2026年11月現在、タレント・モデルとして活動する井手上漠(いでがみ・ばく)さんは、23歳。島根県隠岐郡海士町で育ち、2018年のジュノン・スーパーボーイ・コンテストでの受賞をきっかけに芸能界で注目されるようになりました。現在はジェンダーレスモデルとしての活動に加え、俳優、美容分野、メイクアップの仕事にも活躍の場を広げています。
2026年には、東京都の若者向け情報サイトで自身のジェンダー観や幼少期の経験を語ったほか、フジテレビ『ザ・ノンフィクション』のナレーションも担当。さらに、11月13日公開予定の映画『呪いのスマホ』への出演も決まっています。かつて「普通」という言葉に悩んだ少年が、どのように自分らしい表現を確立してきたのでしょうか。
【井手上漠のプロフィール】年齢・出身地・所属事務所を紹介

井手上漠さんは、島根県の離島である隠岐諸島・海士町出身のタレント、ジェンダーレスモデルです。
芸能活動の初期には「かわいすぎるジュノンボーイ」として話題になりましたが、現在は美容やファッション、演技など複数の分野で専門性を発揮しています。
所属事務所は、芸能プロダクションのディスカバリー・ネクストです。同事務所の公式プロフィールには、テレビ、ドラマ、CM、ファッションショー、著書など幅広い活動歴が掲載されています。
井手上漠の基本プロフィール| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 名前 | 井手上漠(いでがみ・ばく) |
| 生年月日 | 2003年1月20日 |
| 年齢 | 23歳(2026年11月1日時点) |
| 出身地 | 島根県隠岐郡海士町 |
| 職業 | タレント・モデル・メイクアップ分野など |
| 所属事務所 | ディスカバリー・ネクスト |
| 主な受賞歴 | 第31回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト DDセルフプロデュース賞 |
| 美容資格 | ハリウッド国際メイクアップアーティスト検定1級 |
| 主な著書 | 『normal? 普通って何?』『自信がつく美容、美容でつく自信』 |
| 趣味 | 美容・読書・自然を訪れること |
2026年の活動を見ると、単なるモデルやタレントという枠に収まらない仕事が目立ちます。
特に注目したいのが、フジテレビのドキュメンタリー番組『ザ・ノンフィクション』へのナレーション出演です。
2026年10月4日・11日の2週にわたって放送された「誰かと分かち合いたくて~人生交わるレトロマーケット~」でナレーションを担当しました。
番組の舞台は東京都中野区の野方文化マーケット。井手上さんは、そこに集う人々のつながりや地域の雰囲気に、故郷の隠岐諸島との共通点を感じたとマイナビニュースのインタビューで語っています。
また、2026年11月13日には映画『呪いのスマホ』が全国公開予定です。井手上さんは篠宮かおる役で出演します。
モデル活動だけでなく、演技やナレーションといった声の表現にも取り組んでいることが、現在の活動の特徴です。
【井手上漠の生い立ち】海士町での幼少期とプリキュア好きの原点
井手上漠さんの人物像を理解するうえで欠かせないのが、島根県海士町で過ごした幼少期です。
日本海に浮かぶ隠岐諸島の一角にある海士町。東京などの大都市とは異なる、自然に囲まれた環境で幼少期を過ごしました。
2024年の東京新聞のインタビューや2026年の東京都の若者向けインタビューでは、幼い頃の好みや学校生活について、自身の経験を振り返っています。
3歳の頃に出会ったウェディングドレス井手上さんが幼少期からかわいいものや美しいものに惹かれていたことは、複数のインタビューで明かされています。
特に印象的なのが、3歳の頃に結婚式で見たウェディングドレスとの出会いです。
2026年の東京都のインタビューでは、祖父母に連れられて出席した結婚式で、ウェディングドレスの美しさに魅了された経験を語っています。
そこから、キラキラしたものやかわいいデザインへの関心が強くなっていったそうです。
幼少期からプリキュアやお人形遊びが好きだった井手上さんは、子どもの頃からアニメ『プリキュア』が好きだったことでも知られています。
