- 放送期間: 2016年3月28日スタート、2026年3月31日深夜に最終回。約10年間、全470回にわたって放送された。 - 放送終了の理由: 星野源本人が10年という節目を選び、「やりたいことをやりきれた」と説明している。 - 終了後の楽しみ方: Spotifyのポッドキャスト、公式YouTube、Spotifyの楽曲プレイリスト、ニッポン放送の公式サイトにある放送後記が主な確認先となる。
【放送期間は約10年間】開始日・最終回・放送終了日を正確に整理

『星野源のオールナイトニッポン』の放送期間は、2016年3月から2026年3月までの約10年間だ。
ニッポン放送の公式番組サイトでは、2016年3月28日(月)に番組がスタートしたと記録されている。終了日は2026年3月31日(火)。最終回の放送後記にも、この2つの日付が明記されている。
ここで注意したいのが、ラジオ特有の深夜時間の表記だ。
番組で使われていた「25時」は、一般的な時計では翌日の午前1時を意味する。したがって、2026年3月31日25時からの最終回は、実際のカレンダーでは2026年4月1日(水)午前1時から午前3時に当たる。
検索結果によって3月31日と4月1日の両方が登場するのは、この時間表記の違いによるものだ。
また、番組の最終回は第470回。公式サイトには「第470回 さようなら」というタイトルで最後の放送後記が掲載されている。
出典:ニッポン放送公式番組サイト、最終回放送後記。
【星野源ANNの10年間】放送開始から終了までの重要な出来事を年表で振り返る
10年間の歩みを振り返ると、番組の歴史は単なるレギュラーラジオの継続ではなかった。音楽活動や俳優業の変化と並行しながら、リスナーと一緒に番組独自の文化を育ててきた。
特に、Spotifyでのアーカイブ配信開始と、2026年の日本武道館イベントは重要な節目となった。
| 時期 | 主な出来事 | 内容 |
|---|---|---|
| 2016年3月 | レギュラー放送開始 | 2016年3月28日スタート |
| 2016年度 | ギャラクシー賞受賞 | 第54回ギャラクシー賞DJパーソナリティ賞 |
| 2021年9月 | 初の番組イベント | オンライン配信イベントを開催 |
| 2022年9月 | Spotify配信開始 | 過去回を聴けるポッドキャスト形式に移行 |
| 2026年2月17日 | 終了を発表 | 星野源本人が3月31日の最終回を告知 |
| 2026年3月8日 | 日本武道館イベント | 放送10周年記念イベントを開催 |
| 2026年3月31日 | 第470回・最終回 | 約10年間のレギュラー放送が終了 |
| 2026年4月1日 | 最終回の暦上の日付 | 午前1時から午前3時まで放送 |
この年表で注目したいのは、2022年のSpotify移行だ。
それまでYouTube公式チャンネルで公開していた放送ダイジェストは終了し、ポッドキャストで過去の放送を楽しむ仕組みに変わった。これは、番組終了後に過去回を探すリスナーにとっても重要な転換点である。
また、2026年3月8日には、日本武道館で10周年記念イベント『星野源のオールナイトニッポン in 日本武道館』が開催された。最終回の約3週間前に実施されたイベントであり、10年間の番組の歩みを振り返る大きな機会となった。
【なぜ終了した?】星野源ANN放送終了までの経緯と本人が語った理由
2026年2月17日深夜の放送で、星野源は番組終了を自ら発表した。
発表された最終日は3月31日。突然の番組改編による終了というより、本人が10周年という節目を意識して決断したことが、発表時の説明から読み取れる。
スポニチアネックスなどの報道によると、星野は終了について、スタッフやマネジャーとも話し合ったうえで、自分自身が決めたと説明した。
終了を決めた背景には、番組を始めた当初の状況もある。
星野は、オールナイトニッポンのレギュラーパーソナリティを長く続けることが簡単ではなかった時期を振り返っている。当初は1年間続けることさえ大きな目標だったという。
それが10年間続いた。
番組終了の発表では、10周年をひとつの区切りとし、これまでに自分が考えていた企画や、やりたかったラジオの雰囲気を実現できたことへの満足感を語った。
特に印象的なのが、次の言葉だ。
「やりたいことをやりきれた」
