井上和香の夫は、映画監督・脚本家として活躍する飯塚健(いいづか・けん)です。2人は映画『荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE』で出会い、交際を経て、2012年5月13日に結婚しました。2015年7月18日には第1子となる女児が誕生し、2024年7月には第2子となる男児も誕生しています。
2026年現在、井上和香は2児の母として家庭を築きながら、女優・タレントとして活動を続けています。夫婦の出会いや結婚までの意外なエピソード、飯塚健の映画監督としての経歴、母・嵯峨京子との関係、妊娠6ヶ月で出演した『REPLAY & DESTROY』の撮影秘話まで、公表された情報を時系列で整理します。
【夫は誰?】井上和香の夫・飯塚健は映画監督で脚本家

井上和香の夫は、映画監督の飯塚健です。俳優やタレントではなく、映画やテレビドラマの企画・脚本・演出などを手がける映像クリエイターとして活動しています。
飯塚健は群馬県渋川市出身。2003年に映画『Summer Nude』で監督デビューしました。映画だけでなく、テレビドラマや舞台、書籍など幅広い分野で作品を発表しています。
所属するクリエイターエージェンシー「アンドリーム」の公式プロフィールには、監督・脚本家・小説家として掲載されています。
飯塚健のプロフィールと代表作品飯塚健の特徴は、映画監督だけでなく脚本や編集など、作品制作の複数の工程に携わっていることです。
代表的な映画には『荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE』『大人ドロップ』『虹色デイズ』『ステップ』『FUNNY BUNNY』『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』『野球部に花束を』『ある閉ざされた雪の山荘で』などがあります。
日本映画データベース(JFDB)にも監督作品が登録されており、2003年のデビュー以降、継続的に映像作品を手がけてきたことが分かります。
2026年の所属先プロフィールには、映画『Swim on Vacation』やドラマ『夫を殺したはずなのに』などの作品も掲載されています。
井上和香のプロフィール井上和香は1980年5月13日生まれ、東京都出身の女優・タレントです。2002年に芸能界デビューし、グラビアアイドルとして人気を集めた後、バラエティー番組やテレビドラマ、映画などに活動の幅を広げました。
所属事務所はインセントです。事務所の公式プロフィールには、ドラマ『REPLAY & DESTROY』をはじめ、『限界集落株式会社』『刑事110キロ』『極悪がんぼ』などの出演歴が掲載されています。
グラビア時代の知名度だけでなく、女優としてさまざまな役柄を経験してきたことも、井上和香のキャリアを理解するうえで重要なポイントです。
【結婚の経緯】2012年5月13日にバースデー婚!2人の出会いは映画だった
井上和香と飯塚健の出会いは、2012年公開の映画『荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE』です。飯塚健が監督を務め、井上和香が出演したことをきっかけに知り合いました。
2012年4月23日付のORICON NEWSによると、2人は井上の誕生日にあたる5月13日に結婚することを発表。所属事務所の説明では、映画への出演をきっかけに出会い、前年の2011年5月から交際していたとされています。
最初から恋愛感情があったわけではない興味深いのは、井上和香が後年のテレビ出演で語った、飯塚健への第一印象です。
2023年5月にフジテレビ系『ノンストップ!』に出演した際、井上は飯塚について、当初は圧が強く、撮影現場でも会話が続かなかったと振り返っています。
ところが、撮影終了後に一緒に映画を見る機会があり、現場とは違う気さくな一面を知ったことで印象が変化。映画の話などを通じて自然に会話が続くようになり、相手の面白さに惹かれていったといいます。
さらに2026年4月5日放送のフジテレビ系『なりゆき街道旅』では、初めて2人で映画を見た後の食事で、飯塚から「井上さんってさして可愛くないですよね」と言われたエピソードも明かしました。
普段は芸能界で容姿を褒められる機会が多かった井上にとって、その率直な言葉は新鮮だったそうです。意外にも、その発言がうれしく、2人の距離が縮まるきっかけになったと説明しています。