戦隊ヒーローよりもプリキュアに憧れ、おままごとや人形遊びを楽しんでいたと、本人が過去のインタビューで振り返っています。
また、髪を肩まで伸ばし、ふんわりとしたかわいらしい服を好んで着ていたそうです。
こうした好みは、周囲に合わせるために後から作ったものではなく、幼い頃から自然に持っていたものでした。
小学5年生で直面した周囲との違い幼稚園の頃は、女の子たちと一緒に遊ぶことも自然な日常でした。
しかし、小学5年生になると、学校生活で男女別に行動する場面が増えていきます。
着替えの時間などで男子と女子が区別されるようになり、井手上さんは周囲から違和感を持たれる経験をしました。
本人によれば、心ない言葉を受けることも増え、自分の好きな服装や髪型を変えようと考えた時期があったといいます。
2026年の東京都のインタビューでは、小学5年生から中学2年生までの記憶がほとんどないほど、当時は心を閉ざしていたと振り返っています。
この経験は、後に美容や自己表現を追求するようになる背景にもつながっています。
【井手上漠の経歴・年表】ジュノンボーイ受賞から2026年の最新活動まで
井手上さんの芸能活動が本格化したのは、2018年のジュノン・スーパーボーイ・コンテストへの出場です。
当時15歳だった井手上さんは、高校1年生でコンテストに参加し、DDセルフプロデュース賞を受賞しました。
その後、テレビやミュージックビデオへの出演、ファッションショー、俳優業、美容分野へと活動を広げています。
井手上漠の主な経歴一覧| 年 | 主な出来事・実績 |
|---|---|
| 2003年 | 島根県海士町に生まれる |
| 2018年 | 第31回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストでDDセルフプロデュース賞を受賞 |
| 2019年 | 『行列のできる法律相談所』出演。サカナクション「モス」のMV出演。ベストジーニスト2019次世代部門賞受賞 |
| 2020~2021年 | 東京ガールズコレクションなどのファッションイベントに出演 |
| 2021年 | 初のフォトエッセイ『normal?』発売。『超無敵クラス』『虹クロ』などに出演 |
| 2022年 | ジェンダーレスファッションブランド「BAAKU」をプロデュース。ドラマ出演 |
| 2023年 | ハリウッド国際メイクアップアーティスト検定1級を取得 |
| 2024年 | ドラマ『顔に泥を塗る』のメイク監修を担当。THE BEAUTY WEEK AWARD 2024受賞 |
| 2025年 | 美容本『自信がつく美容、美容でつく自信』発売。ドラマ『セラピーゲーム』出演 |
| 2026年 | 東京都の若者向けインタビュー、『ザ・ノンフィクション』のナレーション、映画『呪いのスマホ』出演 |
2018年の第31回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストは、井手上さんの人生における大きな転機でした。
受賞したのは、DDセルフプロデュース賞です。
その後、2019年には日本テレビ系『行列のできる法律相談所』に出演。さらに、サカナクションの楽曲「モス」のミュージックビデオにも登場しました。
同年には、第36回ベストジーニスト2019の次世代部門賞も受賞しています。
こうした実績を通じて、井手上さんは単に外見の美しさだけでなく、性別の枠にとらわれないファッション表現でも注目されるようになりました。
フォトエッセイ『normal?』で自分の経験を発信2021年4月には、初のフォトエッセイ『normal? 普通って何?』を発売しました。
タイトルにある「普通」という言葉は、井手上さんのこれまでの経験と深く関係しています。
周囲が考える普通と、自分が自然だと感じること。その間に生まれる違和感や葛藤を、自身の経験を通して表現した作品です。
この出版は、モデルやタレントとして活動するだけでなく、自分の言葉で考え方を発信する存在へと広がる一歩でもありました。
ファッションブランド「BAAKU」をプロデュース2022年3月には、自身がプロデュースするジェンダーレスファッションブランド「BAAKU」を発表しました。
