投右打
- ポジション:内野手
- 所属球団:横浜DeNAベイスターズ
- 背番号:2
- ドラフト:2020年ドラフト2位
- 出身高校:松本第一高等学校
- 出身大学:中央大学
牧選手は長野県の松本第一高等学校に進学し、野球部でプレーしました。同校の卒業生インタビューでも、高校時代から強打者として注目されていたことが紹介されています。
高校卒業後は中央大学へ進学。大学野球で実績を積み、プロ入りにつながる打撃力を磨いていきました。
中央大学では1年生からレギュラーを獲得中央大学では1年次からレギュラーとして活躍しました。特に注目されたのが3年春の東都大学野球リーグ戦です。
2019年春季リーグでは50打数20安打、打率.400を記録して首位打者を獲得。同年の秋季リーグではMVPに選ばれ、日米大学野球選手権大会では大学日本代表にも選出されました。
中央大学の広報誌に掲載された本人のインタビューでは、当時、副主将としてチームを支えていたことも紹介されています。個人の打撃成績だけでなく、チーム全体を考える経験を積んだことも、その後のプロでの主将としての役割につながる経歴です。
2020年のドラフト会議でDeNAから2位指名を受け、2021年にプロ入り。新人ながら開幕から1軍で起用され、初年度から打率.314、22本塁打、71打点という優秀な成績を残しました。
【打撃成績を徹底比較】2023年の2冠と4年連続20本塁打の記録
牧秀悟選手の大きな特徴は、安定した打率と長打力を両立できることです。プロ1年目から20本塁打以上を記録し、安打数や打点でもチームに貢献してきました。
2021~2026年の年度別打撃成績NPB公式の個人年度別成績をもとに、プロ入り後の主要な打撃成績を比較します。
| 年度 | 試合 | 打率 | 本塁打 | 打点 | 安打 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2021年 | 137 | .314 | 22 | 71 | 153 |
| 2022年 | 135 | .291 | 24 | 87 | 148 |
| 2023年 | 143 | .293 | 29 | 103 | 164 |
| 2024年 | 133 | .294 | 23 | 74 | 152 |
| 2025年 | 93 | .277 | 16 | 49 | 101 |
| 2026年 | 108 | .283 | 30 | 75 | 119 |
※2026年はシーズン終了時点の成績。出典:日本野球機構(NPB)公式個人年度別成績。
2023年は打点王と最多安打の2冠牧選手にとって大きな転機となったのが2023年です。
この年は143試合に出場し、打率.293、29本塁打、103打点、164安打を記録。セ・リーグの最多打点者賞と最多安打者賞を同時に獲得しました。
横浜DeNAベイスターズの2023年10月5日の公式発表でも、103打点と164安打による2つのタイトル獲得が報告されています。
特に打点王は、牧選手自身が以前から意識していたタイトルでした。球団公式の受賞コメントでは、選手やスタッフ、裏方の支えへの感謝も述べています。
打点は単純な本塁打数だけで決まる数字ではありません。走者を置いた場面での安打や犠牲フライなど、チャンスを得点に変える能力が求められます。103打点という数字は、牧選手が中軸打者としてチームの得点力を支えていたことを示しています。
新人から4年連続20本塁打はNPB史上5人目もう一つの大きな記録が、2021年から2024年までの4年連続20本塁打以上です。
- 2021年:22本
- 2022年:24本
- 2023年:29本
- 2024年:23本
新人年から4年以上連続して20本塁打を達成した打者は、NPB史上5人目でした。プロ入り直後から長打力を発揮し、それを一時的な好調で終わらせず、4年間維持した点が評価されています。
ただし、この記録は2024年までの連続記録です。2025年は左手の負傷と手術の影響もあり16本塁打にとどまり、連続記録は4年で途切れました。一方、2026年には自己最多の30本塁打を記録しています。
つまり、2026年の牧選手は過去の連続記録を継続しているのではなく、新たな自己最高記録を打ち立てたシーズンだったのです。
【結婚相手・妻・子供】牧秀悟は2022年に結婚!2024年に第1子が誕生
牧秀悟選手はプロ野球選手としての実績だけでなく、家庭を持つ父親としての一面もあります。
結婚相手は中央大学時代から交際していた一般女性牧選手の結婚が報じられたのは2022年12月28日です。日刊スポーツの報道によると、お相手は中央大学時代から交際していた一般女性で、同年12月に婚姻届を提出しました。
結婚当時、牧選手は24歳。プロ2年目のシーズンを終えたタイミングで、寮を退去して妻との新生活を始めたことも報じられています。
妻は芸能人や公人ではなく一般女性です。そのため、名前や顔写真、詳しい職業などは広く公表されていません。
