1980年代後半、日本中を熱狂させた伝説のアイドルグループ・光GENJI。ローラースケートを履いて歌い踊る斬新なパフォーマンスで一世を風靡し、「STAR LIGHT」「ガラスの十代」「パラダイス銀河」など数々のヒット曲を生み出した。1995年9月に解散してから約31年が経過した2026年現在、元メンバー7人はどのような道を歩んでいるのだろうか。
大きな転機となったのは、2025年のWOWOWドキュメンタリーによるメンバー同士の再会、そして2026年8月19日に始まった光GENJIの全楽曲サブスク・ダウンロード配信企画だ。2027年8月19日にはデビュー40周年を迎える。再結成への期待も高まるなか、現在の個人活動、1995年の解散理由、ラストアルバム『See You Again』の収録曲、40周年に向けた動きを整理する。
【光GENJIの現在】元メンバー7人の2026年最新活動を徹底調査

光GENJIは、内海光司と大沢樹生による「光」、諸星和己、佐藤寛之、山本淳一、赤坂晃、佐藤敦啓(現在の佐藤アツヒロ)による「GENJI」が合流して誕生した7人組グループだ。
解散後は、それぞれが異なる環境で芸能活動を続けてきた。2026年には元メンバー同士が再び同じステージに立つ機会も生まれており、個々の活動だけでなく、メンバー間の新たな交流にも注目が集まっている。
1. 内海光司:舞台を中心に俳優として活動、元メンバーとの共演も実現光GENJIの最年長メンバーだった内海光司は、2026年も俳優として舞台を中心に活動している。現在もSTARTO ENTERTAINMENTに所属し、長年培ってきた経験を生かして舞台作品に出演している。
2026年には舞台『花語り 源氏物語 ~いにしえの恋、散リ咲ク花~』への出演が発表されたほか、林翔太とともにミュージカル『本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~2026』にも出演した。
さらに注目されたのが、2026年5月17日の横浜公演と6月13日の大阪公演で開催された「佐藤寛之&山本淳一 Billboard Live 2026 ~Thanks~」へのスペシャルゲスト出演だ。
かつて同じグループで活動した佐藤寛之、山本淳一と同じステージに立ったことは、光GENJI時代を知るファンにとって特別な出来事となった。
2027年1月15日から2月26日には、ミュージカル『三銃士:Reborn』への出演も予定されている。解散後も一貫して俳優としてのキャリアを積み重ねていることが、現在の大きな特徴だ。
2. 大沢樹生:俳優・映画関連の仕事に加え、音楽活動も継続大沢樹生は1994年に光GENJIを脱退した後、俳優としての道を歩み始めた。グループ在籍時から持っていた表現力を生かし、映画や舞台など幅広い分野で活動してきた人物だ。
2026年は舞台『オレノカタワレ~紅蓮の章~』への出演が案内されている。また、公式サイトでは「MIKIO OSAWA LIVE 2026」の開催も発表されており、11月22日に東京・六本木クラップスで2回公演を予定している。
音楽活動も継続している点は見逃せない。俳優としての活動に加え、自身のライブで歌手としての一面も披露している。
さらに、赤坂晃とともにラジオ番組「7NOTES」のパーソナリティーを担当。毎週日曜日の20時からRADIO SLASHX(YAIZU FM)で放送されており、元メンバー同士の交流が現在進行形で続いている。
グループ脱退から30年以上が経過した現在も、俳優、音楽、ラジオという複数の活動領域を持っていることが大沢の特徴だ。
3. 諸星和己:ソロライブとファンクラブ活動を継続、2026年も精力的光GENJIの中心的存在として圧倒的な人気を誇った諸星和己は、解散後もソロアーティストとして活動を続けている。
現在は自身のファンクラブ「Pin,K」を運営し、ライブやイベントを定期的に開催。公式ブログでも公演情報や近況を発信している。
2026年12月には「Pin,K Jam X'mas GiGz 2026 -Pin,K 31th Anniversary-」を開催予定。大阪、愛知、東京、神奈川など複数の会場で公演が案内されている。
また、2026年8月にはTOKYO MXの情報番組「5時に夢中!」に出演。翌2027年に控える光GENJIの40周年について質問された際、再結成について「まだ決まってないですよ」と答えたことが日刊ゲンダイで報じられた。
諸星の発言は、40周年の活動をめぐる期待と、正式決定との間にまだ距離があることを示す重要な情報だ。
現在も歌手としてステージに立ち続けており、テレビ出演だけでは把握しにくいライブ中心の活動が続いている。
