現在の真由子さんを理解するうえで押さえておきたいのは、芸能活動だけに仕事を限定していないことです。
所属事務所のグランパパプロダクションが公開しているプロフィールでは、女優としての経歴に加え、2019年から「東京エキゾチカ with 真由子」として音楽活動を行っていることが紹介されています。
同プロフィールには、同グループの活動中という記載もあります。
また、2025年1月には映画『シンペイ 歌こそすべて』に出演。2024年末から2025年にかけては、赤坂でのレストラン経営についても報道されました。
一方、2026年10月31日現在、確認できる公開情報では、2025年以降の新たな大きなテレビ出演や映画出演の発表は多くありません。
つまり、テレビで頻繁に見かけるタレントというより、俳優業・音楽活動・店舗運営など複数の分野に活動の場を持つ人物として捉えるのが実態に近いでしょう。
【芸能活動の経歴】津川雅彦と朝丘雪路の娘として歩んだ道

真由子さんは1974年3月18日、東京都生まれです。
父は映画・ドラマで活躍した俳優の津川雅彦さん、母は女優で歌手としても知られた朝丘雪路さんです。
幼少期から日本舞踊や三味線を学び、インターナショナルスクールで教育を受けました。英語も特技としており、日本舞踊と音楽の素養を持つ芸能人として育っています。
所属事務所の公式プロフィールや芸能報道から、主な経歴を整理すると次のようになります。
真由子さんの主な芸能活動年表
出典:グランパパプロダクション公式プロフィール、映画関連報道。
特に注目したいのが、2019年の歌手活動への本格的な挑戦です。
母・朝丘雪路から受け継いだ歌の才能2019年2月6日、真由子さんは東京・六本木のライブレストランで歌手デビューを発表しました。
7人組バンド「東京エキゾチカ」とともにステージに立ち、母・朝丘雪路さんが歌っていた楽曲などを披露しています。
このとき歌ったのが、母が子守歌として聴かせていたという「クライ・ミー・ア・リバー」です。
さらに、父が好きだった「テネシー・ワルツ」なども披露しました。
単なる二世タレントの歌手デビューではなく、両親との思い出を音楽という形で伝える活動だったことが、当時のオリコンやデイリースポーツの報道から分かります。
2025年の映画『シンペイ 歌こそすべて』2025年1月10日公開の映画『シンペイ 歌こそすべて』では、実在した歌手・佐藤千夜子役を演じました。
同作は、作曲家・中山晋平の生涯を描いた音楽映画です。
真由子さんは劇中で「東京行進曲」や「シャボン玉」などの歌唱シーンにも挑戦しています。
ENCOUNTのインタビューでは、佐藤千夜子のオリジナル音源を聴き、発声の違いや歌唱の難しさを学んだと振り返っています。
また、この作品には父・津川雅彦さんとの不思議な縁もありました。
津川さんは1977年のNHK連続テレビ小説『いちばん星』で作曲家・中山晋平を演じていたのです。
父が演じた人物と関係の深い音楽家を題材にした映画で、娘が歌手役を務めたことになります。
【夫・友山裕之助】結婚はいつ?父・津川雅彦が反対していた理由
真由子さんの夫は、俳優の友山裕之助(ともやま・ゆうのすけ)さんです。
2人は演劇を通じて知り合い、長く交際していました。
2018年6月に結婚。父・津川雅彦さんが亡くなる約2か月前のことでした。
2018年11月に行われた津川さんと朝丘さんの合同葬では、真由子さんの隣に夫の友山さんが立ち、夫婦そろって参列者に対応しています。
父親から結婚を認めてもらうまでに4回の申し出この結婚には、長い経緯がありました。
2024年12月26日放送のテレビ朝日系『徹子の部屋』で、真由子さん自身が父親とのやり取りを振り返っています。
友山さんは結婚を申し出るために、津川さんのもとを何度も訪れていました。
しかし、最初の3回は認めてもらえず、4回目の申し出でようやく状況が変わります。
友山さんは津川さんに対し、真由子さんを一生幸せにしたいという思いを伝えました。
津川さんはしばらく黙った後、涙を流しながら結婚を認め、友山さんと握手したといいます。
このエピソードは日刊スポーツやMANTANWEBでも報じられました。
真由子さんは、父が体調を崩していたこともあり、自分がそばにいられなくなる将来を考え、夫に託そうとしたのかもしれないと振り返っています。
友山裕之助は現在何をしている?友山さんも俳優として活動してきた人物です。
2025年1月のENCOUNTのインタビューでは、赤坂のライブレストラン経営において、友山さんが支配人を務めていると紹介されました。
当時の報道では、真由子さんが新会社の代表取締役、友山さんが店舗運営を担う支配人という役割分担でした。
夫婦がそれぞれの経験を生かして事業に取り組んでいたことが分かります。
真由子と友山裕之助に子供はいる?子供についても検索されていますが、本人や所属事務所から子供の有無・人数を明確に公表した情報は、確認できる範囲では見当たりません。