インターネット上では妻の元チアリーダー説なども見られますが、本人や球団、大手スポーツ報道によって確認されたプロフィールではありません。大学時代から交際していた一般女性という情報が、報道で確認できる基本的な事実です。
2024年6月に第1子が誕生2024年には牧選手に第1子が誕生しました。6月29日付の日刊スポーツの記事では、開幕後に第1子が誕生し、牧選手が父親になったことが紹介されています。
同記事では、自宅に帰ったときに家族との時間がリフレッシュにつながっていることや、妻と協力しながら子育てをしている様子も伝えられました。
また、2024年11月の侍ジャパンの試合に関する日刊スポーツの取材記事では、試合前に妻と子供と手を合わせる習慣や、育児でおむつ替えや入浴を手伝う様子が紹介されています。
競技生活では遠征や試合が続きますが、家庭で過ごす時間も大切にしていることがうかがえます。
子供の名前や性別は公表されている?第1子の誕生は報道されていますが、子供の名前や性別など、詳しい個人情報は公表されていません。
妻や子供は一般人であり、牧選手の競技実績とは分けて扱う必要があります。家族の詳細を推測するよりも、本人が公に語った家族とのエピソードを中心に理解するのが適切です。
【右太もも裏の肉離れ】2024年と2026年の負傷、復帰までの経緯
牧秀悟選手のキャリアを振り返るうえで、故障からの復帰も重要なテーマです。特に右太もも裏の肉離れは、2024年と2026年の両シーズンで発生しています。
2024年5月18日に負傷、5月31日に1軍復帰2024年5月18日の中日戦で、牧選手は内野ゴロを打った後の全力疾走中に右膝裏の張りを訴え、途中交代しました。その後、右太もも裏の肉離れと診断され、5月21日に出場選手登録を抹消されました。
当時、牧選手本人は打撃ができる状態で出場を希望していたと報じられています。しかし、首脳陣は再発を防ぐことを優先し、治療と調整に専念させました。
復帰までの流れは次のとおりです。
- 5月18日:中日戦で走塁中に右太もも裏を負傷。
- 5月21日:右太もも裏の肉離れにより出場選手登録を抹消。
- 5月31日:日本ハム戦で代打として1軍復帰。
- 6月1日:6番・指名打者でスタメン復帰し、9回に決勝ソロ本塁打。
特に6月1日の日本ハム戦は印象的でした。3対3の同点で迎えた9回、田中正義投手から勝ち越しのソロ本塁打を放ち、チームの勝利に貢献しました。
さらに6月9日のソフトバンク戦では、中央大学の後輩にあたる石田裕太郎投手の初登板初先発を援護する満塁本塁打を記録しています。故障から復帰した後も、主軸としての存在感を示しました。
2026年にも右太もも裏を負傷、6月4日に1軍復帰2026年にも同じ右太もも裏を痛めています。
4月24日の巨人戦で、内野安打を放って一塁へ全力疾走した際に負傷。翌25日に病院で右太もも裏の肉離れと診断され、出場選手登録を抹消されました。
その後はファームで調整を続け、5月27日の楽天戦で指名打者として実戦復帰。5月30日には二塁守備にも就き、6月2日の西武戦ではファームで復帰後初となる本塁打を放ちました。
そして6月4日の楽天戦から1軍に復帰。約40日間の離脱を経て、再びチームの戦力に加わりました。
復帰後の7月には月間10本塁打を記録し、月間MVPを受賞。最終的には108試合で30本塁打という自己最高の数字に到達しました。
2024年の復帰時も2026年の復帰時も、共通しているのは、打撃だけでなく走塁や守備を含めた実戦復帰の段階を踏んでいる点です。強打者として早期復帰を期待される一方、再発を防ぐための調整も欠かせないことが分かります。
【2024年オールスターMVP・日本シリーズ優勝】牧秀悟が残した大きな実績
牧選手のキャリアで忘れられないのが2024年です。この年はシーズン成績だけでなく、オールスターゲームと日本シリーズという大舞台でも結果を残しました。
オールスターゲーム第1戦で2打席連続ホームラン2024年7月23日、エスコンフィールドHOKKAIDOで開催されたマイナビオールスターゲーム第1戦で、牧選手は圧巻の打撃を見せました。
第2打席で本塁打を放つと、第3打席でも2点本塁打を記録。2打席連続ホームランという活躍によって、第1戦の最優秀選手賞(MVP)に選ばれました。
NPB公式の試合記録にも、牧選手が同一試合で2本塁打を記録したことが残っています。オールスターでの初本塁打を含む2本のアーチは、全国の野球ファンに強い印象を残しました。
2024年11月、DeNAが26年ぶりの日本一2024年のもう一つの大きな成果が、横浜DeNAベイスターズの日本シリーズ優勝です。
11月3日に横浜スタジアムで行われたSMBC日本シリーズ2024第6戦で、DeNAは福岡ソフトバンクホークスに勝利。1998年以来、実に26年ぶりとなる日本一に輝きました。
これは球団史上3度目の日本シリーズ制覇です。牧選手は当時、チームのキャプテンとしてシーズンを戦い、優勝後にはファンへの感謝と翌年のリーグ優勝への意欲を語っています。
2024年のDeNAはセ・リーグのレギュラーシーズンを3位で終えながら、クライマックスシリーズを勝ち上がり、日本シリーズを制しました。牧選手を含む主力選手たちが、短期決戦で力を発揮したことが大きな意味を持ちます。