これは単に10年間続けたから終了するという説明とは異なる。番組を通じて実現したいことを積み重ね、その目標を達成した段階で一区切りをつけるという判断だった。
終了発表から最終回までの流れ- 2026年2月17日深夜: 大阪からの生放送で番組終了を発表。
- 2026年2月18日: 報道各社が10年間の歴史に幕を下ろすことを報道。
- 2026年3月8日: 日本武道館で10周年記念イベントを開催。
- 2026年3月24日: 第469回を放送。最終回前のアーカイブ同時試聴会も案内された。
- 2026年3月31日深夜: 第470回で最終回を迎える。
ここで押さえておきたいのは、終了理由を経営上の問題や視聴率低迷と結び付ける根拠は、本人の発表内容にはないということだ。
公表された説明の中心は、10周年という節目と、やりたいことをやりきったという本人の判断にある。
【火曜25時・全国36局ネット】星野源ANNが支持された理由と番組の魅力
番組はニッポン放送をキーステーションとして、全国36局ネットで放送されていた。
基本的な放送枠は、毎週火曜日25時から27時までの2時間。一般的な時刻に直すと、水曜日の午前1時から午前3時に当たる。
全国のリスナーが同じ時間帯に番組を共有できることは、深夜ラジオならではの特徴だった。
星野源は音楽家、俳優、文筆家として幅広く活動している。アミューズの公式プロフィールでも、音楽活動だけでなく、映画やドラマへの出演、著作の刊行などが紹介されている。
その多面的な活動が、ラジオのトークにも反映されていた。
1.音楽家ならではの選曲と音楽トーク番組では星野源自身の楽曲だけでなく、国内外のさまざまなアーティストの作品が選曲された。
リスナーにとっては、新しい音楽と出会う機会でもあった。
特に、放送で紹介された楽曲を後から確認できるSpotifyのプレイリストは、番組の音楽的な側面を振り返る資料として役立つ。
2.リスナー参加型の企画番組の特徴は、パーソナリティの一人語りだけにとどまらないことだ。
リスナーから届くメールを紹介し、投稿をもとに企画を展開するスタイルが定着していた。
代表的な企画には、次のようなものがある。
- ジングルのコーナー: リスナーが制作した音声作品を紹介する企画。
- ニセ明のオールナイトニッポン: 星野源が演じるニセ明による独特の人生相談企画。
- 星野ブロードウェイ: リスナーの投稿や番組独自の演出を生かしたコーナー。
- 夜の国性調査: 放送初期から続いたリスナー投稿企画。
こうした企画が積み重なり、番組独自の言葉やキャラクター、リスナー同士で共有できる話題が生まれていった。
3.深夜ラジオならではの自由な雰囲気音楽活動や俳優業の公式発表とは違い、ラジオでは日常の出来事や、その場で感じたことを長い時間をかけて話せる。
ファミレスからの生放送や、寝ながら放送する企画など、通常のラジオ番組の枠にとらわれない試みも実施された。
2026年2月の終了発表でも、星野はファミレスでの生放送など、近年実施した企画を振り返っていた。
こうした自由な番組作りこそ、10年間にわたって番組を続けてきた大きな特徴だった。
【2026年11月最新】Spotify・公式YouTube・PLAYLIST・放送後記の確認方法
番組は終了したものの、過去の放送や関連コンテンツを楽しむ方法は残されている。
目的に応じて確認先を使い分けることが大切だ。
Spotify:過去の放送を聴くなら最優先
過去回・最終回の音声を楽しみたい人向け
2022年9月から、番組はSpotifyのポッドキャストで無料配信されるようになった。
ニッポン放送の公式放送後記でも、Spotifyで過去の放送を聴き直せることが案内されている。
最終回の第470回についても、公式サイトはSpotifyのポッドキャストで無料で聴き直せると明記している。
初めて聴く人は、次の順番がおすすめだ。
1. Spotifyで「星野源のオールナイトニッポン」を検索する。
2. 番組のポッドキャストを開く。
3. 第470回の最終回や、気になる過去回を選ぶ。
4. 番組の雰囲気をつかみたい場合は、好きなテーマの放送から聴き始める。
ただし、Spotify版は地上波の生放送と完全に同一ではない。
2022年の配信開始時、公式放送後記では、著作権上の事情から一部のBGMやSEをポッドキャストで使用できないことが説明されていた。
