ガジェットポーチは100均でも購入できます。2026年10月現在、ダイソー・セリア・キャンドゥでは、充電ケーブルやイヤホン、モバイルバッテリーなどの持ち運びに使える収納アイテムが展開されています。価格は110円の商品から、330円・550円の商品まで幅広く、ハードケースやEVA素材の仕分けポーチなど、用途に応じた選択肢があります。
ただし、3店舗では商品の形状や収納方法が異なります。110円でも十分なケースがある一方、大きな充電器や複数のケーブルをまとめたい場合は、仕切り付きやクッション性のある商品が便利です。今回は各社の公式商品情報や2026年の販売情報をもとに、売り場、価格、サイズ、収納力を比較し、無印良品との違いや失敗しない選び方まで解説します。
【先に結論】ガジェットポーチは100均で買える?2026年の販売状況

結論からいえば、100均でガジェットポーチを探すことは十分可能です。
ただし、商品名に「ガジェットポーチ」と書かれているものだけを探す必要はありません。実際には、モバイル用品の収納ケース、EVAポーチ、メッシュポーチ、クッションケースなども、ガジェット収納に適しています。
各店舗の特徴を整理すると、次のようになります。
- ダイソー:小型の収納用品から、仕切り付きのガジェットケースまで選択肢がある。
- セリア:110円のハードケースやメッシュポケット付きケースが狙い目。
- キャンドゥ:110円のEVA素材ポーチや、複数ポケットでコードを整理できる商品がある。
特に注目したいのは、100均の商品でも必ずしも柔らかい布製ポーチだけではないことです。セミハードタイプやEVA素材など、収納物の形状を保ちやすい商品も見つかります。
一方、パソコン用の大型ACアダプター、厚みのあるモバイルバッテリー、複数の充電器を一緒に収納する場合は、110円の商品では容量が足りないこともあります。
また、ダイソー系列のStandard Productsでは、通常の100均商品とは異なる価格帯の専用ガジェットケースも展開されています。予算を330円から550円程度まで広げると、選択肢がさらに増えます。
【3社徹底比較】ダイソー・セリア・キャンドゥの価格とサイズ
100均のガジェットポーチを比較するときは、店舗名だけでなく、商品ごとの仕様を見ることが重要です。2026年に確認できる商品情報を整理しました。
| 店舗・商品 | 価格(税込) | サイズ・仕様 | おすすめの用途 |
|---|---|---|---|
| ダイソー・中わたポーチ | 110円〜550円のシリーズ展開 | フラット・スクエアなど複数形状 | 小物やケーブルの保護 |
| Standard Products・ガジェットケース | 330円〜550円 | 16×9cm、21×13cmなど。大きいタイプは仕切り付き | 充電器や複数の周辺機器 |
| セリア・ハードケース 長方形 | 110円 | 内寸12×7×3.5cm、メッシュポケット付き | 小型バッテリー、イヤホン、ケーブル |
| キャンドゥ・仕分けられるEVAポーチ 3ポケット | 110円 | 約20×15.2cm、3ポケット | 充電コードや小物の仕分け |
| キャンドゥ・ガジェットハードケース L BK | 330円 | ハード仕様 | 小物を外部の衝撃から保護したい場合 |
| 無印良品・ポリエステルガジェットポーチ | 990円 | 約20×9×6cm | PCアダプターやケーブルの整理 |
※価格・仕様は各社の公式商品情報や掲載情報に基づくものです。店舗在庫、販売時期、商品仕様は変更される場合があります。Standard Productsはダイソー系列の別ブランドです。
ダイソー:サイズと保護性能を重視する人向けダイソーで注目したいのは、ガジェットケースと中わた入りのポーチです。
大創産業が2024年12月に発表したStandard Productsのガジェットケースシリーズは、全6種類。カラビナ付きイヤホンケースと複数サイズのガジェットケースを用意し、充電ケーブルやイヤホンなどを整理して持ち運べる設計です。
公式の商品概要では、16×9cmと21×13cmのサイズが紹介されており、21×13cmの商品には取り外し可能な仕切りが付いています。価格は330円から550円(税込)です。
