手越祐也は何をしたのか。発端となったのは、2020年の新型コロナウイルスによる緊急事態宣言中、女性を伴って外出したことや、外出自粛が求められる期間に酒席へ参加していたことが相次いで報じられた問題です。その後、ジャニーズ事務所から芸能活動自粛を発表され、期間限定ユニット「Twenty★Twenty」への参加見合わせ、NEWS脱退、ジャニーズ事務所退所へと事態が進みました。
一方、2026年現在の手越祐也は、ソロアーティストとして音楽活動を継続しています。2026年5月には新曲「SUPER STAR」をリリースし、全国ツアー「手越祐也 LIVE TOUR 2026 SUPER STAR」も開催。8月には3rdアルバムも発売されました。2020年の騒動から退所会見での本人の説明、そして現在の活動まで、時系列に沿って整理します。
【結論】手越祐也は何した?2020年の騒動をわかりやすく解説

手越祐也が2020年に問題となったのは、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、政府や自治体が外出自粛を呼びかけていた時期に、女性を伴う外出や酒席への参加が報じられたことです。
当時、ジャニーズ事務所は所属タレントに不要不急の外出を控えるよう要請し、社会貢献活動「Smile Up! Project」でもSTAY HOMEを呼びかけていました。その中で、所属タレントだった手越の行動が報道され、事務所の方針との食い違いが問題視されました。
騒動は大きく2段階に分かれます。
- 2020年4月下旬:緊急事態宣言中に女性を伴って外出していたことが報じられる。
- 2020年5月23日:外出自粛期間中の酒席参加について追加報道が出る。
最初の報道を受け、事務所は本人への確認を実施。掲載内容には相違があるとしながらも、女性を伴う外出の事実を本人が認めたと発表しました。
さらに、追加報道後の5月26日には、本人が酒席への参加を認めたことを事務所が公表。これを受けて、すべての芸能活動を自粛する判断が下されました。
つまり、単に女性と食事をしていたことだけが問題だったわけではありません。感染拡大防止のために外出自粛が求められ、事務所からも繰り返し説明や要請があった中で、酒席への参加が確認されたことが処分の大きな理由でした。
【2020年の不祥事】女性同伴の外出・酒席参加から活動自粛まで
2020年5月、手越祐也の行動をめぐる報道が相次ぎました。ここで押さえておきたいのは、最初の女性同伴の外出と、その後に報じられた酒席参加が、事務所の発表上も別々の段階として扱われていたことです。
4月下旬:緊急事態宣言中の女性同伴の外出週刊誌報道では、手越が緊急事態宣言中の4月下旬に女性を伴って都内の飲食店などへ外出していたことが取り上げられました。
2020年5月15日、ジャニーズ事務所は本人に事実確認を行った結果、報道内容に相違はあるものの、女性を伴う外出の事実を認めたと公表しました。
この時点で事務所が決定したのが、期間限定のチャリティーユニット「Twenty★Twenty」への参加見合わせです。
Twenty★Twentyは、新型コロナウイルスの感染拡大に苦しむ人々を支援するために企画されたユニットで、所属タレント76人が参加する大規模なプロジェクトでした。手越はこのメンバーから外れることになりました。
5月23日:新たな酒席参加が報じられる最初の報道に続き、5月23日には「文春オンライン」が、外出自粛期間中に手越が複数の男女との酒席に参加していたと報じました。
5月26日、ジャニーズ事務所は再び本人に確認を実施。一部の事実関係に相違があるものの、報道されたような酒席への参加自体は認めたと発表しました。
事務所が重く受け止めたのは、外出自粛を求める社会状況に加え、所属タレントに対して繰り返し説明や要請をしていたにもかかわらず、新たな酒席への参加が確認されたことです。
この結果、Twenty★Twentyへの不参加にとどまらず、すべての芸能活動を自粛することになりました。活動自粛の期間については無期限と報じられています。