4. 佐藤寛之:ソロ歌手として活動、Billboard Liveで再び存在感佐藤寛之は1994年に大沢樹生とともに光GENJIを脱退し、その後はソロ歌手として活動を続けてきた。
2026年の大きな話題は、山本淳一とのBillboard Live公演だ。5月17日の横浜公演と6月13日の大阪公演に出演し、スペシャルゲストとして内海光司も参加した。
グループ解散後、それぞれの道を歩んできた3人が同じステージに立ったことは、現在の光GENJI元メンバーの関係性を考えるうえでも象徴的な出来事といえる。
また、2026年10月には日刊スポーツの取材を通じて、1994年の脱退について当時の心境を改めて語った。大沢が俳優の道を目指して脱退することが決まっていた一方、自分は最初から辞めると決めていたわけではなかったという。
7人から6人になってグループを続けることへの違和感や、当時のグループの状況について率直に振り返っており、解散に至る背景を理解するうえで貴重な証言となっている。
5. 山本淳一:ライブ・イベント・オンライン配信など幅広く活動山本淳一は、解散後も音楽活動やイベント出演を続けている。現在は公式ファンサイト「JYLand」を通じて、ライブやオンライン配信、ファン向けの情報を発信している。
2026年には佐藤寛之とのBillboard Live公演を実現。さらに9月13日には、華MEN組とのコラボレーションライブも開催された。昭和アイドルの楽曲を取り上げる企画や、光GENJI時代を振り返るトークなども予定されたイベントだった。
10月31日には「Jun's Small Talk」と題したハロウィン生配信を実施。公式ファンサイトでは11月のイベント情報や復興支援関連の告知も掲載されている。
山本について特に注目したいのは、2025年に放送されたWOWOWのドキュメンタリー『7 S.T.A.R.S. ~7つの答え~ 佐藤アツヒロが繋ぐ光GENJIの現在』での発言だ。
番組内では佐藤アツヒロとの対談を通じて、過去のわだかまりを語りながらも、青春時代を共にした7人で再び集まりたいという思いを明かしていた。
山本の活動は、個人としての音楽活動に加え、かつての仲間との関係を改めて見つめ直す動きにもつながっている。
6. 赤坂晃:音楽・舞台・映画・ラジオなど活動の幅を広げる赤坂晃は、光GENJI解散後に俳優として活動し、ドラマや映画、舞台などに出演してきた。公式プロフィールでは、ドラマ『ホテル』や映画『極道の妻たち』などの出演歴が紹介されている。
近年は音楽活動にも力を入れており、2018年に「夢の続き」をリリース。2023年からは横浜Billboardを皮切りにバースデーライブツアーを開催し、その後も全国各地でライブを続けている。
2026年現在は、元メンバーとの共同活動も注目されている。大沢樹生と担当するラジオ番組「7NOTES」では、2人ならではのトークを展開。2025年4月にスタートした番組は、2026年も継続している。
また、公式サイトでは映画『ばんたが島』への出演や、舞台・映画版『7 NANA』での主演なども紹介されている。
宮古島のPRユニット「アーウィン&キーツ」としても活動し、音楽を通じた地域の魅力発信や文化活動に取り組んでいる。
2026年10月末には公式会員サイト「AA-lounge」で11月のイベント情報も更新されており、ファンとの交流を大切にした活動を続けている。
7. 佐藤アツヒロ:舞台俳優として活躍、光GENJIの現在をつなぐ存在佐藤アツヒロは、光GENJIの最年少メンバーとしてデビューし、解散後も芸能活動を継続してきた。現在はSTARTO ENTERTAINMENTに所属し、舞台を中心に俳優として活躍している。
2026年には舞台『紅哭-KURENAI-』や絵本朗読LIVE『星の王子さま』などの出演・演出関連の仕事が発表された。さらに11月14日から28日には「ATSUHIRO Live Third! ~Yellow Kiss 2026 by BBL~」、12月9日から13日には舞台『縦型ショートカフェ ―大富豪に求婚された清掃員―』への出演が予定されている。
佐藤アツヒロの現在を語るうえで欠かせないのが、2025年にWOWOWで放送されたドキュメンタリー『7 S.T.A.R.S. ~7つの答え~ 佐藤アツヒロが繋ぐ光GENJIの現在』だ。
この番組では、佐藤アツヒロ自身が元メンバーを訪ね、解散から約30年を経たそれぞれの現在や、当時語り切れなかった思いを聞いていった。
単なる懐古番組ではなく、かつての仲間と向き合い、グループの歴史を改めて見つめ直す内容だった。2026年に入っても、彼が元メンバー同士の交流をつなぐ存在であることに変わりはない。