さらに、ダイソー公式企業サイトでは2025年9月4日に中わたポーチ・バッグシリーズを紹介しています。ループ付きフラットポーチは110円、スクエアマルチポーチは220円、メッシュフラットポーチなどは330円の商品として掲載されています。
このシリーズはガジェット専用品ではありませんが、中わた入りで小物を保護しやすく、充電ケーブルや周辺機器の収納にも応用できます。
つまり、ダイソーで探すなら、110円の商品だけに限定せず、Standard Productsも含めて比較するのがポイントです。
セリア:110円のハードケースが注目商品セリアでチェックしたい商品が「ハードケース 長方形」です。
2026年6月27日に掲載されたmichillの実物紹介記事によると、価格は110円(税込)、内寸は縦12×横7×高さ3.5cm。材質はポリウレタン、ポリプロピレン、ポリエステルです。
この商品の特徴は、コンパクトな長方形のセミハード構造と、内部に設けられたメッシュポケットです。
メインスペースには小型のモバイルバッテリーなどを収納し、メッシュ部分にはUSBケーブルやイヤホンなどを分けて入れる使い方ができます。
ただし、内寸12×7×3.5cmというサイズは決して大きくありません。大型の充電器や厚みのあるバッテリーを収納する場合は、購入前に寸法を確認する必要があります。
110円で小型機器を整理したい人や、バッグの中でケーブルとバッテリーが混ざるのを防ぎたい人には、検討する価値のある商品です。
キャンドゥ:EVA素材の3ポケットタイプが便利キャンドゥで注目したいのは「仕分けられるEVAポーチ 3ポケット」です。
キャンドゥの公式ネットショップに掲載されている商品で、価格は110円(税込)。本体サイズはスライダー部分を除いて約幅20×高さ15.2cmです。
最大の特徴は、3つのポケットでケーブル類を分類できること。付属のラベルシールを使えば、どのポケットに何を入れたのかも把握しやすくなります。
EVA素材の透明なポーチなので、中身を外から確認しやすい点もメリットです。USB-Cケーブル、変換アダプター、イヤホンなどを分けて保管する用途に向いています。
ITmedia Mobileも2025年8月23日の商品紹介記事で、この商品を取り上げています。充電器やモバイルバッテリーなどを複数持ち運ぶ際のケーブル整理に適した商品として紹介されました。
なお、公式ネットショップの商品ページには販売期間外の表示が出る場合もあります。掲載されていることと、近隣店舗で購入できることは別なので注意してください。
【売り場はどこ?】100均でガジェットポーチを探す場所
100均の店内でガジェットポーチを探すとき、最初からポーチ売り場だけを見ていると、目的の商品を見逃すことがあります。
商品によって陳列カテゴリーが異なるため、次の売り場を順番にチェックするのがおすすめです。
ダイソーの売り場ダイソーでは、次のコーナーを確認しましょう。
- スマートフォン・モバイル用品売り場
- 電気小物・充電ケーブル売り場
- PC周辺機器売り場
- トラベル用品売り場
- ポーチ・バッグ収納用品売り場
特に専用のガジェットケースを探すなら、モバイル用品やPC周辺機器の近くが候補になります。
Standard Productsが併設されている店舗では、そちらの収納用品売り場も確認してみてください。
セリアの売り場セリアでは、モバイルグッズコーナーを優先して探すのがおすすめです。
ハードケースやケーブル収納用品のほか、次の売り場も候補になります。
- スマートフォン用品
- イヤホン・充電関連用品
- トラベル収納用品
- ポーチ・小物収納用品
今回紹介したハードケース長方形も、モバイルグッズコーナーで見つかった商品です。
キャンドゥの売り場キャンドゥでは、モバイルカバー・ポーチ関連の売り場が有力です。
公式ネットショップでも「仕分けられるEVAポーチ 3ポケット」はモバイルカバー・ポーチのカテゴリーに掲載されています。
店舗によってはトラベル用品や収納用品の棚に類似商品が置かれている場合もあります。
見つからない場合は、店員に「EVA素材の3ポケットポーチ」や「充電ケーブルを収納できるケース」と商品特徴を伝えると探しやすくなります。
なお、100均は店舗の規模や入荷状況によって品ぞろえが異なります。売り場に商品がないからといって、そのチェーン全体で取り扱いがないとは限りません。
【収納力を検証】充電器・モバイルバッテリーは実際に入る?