当時のシネマトゥデイや日刊スポーツの報道でも、事務所が本人の酒席参加を確認したうえで活動自粛を決定した経緯が伝えられています。
手越祐也の2020年の騒動は、約1か月半の間に大きく展開しました。活動自粛、グループからの離脱、事務所との契約終了は、それぞれ異なる出来事です。
| 時期 | 出来事 | 内容・背景 |
|---|---|---|
| 2020年4月下旬 | 女性同伴の外出 | 緊急事態宣言中の外出が後に報道される。 |
| 2020年5月15日 | Twenty★Twenty参加見合わせ | 本人が女性を伴う外出を認めたと事務所が発表。 |
| 2020年5月23日 | 追加の酒席報道 | 外出自粛期間中の酒席参加が報じられる。 |
| 2020年5月26日 | 芸能活動自粛 | 本人が酒席参加を認め、事務所がすべての芸能活動の自粛を発表。 |
| 2020年6月19日 | ジャニーズ事務所退所 | 専属契約を合意解除。NEWSは3人体制で継続することに。 |
| 2020年6月23日 | 退所後の記者会見 | 本人が退所の経緯や外出の理由、今後の活動方針を説明。 |
特に重要なのが、6月19日のジャニーズ事務所退所です。
ジャニーズ事務所は公式サイトで、手越との間で専属契約の終了について話し合い、同日付で合意解除したと発表しました。
また、NEWSについては、小山慶一郎、加藤シゲアキ、増田貴久の3人で活動を続けると説明しています。
この発表で、手越はNEWSのメンバーではなくなり、約17年間続けてきたジャニーズ事務所での活動にも区切りをつけました。
なお、事務所の発表は「専属契約の合意解除」です。一方的な解雇と表現するのは正確ではありません。
【6月23日の退所会見】手越祐也本人は何を説明した?
2020年6月23日、手越祐也はジャニーズ事務所を退所した後、東京都内で記者会見を開きました。会見は自身のYouTubeチャンネルでも生配信され、一連の報道や退所の理由について本人の口から説明がありました。
女性同伴の外出や飲酒について認めたこと手越は、緊急事態宣言中の外出について、今後の夢を実現するための準備だったと説明しました。
会見では、事務所のチーフマネジャーに食事やフットサルの予定を伝えていたものの、女性が同席することや酒を飲むことまでは伝えていなかったと説明しています。
一方で、女性がいたこと、ワインを飲んだことについては事実だと認めました。
そして、ジャニーズ事務所がSTAY HOMEを呼びかけている中で、自身の将来の夢のために外出したことについて、軽率な行動だったと反省し、ファンや関係者に謝罪しました。
ここで注目したいのは、本人の説明と事務所の判断には、それぞれ異なる立場があったことです。
本人は将来の仕事に向けた準備という認識だったと説明しました。しかし、事務所は感染拡大防止を呼びかける立場であり、所属タレントにも同じ行動基準を求めていました。そのため、本人の意図だけでは問題を解消できなかったのです。
退所は以前から考えていたと説明会見で手越は、ジャニーズ事務所を離れることについて、5〜6年前から心のどこかで考えていたと明かしました。
本人によると、もっと自分自身の力で新しいことに挑戦したいという思いがあり、2020年3月には事務所に退所の意向を伝えていたとのことです。
当初は、NEWSの4部作ライブ「STORY」を終えたタイミングで次の道へ進むつもりだったと説明しています。
また、NEWSのメンバー3人にも、ライブ終了後に新しい夢へ進みたいという意向を伝えていたと話しました。メンバーからは一緒に活動を続けたいという声もあったものの、自分自身の夢に挑戦したいという気持ちを優先したと説明しています。
日刊スポーツやスポニチが伝えた会見内容からも、手越の退所には騒動以前からの独立志向が存在していたことが読み取れます。
【NEWS脱退・ジャニーズ退所の真相】不祥事だけが理由だったのか?