そのため、「子供はいない」「何人いる」といった断定はできません。
夫婦のプライベートについては、公開されている情報と非公表の情報を分けて受け止める必要があります。
【MY one and only】赤坂のライブレストラン開店と2026年の現状
真由子さんの近況を語るうえで欠かせないのが、ライブレストランの経営です。
2025年1月8日、ENCOUNTは真由子さんが東京・赤坂に「MY one and only」を開店したと報じました。
同店は、両親への思いを込めたライブレストランです。
店名に込められた両親への思い「MY one and only」という名前には、父・雅彦さんと母・雪路さんのイニシャルを組み合わせた意味があります。
また、両親が自分にとって唯一無二の存在であるという思いも込められていました。
店内では食事と生演奏を楽しめるようにし、イタリアンを中心とした料理を提供。
津川さんが好んだ料理や、朝丘さんが好きだった音楽など、両親の思い出を感じられる空間を目指していました。
2025年1月の取材時点では、赤坂駅から徒歩約3分、複合ビルの9階にある店舗として紹介されています。
1店舗目「MY ROOM」はコロナ禍で閉店実は、赤坂の店舗が初めての飲食店経営ではありません。
真由子さんは2019年12月、東京・奥渋エリアにライブレストラン「MY ROOM」を開店していました。
ところが、開店直後に新型コロナウイルス感染症の流行が始まり、短期間で閉店せざるを得なくなったとENCOUNTのインタビューで説明しています。
その後、以前の店を気に入っていた顧客から再出店を勧められ、夫に相談。
再び店を始める決意につながったそうです。
2026年現在、MY one and onlyはどうなった?ここは最新情報を確認するうえで重要なポイントです。
2025年末の港区の店舗一覧には、「MY one and only ~Five Senses Entertain Theater」という名称が掲載されています。
一方、2026年10月31日に確認できる店舗の公式サイトでは、現在の名称はDELA COSTA AKASAKAとなっています。
この公式サイトには、2026年3月末までのイベント記録は前店舗「MY ONE AND ONLY」で開催されたものだという説明があります。
さらに、2026年10月31日から11月18日までのイベント予定も掲載されています。
したがって、2025年に報道された「MY one and only」が2026年も同じ名称・同じ運営体制で営業していると考えるのは正確ではありません。
現行サイトから確認できるのは、赤坂の同じ住所にDELA COSTA AKASAKAという音楽ラウンジがあり、以前のMY ONE AND ONLYのイベント履歴が引き継がれていることです。
2026年現在の運営主体や、真由子さんが引き続き経営に関わっているかについては、公式サイト上で明確な説明を確認できません。
店舗の変遷を整理すると次のようになります。
- 2019年12月:奥渋にMY ROOMを開店。
- 2020年:コロナ禍の影響で閉店。
- 2024年12月:赤坂にMY one and onlyを開店したと報道。
- 2025年12月末:港区の店舗一覧にMY one and onlyが掲載。
- 2026年10月:同じ住所の現行公式サイトはDELA COSTA AKASAKAを案内。
この変化は、真由子さんの店舗経営について調べる際に見落とせないポイントです。
【津川雅彦長女誘拐事件】真由子が生後5か月で巻き込まれた事件の真相
真由子さんの名前を調べると、必ずといっていいほど関連して表示されるのが「津川雅彦長女誘拐事件」です。
この事件は、1974年8月15日に発生しました。
当時、生後5か月だった真由子さんが、東京都世田谷区の自宅から連れ去られたのです。
事件の経緯当時の報道や2025年のENCOUNTによる本人インタビューを整理すると、次のようになります。
- 1974年8月15日未明、自宅から真由子さんが連れ去られる。
- 犯人は身代金500万円を要求。
- 津川雅彦さんは身代金の一部を振り込む。
- 銀行側の対応などから犯人の引き出し先が特定される。
- 千葉県我孫子市の犯人宅で真由子さんが発見される。
- 事件発生から約41時間後、無事に保護される。
この事件では、当時の銀行システムの仕組みや、銀行側が迅速に対応したことが犯人特定につながったと報じられています。
真由子本人は事件をどう受け止めている?2025年1月のENCOUNTのインタビューで、真由子さんは事件当時の記憶がないため、本人としてはトラウマになっていないと話しています。
事件の存在を知ったのは中学生になってからでした。
ただし、事件後の生活には影響が残っていました。
