岸谷蘭丸(きしたに・らんまる)
2001年生まれ・東京都出身
- 父:俳優の岸谷五朗
- 母:歌手の岸谷香
- 旧活動名:柚木蘭丸
- 大学:イタリア・ボッコーニ大学
- 職業:教育事業家・インフルエンサー
岸谷蘭丸の両親は、1996年に結婚した岸谷五朗と岸谷香です。
母の岸谷香は、1980~90年代に活躍したガールズバンド「プリンセス プリンセス」のボーカル。1996年5月のバンド解散後はソロ活動を始め、当初は奥居香の名前で活動していました。
岸谷香の公式プロフィールによると、1996年に岸谷五朗と結婚し、2001年には子供を授かったことをきっかけに、アーティスト名を岸谷香へ変更しています。
夫妻には長男の蘭丸と長女がおり、2025年4月には岸谷香が長男・長女との親子写真を公開したこともオリコンニュースで報じられました。つまり、蘭丸は一人っ子ではなく、岸谷家の長男です。
家族関係を整理すると次のとおりです。
| 家族 | 人物 | 公表されている情報 |
|---|---|---|
| 父 | 岸谷五朗 | 俳優 |
| 母 | 岸谷香 | 元プリンセス プリンセスのボーカル |
| 長男 | 岸谷蘭丸 | 実業家・インフルエンサー |
| 長女 | 非公表 | 岸谷香が長女の存在を公にしている |
ここで押さえておきたいのは、奥居香と岸谷香は別人ではないという点です。芸能活動の時期によって名前が異なるため、検索結果では別人のように見えることがありますが、同一人物です。
【柚木蘭丸と岸谷蘭丸は同一人物】本名を公表した理由とは?

岸谷蘭丸を調べると、必ず出てくるのが「柚木蘭丸」という名前です。
これは別の人物ではありません。柚木蘭丸は、岸谷蘭丸が本名を公表する前に使用していた活動名義です。
本人は2024年12月5日、ABEMAのニュース番組『ABEMA Prime』に出演し、岸谷五朗と岸谷香の長男であることを公表しました。
その後、自身のYouTubeチャンネルでも改名を発表。それまでの柚木蘭丸から、本名の岸谷蘭丸として活動することを明らかにしました。
なぜ本名を隠していたのか?2024年12月6日のスポーツニッポンの報道によると、蘭丸は本名を隠していた理由について、両親が有名人だからこそ、自分自身を一人の人間として見てもらいたかったと説明しています。
本人が語った理由は主に次の3つです。
- 親の知名度と切り離したかった: 芸能人の息子という肩書きではなく、自分の考えや発信内容で評価されたかった。
- 両親に迷惑をかけたくなかった: ネット上での活動が親の評判に影響することを避けたかった。
- 自分の活動に区切りをつけたかった: 柚木蘭丸としてネットで一定の成果を出し、次の目標が明確になった。
また、旧姓の「柚木」については、本人が家系図をたどって名乗っていたと説明しています。
本名公表の決め手は教育事業だった特に重要なのが、本名を公開した時期です。
蘭丸は当時、海外大学受験を支援するMMBH株式会社と、海外大学・留学情報のプラットフォーム「留パス」という事業を展開していました。
単に動画の再生数を伸ばすだけでなく、教育分野で社会的な役割を果たすことを目指していたのです。
本人は、恵まれた環境に生まれたからこそ、社会や人のためになる事業に取り組みたいという趣旨の考えも語っています。
つまり、本名公表は芸能人の息子であることを売りにするためだけではなく、インフルエンサーから教育事業家へと活動の軸を広げる転換点でもありました。
一方、親との関係については、本人自身が「親は親、自分は自分」という距離感を希望しています。両親が自分の動画を見たり、会社の事業に関与したりしていないとも説明していました。
【経歴・学歴】岸谷蘭丸は早稲田実業からアメリカ、ボッコーニ大学へ
岸谷蘭丸の学歴は、日本の私立中学校からアメリカの高校、そしてイタリアの大学へと続く国際的な経歴です。
MMBH株式会社の公式プロフィールや本人のインタビューでは、早稲田実業学校中等部を卒業後、アメリカの高校へ進学したことが紹介されています。
岸谷蘭丸の学歴・経歴年表出典:MMBH株式会社公式会社概要、本人インタビュー、各報道。
早稲田実業を離れた理由2025年9月のKIDSNA STYLEのインタビューで、蘭丸は早稲田実業の校風が自分に合わなかったことを説明しています。
学校生活そのものがすべて嫌だったわけではなく、スポーツや校則、学校の価値観などに違和感を抱いていたとのことです。
さらに、英語が苦手だったことも海外進学を選んだ理由の一つでした。
高校時代は毎日15~16時間ほど勉強していたと本人は振り返っています。
この経験が、後に海外大学受験を支援する事業を始める際の土台になったと考えられます。
ボッコーニ大学とはどんな大学?進学先のボッコーニ大学は、イタリア・ミラノにある私立大学です。
経済学、経営学、金融、社会科学などの分野で国際的に知られています。
MMBH株式会社の公式プロフィールによれば、蘭丸が進学したのは次の学部です。