オープニングやエンディングなど、ラジオ本編と配信版で音の構成が異なる部分がある点には注意したい。
公式YouTube:映像コンテンツを確認する公式チャンネルや動画コンテンツを確認したい人向け
番組には、ニッポン放送が運営する公式YouTubeチャンネルも存在する。
ただし、ここで知っておきたいのが、2022年9月の配信方式変更だ。
Spotifyのポッドキャスト配信が始まった際、それまでYouTube公式チャンネルで公開されていた放送ダイジェストは終了した。
そのため、YouTubeを過去470回分の完全な音声アーカイブとして利用できるわけではない。
映像コンテンツや公式チャンネルの掲載内容を楽しむ場所として使い、放送そのものを聴きたい場合はSpotifyを優先するとよい。
Spotify「星野源のオールナイトニッポン PLAYLIST」
星野源のオールナイトニッポン PLAYLIST
番組でオンエアされた楽曲を楽しめるプレイリスト
番組で流れた音楽をまとめて楽しみたいなら、Spotifyの公式プレイリストもチェックしたい。
収録曲には星野源の楽曲だけでなく、海外アーティストや国内のミュージシャンの作品も含まれている。
例えば、次のような楽曲が確認できる。
- 星野源「SUN」
- 星野源「喜劇」
- 星野源「Eureka」
- フィッシュマンズ「Go Go Round This World!」
- Tom Misch「Flowers In Bloom」
- Marvin Gaye & Tammi Terrell「Ain't No Mountain High Enough」
最終回で選曲された「SUN」「喜劇」「Eureka」なども掲載されており、最後の放送を音楽から振り返ることもできる。
音声アーカイブと違い、こちらは番組で紹介された楽曲を楽しむためのものだ。トークを聴きたい場合はポッドキャスト、音楽を楽しみたい場合はPLAYLISTという使い分けが適している。
ニッポン放送公式サイト:放送後記とバックナンバー
ニッポン放送公式番組サイト
各回の放送後記・バックナンバー・番組の記録
見逃せないのが、番組公式サイトに残されている放送後記だ。
放送後記には、その日のトークや企画、紹介された楽曲、番組スタッフによるコメントなどが掲載されている。
最終回の放送後記は、第470回「さようなら」。
そこには、最終回を迎えた星野源の様子や、10年間続いたジングルのコーナー、ニセ明のオールナイトニッポン、最後に紹介された楽曲が記録されている。
音声を聴く時間がない人でも、文章で番組の歴史をたどれるのが大きな利点だ。
【最終回の内容】1万通のメールと「さようなら」に込められた10年間
2026年3月31日深夜に放送された第470回は、番組の歴史を締めくくる特別な回となった。
ただし、番組の進行は大げさな最終回演出に偏ったものではなかった。
星野は冒頭で、最終回を迎えた実感があまりないことを話し、いつも通りの放送をしようという姿勢を見せた。
その一方で、番組にはリスナーから約1万通のメールが届いていた。
これは最終回に向けた大きな反響を示す数字だ。
番組では、長年続いたジングルのコーナーや、ニセ明のオールナイトニッポンも最後を迎えた。
最後には星野源からリスナーへのメッセージが届けられ、番組は「さようなら」という言葉で締めくくられた。
radiko newsの最終回レポートによれば、エンディング曲「Friend Ship」には、番組との別れをきちんと伝えるという星野自身の考えが込められていた。
ラジオ番組のエンディング曲は、毎週聴き続けたリスナーにとって、番組の記憶と結び付く存在だ。
その曲を最後まで変えずに届けたことは、10年間の放送を振り返るうえでも象徴的な出来事だった。
最終回の選曲は次の4曲。
- 「SUN」/星野源
- 「喜劇」/星野源
- 「Ain't No Mountain High Enough」/Marvin Gaye & Tammi Terrell
- 「Eureka」/星野源
最終回の放送後記には、最後の放送を支えたスタッフへの感謝も記されている。放送作家の寺坂直毅による最後の放送後記も、番組の10年間を振り返るうえで読み応えのある記録となっている。
【星野源オールナイトニッポン】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:星野源のオールナイトニッポンはいつ終了しましたか?