手越祐也の退所について、よくある疑問が「2020年の不祥事が原因でジャニーズ事務所を辞めさせられたのか」という点です。
この問題を理解するには、事務所が公表した内容と、手越本人が会見で説明した内容を分けて考える必要があります。
事務所が公表したのは専属契約の合意解除2020年6月19日のジャニーズ事務所の発表では、手越との専属契約について話し合いを行い、合意解除することになったと説明されています。
発表文には、退所の詳細な理由や交渉の全容までは記載されていません。
そのため、事務所が一方的に手越を解雇したと断定することはできません。一方で、活動自粛から退所までの期間が非常に短かったことから、2020年の騒動が退所時の状況に大きく影響したことは、時系列からも明らかです。
本人が説明した退所理由はソロ活動への挑戦手越本人は、退所の理由として、新しい夢への挑戦や独立への思いを挙げています。
会見では、ジャニーズ事務所に所属したままではなく、自分自身の力で次のステップへ進みたいという考えを説明しました。
また、本人は退所後の活動について、歌を主軸にしたアーティスト活動を目指す意向を示しました。
つまり、退所の背景には次の2つの要素が重なっています。
- 騒動による影響:緊急事態宣言中の行動が問題となり、芸能活動自粛に至ったこと。
- 以前からの独立志向:5〜6年前から新しい挑戦を考え、2020年3月には退所の意向を事務所に伝えていたこと。
したがって、「不祥事だけが退所の原因だった」とする説明も、「騒動とは完全に無関係な円満独立だった」とする説明も、事実関係を単純化しています。
本人の説明では独立への思いは以前からありました。一方、実際の退所は活動自粛中に決まり、事務所も急な発表となったことを謝罪しています。この2つを合わせて見ることが、退所の経緯を理解するうえで重要です。
【2026年最新】手越祐也の現在は?ソロアーティストとしての活動
2026年10月31日現在、手越祐也はジャニーズ事務所を離れ、ソロアーティストとして音楽活動を続けています。
本人の公式ファンクラブに掲載されているプロフィールや活動履歴によると、2020年6月の独立後、2021年7月から6か月連続で新曲を配信するなど、音楽活動を本格化させてきました。
ライブツアーやシンフォニックコンサートにも取り組み、2026年には8度目の全国ソロツアーを開催するまでになっています。
2026年5月27日:17th Digital Single「SUPER STAR」リリース2026年5月27日、手越は17枚目のデジタルシングル「SUPER STAR」をリリースしました。
楽曲はマイキが作詞・作曲・編曲を担当。ミュージックビデオも公開され、ソロアーティストとしての新しい作品を発表しています。
同曲を掲げた全国ツアーが、2026年の音楽活動の中心となりました。
2026年6月〜9月:全国9か所16公演のツアー「手越祐也 LIVE TOUR 2026 SUPER STAR」は、2026年6月3日の神奈川・KT Zepp Yokohama公演からスタートしました。
その後、大阪、愛知、宮城、北海道、福岡などを巡り、後半にはホール公演も開催。9月12日の東京・Shibuya LOVEZ公演がファイナルとなりました。
公式プロフィールでは、全国9か所16公演のツアーとして紹介されています。これは、独立後のソロ活動を継続してきた手越にとって、8度目の全国ソロツアーです。
2026年8月26日:3rdアルバム「☆SUPER☆STAR☆」発売2026年8月26日には、3rdアルバム「☆SUPER☆STAR☆」が発売されました。
アルバムには「シルエット」「エデン」「フォトフレーム」「導火線」「Yah→JirushI」「MATSURI」「SUPER STAR」「AME-KAZE」の8曲を収録。CD版にはオリジナルカラオケも収録されています。
CD+DVDの限定盤と通常盤が用意され、ミュージックビデオや制作の舞台裏を収めた映像も展開されています。発売元のフォーライフミュージックエンタテイメントも、2026年8月26日に発売を公式発表しました。
2026年11月11日:WOWOWでツアーファイナル放送予定2026年10月31日時点で、次の注目情報となっているのが、WOWOWでのツアーファイナル放送です。
WOWOWの番組情報によると、「手越祐也 LIVE TOUR 2026 SUPER STAR FINAL」は、11月11日(水)午後4時15分から放送予定です。収録されたのは、9月12日に東京・Shibuya LOVEZで行われたファイナル公演です。
2020年の退所から6年以上が経過し、現在は音楽作品の制作、全国ツアー、シンフォニックコンサートなど、ソロアーティストとしての活動が継続しています。
なお、公式プロフィールには2025年2月からロックバンド「T.N.T」として活動を始めたことも掲載されています。ソロ名義に加え、音楽活動の幅を広げている点も現在の特徴です。
