2026年10月31日現在、読売ジャイアンツの登録抹消情報を確認するうえで注目したいのが、NPB(日本野球機構)が公表する10月17日付の出場選手登録・登録抹消だ。同日の公示では、巨人の登録・抹消はいずれも確認されていない。さらに、NPB公式の出場選手一覧には吉川尚輝、坂本勇人、甲斐拓也、丸佳浩の名前が掲載されている。
一方、2026年シーズンには吉川の両股関節手術後の復帰と左太もも裏の負傷、丸の打撃不振による2軍再調整、甲斐の登録抹消と再昇格など、主力選手の入れ替えがあった。登録抹消は必ずしも故障を意味せず、コンディション調整や打撃成績、チーム編成上の判断が背景になることもある。NPB公式公示と報道情報を照らし合わせると、現在の登録状況と選手ごとの経緯が見えてくる。
【2026年最新】10月17日の巨人登録抹消は?NPB公式公示を確認

2026年10月17日付のNPB公式公示を確認すると、セ・リーグでは阪神の濱田太貴が出場選手登録され、才木浩人と前川右京が登録抹消となっている。一方、読売ジャイアンツについては登録・抹消ともに該当選手がいない。
つまり、10月17日に巨人の選手が新たに1軍から抹消されたという情報は、NPB公式公示からは確認できない。
同日の巨人の出場選手一覧には、投手陣に西舘勇陽、則本昂大、井上温大ら、捕手に甲斐拓也、小林誠司、大城卓三、内野手に吉川尚輝、坂本勇人、外野手に丸佳浩らが掲載されている。
特に検索されることの多い吉川、坂本、甲斐、丸の4選手については、少なくとも10月17日付のNPB公式一覧では1軍出場選手登録中として扱われている。
10月17日の公示に記載された「10月27日以後でなければ再登録できない」という注記にも注意したい。これは同日に登録抹消された阪神の選手に関するものであり、巨人の選手に適用される復帰予定日ではない。
10月12日の巨人一斉抹消という情報にも注意選手別の登録履歴を掲載する一部の情報サイトでは、吉川、坂本、甲斐、丸らについて10月12日抹消と表示されるケースがある。しかし、NPB公式の10月12日付公示では、セ・リーグの出場選手登録・登録抹消はいずれも「なし」となっている。
さらに、10月17日付のNPB公式出場選手一覧には4選手全員が掲載されている。したがって、10月12日に巨人の主力選手が一斉に登録抹消されたという情報は、公式公示と整合しない。
最新状況を調べる場合は、選手別データベースの更新日だけで判断せず、NPBの公示日と該当日の登録選手一覧をセットで確認する必要がある。
【選手別一覧】吉川尚輝・坂本勇人・甲斐拓也・丸佳浩の登録履歴
巨人の登録抹消を理解するには、単に現在の登録状況を見るだけでなく、シーズン中の登録・抹消の繰り返しを追うことが大切だ。
2026年の主要選手について、NPB公示と日刊スポーツ、スポーツ報知、日テレNEWS NNNなどの報道を照合すると、次のような経緯が確認できる。
| 選手 | 2026年の主な登録履歴 | 抹消時の背景 | 再登録・復帰 |
|---|---|---|---|
| 吉川尚輝 | 4月26日登録、6月15日抹消、7月17日登録、7月22日抹消、9月18日登録 | 6月は打撃成績とコンディションの調整。7月は左太もも裏の負傷 | 6月15日抹消分は6月25日以降、7月22日抹消分は8月1日以降に再登録可能。実際の復帰は7月17日、9月18日 |
| 坂本勇人 | 3月26日の1軍出場選手一覧に掲載。10月17日の一覧にも掲載 | 確認できた2026年のNPB公示では、抹消を確認できず | 10月17日時点で1軍登録中 |
| 甲斐拓也 | 6月21日登録、7月6日抹消、8月13日再登録 | 公示には抹消理由の記載なし | 7月6日抹消分は7月16日以降に再登録可能。実際の復帰は8月13日 |
| 丸佳浩 | 3月26日の1軍出場選手一覧に掲載、4月20日抹消、5月9日再登録 | 開幕後の打撃不振による2軍での再調整 | 4月20日抹消分は4月30日以降に再登録可能。実際の復帰は5月9日 |
吉川尚輝は2025年10月に両股関節の手術を受け、2026年シーズンはリハビリを経て開幕後に実戦復帰した。4月26日に1軍へ昇格したものの、6月15日に今季初の登録抹消となった。
6月15日の抹消時点で、吉川は36試合に出場し、打率.215、1本塁打、5打点。日刊スポーツなどの報道では、直近の試合で先発を外れるなど、打撃状態が上がりきっていなかったことも伝えられた。