STARTO ENTERTAINMENTの公式情報でも舞台やライブの出演予定が継続的に更新されており、俳優・演出・音楽活動の3つを軸にキャリアを築いている。
【1995年の解散理由】大沢樹生・佐藤寛之の脱退からSUPER5解散までの経緯
光GENJIの解散は、突然7人全員が活動を終了したという単純な出来事ではない。実際には1994年のメンバー2人の脱退が大きな転機となり、残された5人が「光GENJI SUPER 5」として活動を続けた後、1995年に解散するという経緯をたどった。
解散までの主な出来事| 時期 | 出来事 | 内容・背景 |
|---|---|---|
| 1987年6月 | グループ結成 | 「光」と「GENJI」の2つのユニットが合流し、7人体制が誕生。 |
| 1987年8月19日 | CDデビュー | シングル「STAR LIGHT」でデビュー。 |
| 1988年 | 人気の頂点へ | 「パラダイス銀河」で日本レコード大賞を受賞。 |
| 1994年8月 | 2人が脱退 | 大沢樹生と佐藤寛之がグループを離れる。 |
| 1994年以降 | SUPER 5として活動 | 内海光司、諸星和己、山本淳一、赤坂晃、佐藤アツヒロの5人体制に変更。 |
| 1995年9月3日 | グループ解散 | 名古屋でのラストコンサートをもって活動終了。 |
この経緯は日刊スポーツのグループ年表でも確認できる。7人での活動が終了した後も、5人は光GENJI SUPER 5として約1年間活動していた。
解散理由はメンバーの不仲だけでは説明できない光GENJIの解散について、インターネットでは「メンバー同士の不仲が原因だった」という説明が見られる。しかし、実際の経緯を振り返ると、個人の将来設計、グループの活動形態、人気の変化など複数の事情が重なっていたことが分かる。
大沢樹生は1994年の脱退について、俳優の道に進みたいという志があったことを過去のテレビ出演で説明している。アイドルグループの一員として活動するだけでなく、個人として俳優のキャリアを築きたいという決断だった。
一方、佐藤寛之は2026年10月17日付の日刊スポーツの記事で、1994年の脱退当時を改めて振り返った。
佐藤によると、大沢の脱退は先に決まっていたものの、自分は最初から脱退を決めていたわけではなかった。7人から6人になってグループを続けることへの違和感があり、最終的には自分も脱退する選択をしたという。
さらに当時の心境について「つまんないから辞める」と話し、脱退後の進路も明確に決まっていたわけではなかったと明かしている。
この2026年の証言は、解散の背景を理解するうえで重要だ。少なくとも、すべてをメンバー間の対立だけに結びつけることはできない。本人たちの進路やグループの将来に対する考え方の違いも、大きな要因だった。
1995年9月3日の解散後、メンバーはそれぞれ俳優、歌手、舞台、個人イベントなどの活動へ移行した。光GENJIというグループは終了したが、7人の芸能活動まで終わったわけではない。
【光GENJI再結成の可能性】2026年最新情報と7人の本音
2026年現在、光GENJIをめぐる最大の関心事の一つが再結成だ。2025年のドキュメンタリーをきっかけに元メンバー同士の再会が実現し、2026年には複数人での音楽イベントも開催された。
ただし、元メンバーが再び共演することと、光GENJIというグループが正式に再結成することは別の話だ。
2025年のWOWOW番組が再結成への期待を高めた2025年1月から放送された『7 S.T.A.R.S. ~7つの答え~ 佐藤アツヒロが繋ぐ光GENJIの現在』は、佐藤アツヒロがかつてのメンバーを訪問するドキュメンタリーシリーズだった。
番組では、赤坂晃への宮古島訪問、大沢樹生との対談、内海光司・佐藤寛之・山本淳一との対話などが描かれた。
特に注目されたのが、大沢と赤坂の再会、そして佐藤アツヒロと山本の対談だ。山本はアツヒロとの間にあったわだかまりについて話しながらも、青春時代を共に過ごした7人で再び集まりたいという思いを明かした。
この発言は、再結成を期待するファンにとって大きな意味を持った。ただし、個人として再び集まりたいという希望が、正式なグループ活動の決定を意味するわけではない。
2026年8月、諸星和己が40周年について語った内容2026年8月7日放送のTOKYO MX「5時に夢中!」では、諸星和己が出演し、2027年の40周年について話題が及んだ。
共演者の中尾ミエから「来年40周年でなんか」と尋ねられた際、諸星は「いやいや、まだ決まってないですよ」と回答した。