ファッションは、井手上さんにとって単に流行を追うためのものではありません。
好きなものを身につけ、自分らしさを表現する手段でもあります。
性別によって服装の選択肢を限定しないという考え方は、本人がこれまで発信してきた価値観ともつながっています。
【井手上漠の性別観】ジェンダーレスモデルとして伝えたいこと
井手上漠さんについて検索されることが多いテーマの一つが、性別やジェンダーに対する考え方です。
井手上さんは、2026年の東京都のインタビューで、自身について「性別ないです」と公言していることが紹介されています。
ここで大切なのは、ジェンダーレスという言葉を単なるファッションのジャンルとして捉えないことです。
井手上さんの場合、自分のアイデンティティや生き方、他人との関係性にも深く関係しています。
自分らしさを押し殺していた時期小学生の頃、周囲からの言葉をきっかけに、自分の好きなものを隠そうとした時期がありました。
髪を短くし、かわいらしい服装を避け、周囲の男子のように振る舞おうとした経験です。
しかし、自分を変えても心の違和感はなくならず、むしろ苦しさが増していったといいます。
2026年のインタビューでは、当時の自分について、周囲に受け入れられるために外見を変えたものの、それで問題が解決したわけではなかったと振り返っています。
「性別」と「好きになる相手」は同じ問題ではない2024年の東京新聞のインタビューで、井手上さんは中学2年生のときに母親へ自分の気持ちを打ち明けた経験を語っています。
その際、好きになる人について、性別は関係ないという考えを伝えたそうです。
ここで整理しておきたいのは、性自認と性的指向は異なる概念だということです。
- 性自認: 自分自身の性別をどのように認識しているか。
- 性的指向: どのような相手に恋愛感情や性的関心を抱くか。
- ジェンダーレス: 性別による固定的な区分にとらわれない表現や考え方を指す言葉。
井手上さんの発信は、こうした概念を一つにまとめて判断するのではなく、一人ひとりの違いを尊重することの大切さを伝えています。
ジェンダーレスという言葉を発信し続ける理由2026年3月24日に公開された東京都のインタビューでは、井手上さんがジェンダーについて考える理由も語られています。
本人は、ジェンダーについて細かく語ること自体が好きというわけではないとしながらも、性別に縛られず活動する存在として、ジェンダーレスという言葉を伝え続けたいという考えを示しています。
その背景には、世代が変われば価値観も変わっていくという認識があります。
自分の活動が、異なる価値観を持つ人々をつなぐきっかけになるかもしれないという視点です。
これは、井手上さんがモデルとして活動する意味を考えるうえでも重要なポイントです。
【井手上漠の母親と家族】個性を認めた母の言葉が人生の転機に
井手上漠さんの生い立ちを語るうえで、母親の存在は欠かせません。
2024年の東京新聞のインタビューによると、井手上さんは母親と1歳年上の姉との家庭で育ちました。母親はシングルマザーとして2人の子どもを育ててきたといいます。
母親は幼い頃から本人の好みを尊重していた井手上さんは、幼い頃から髪を伸ばしたり、かわいらしい服を着たりすることが好きでした。
周囲から好奇の目を向けられることもありましたが、母親は「男の子らしくしなさい」と否定することはなかったそうです。
本人が好きなものを選ぶことを尊重し、自然体で過ごせるように支えていました。
この家庭環境は、井手上さんが自分の個性を大切にするうえで大きな意味を持っていたと考えられます。
中学2年生で母親に打ち明けた思い大きな転機となったのは、中学2年生の頃です。
母親から恋愛対象について尋ねられたことをきっかけに、井手上さんはそれまで抱えていた悩みを打ち明けました。
学校で経験したことや、自分の好きになる相手について、涙を流しながら話したといいます。
母親は話を遮らず、静かに耳を傾けました。
そして最後に伝えたのが、次の言葉です。
「漠は漠のままでいいんだよ」
この言葉は、井手上さんにとって人生の大きなターニングポイントになりました。
