水卜麻美アナウンサーの若い頃は、どのような姿だったのでしょうか。親しみやすい笑顔と飾らない人柄で幅広い世代から支持されている水卜麻美さんですが、実は小学生の頃からアナウンサーに憧れ、学生時代にはバレーボールに打ち込むなど、現在につながる経験を重ねてきました。
2026年10月には、約5年間にわたって勉強を続けてきた気象予報士試験への合格も発表。渋谷教育学園幕張高校、慶應義塾大学文学部での学生生活、2010年の日本テレビ入社、『ヒルナンデス!』で人気を集めた新人時代から現在まで、その歩みを振り返ります。
【幼少期・小学生時代】水卜麻美はいつからアナウンサーを目指していた?

水卜麻美さんがアナウンサーという職業に憧れ始めたのは、小学生の頃です。
2023年7月に公開されたファッション誌『non-no』の本人インタビューで、水卜さんは、小学生時代からテレビの中に登場する知的で笑顔の素敵な女性アナウンサーに憧れていたことを明かしています。
その思いは一時的な憧れではありませんでした。小学校の卒業アルバムにも、将来の夢としてアナウンサーになりたいと書いていたそうです。
日本テレビの採用サイトでも、水卜さんは小学生の頃から朝の情報番組が好きで、アナウンサーの知的で凛とした姿に魅力を感じていたと振り返っています。
テレビを通じて情報を伝え、視聴者にちょっとした幸せを届ける仕事。その姿が、幼い水卜さんにとって将来の目標になっていきました。
小学生時代に抱いた憧れが、約20年以上にわたるアナウンサー人生の原点だったのです。
中学・高校時代はバレーボールに熱中アナウンサーを目指す気持ちがあった一方で、学生時代からアナウンス技術の習得だけに集中していたわけではありません。
本人のインタビューによると、中学・高校時代はバレーボールに打ち込んでいました。
スポーツに取り組み、学校生活を送りながら、将来の夢を心の中に持ち続けていたのです。
また、本人は大学に進学して就職活動を意識するようになっても、アナウンサーになりたいという気持ちを恥ずかしくて周囲に話せなかったと明かしています。
夢があっても、自分には実現できるのだろうかと迷う時期があったことが分かります。
【高校時代】渋谷教育学園幕張高校での生活と忘れられない恩師
水卜麻美さんの出身高校は、千葉県にある渋谷教育学園幕張高校です。日本テレビの公式アナウンサープロフィールにも掲載されています。
高校時代の水卜さんを語るうえで欠かせないのが、バレーボール部での経験です。
2014年5月に放送された日本テレビ系『おしゃれイズム』では、母校を約9年ぶりに訪問する様子が紹介されました。
番組では、後輩たちから歓迎を受けたほか、かつて所属していたバレーボール部にも足を運び、実際にプレーを交えて交流しました。
さらに、当時学んでいた教室では恩師と再会。高校時代を振り返り、母校への感謝を語る場面では涙を見せました。
水卜さんは、渋谷教育学園幕張高校に入学してよかったという思いと、当時の経験がなければアナウンサーになっていなかったかもしれないという気持ちを語っています。
このエピソードからは、現在の明るく親しみやすい姿だけでは分からない、学生時代の人間関係や恩師とのつながりがうかがえます。
高校時代にアナウンサーの夢を諦めかけたことも実は、水卜さんは高校時代に一度、アナウンサーになる夢を諦めかけた経験もあります。
2016年11月23日放送の『1周回って知らない話』では、本人が夢を追いかけるきっかけについて語りました。
高校時代、恩師が水卜さんの発言に思わず大笑いしたことがあり、それをきっかけにアナウンサーという夢に自信を持てなくなったといいます。
その後、再び夢を意識するようになったのが、塾講師のアルバイトでした。
子どもたちの前で音読をしていた際、児童から「先生、読むのとても上手だね。アナウンサーになればいいのに」と声をかけられたのです。
何気ない一言だったかもしれませんが、水卜さんにとっては大きな出来事でした。
自分が好きだった読み上げること、言葉を伝えることに対して、他人から肯定的な反応をもらえたことが、再び夢に向かう後押しになったのです。
【慶應義塾大学時代】文学部英米文学専攻で過ごした学生生活
高校卒業後、水卜麻美さんは慶應義塾大学文学部に進学しました。
専攻は英米文学です。
2015年4月に公開された『慶應塾生新聞』の本人インタビューでは、大学時代の授業、友人関係、アルバイト、食生活などについて詳しく語っています。
意外なのは、大学4年間のすべてをアナウンサーになるための準備に費やしていたわけではないことです。
大学1年生は勉強・アルバイト・サークル活動大学1年生の頃は、授業だけでなくアルバイトやサークル活動にも取り組んでいました。
日吉キャンパスでは法学や生物などの一般教養科目を受講。専門外の分野を学ぶ機会も、大学生活の印象深い経験として振り返っています。