その後、7月17日に1軍へ復帰。しかし7月21日の試合で左太もも裏の張りを訴えて途中交代し、翌22日に再び登録抹消された。
9月18日には左太もも裏の肉離れから約2カ月ぶりに1軍復帰。日刊スポーツの報道によれば、2軍戦での調整を経ての再昇格だった。
吉川のケースは、登録抹消の背景に複数の要因が存在することを示している。6月は手術後のコンディションと打撃の再調整、7月は明確な負傷が復帰を遅らせた。抹消日だけを見ても、その後の経過は判断できない。
坂本勇人:2026年の登録抹消情報は確認できるか坂本勇人については、2026年3月26日の巨人の出場選手一覧に掲載され、10月17日のNPB公式出場選手一覧にも名前がある。
2026年の登録抹消履歴として扱う情報の中には10月12日抹消という記載もあるが、前述のとおり同日のNPB公式公示はセ・リーグの登録・抹消ともになしとなっている。10月17日にも1軍登録選手として掲載されているため、この日付を坂本の確定した抹消日とすることはできない。
また、試合に出場しないことと登録抹消は別の事象だ。スタメンから外れた、ベンチ入りしなかった、代打起用がなかったといった状況だけでは、登録抹消を意味しない。
甲斐拓也:7月6日の抹消と8月13日の再登録甲斐拓也は6月21日に巨人の1軍へ登録された。その後、7月6日付で出場選手登録を抹消されている。
この抹消について、NPBの公示が示しているのは登録変更の事実と選手名であり、理由そのものではない。故障、コンディション調整、チームの捕手起用方針などを、公示だけから断定することはできない。
甲斐は8月13日に再登録された。7月6日の抹消からは10日間の再登録制限期間を経ており、実際の復帰は最短可能日より後だった。
10月17日のNPB公式出場選手一覧にも甲斐の名前が掲載されている。したがって、少なくとも同日付の登録状況については、抹消中ではなく1軍登録中と判断できる。
丸佳浩:打撃不振による2軍調整から19日ぶりの復帰丸佳浩は2026年の開幕を1軍で迎えたが、4月20日に登録抹消となった。日テレNEWS NNNや日刊スポーツの報道によれば、抹消時点では8試合、14打数1安打、打率.071と苦しい成績だった。
2軍では15試合に出場し、打率.316、1本塁打と状態を上げた。そして5月9日に1軍へ復帰。復帰初打席では代打で今季1号2ランを放ち、結果を残した。
丸のケースは、登録抹消が必ずしも故障によるものではなく、打撃の立て直しを目的とする場合があることを示す具体例だ。2軍での実戦機会が、その後の1軍復帰につながった。
【抹消理由】巨人の選手が1軍から外れる主な背景とは
NPBの出場選手登録・登録抹消公示には、通常、球団名、守備位置、背番号、選手名などが掲載される。登録抹消の理由まで詳しく説明されるわけではない。
そのため、巨人の登録抹消理由を調べる場合は、公式公示と球団発表、報道各社の記事を区別して読む必要がある。
1. 故障・負傷による離脱選手が試合中に負傷した場合、治療やリハビリを優先するため登録抹消となることがある。吉川の7月22日の抹消は、左太もも裏の負傷が報道されており、故障による離脱の具体例だ。
負傷箇所や診断名が公表されても、復帰時期はリハビリの進行や実戦復帰後の状態によって変わる。最短再登録可能日が、そのまま復帰予定日になるわけではない。
2. 打撃・投球フォームやコンディションの再調整打撃不振や投球内容の改善を目的に、2軍で実戦機会を増やすケースもある。丸の4月20日の抹消は、打率.071という成績と2軍での再調整が報道されている。
吉川の6月15日の抹消についても、手術明けのシーズンで打撃成績が伸び悩んでいたことが背景として伝えられた。
3. チーム事情による選手の入れ替えプロ野球では、先発投手の登板間隔、ブルペンの負担、捕手の組み合わせ、対戦相手との相性などを考慮して登録選手を変更することがある。
特にシーズン終盤は、短期決戦を見据えた選手起用が行われる場合もある。ただし、甲斐の7月6日の抹消のように公示だけでは理由を特定できないケースについて、特定の編成判断を事実として扱うことはできない。
重要なのは、登録抹消という結果と、その理由を分けて理解することだ。公示で確定するのは登録状況の変更であり、故障や不振といった背景は別の情報によって判断する必要がある。
【10日間再登録ルール】巨人の選手は最短いつ1軍に戻れる?