さらに「俺は今まで不真面目に生きてきたから、今年から丁寧に生きようと思ってるのよ。あんまり口先では物事を言いたくない」と話したことが、2026年8月27日付の日刊ゲンダイで報じられている。
これは、2026年10月31日現在の再結成情報を判断するうえで重要な本人発言だ。少なくとも、40周年の企画について諸星本人が公の場で決定済みとは説明していない。
再結成の可能性を考える3つの材料1つ目は、元メンバー同士の交流が再び活発になっていること。
2025年のWOWOW番組をきっかけに、長い間距離があったメンバー同士が再会する機会が生まれた。2026年のBillboard Liveでも、佐藤寛之、山本淳一、内海光司の3人が同じステージに立っている。
2つ目は、音楽作品の再評価が進んでいること。
2026年8月から始まった全楽曲の配信企画によって、過去の楽曲を新しい世代にも届けられる環境が整いつつある。40周年を迎えるタイミングで、音楽を軸にした企画が生まれる可能性はある。
3つ目は、メンバーそれぞれが現在も芸能活動を続けていること。
7人全員が異なる形で活動を続けており、ライブや舞台など人前で表現する機会もある。個々の活動が継続していることは、記念イベントを検討する際の一つの材料になる。
一方で、再結成には本人たちの意思だけでなく、所属事務所や出演契約、音楽著作権・原盤権、スケジュール調整などの問題も関係する。7人全員が参加する正式な活動には、複数の条件を整える必要がある。
2026年10月31日現在、光GENJIの7人での正式な再結成や40周年記念コンサートの開催は発表されていない。期待できる材料は増えているものの、開催決定と受け取れる段階には至っていない。
【2026年8月サブスク解禁】光GENJI全楽曲配信と『See You Again』収録曲
2026年の光GENJI関連ニュースで、最も具体的な大きな動きが音楽配信企画だ。
レコード会社のポニーキャニオンは、2026年8月7日に光GENJIのサブスクリプションおよびダウンロード配信を発表。デビュー39周年に当たる8月19日から、全楽曲を約1年間かけて順次配信する計画を公表した。
配信の第1弾に選ばれたのは、1995年8月19日に発売された最後のアルバム『See You Again』。光GENJIの歴史を締めくくった作品が、デジタル配信という新しい形で再び聴けるようになった。
『See You Again』は3枚組の集大成『See You Again』は、オリジナル楽曲を収録したDisc1、コンサート限定のソロ曲やシングルのリアレンジ音源を収録したDisc2、メンバー自身が選曲したベストアルバムのDisc3という3枚組構成になっている。
今回の配信ではリマスタリングされた音源が使用されており、CDを持っていない世代も各種音楽配信サービスで作品に触れられるようになった。
収録曲は以下のとおり。
Disc1:オリジナル楽曲(全8曲)
- 永遠に一度の夏
- JACK MY DREAM
- 雨(情熱を止められない)。
- Festival Tour
- EVERYDAY SUMMER DAYS
- KEEP ON RUNNIN'
- 路の上から
- この夏からONE WAY
Disc2:ソロ曲・リアレンジ音源(全9曲)
- Real World
- Morning
- Still I Love You
- HEEBIE-JEEBIES
- COUNT DOWN
- LONELY FUGITIVE
- Diamondハリケーン(ジャングルバージョン)
- ガラスの十代(ダンスバージョン)
- STAR LIGHT(ロングバージョン)
Disc3:メンバーセレクトのベストアルバム(全13曲)
- 2.5.7
- 君とすばやくSLOWLY
- Dancing Love(HIKARU NUMBER)
- 風の歌声に耳をすまして
- THE WINDY
- STAR LIGHT
- いつか きっと・・・
- パラダイス銀河
- B.C.物語(ロマン)
- ガラスの十代
- 傷ついた世代
- PLEASE
- I'LL BE BACK
3枚合計30曲という構成は、最後のアルバムでありながら、グループの代表曲やコンサート音源、メンバーの個性を振り返ることができる内容になっている。
2026年10月までに配信された主な作品配信企画は『See You Again』だけで終わらない。ポニーキャニオンの公式告知では、2026年10月分として次の作品が案内された。
- VICTORY
- Melody Five(光GENJI SUPER 5)
- 剣の舞
- 光GENJI ALL SONGS REQUEST
- DON'T MIND 涙(光GENJI SUPER 5)