また、本人は人見知りで友人をつくるのが苦手だったとも語っています。
高校まではクラス単位で過ごすため、時間をかけて友人と打ち解けることができました。しかし、大学では大人数で授業を受けることが多く、自分から行動しなければ友人をつくりにくい環境でした。
そこで、入学直後は積極的に大学へ通い、サークルにも参加。話しかけてもらった相手とは連絡を取り合うなど、自分なりに努力したそうです。
大学2年生から英米文学を専攻慶應義塾大学文学部では、2年生になると専攻を選択します。
水卜さんが選んだのは英米文学でした。
本人によると、課題の量が多く、勉強は決して楽ではなかったそうです。それでも、同じ専攻の友人と一緒に講義を受けたり、課題をこなしたりする時間は、大学生活の大切な思い出になりました。
大学時代の食生活にも、水卜さんらしいエピソードがあります。
慶應塾生新聞のインタビューでは、日吉や三田のキャンパス周辺でラーメンを食べていたことや、当時の「鍋二郎」を楽しんでいたことを紹介しています。
また、学食ではとろろご飯に肉のおかずを組み合わせるのがお気に入りだったそうです。
現在の食べることが好きなイメージは、学生時代のエピソードからも伝わってきます。
大学3年生からアナウンサーへの道を本格化水卜さんが本格的にアナウンサーの夢に向かって動き始めたのは、大学3年生の頃です。
慶應塾生新聞のインタビューでは、学年ごとに小さな目標を立てていたことを明かしています。
1年生は大学生活に慣れて楽しむこと、2年生は希望するゼミに向けて勉強すること、3年生はアナウンサーになるために頑張ること、4年生は卒業すること。
遠い将来の目標を漠然と追うのではなく、目の前の課題を一つずつ達成していく考え方です。
現在の水卜さんの仕事に対する姿勢にも通じるエピソードといえます。
【就職活動・新人時代】2010年の日本テレビ入社までの道のり
大学生活を送りながらアナウンサーを目指した水卜さんですが、就職活動は決して順調ではありませんでした。
2023年の『non-no』本人インタビューでは、アナウンサーを第一志望にして就職活動を進めたものの、日本テレビの最終面接を受ける直前には、ほかのキー局のアナウンス職の選考にすべて落ちていたと明かしています。
本人は、もうアナウンサーになれないかもしれないという覚悟を決め、系列局への挑戦や就職留年など、別の選択肢についても考えていたそうです。
それでも、アナウンサーになる夢を諦めず、日本テレビの選考に臨みました。
また、アナウンサーの仕事について具体的に調べたり、アナウンススクールに通ったりするなど、準備も進めていました。
テレビ局への就職を希望していたため、アナウンス部門だけでなく、番組制作に関わる部署にも関心を持っていたといいます。
そして、大学卒業後の2010年、日本テレビに入社しました。
入社1年目から『ヒルナンデス!』に出演水卜さんの新人時代を語るうえで欠かせないのが、2011年3月28日にスタートした『ヒルナンデス!』です。
入社1年目からアシスタントとして番組に参加し、南原清隆さんをはじめとする出演者とともに、昼の情報バラエティーを支える存在になりました。
日本テレビの採用サイトに掲載された本人のコメントによると、初回放送は今でも忘れられないほど緊張した経験だったそうです。
当時は、台本どおりに話すことで精いっぱいだったと振り返っています。
新人時代から現在のように余裕を持って番組を進行していたわけではありません。
生放送の緊張感と責任感を抱えながら、経験を積んでいったのです。
水卜麻美の若い頃から現在までの年表| 時期 | 出来事・活動 | 主なエピソード |
|---|---|---|
| 小学生時代 | アナウンサーに憧れる | 卒業アルバムに将来の夢を記入 |
| 中学・高校時代 | バレーボールに熱中 | 渋谷教育学園幕張高校に進学 |
| 大学1年生 | 慶應義塾大学文学部 | 授業・アルバイト・サークル活動 |
| 大学2年生 | 英米文学を専攻 | 課題や友人との学生生活 |
| 大学3年生 | アナウンサーを本格志望 | スクールに通い就職活動を準備 |
| 2010年 | 日本テレビ入社 | アナウンサーとしてのキャリア開始 |
| 2011年3月 | 『ヒルナンデス!』開始 | 入社1年目からアシスタントを担当 |
| 2017年9月 | 『ヒルナンデス!』卒業 | 約6年半の出演に幕 |
| 2017年10月 | 『スッキリ』出演 | MCとして朝の情報番組へ |
| 2021年4月 | 『ZIP!』総合司会 | 単独MCとして朝の顔に |
| 2026年10月28日 | 気象予報士資格取得を公表 | 約5年間の勉強が実を結ぶ |
【ヒルナンデス!からZIP!へ】昔と現在で変わった水卜麻美の魅力