プロ野球の出場選手登録には、登録抹消後の再登録に関するルールがある。一般に知られている「10日間再登録ルール」は、野球協約第85条に定められている。
通常、登録抹消された選手は、抹消公示の日を含めて10日間が経過するまで、再び出場選手登録を申請できない。10日間を経過した翌日以降が最短の再登録可能日となる。
2026年の再登録可能日を計算する方法具体例を挙げると、7月22日に抹消された吉川は、7月22日を1日目として数える。7月31日で10日間が経過し、8月1日から再登録が可能になる。
同じ計算方法を使えば、過去の主な抹消日から最短復帰可能日を整理できる。
- 4月20日抹消:4月30日以降に再登録可能
- 6月15日抹消:6月25日以降に再登録可能
- 7月6日抹消:7月16日以降に再登録可能
- 7月22日抹消:8月1日以降に再登録可能
- 10月17日抹消:10月27日以降に再登録可能
ただし、最後の10月17日の例は計算上の一般例であり、巨人の選手が同日に抹消されたという意味ではない。実際の10月17日付NPB公示では、巨人の登録抹消はなかった。
10日間を待たずに復帰できる特例もある感染症などに関する特例や、規定に定められた特別な事情が適用される場合は、通常の10日間ルールとは異なる取り扱いになることがある。
そのため、単純に抹消日へ10日を加算するだけでは、すべての選手の再登録可能日を正確に判断できない。NPB公示に特例の注記がある場合は、その記載を優先する必要がある。
また、最短再登録可能日を迎えたからといって、必ずその日に1軍復帰するわけではない。選手の回復状況、2軍での調整、球団の編成方針などによって実際の登録日は変わる。
【2軍降格・故障者情報】巨人の1軍復帰見込みをどう判断するか
巨人の登録抹消情報を追うファンが特に気になるのは、選手がいつ戻ってくるのかという点だ。しかし、抹消日だけから復帰予定を判断するのは難しい。
復帰見込みを考える際には、次の3つの情報を組み合わせると状況を整理しやすい。
2軍での実戦復帰と出場状況故障から復帰する選手の場合、練習再開だけでなく、2軍戦への出場が重要な判断材料になる。打席数、守備機会、登板内容などを通して、実戦に戻れる状態かどうかを見極める。
吉川は9月18日の1軍復帰前に2軍戦で調整していた。丸も5月9日の復帰前にファームで15試合に出場し、打率.316を記録している。
球団発表と報道の内容故障者情報を調べる場合は、球団の公式発表とスポーツ報道を区別したい。球団から診断名や治療内容が公表されている場合は、その内容が最も直接的な情報となる。
一方、報道で伝えられる練習再開、2軍合流、実戦復帰などは、復帰までの進行を把握する手掛かりになる。ただし、報道された予定がそのまま確定した復帰日になるとは限らない。
1軍登録と試合出場は別々に確認するNPBの出場選手一覧に掲載されていても、その選手が当日のスタメンに入るとは限らない。ベンチ入りの有無や試合への出場状況は、試合ごとに確認する必要がある。
逆に、数試合出場していない選手でも、登録抹消されていなければ1軍登録中である。坂本のような選手については、出場機会の少なさだけで2軍降格や故障離脱と判断しないことが大切だ。
なお、吉川は9月18日に復帰し、甲斐や丸もそれぞれ再登録を経験している。10月17日の公式一覧には4選手とも掲載されているため、これらの過去の離脱と10月時点の登録状況は分けて捉える必要がある。
【プロの結論】巨人登録抹消情報で見落としてはいけない4つのポイント