津川さんは娘の安全を非常に気にかけ、学校への送り迎えや帰宅時間などを厳しく管理していたそうです。
特に犯人の出所が近づいた時期には、学校への通学以外の外出を許されなかったと振り返っています。
事件そのものについては、1974年の誘拐事件として当時の報道記録が残っています。
後年、真由子さん自身も事件を振り返っていますが、本人が記憶していない出来事まで、現在の本人の心理状態と結び付けて解釈することはできません。
【徹子の部屋】真由子が語った両親との思い出と現在の家族関係
2024年12月26日、真由子さんはテレビ朝日系の『徹子の部屋』に出演しました。
この年は、津川雅彦さんと朝丘雪路さんの七回忌にあたります。
番組では、両親との思い出や結婚までの経緯について語りました。
特に反響を呼んだのが、母・朝丘雪路さんの死後に見つかった2つの箱の話です。
母が残していた「私の大切なもの」真由子さんは、幼少期から母親は自分にあまり関心がないと思っていたと振り返っています。
学校の授業参観や相談事などでは、父親が対応することが多かったためです。
ところが、朝丘さんが亡くなった後、家の中から「私の大切なもの」と書かれた箱が2つ見つかりました。
その中には、真由子さんが子供の頃に受けたテスト、母の日に贈った手紙、自分で描いた絵などが保管されていたといいます。
普段は表に出さなかった母親の愛情を、亡くなった後に初めて実感したというエピソードです。
両親を亡くした後、支えになった夫2018年4月27日に母・朝丘雪路さんが亡くなり、同年8月4日には父・津川雅彦さんも亡くなりました。
短期間に両親を相次いで失った真由子さんは、当時の心境について、両親の映像を見るだけで涙が出たと語っています。
その時期に支えとなったのが夫の友山裕之助さんでした。
2024年の『徹子の部屋』でも、夫の存在について触れています。
両親の芸能界での知名度だけでなく、家族として過ごした時間や、その後の喪失をどのように受け止めてきたかが、現在の真由子さんの活動を理解するうえで大切な背景になっています。
【津川真由子現在】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:津川真由子さんは2026年現在、何歳ですか?
A1:1974年3月18日生まれなので、2026年10月31日現在は52歳です。東京都出身で、女優・歌手として活動しています。
Q2:津川真由子さんの夫は誰ですか?
A2:俳優の友山裕之助さんです。2018年6月に結婚しました。津川雅彦さんから結婚を認めてもらうまでに4回申し出たエピソードを、2024年の『徹子の部屋』で明かしています。
Q3:真由子さんに子供はいますか?
A3:子供の有無や人数について、本人から明確に公表された情報は確認できません。子供がいないと断定することもできません。
Q4:赤坂のMY one and onlyは2026年も営業していますか?
A4:2026年10月現在、同じ住所の公式店舗サイトはDELA COSTA AKASAKAという名称で案内されています。MY ONE AND ONLYのイベント履歴は2026年3月末までと説明されています。真由子さんの現在の経営関与については確認できません。
Q5:真由子さんは歌手としても活動していますか?
A5:はい。2019年から「東京エキゾチカ with 真由子」として音楽活動を行っています。所属事務所の公式プロフィールにも活動中と掲載されています。
Q6:津川雅彦長女誘拐事件とは何ですか?
A6:1974年8月15日、生後5か月の真由子さんが東京都世田谷区の自宅から誘拐された事件です。身代金500万円を要求されましたが、約41時間後に千葉県我孫子市で無事保護されました。
2026年現在の真由子さんは、津川雅彦さんと朝丘雪路さんの娘という立場だけでは語れない活動を続けています。
女優としては『功名が辻』『ぼんくら』『子連れ信兵衛』などに出演し、2025年には映画『シンペイ 歌こそすべて』で佐藤千夜子役を務めました。
歌手としては「東京エキゾチカ with 真由子」で活動。さらに、赤坂でのライブレストラン経営にも挑戦しました。
夫の友山裕之助さんとは2018年に結婚し、両親を亡くした時期にも支え合ってきたことが本人のテレビ出演や報道から分かります。
今後注目したいのは、次の3点です。
- 芸能活動: 映画・ドラマへの新たな出演や音楽ライブの展開。
- 音楽活動: 東京エキゾチカ with 真由子としての公演や発信。
- 店舗経営: 赤坂の店舗の変遷と、今後の真由子さんの事業への関わり。
真由子さんの歩みには、両親から受け継いだ芸能の才能だけでなく、自分自身で新しい仕事に挑戦する姿勢も表れています。
2026年以降、女優・歌手としてどのような作品やステージに登場するのか。両親の思い出を大切にしながら、自分自身の人生の第2幕を歩む真由子さんの活動に注目が集まります。