A1:2026年3月31日(火)深夜の第470回で終了しました。25時から27時までの放送だったため、実際の暦では2026年4月1日(水)の午前1時から午前3時に当たります。
Q2:星野源ANNの放送期間は何年間ですか?
A2:2016年3月28日にスタートし、2026年3月31日に終了した約10年間です。ニッポン放送の公式サイトでは、最終回を第470回と記録しています。
Q3:星野源ANNはSpotifyで無料で聴けますか?
A3:はい。ニッポン放送の公式放送後記では、Spotifyのポッドキャストで無料で聴き直せると案内されています。最終回のアーカイブも確認先のひとつです。
Q4:星野源ANNの公式YouTubeで過去の放送を全部見られますか?
A4:YouTubeには番組公式チャンネルがありますが、2022年9月のSpotify配信開始に伴い、従来の放送ダイジェストは終了しました。全放送回を視聴できる完全なアーカイブではありません。
Q5:星野源ANNの放送終了理由は何ですか?
A5:星野源本人が10周年を節目として終了を決断したと説明しています。本人は、番組でやりたいことをやりきれたという趣旨を語っており、公式に発表された終了理由の中心は本人の意思によるものです。
Q6:星野源ANNの放送後記は現在も読めますか?
A6:ニッポン放送の公式番組サイトにバックナンバーが掲載されています。第470回「さようなら」をはじめ、終了発表前後の放送後記も確認できます。
Q7:星野源ANNの楽曲だけを聴く方法はありますか?
A7:Spotifyの「星野源のオールナイトニッポン PLAYLIST」を利用できます。番組でオンエアされた楽曲がまとめられており、トークではなく選曲を楽しみたい人に向いています。
『星野源のオールナイトニッポン』は、2016年3月のスタートから2026年3月31日深夜の最終回まで、約10年間にわたって続いた番組だ。
全国36局ネットという放送規模に加え、星野源の自由なトーク、音楽への深い関心、リスナー参加型の企画が番組の個性を形作ってきた。
2026年3月31日の第470回では、約1万通のメールが届き、最後までリスナーと一緒に番組を作る姿勢が貫かれた。
2026年11月現在、これから番組を楽しみたい人にとって、確認先は次のように整理できる。
- 過去の放送を聴く: Spotifyのポッドキャスト
- 映像コンテンツを確認する: 公式YouTubeチャンネル
- 番組の選曲を楽しむ: 星野源のオールナイトニッポン PLAYLIST
- 放送内容や歴史を読む: ニッポン放送公式サイトの放送後記
ラジオのレギュラー放送は幕を閉じた。しかし、第470回までの音声や放送後記、楽曲プレイリストは、10年間の番組を振り返るための貴重な記録として残っている。
最終回だけを聴いて終わるのではなく、初期の放送から順番に聴き直してみる。 それも、星野源ANNが残した10年間を楽しむ方法のひとつだ。