- Hello・・・I Love You
- この秋・・ひとりじゃない
このラインアップで注目したいのは、光GENJI本体の楽曲だけでなく、光GENJI SUPER 5名義の作品や個人・関連作品も配信対象に含まれていることだ。
つまり今回の企画は、代表曲を数曲だけ再配信する懐かしのベスト盤企画ではない。グループの活動期から解散後の作品まで、音源の歴史をまとめてデジタル化していく取り組みなのである。
Apple Music、Spotify、Amazon Music、YouTube Musicなど、各種音楽配信サービスで利用できる作品が順次増えている。なお、作品によって配信日が異なるため、聴きたい曲がある場合はポニーキャニオンの公式配信情報を確認するのが確実だ。
【2027年デビュー40周年】光GENJIの記念企画と今後の注目ポイント
光GENJIがデビューしたのは1987年8月19日。シングル「STAR LIGHT」で鮮烈なデビューを飾ってから、2027年8月19日でちょうど40周年を迎える。
2026年8月に始まった配信企画は、この40周年を見据えた約1年間のプロジェクトだ。ポニーキャニオンの発表では、シングル、オリジナルアルバム、ベストアルバム、ユニット作品、ソロ作品、企画盤などを、当時のオリジナル発売日に合わせて順次配信するとしている。
さらに、2027年8月30日配信予定の『WINNING RUN』が、今回の一連の配信企画における最終作品として案内されている。
40周年までの注目スケジュール- 2026年8月19日:デビュー39周年。『See You Again』のサブスク・ダウンロード配信開始。
- 2026年9月以降:シングル、アルバム、SUPER 5名義、ソロ作品などを順次配信。
- 2026年10月:「VICTORY」「剣の舞」「Melody Five」など関連作品の配信が進行。
- 2027年8月19日:光GENJIデビュー40周年。
- 2027年8月30日:配信企画の最終作品として『WINNING RUN』を予定。
ここで注意したいのは、40周年に向けた音楽配信企画が正式に発表されていることと、40周年記念コンサートや再結成が発表されていることは別だという点だ。
現段階で具体的に確認できるのは、全楽曲のデジタル配信プロジェクトと、メンバー個人の活動、そして過去数年にわたって生まれてきた元メンバー同士の交流である。
40周年という節目に何らかの新しい企画が実現する可能性はあるが、開催日や出演者、7人全員の参加などは公式発表を待つ必要がある。
音楽作品の再配信が先行していることから、まずは楽曲を通じてグループの歴史を再評価する流れが進んでいると見るのが自然だろう。
【プロの結論】光GENJIの現在を正しく理解する3つの判断基準
光GENJIの現在を調べる際には、単に「再結成するのか」「メンバーは何をしているのか」という疑問だけでなく、個人活動とグループ活動を分けて考えることが重要になる。
判断基準1:個人の共演と正式な再結成を混同しない2026年には内海光司、佐藤寛之、山本淳一がBillboard Liveで共演した。また、大沢樹生と赤坂晃はラジオ番組で共演している。
これらは実際に確認できる活動だが、光GENJI名義で7人が再始動したことを意味するものではない。イベントの出演者、グループ名義、主催者の告知内容を分けて確認する必要がある。
判断基準2:40周年の企画は音楽配信と記念公演を分けて考える2027年の40周年に向けた全楽曲配信は、レコード会社が公表した具体的な企画だ。一方、記念コンサートや再結成は、2026年10月31日現在、正式決定した情報ではない。
音楽配信の告知を見て再結成まで決まったと解釈するのは早計だ。発表元がポニーキャニオンなのか、各メンバーの所属先なのか、イベント主催者なのかを確認したい。
判断基準3:解散後の活動を「成功・失敗」だけで評価しない光GENJIの7人は、解散後に同じ道を歩んできたわけではない。俳優として舞台や映画に出演する人、音楽ライブを続ける人、ラジオや地域活動に力を入れる人など、それぞれ異なるキャリアを築いている。
2025年のWOWOW番組が描いたのも、単純な懐かしさではなく、7人それぞれが過ごしてきた時間と、現在の関係性だった。
グループとして活動していた時代の人気だけを基準にするのではなく、個人としてどのような表現を続けているかを見ることが、現在の光GENJIを理解するための大切な視点となる。
【光GENJIの現在】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:光GENJIのメンバー7人は2026年現在、全員芸能活動を続けていますか?