自分を否定せずに受け止めてくれる人がいる。その安心感が、少しずつ自分らしさを取り戻す力になったと、本人は2024年と2026年のインタビューで振り返っています。
母親の苦労を知ったフォトエッセイ出版後の出来事2021年にフォトエッセイ『normal?』を出版した際、井手上さんは母親にも本を送りました。
その後、母親から長文のメールが届いたといいます。
そこには、自分の育て方が間違っていたのではないかと悩んだこともあったが、これでよかったと思えたという趣旨の思いが記されていました。
井手上さんは、そのメールを通して初めて母親自身も葛藤していたことを知り、涙を流したと語っています。
母親が子どもを支えてきた一方で、母親自身も悩みながら子育てをしていたという背景が伝わるエピソードです。
【井手上漠はメイクアップアーティストとしても活躍】資格・美容本・仕事の実績
井手上漠さんのキャリアで、見逃せないのが美容分野での専門的な活動です。
華やかなモデルとしての印象が強い一方、実際には美容について専門的に学び、資格取得やドラマのメイク監修にも取り組んできました。
美容専門学校で学び、2023年に検定1級を取得高校卒業後、井手上さんは上京し、美容専門学校で美容やコスメについて学びました。
そして2023年には、ハリウッド国際メイクアップアーティスト検定1級を取得しています。
これは、本人が美容への関心を趣味だけで終わらせず、専門的な知識や技術として身につけようとした結果です。
扶桑社の2025年の出版発表でも、資格取得や美容分野での活動が紹介されています。
ドラマ『顔に泥を塗る』ではメイク監修を担当2024年7月、テレビ朝日系ドラマ『顔に泥を塗る』では、ドラマ全体のメイク監修を担当しました。
これまでモデルとして自身のメイクやファッションを表現してきた井手上さんが、作品全体のビジュアルづくりに携わった仕事です。
出演者本人のメイクだけでなく、作品の世界観に合わせた美容表現に関わった点は、専門性を示す実績の一つです。
2025年に初の美容本を出版2025年2月には、美容本『自信がつく美容、美容でつく自信』を発売しました。
この本では、本人が実践しているスキンケアやメイクアップ、メンズメイクなど、美容に関する知識や工夫を紹介しています。
注目したいのは、美容を単なる外見の問題として捉えていないことです。
井手上さんは、扶桑社の出版発表に寄せたコメントで、美容が心や精神の健康にも関係するという考えを示しています。
この考え方は、本人の人生経験ともつながっています。
自分の好きなものを否定された経験があったからこそ、美容を通して自信を持つこと、自分を好きになることの意味を伝えているのです。
【2026年の井手上漠】映画・ナレーション・今後の活動に注目
2026年の井手上さんは、これまで培ってきたモデル・美容分野の経験を生かしながら、映像作品やドキュメンタリーなどにも出演しています。
特に注目したいのは、次の3つです。
1. 『ザ・ノンフィクション』でナレーションを担当2026年10月、フジテレビの『ザ・ノンフィクション』でナレーションを担当しました。
作品は「誰かと分かち合いたくて~人生交わるレトロマーケット~」。
東京都中野区の野方文化マーケットに集まる人々の人生を追ったドキュメンタリーです。
マイナビニュースのインタビューでは、井手上さんはマーケットの人々のつながりに、故郷の隠岐諸島と似た空気を感じたと語っています。
東京で暮らしながらも、故郷で過ごした経験が現在の仕事や価値観に結びついていることがうかがえます。
2. 映画『呪いのスマホ』に出演
映画『呪いのスマホ』
- 出演:井手上漠
- 役名:篠宮かおる
- 監督・脚本:山元環
- 配給:松竹
公式作品情報・所属事務所の出演発表より
2026年11月13日に全国公開予定の映画『呪いのスマホ』では、篠宮かおる役を演じます。
早瀬憩さん、窪塚愛流さんらと共演するホラー映画で、松竹が配給を担当します。
また、所属事務所の発表によると、韓国で開催される第30回プチョン国際ファンタスティック映画祭のBucheon Choice:World部門への正式出品と、ワールドプレミア上映も決定しています。