ガジェットポーチ選びで失敗しやすいのが、収納する機器のサイズを考えずに購入してしまうことです。
見た目が大きくても、内部の仕切りやポケットによって実際に使えるスペースは限られます。
ここでは収納する機器ごとに、選びたいポーチの特徴を整理します。
モバイルバッテリーを収納する場合モバイルバッテリーは、容量によって本体サイズや厚みが異なります。
小型のスティック型ならセリアのハードケース長方形も候補になりますが、内寸12×7×3.5cmを超える製品は入りません。
購入前に、バッテリー本体の縦・横・厚みを測っておきましょう。ケースの外寸ではなく内寸と比較することが重要です。
特に厚みは見落としやすいポイントです。縦と横が収まっていても、ファスナーが閉まらないことがあります。
また、モバイルバッテリーは高温や強い圧迫を避けて保管してください。ポーチに入れたまま充電するのではなく、使用時は取り出して熱がこもらない状態にすることが大切です。
充電器・ACアダプターを収納する場合スマートフォン用の小型充電器なら、110円のポーチでも十分対応できる場合があります。
一方、ノートパソコン用の大型ACアダプターは厚みや重量があるため、薄型のEVAポーチや小型ハードケースでは収納しにくいことがあります。
充電器とケーブルを一緒に収納するなら、次の点を確認してください。
- 充電器のプラグ部分がほかの機器に当たらないか。
- ケーブルを無理に折り曲げずに収納できるか。
- ファスナーを閉じたときに内部が圧迫されないか。
- 仕切りが充電器の出し入れを妨げないか。
充電器の角やプラグ部分を保護したい場合は、クッション素材や中わた入りのポーチも候補になります。
ケーブルやイヤホンを収納する場合USBケーブル、イヤホン、変換アダプターなどの小物をまとめるなら、ポケット数を重視しましょう。
キャンドゥのEVAポーチ3ポケットは、種類ごとに収納場所を分けられる点が魅力です。
セリアのハードケースも、メッシュポケットとメインスペースを使い分けられます。
ただし、ポケットが多ければ必ず収納力が高いとは限りません。各ポケットの幅や深さが小さいと、太いケーブルや大きな充電器は入りにくくなります。
収納力を判断するときは、ポケットの数よりも「何を、どこに、どれだけ入れられるか」を考えることが重要です。
【無印良品と比較】100均と990円のガジェットポーチは何が違う?
100均の商品では容量や保護性能が足りないと感じる人は、無印良品のガジェットポーチも比較対象になります。
無印良品の公式ネットストアでは「ポリエステルガジェットポーチ」が販売されており、2026年10月時点の掲載価格は990円(税込)です。
サイズは約幅20×高さ9×マチ6cm。PCアダプターを入れたまま使える商品として紹介されています。
公式ページには208件のレビューが掲載され、表示評価は4.6/5でした。レビューには、ポケットやゴムバンドを使ったケーブル整理、PC周辺機器の収納に関する使用感も見られます。
100均の商品と比較すると、価格差はありますが、サイズや収納方法を含めて選べるのがポイントです。
100均がおすすめの人- イヤホンや充電ケーブルなど少量の小物を収納したい。
- 予算を110円〜330円程度に抑えたい。
- 用途別に複数のポーチを使い分けたい。
- まずはガジェット収納を試してみたい。
- PCアダプターや複数の周辺機器をまとめたい。
- 収納スペースや仕分け機能を重視したい。
- 毎日の通勤や出張で継続的に使用したい。
- 専用設計の商品を選びたい。
価格だけを見ると100均が有利ですが、収納する機器の数や使用頻度によっては、990円の商品を選ぶほうが使いやすい場合もあります。
特に仕事用の充電器やケーブルを毎日持ち歩く人は、取り出しやすさや収納のしやすさも購入判断に含めたいところです。
【失敗しない選び方】100均のガジェットポーチを買う前のチェックポイント
100均のガジェットポーチを選ぶときは、次の5つを確認すると失敗を減らせます。
1. 収納したい機器の寸法を測る最も重要なのがサイズ確認です。
モバイルバッテリー、充電器、ケーブルなど、収納するものを一度すべて並べて寸法を測りましょう。
特に厚みを測り忘れると、購入後にファスナーが閉まらないという失敗につながります。
2. ハードケースかソフトポーチかを決めるケースの素材によって適した用途は異なります。
- ハード・セミハード:型崩れしにくく、小物を整理して持ち運びたい場合に向く。