【プロの結論】手越祐也の騒動から読み解くべき3つのポイント
手越祐也の2020年の騒動を振り返る際、重要なのは単なるスキャンダルとして扱わず、芸能活動の自粛、グループの運営、独立という3つの問題を切り分けることです。
1. 問題の中心は当時の社会状況と行動の不一致2020年は、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、社会全体で外出自粛が求められていた時期でした。
ジャニーズ事務所も所属タレントを通じてSTAY HOMEを呼びかけ、社会貢献活動を進めていました。その中で、所属タレントが外出や酒席への参加を繰り返していたことが確認されたため、事務所の社会的な発信と本人の行動との整合性が問題になりました。
芸能人の場合、個人の行動が所属グループや事務所、スポンサー、ファンの信頼に影響します。今回の活動自粛は、その影響が表面化したケースと考えられます。
2. NEWS脱退とジャニーズ退所は同じ日に決まったが、背景は一つではないNEWSからの離脱とジャニーズ事務所の退所は、2020年6月19日の契約合意解除によって同時に実現しました。
ただし、本人は独立への思いが以前からあったと説明しています。活動自粛に至った騒動と、以前から抱いていた将来への希望は、別々の要素として捉える必要があります。
この区別をしないと、退所の理由を必要以上に単純化してしまいます。
3. 2026年は独立後の音楽活動を評価する段階2026年の手越は、新曲、アルバム、全国ツアーという音楽活動の実績を重ねています。
特に、17th Digital Singleのリリースに続いて3rdアルバムを発売し、9か所16公演の全国ツアーを完走したことは、独立後の活動を把握するうえで具体的な材料です。
2020年の騒動だけで現在の活動まで評価するのではなく、当時の行動に対する事務所の判断と、独立後に本人が積み上げてきた仕事をそれぞれ見ることが大切です。
情報を見極める際は、事務所の公式発表、本人の会見、報道機関による取材記事を区別すると、事実関係をより正確に把握できます。
【手越祐也何した】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:手越祐也は2020年に何をしたのですか?
A1:2020年の緊急事態宣言中に女性を伴って外出したことや、外出自粛期間中に酒席へ参加したことが報じられました。本人は女性同伴の外出や酒席参加の事実を一部認めています。これを受けて、ジャニーズ事務所は5月26日に芸能活動自粛を発表しました。
Q2:手越祐也がNEWSを脱退してジャニーズ事務所を退所した理由は何ですか?
A2:2020年の騒動による活動自粛が退所時の状況に影響しました。一方、本人は6月23日の会見で、5〜6年前から独立や新しい挑戦を考えており、2020年3月には事務所に退所の意向を伝えていたと説明しています。6月19日付で専属契約を合意解除し、NEWSは3人体制になりました。
Q3:手越祐也は2026年現在、何をしていますか?
A3:ソロアーティストとして活動しています。2026年5月27日に「SUPER STAR」を配信リリースし、6月から9月にかけて全国9か所16公演の「手越祐也 LIVE TOUR 2026 SUPER STAR」を開催しました。8月26日には3rdアルバム「☆SUPER☆STAR☆」も発売されています。11月11日にはWOWOWでツアーファイナルの放送が予定されています。
手越祐也が2020年に何をしたのかという疑問への答えは、緊急事態宣言中の女性同伴の外出と酒席参加が報じられ、本人もその一部を認めたことです。
その結果、Twenty★Twentyへの参加見合わせ、5月26日の芸能活動自粛、6月19日のジャニーズ事務所退所へと進み、NEWSも3人体制に移行しました。
ただし、退所には以前からの独立志向も関係していました。6月23日の会見では、5〜6年前から新しい挑戦を考え、2020年3月に退所の意向を伝えていたと本人が説明しています。
そして2026年現在は、ソロアーティストとして新曲やアルバムを発表し、全国ツアーも開催するなど、独立後の活動を続けています。
手越祐也をめぐる出来事を正しく理解するには、2020年の活動自粛に至った経緯、本人が説明した退所理由、そして2026年の現在の活動を分けて見ることが大切です。過去の騒動だけで人物の現在を判断せず、その後の仕事や活動実績にも目を向けることで、手越祐也の歩みをより立体的に理解できます。
主な参照資料: ジャニーズ事務所の2020年5月・6月の発表を伝えたシネマトゥデイ、日刊スポーツ、スポニチ、2020年6月23日の本人会見、YUYA TEGOSHI OFFICIAL FAN CLUBの公式プロフィール・活動履歴、フォーライフミュージックエンタテイメントのアルバム発売資料、WOWOWの2026年番組情報。