3. ジェンダーについて若い世代に向けて発信2026年3月24日には、東京都の若者向け情報サイト「TOKYO YOUTH HEALTHCARE」にインタビューが掲載されました。
自身の幼少期から学校生活での葛藤、母親との関係、ジェンダーに対する考え方まで、幅広いテーマについて語っています。
特に、自分を偽っても周囲が求める普通になれなかった経験や、自分らしく生きるために美容を追求した背景は、同じような悩みを持つ若い世代にとって参考になる内容です。
2026年の活動から見える井手上漠のキャリアの変化これまでの活動を整理すると、井手上さんのキャリアには大きく3つの方向性があります。
- 表現者としての活動: モデル、俳優、ナレーションなど。
- 美容の専門家としての活動: 資格取得、メイク監修、美容本の出版。
- 発信者としての活動: ジェンダーや自己表現に関するメッセージの発信。
これらは別々の仕事に見えますが、根底には自分らしさを表現するという共通点があります。
外見を表現するモデル活動から、他者の美しさを引き出す美容の仕事、さらに言葉によって考え方を伝える活動へと広がっている点が、2026年の井手上さんの特徴です。
【井手上漠】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:井手上漠は2026年現在何歳ですか?
2003年1月20日生まれの23歳です。2026年11月1日時点で23歳となっています。
Q2:井手上漠の出身地はどこですか?
島根県隠岐郡海士町です。自然豊かな離島で幼少期を過ごし、ウェディングドレスやプリキュア、かわいらしいものに興味を持つようになりました。
Q3:井手上漠は現在どこの事務所に所属していますか?
芸能事務所ディスカバリー・ネクストに所属しています。モデル、タレント、俳優など幅広く活動しています。
Q4:井手上漠は性別についてどのように考えていますか?
本人は「性別ないです」と公言しています。性別の枠にとらわれず、自分らしく生きることを大切にしており、ジェンダーレスという言葉を通じて若い世代にもメッセージを発信しています。
Q5:井手上漠はメイクアップアーティストの資格を持っていますか?
はい。2023年にハリウッド国際メイクアップアーティスト検定1級を取得しています。2024年にはドラマ『顔に泥を塗る』のメイク監修も担当しました。
Q6:井手上漠の母親はどのような人ですか?
母親は、井手上さんと1歳年上の姉を育てたシングルマザーです。幼い頃から本人の個性を尊重し、中学2年生のときには「漠は漠のままでいいんだよ」と伝えたことが、本人の人生の大きな転機になりました。
Q7:井手上漠は2026年にどんな作品に出演していますか?
2026年10月にはフジテレビ『ザ・ノンフィクション』のナレーションを担当しました。また、11月13日公開予定の映画『呪いのスマホ』では篠宮かおる役を演じます。
井手上漠さんは、2003年1月20日生まれ、島根県海士町出身の23歳です。
2018年のジュノン・スーパーボーイ・コンテストでの受賞をきっかけに芸能活動を始め、モデルやタレントとして知名度を高めてきました。
その後は、ジェンダーレスファッションブランド「BAAKU」のプロデュース、美容専門学校での学び、メイクアップ資格の取得、ドラマのメイク監修、美容本の出版など、活動の幅を着実に広げています。
また、幼少期から自分の好きなものを大切にしてきた一方、学校生活では周囲との違いに悩んだ経験もありました。そんな井手上さんを支えたのが、母親の存在です。
「漠は漠のままでいいんだよ」という母親の言葉は、現在の活動や本人の価値観にもつながる大切なエピソードです。
2026年は『ザ・ノンフィクション』のナレーションや映画『呪いのスマホ』への出演など、表現者として新しい挑戦が続いています。
井手上漠さんの魅力は、ジェンダーレスという肩書きだけでは説明できません。 美容への専門性、表現力、自分自身の経験を言葉にする力。そのすべてが組み合わさり、独自のキャリアを形づくっています。
今後もモデル、俳優、美容、そしてメッセージを届ける発信者として、どのような新しい表現を見せてくれるのか注目されます。