- EVA素材:軽量で仕分けやすく、ケーブルなどの整理に向く。
- メッシュ素材:中身を確認しやすく、小物を分類したい場合に便利。
- 中わた・クッション素材:収納物がほかの荷物に直接当たるのを和らげたい場合に向く。
ただし、100均のハードケースやEVAポーチが、精密機器向けの耐衝撃ケースと同等の保護性能を持つわけではありません。落下や強い圧迫から機器を守る必要があるなら、専用ケースを検討してください。
3. メッシュポケットの位置を確認するメッシュポケットは、ケーブルやイヤホンを本体と分けて収納するのに便利です。
ただし、ポケットが片側だけの場合、収納物が多いと整理しにくくなることがあります。
充電器とケーブルを分けたいのか、イヤホンや変換アダプターまで分類したいのかを先に決めておきましょう。
4. ファスナーと開口部を確認する収納できるかどうかだけでなく、取り出しやすさも重要です。
開口部が狭いと、奥に入れたケーブルを取り出す際に手間がかかります。充電器を入れた状態でも無理なくファスナーが閉まるか、商品を手に取って確認しましょう。
5. 価格と使用頻度のバランスを考える毎日使うポーチなら、多少価格が高くても収納しやすさを優先する価値があります。
反対に、旅行用の予備ポーチや、イヤホンだけを入れるサブケースなら110円の商品でも十分な場合があります。
大切なのは、安さだけを基準にするのではなく、使用目的に合った商品を選ぶことです。
【ガジェットポーチ100均】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:ガジェットポーチはダイソー・セリア・キャンドゥのどこで買うのがおすすめ?
A1:用途によって異なります。サイズや仕切りの選択肢を広げたいならダイソー系列のStandard Products、110円の小型ハードケースならセリア、ケーブルを複数に分類したいならキャンドゥのEVAポーチが候補です。
Q2:100均のガジェットポーチにモバイルバッテリーは入る?
A2:入る商品はあります。セリアのハードケース長方形は内寸12×7×3.5cmなので、この寸法以内に収まる小型バッテリーが候補です。バッテリー本体のサイズを測ってから購入しましょう。
Q3:ガジェットポーチは100均のどの売り場にありますか?
A3:主にスマートフォン用品、モバイルアクセサリー、PC周辺機器、トラベル用品、ポーチ・収納用品のコーナーです。店舗によって陳列場所が異なります。
Q4:110円と330円のガジェットポーチは何が違う?
A4:商品によって異なりますが、330円の商品には大きめの収納スペースやハード仕様など、110円の商品とは異なる特徴を持つものがあります。価格だけでなく素材やサイズを比較してください。
Q5:EVAポーチとハードケースはどちらがおすすめ?
A5:ケーブルを仕分けたいならEVAポーチ、形状を保ちながら小物を収納したいならハードケースが候補です。どちらも商品の構造によって保護性能が異なるため、用途に合わせて選びましょう。
Q6:100均と無印良品のガジェットポーチはどちらがお得?
A6:少量のケーブルやイヤホンを収納するなら100均、PCアダプターや複数の周辺機器をまとめて収納したいなら無印良品も比較する価値があります。無印良品のポリエステルガジェットポーチは990円(税込)で、約20×9×6cmです。
2026年10月現在、ガジェットポーチはダイソー・セリア・キャンドゥで探すことができます。110円の商品でも、ケーブルやイヤホンなどの小物を整理する用途なら十分活用できる商品があります。
今回紹介した商品の特徴を改めて整理すると、セリアのハードケース長方形は小型機器の収納、キャンドゥのEVAポーチ3ポケットはケーブルの仕分け、ダイソー系列のStandard Productsはサイズや仕切りを重視する人に向いています。
また、クッション性や容量を重視するなら、ダイソーの中わたポーチや無印良品のガジェットポーチも比較対象になります。
購入前には、収納したいモバイルバッテリーや充電器の縦・横・厚みを測り、ポーチの内寸と照らし合わせることが大切です。ポケット数や素材、ファスナーの開口部も確認しておけば、買ったのに入らなかったという失敗を防ぎやすくなります。
110円の商品で十分なのか、それとも330円以上の専用ケースが必要なのか。その判断基準は、収納する機器の数と持ち運ぶ頻度にあります。まずは身の回りのケーブルや充電器を整理し、自分に必要な収納サイズから選んでみてください。