2024年シーズンの個人成績も安定牧選手の2024年のレギュラーシーズン成績は、133試合出場、打率.294、23本塁打、74打点、152安打でした。
2023年の打点王・最多安打に続き、2024年も安定した打撃を維持。さらに11盗塁を記録しており、長打力だけに依存しないプレーも見せています。
オールスターMVPと日本シリーズ優勝という2つの大きな成果は、牧選手が個人タイトルを争うだけでなく、チームの勝利に貢献できる選手であることを示しています。
【プロの結論】牧秀悟の本当の強みは長打力と継続性、そして復帰後の対応力
牧秀悟選手のキャリアを数字と出来事の両面から見ると、評価すべきポイントは大きく3つあります。
1. 打率と長打力を両立する打撃能力2021年の新人年に打率.314、22本塁打を記録し、その後も高い水準の成績を維持してきました。2023年には103打点と164安打で2冠を獲得。2026年には30本塁打を記録しています。
本塁打だけを狙う打者ではなく、安打を積み重ねながら走者を返すこともできる点が、牧選手の打撃の強みです。
2. 早い段階から結果を出し続けた継続性新人から4年連続20本塁打という実績は、プロの投手に対応する能力を早期に身につけていたことを示しています。
一般的に新人選手は、2年目以降に相手球団から研究され、打撃成績が変動することがあります。牧選手はそうした環境の変化にも対応し、4年間にわたって20本塁打以上を記録しました。
3. 故障後も成績を伸ばす対応力2025年の左手の手術、2026年の右太もも裏の肉離れなど、近年は故障との向き合い方も課題になっています。
しかし2026年は、復帰後に7月度の月間MVPを受賞し、シーズン30本塁打を達成しました。出場機会が限られるなかでも、持ち味である長打力を取り戻したことは評価できます。
今後の注目点は、単年の本塁打数だけではありません。年間を通じて健康な状態を維持できるか、二塁守備を含めた負担をどう管理するか、そして中軸打者としてどの打順で最も得点力を発揮できるかという点です。
2026年の30本塁打は自己最高記録ですが、出場試合数は108試合でした。今後、故障を減らして年間を通じて出場できれば、さらに高い成績を狙える可能性があります。
【牧秀悟】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:牧秀悟の現在の年齢と所属球団、背番号は?
A1:1998年4月21日生まれで、2026年10月時点では28歳です。横浜DeNAベイスターズに所属し、背番号は2です。
Q2:牧秀悟の結婚相手は誰?妻は一般人?
A2:2022年12月に一般女性と結婚しました。お相手は中央大学時代から交際していた女性と報じられています。名前や詳しいプロフィールは公表されていません。
Q3:牧秀悟に子供はいる?
A3:2024年6月に第1子が誕生しています。子供の名前や性別など、詳しい情報は公表されていません。
Q4:牧秀悟の2026年の打撃成績は?
A4:2026年シーズン終了時点で108試合に出場し、打率.283、119安打、30本塁打、75打点を記録しました。本塁打は自己最多です。
Q5:牧秀悟は2023年にどんなタイトルを獲得した?
A5:2023年にセ・リーグの最多打点者賞と最多安打者賞を獲得しました。成績は103打点、164安打でした。
Q6:牧秀悟の4年連続20本塁打はいつ達成した?
A6:2021年から2024年までです。22本、24本、29本、23本と推移し、新人年から4年連続で20本塁打以上を達成したNPB史上5人目の選手となりました。
Q7:牧秀悟はオールスターでMVPを獲得した?
A7:2024年7月23日のオールスターゲーム第1戦で2打席連続本塁打を放ち、最優秀選手賞(MVP)を受賞しました。
Q8:牧秀悟は右太もも裏の肉離れから復帰している?
A8:はい。2026年4月24日の巨人戦で負傷し、5月27日にファームで実戦復帰。6月4日に1軍へ復帰しました。その後、7月には月間MVPを受賞しています。
牧秀悟選手は、長野県中野市出身で、松本第一高校、中央大学を経て横浜DeNAベイスターズに入団した右投右打の内野手です。
2023年には打点王と最多安打の2冠を獲得し、2024年にはオールスターゲームMVPと26年ぶりの日本シリーズ優勝を経験しました。私生活では2022年に一般女性と結婚し、2024年には第1子が誕生しています。
2026年は右太もも裏の肉離れによる離脱を経験しましたが、復帰後は7月度の月間MVPを受賞。シーズン終了時には30本塁打、75打点という自己最高の本塁打数を記録しました。
今後の評価を左右するのは、長打力を維持しながら故障を防ぎ、シーズンを通して安定して出場できるかどうかです。新人時代から積み重ねてきた実績に加え、2026年に自己最多の30本塁打を達成した牧選手。DeNAの中心打者として、次のシーズンにどのような数字を残すのか、引き続き注目が集まります。