Economics and Management for Arts, Culture, Communication
芸術・文化・コミュニケーション分野を経済や経営の視点から学ぶ領域であり、一般的な経営学だけでなく、文化産業やメディアビジネスにも関係する学びです。
また、ロンドン大学UCLにも合格していましたが、最終的にボッコーニ大学への進学を選んでいます。
2026年現在、大学は休学中?ここは検索する読者が特に気になるポイントです。
2026年1月20日、スポニチは蘭丸がテレビ朝日系『MEGUMIママのいるBar』に出演した際の発言を報道しました。
本人は、仕事が多忙になったため大学を休学したと説明。復学して残りの単位を取得し、卒業を目指す意向を示しました。
さらに2026年2月1日の『そこまで言って委員会NP』でも、イタリアと日本を往復する生活の負担から休学していることを明かしています。
5月1日のフジテレビ『ぽかぽか』出演時にも休学中であると説明し、卒業への意欲を語りました。
したがって、大学を中退したと理解するのは正確ではありません。
大学に在籍しながら休学しているというのが、2026年に確認できる本人の説明です。
【2026年現在】岸谷蘭丸の仕事は?MMBH留学と教育事業の実態
2026年の岸谷蘭丸を理解するうえで欠かせないのが、教育ビジネスです。
現在の活動の中心となっているのは、海外大学・大学院への進学を支援する「MMBH留学」です。
MMBH留学とは?MMBH株式会社は2023年2月14日に創業しました。
当初はTOEFL対策を中心とした指導からスタートし、2024年12月には海外高校・大学・大学院への進学を包括的に支援するMMBH留学としてサービスを展開しています。
公式サイトで紹介されている主なサービスは次のとおりです。
- TOEFL・IELTSの英語試験対策
- 海外大学への出願戦略の立案
- 志望理由書やエッセイの作成支援
- 海外高校・大学・大学院の進学相談
- 英語学習や留学準備の個別メンタリング
特徴は、日本人講師によるマンツーマン指導とオンライン対応です。
また、公式サイトでは受講した分だけ支払う従量課金方式や、前払い不要の仕組みを打ち出しています。
留学支援事業を始めた背景海外大学への進学は、日本国内の大学受験とは仕組みが異なります。
大学によって必要な英語試験、出願書類、エッセイ、成績証明、課外活動の評価などが異なるため、受験生が情報を集めるだけでも大きな負担になります。
蘭丸自身もアメリカとイタリアでの留学や大学受験を経験しており、その過程で得た知識を事業に生かしています。
興味深いのは、本人の経験がそのままサービスの専門領域につながっていることです。
単に海外大学に合格した経験を発信するだけでなく、TOEFLやIELTS、出願書類の準備まで事業として提供している点に特徴があります。
留パスとMockBankにも注目2024年12月のスポニチ報道では、蘭丸がMMBH株式会社と株式会社留パスの2事業について説明していました。
留パスは海外大学や留学に関する情報プラットフォームとして紹介されています。
さらにMMBHの公式サイトでは、IELTS対策用の模擬試験プラットフォーム「MOCK BANK」も展開されています。
実際に公式サイトでは、無料模擬試験と攻略法セミナーの案内が掲載され、受験後にスコアを確認できる仕組みが説明されています。
2026年10月13日には、MMBH留学の紹介キャンペーン開始も公式に告知されました。
少なくとも2026年秋時点でも、教育事業が継続して動いていることが分かります。
【YouTube・テレビ出演】岸谷蘭丸の現在のメディア活動と政治家への夢
岸谷蘭丸は、教育事業だけに専念しているわけではありません。
YouTubeやSNSを通じた情報発信に加えて、テレビやラジオにも出演しています。
YouTube活動は現在も継続もともとは「柚木蘭丸」として、YouTubeやTikTokで勉強法、海外大学の情報、留学生活などを発信していました。
2024年12月の本名公表を経て、現在は岸谷蘭丸名義での発信が中心です。
2026年には、YouTubeチャンネル「岸谷蘭丸とフレンズ」でも動画を公開しています。
10月30日には、テレビ収録やラジオ出演、会社業務などを紹介する1日の密着動画が公開されました。
単なる受験情報の発信者から、教育事業家の日常や社会問題についても発信する存在へと、コンテンツの幅が広がっています。
テレビ・ラジオでの活動MMBHの公式プロフィールには、次のような出演歴が掲載されています。
- TBS『Nスタ』
- TBS『サンデー・ジャポン』
- ABEMA『ABEMA Prime』
- テレビ朝日『しくじり先生 俺みたいになるな!!』
- NewsPicksの番組
- 日本テレビ系の政治・ニュース関連企画
特に2026年は、政治や教育について意見を発信する機会が増えています。
さらに、2026年7月4日からTOKYO FMで初のレギュラーラジオ番組『岸谷蘭丸の丸くおさまらない話』がスタートしました。