2026年の巨人の登録状況を追うと、同じ登録抹消でも背景や復帰までの経過は選手によって大きく異なることが分かる。
吉川は手術後のコンディション調整と負傷、丸は打撃不振、甲斐は公示だけでは特定できない理由による登録変更という違いがある。坂本については、10月12日抹消という一部情報とNPB公式記録の間に不一致がある。
情報を見極める際には、次の4点を基準にしたい。
- 公示日:NPB公式の何月何日付の登録・抹消なのか。
- 抹消理由:球団発表なのか、報道による情報なのか、それとも根拠のない推測なのか。
- 再登録可能日:通常の10日間ルールと特例の適用を確認したか。
- 実際の復帰:再登録可能日ではなく、NPBで再登録が公示された日を確認したか。
この4点を分けて見ることで、故障の噂や2軍降格の憶測に振り回されず、巨人の選手起用を正確に把握できる。
【巨人登録抹消】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年10月17日に巨人で登録抹消された選手は誰ですか?
A1:NPB公式の10月17日付公示では、巨人の登録・抹消はいずれもありません。同日の巨人出場選手一覧には吉川尚輝、坂本勇人、甲斐拓也、丸佳浩らが掲載されています。
Q2:巨人で登録抹消された選手は何日後に1軍へ戻れますか?
A2:通常は抹消公示の日を含めて10日間が経過した翌日以降に再登録できます。例えば7月22日に抹消された場合、最短再登録可能日は8月1日です。ただし、特例が適用される場合は異なります。
Q3:吉川尚輝の2026年の登録抹消理由は何ですか?
A3:6月15日の抹消時には、両股関節の手術明けで復帰した後の打撃成績が伸び悩んでいたことが報道されました。その後7月22日に左太もも裏の負傷で再び抹消され、9月18日に約2カ月ぶりに1軍復帰しています。
Q4:登録抹消されたら必ず2軍に降格するのですか?
A4:登録抹消は1軍の出場選手登録から外れることを意味します。故障や調整のため2軍で活動するケースが多いものの、抹消という公示だけでは、その後の具体的な活動場所や理由までは確定できません。
Q5:丸佳浩は2026年にいつ1軍復帰しましたか?
A5:4月20日に登録抹消された後、5月9日に再登録されました。ファームでは15試合で打率.316を記録し、復帰初打席では代打本塁打を放っています。
Q6:甲斐拓也の2026年の登録履歴はどうなっていますか?
A6:6月21日に1軍登録され、7月6日に抹消、8月13日に再登録されています。10月17日のNPB公式出場選手一覧にも掲載されています。
2026年10月31日時点で巨人の登録抹消情報を確認する際、まず押さえたいのは10月17日付のNPB公式公示だ。同日の巨人の登録・抹消はなく、吉川尚輝、坂本勇人、甲斐拓也、丸佳浩は出場選手一覧に掲載されている。
シーズン中の主な動きでは、吉川が6月15日と7月22日に抹消され、9月18日に復帰。丸は4月20日の抹消から5月9日に復帰し、甲斐は7月6日の抹消後、8月13日に再登録された。坂本については10月12日抹消という一部情報がNPB公式記録と一致しないため、公式公示を基準に判断する必要がある。
今後の巨人の1軍昇格・登録抹消を追うなら、NPB公式の公示で登録変更を確認し、球団発表や信頼できるスポーツ報道で故障の状態、2軍での調整内容、復帰見込みを補完するのが確実だ。最短再登録可能日と実際の復帰日を混同せず、選手ごとの履歴を継続して確認したい。