水卜麻美さんが全国的な知名度を獲得する大きなきっかけとなったのが、『ヒルナンデス!』です。
2011年3月から2017年9月まで、約6年半にわたってアシスタントを務めました。
番組では、スタジオでの進行だけでなく、グルメ企画やロケにも参加。おいしそうに料理を食べる姿や、出演者との自然な掛け合いが視聴者の支持を集めました。
いわゆる「ミトちゃん」という親しみやすい愛称も広まり、好きな女性アナウンサーランキングで上位の常連となりました。
オリコンのランキングでは、2013年から2017年まで5年連続で1位を獲得し、2017年には殿堂入りを果たしています。
2017年に『ヒルナンデス!』を卒業2017年8月、日本テレビは水卜さんが同年9月29日をもって『ヒルナンデス!』を卒業し、10月から『スッキリ』のMCを担当すると発表しました。
水卜さん自身も、入社1年目から携わってきた『ヒルナンデス!』が、これまでのアナウンサー人生をつくってくれた番組だと感謝を伝えています。
約6年半の昼の番組から、朝の情報番組へ。
これは単なる担当番組の変更ではなく、アナウンサーとしての役割が広がる大きな転換点でした。
2021年から『ZIP!』総合司会に就任2021年4月には、日本テレビ系『ZIP!』の総合司会に就任しました。
それまでのバラエティー番組中心の経験に加え、ニュースや生活情報を幅広く伝える朝の情報番組を担うことになりました。
2026年現在も『ZIP!』の総合司会を務めています。
日本テレビの公式プロフィールにも『ZIP!』が出演番組として掲載されています。
昔と現在を比較すると、出演する番組のジャンルや立場は大きく変わりました。
しかし、視聴者に分かりやすく情報を届けたいという姿勢は一貫しています。
日本テレビの採用サイトで、水卜さんはアナウンサーにとって大切なのは、単に上手に話すことだけではなく、人の話をしっかり聞くことだと説明しています。
相手の言葉や表情を受け止め、会話の流れを理解することが、良い番組づくりにつながるという考え方です。
新人時代に台本を読むことで精いっぱいだった水卜さんが、現在は番組全体の流れを支える立場になったことは、経験の積み重ねを感じさせます。
【2026年最新】水卜麻美が気象予報士資格を取得!5年間の挑戦
2026年10月28日、水卜麻美さんから新たな報告がありました。
自身のSNSを通じて、気象予報士試験に合格し、資格を取得したことを発表したのです。
このニュースは、日刊スポーツ、ORICON NEWSなど複数の報道機関でも取り上げられました。
水卜さんによると、気象予報士を目指して勉強を始めたのは約5年前。
何度も挫折しそうになりながらも、勉強を続け、今回の資格取得につながったといいます。
本人は資格取得について、アナウンサーとして、そして気象予報士として、気象災害から命を守り、安全に暮らせるように、ニュースや情報をより分かりやすく伝えたいという思いを示しました。
気象予報士試験は合格率4.3%の難関今回の資格取得が注目される理由の一つが、試験の難易度です。
ORICON NEWSが気象業務支援センターの発表をもとに報じたところによると、2026年度第1回の気象予報士試験は、次のような結果でした。
| 項目 | 2026年度第1回の結果 |
|---|---|
| 試験実施日 | 2026年8月23日 |
| 結果発表 | 2026年10月9日 |
| 受験者数 | 4,087人 |
| 合格者数 | 174人 |
| 合格率 | 4.3% |
合格率はわずか4.3%。平均合格率も約5.5%とされる難関資格です。
水卜さんは約5年間勉強を続けてきたと明かしており、日々のテレビ出演と並行して学習を継続していたことになります。
単に資格を取得したというだけでなく、気象情報をより正確に伝えたいという仕事への意欲が感じられる挑戦です。
資格取得で今後の『ZIP!』はどう変わる?気象予報士の資格を取得したことで、今後は気象に関する専門知識を生かした情報発信にも期待が集まります。
特に朝の情報番組では、天気予報は単なる生活情報ではありません。
大雨や台風、猛暑、積雪など、視聴者の安全に直結する情報を扱う必要があります。
水卜さんが発表時に掲げたのも、気象災害から命を守る情報を分かりやすく伝えるという目標でした。
資格取得によって、これまで培ってきた番組進行やコミュニケーション能力に、気象分野の専門知識が加わることになります。
ただし、資格取得と番組内での具体的な気象予報担当は別の話です。今後どのような形で専門性を発揮するのか、番組側の発表や実際の出演内容にも注目したいところです。
【水卜麻美若い頃】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:水卜麻美の若い頃はどんな人だった?