毎週土曜日の24時から24時30分まで放送され、日常生活の悩みや割り切れない感情などをリスナーと共有する番組です。
番組の公式ページでは、放送内容を補うポッドキャストやYouTubeでのビデオポッドキャストも案内されています。
将来は政治家?東京都知事を目指す発言も岸谷蘭丸が注目されるもう一つの理由が、政治家を目指すという将来の目標です。
2024年12月の本名公表時には、将来は政治家になりたいという意向を明かしていました。
2026年2月の『そこまで言って委員会NP』では、東京都知事選への挑戦について言及。30歳を迎えた後に立候補したいという考えを語っています。
また、2026年5月の『ぽかぽか』でも、都知事を目指す夢を改めて話しました。
ただし、これは本人が語っている将来の目標です。実際の立候補や政治活動への正式な移行が決まったという意味ではありません。
教育事業で経営経験を積みながら、政治・経済・社会問題について発信していることが、現在の活動の特徴です。
【誤解を解消】奥居香の息子に関する噂と確認できる事実
岸谷蘭丸については、旧名義や有名人の家族関係、大学の状況など、検索上で混乱しやすい情報があります。
特に間違えやすいポイントを整理します。
| よくある疑問・誤解 | 確認できる事実 |
|---|---|
| 柚木蘭丸と岸谷蘭丸は別人? | 同一人物。2024年12月に本名での活動を発表 |
| 奥居香と岸谷香は別人? | 同一人物。2001年に岸谷香へ改名 |
| 岸谷蘭丸は岸谷家の一人息子? | 長男であり、長女もいる |
| ボッコーニ大学を中退した? | 2026年の本人の説明では休学中 |
| 芸能界で俳優として活動している? | 主な活動は教育事業、動画発信、テレビ・ラジオ出演 |
| 都知事になることが決まっている? | 本人が将来の目標として語っている段階 |
特に注意したいのは、大学の休学と中退を混同しないことです。また、両親が有名人であることと、両親が現在の事業に関与していることも別の話です。
岸谷蘭丸本人は、両親とは仕事を切り離してほしいという意向を公表時に示しています。
一方で、親の知名度によって注目を集める側面があることも事実です。
こうした背景を踏まえ、本人の発言と会社の公式情報、報道された活動実績を分けて理解することが大切です。
【奥居香息子】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:奥居香の息子の名前は何ですか?
A1:岸谷蘭丸です。父親は俳優の岸谷五朗、母親は元プリンセス プリンセスのボーカル・岸谷香(旧芸名・奥居香)です。
Q2:柚木蘭丸と岸谷蘭丸は同一人物ですか?
A2:同一人物です。以前は柚木蘭丸名義でYouTubeやTikTokを中心に活動していましたが、2024年12月に本名と両親を公表し、岸谷蘭丸名義に変更しました。
Q3:岸谷蘭丸は2026年現在、大学を卒業していますか?
A3:2026年に報道された本人の説明では、イタリアのボッコーニ大学に在籍しながら休学中です。復学して卒業を目指す意向を語っています。
Q4:岸谷蘭丸はどこの会社を経営していますか?
A4:MMBH株式会社の共同創業者・代表として、海外大学や大学院への進学支援サービス「MMBH留学」を展開しています。
Q5:岸谷蘭丸は将来、政治家になるのですか?
A5:本人は東京都知事を目指したいという夢を公表しています。ただし、実際の立候補が決定したわけではありません。
奥居香の息子は、岸谷五朗との長男である岸谷蘭丸です。
かつては柚木蘭丸という名前で活動していましたが、2024年12月に本名と両親を公表しました。
2026年10月現在、注目すべきポイントは次の4つです。
1. 家族関係: 父は岸谷五朗、母は岸谷香。岸谷家の長男として公表されている。
2. 学歴: アメリカの高校を経て、イタリアのボッコーニ大学に進学。
3. 事業: MMBH留学を中心に、海外大学受験や英語学習を支援。
4. メディア: YouTube、テレビ、TOKYO FMのラジオ番組などで活動し、将来は政治家を目指す意向も示している。
岸谷蘭丸の経歴で興味深いのは、芸能人の子供という立場を最初から積極的に利用したわけではないことです。
むしろ、最初は親の名前を隠し、個人としてSNSで実績を積んだ後、自分の事業や将来の目標が明確になった段階で本名を公表しました。
この経緯は、知名度と実力をどのように結び付けるかという、現代のインフルエンサーや起業家に共通する課題を考える材料になります。
また、海外大学への進学経験を教育サービスへつなげた点も見逃せません。留学を検討する人にとっては、本人の知名度だけでなく、提供される指導内容、費用体系、講師の専門性、進学実績を確認することが重要です。
2026年は大学の休学、教育事業の継続、テレビ・ラジオへの出演と、複数の活動が並行しています。
岸谷蘭丸の今後を追ううえでは、芸能人二世という肩書きだけでなく、教育事業の成長と本人が掲げる政治家への目標がどのように結び付いていくかが、大きな注目点です。