A1:7人とも、それぞれの分野で活動や公的な情報発信を続けています。内海光司と佐藤アツヒロは舞台俳優、大沢樹生は俳優・音楽活動、諸星和己はソロライブ、佐藤寛之と山本淳一は音楽活動、赤坂晃は舞台・音楽・ラジオなどが主な活動です。
Q2:光GENJIは2027年に再結成しますか?
A2:2026年10月31日現在、7人での正式な再結成は発表されていません。2025年のWOWOW番組では元メンバー同士の再会や再集結への思いが取り上げられ、2026年8月には諸星和己が「まだ決まってないですよ」と発言したことが報じられています。
Q3:光GENJIの全楽曲はいつからサブスクで聴けますか?
A3:2026年8月19日に第1弾としてラストアルバム『See You Again』の配信が始まりました。その後も約1年間かけて全楽曲を順次配信する計画です。2027年8月30日の『WINNING RUN』が最終配信作品として案内されています。
Q4:『See You Again』には何曲収録されていますか?
A4:全3枚組で、Disc1に8曲、Disc2に9曲、Disc3に13曲の合計30曲が収録されています。オリジナル楽曲、コンサートで披露されたソロ曲やリアレンジ音源、メンバーセレクトのベスト曲を楽しめます。
Q5:光GENJIが解散したのは何年ですか?
A5:1995年9月3日です。1994年に大沢樹生と佐藤寛之が脱退し、残る5人が光GENJI SUPER 5として活動した後、名古屋でのラストコンサートをもって解散しました。
2026年現在の光GENJIは、グループとしては1995年に解散しているものの、元メンバー7人がそれぞれの分野で活動を続けている。
内海光司は舞台俳優、大沢樹生は俳優・音楽活動、諸星和己はソロライブ、佐藤寛之は歌手活動、山本淳一はライブやイベント、赤坂晃は舞台・音楽・ラジオ、佐藤アツヒロは舞台・演出・音楽と、それぞれの現在地は異なる。
1994年の大沢樹生と佐藤寛之の脱退、そして1995年9月3日の解散は、メンバー個々の将来やグループの方向性が重なった結果だった。2026年の佐藤寛之による当時の証言からも、解散までの経緯には単純な不仲説では説明できない事情があったことが分かる。
そして、2026年8月19日に始まった全楽曲のサブスク・ダウンロード配信は、光GENJIの歴史を新しい世代に届ける大きな動きとなった。ラストアルバム『See You Again』を皮切りに、2027年8月のデビュー40周年に向けて作品の配信が進んでいる。
再結成については、元メンバーの交流や再び集まりたいという思いが明らかになっている一方、7人での正式発表はまだない。40周年を迎える2027年にどのような展開が生まれるのか、今後も注目したい。
かつてローラースケートで日本中を魅了した7人。その歴史は1995年の解散で終わったわけではない。個人として積み重ねてきたキャリアと、2026年から始まった音楽配信企画が交差する今、光GENJIは40周年という新たな節目を迎えようとしている。
主な取材・確認資料: ポニーキャニオン公式発表、STARTO ENTERTAINMENT公式プロフィール、Billboard Live公演情報、赤坂晃公式サイト、山本淳一公式ファンサイト、諸星和己公式ブログ、日刊スポーツ、オリコンニュース、WOWOW番組情報。