A1:小学生の頃からアナウンサーに憧れ、中学・高校時代はバレーボールに熱中していました。慶應義塾大学では英米文学を専攻し、アルバイトやサークル活動も経験しています。学生時代から現在の明るく親しみやすい人柄につながる経験を重ねていました。
Q2:水卜麻美の出身高校と大学はどこ?
A2:高校は千葉県の渋谷教育学園幕張高校です。大学は慶應義塾大学文学部で、英米文学を専攻していました。いずれも日本テレビの公式プロフィールで確認できます。
Q3:水卜麻美は何年に日本テレビへ入社した?
A3:2010年です。入社1年目から『ヒルナンデス!』に携わり、2011年3月の番組開始から2017年9月までアシスタントを担当しました。
Q4:水卜麻美はいつから『ZIP!』の総合司会を担当している?
A4:2021年4月からです。2026年現在も総合司会を務めています。
Q5:水卜麻美は2026年に気象予報士資格を取得した?
A5:はい。2026年10月28日に自身のSNSで資格取得を報告しました。約5年前から勉強を続けていたことも明かしています。
水卜麻美さんの若い頃を振り返ると、現在の人気アナウンサーとしての姿につながる経験が数多く見えてきます。
小学生の頃にアナウンサーを志し、渋谷教育学園幕張高校ではバレーボールに熱中。慶應義塾大学文学部では英米文学を学び、大学3年生から本格的に就職活動へ取り組みました。
2010年の日本テレビ入社後は、2011年から『ヒルナンデス!』のアシスタントとして経験を積み、2017年には『スッキリ』、2021年には『ZIP!』の総合司会へと活躍の場を広げています。
そして2026年10月には、約5年間の勉強を経て気象予報士資格を取得しました。
昔と現在を比較したとき、注目したいのは見た目の変化だけではありません。
学生時代から持ち続けてきた言葉を伝える仕事への憧れ、失敗しても挑戦を続ける姿勢、視聴者に役立つ情報を届けようとする気持ちが、現在の活動にもつながっています。
水卜麻美さんの若い頃の写真や学生時代のエピソードを知ることは、人気アナウンサーとしての現在に至るまでの道のりを理解することにもつながります。
気象予報士という新たな専門性を手にした2026年。これから『ZIP!』をはじめとする番組で、どのような新しい顔を見せてくれるのか、今後の活躍にも期待が高まります。
主な取材・確認資料
- 日本テレビ「アナウンスルーム」公式プロフィール
- 日本テレビ「日テレ採用サイト」水卜麻美インタビュー
- 『non-no』2023年7月30日掲載・本人OG訪問インタビュー
- 『慶應塾生新聞』2015年4月3日掲載・塾員インタビュー
- 日刊スポーツ「夢追うきっかけは塾講師時代の生徒の一言」(2016年11月23日)
- スポニチ「9年ぶりの母校訪問では涙見せる」(2014年5月4日)
- ORICON NEWS「気象予報士資格を取得」(2026年10月28日)
- 日刊スポーツ「5年がかりで難関国家資格取得報告」(2026年10月28日)