2012年5月13日の結婚までの歩み2人の関係を時系列で整理すると、次のようになります。
| 時期 | 出来事 | 詳細 |
|---|---|---|
| 2003年 | 飯塚健が監督デビュー | 映画『Summer Nude』で監督デビュー |
| 2011年5月 | 交際開始 | 映画での出会いを経て交際に発展 |
| 2012年2月 | 出会いの作品が公開 | 『荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE』 |
| 2012年5月13日 | 結婚 | 井上和香の32歳の誕生日に入籍 |
| 2014年8月11日 | 母・嵯峨京子が死去 | 73歳で亡くなる |
| 2015年4月 | 『REPLAY & DESTROY』出演 | 妊娠6ヶ月で妊婦役を演じる |
| 2015年7月18日 | 第1子誕生 | 女児を出産 |
| 2024年7月 | 第2子誕生 | 男児を出産 |
| 2026年9月 | 第2子出産までの葛藤を告白 | ABEMAの番組で夫の支えや家族のエピソードを紹介 |
結婚した日は井上和香の誕生日でもあります。交際開始から約1年での結婚であり、映画作品を通じて知り合った2人らしい、芸能界ならではの出会いだったといえます。
【子供は何人?】2015年の長女と2024年の長男、現在の家族構成
井上和香と飯塚健の間には、2026年現在、2人の子供がいます。2015年生まれの長女と、2024年生まれの長男です。
井上和香の家族について調べる際、2015年の第1子出産情報だけを掲載している記事もありますが、2024年に第2子が誕生しているため、現在の家族構成とは異なります。
第1子は2015年7月18日に誕生した女の子井上和香は2015年1月27日、オフィシャルブログを通じて第1子の妊娠を報告しました。当時は妊娠5ヶ月で、出産予定は同年7月でした。
そして2015年7月18日、第1子となる女児を出産。翌19日には所属事務所が発表し、体重は3,108グラムで、母子ともに健康だったと報じられました。
当時のマイナビニュースや日刊スポーツなども出産を伝えています。
第2子は2024年7月に誕生した男の子2024年3月18日、井上和香は第2子の妊娠を公表しました。当時44歳で、約9年ぶりとなる出産を控えていたことから、自身の年齢や育児についての不安も率直に語っていました。
同年7月11日、本人がInstagramを更新し、第2子となる男児を出産したと報告しました。
ORICON NEWSによると、井上は出産後の心境として、40代で男の子を育てることへの不安を感じながらも、元気に生まれてきたことへの感謝を伝えています。
また、約9年ぶりの寝不足の日々に懐かしさを感じる一方、長女が弟をかわいがり、率先して育児を手伝ってくれることにも触れていました。
2026年現在の家族構成公表されている情報を整理すると、現在の家族は次の4人です。
- 夫:飯塚健(映画監督・脚本家)
- 妻:井上和香(女優・タレント)
- 長女:2015年7月18日生まれ
- 長男:2024年7月誕生
2026年4月の『なりゆき街道旅』でも、井上は長女と長男について語っています。長女は10歳、長男は1歳と紹介され、2人の子供を育てる日常が話題になりました。
第2子を迎えた背景には長女の願いもあった第2子を迎えるまでには、井上自身の仕事と家庭の両立をめぐる葛藤がありました。
2026年9月18日配信のABEMA TIMESによると、井上は番組『ダマってられない女たち シーズン3』で、第2子を出産するまでの心境を語っています。
第1子を出産した際、仕事を休む必要があることや、子供や夫の仕事を優先する生活のなかで、自分のことが後回しになってしまう感覚があったといいます。もともと子供は2人欲しいと思っていたものの、仕事復帰との兼ね合いで悩んでいたそうです。
そんなとき、長女が七夕の短冊に「子どもが来ますように」と書いていたことが転機になりました。
井上はその願いを見て、第2子を迎えるタイミングだと感じ、夫の飯塚健に相談。飯塚も前向きに応じ、出産に向けて進むことになったと明かしています。
このエピソードからは、家族の希望だけでなく、仕事と育児のバランスを考えながら2人目を迎えた井上の姿が伝わってきます。
【REPLAY & DESTROY】妊娠6ヶ月で出演した夫のドラマ撮影秘話
井上和香と飯塚健の関係を語るうえで欠かせない作品が、2015年の連続ドラマ『REPLAY & DESTROY』です。
この作品は、飯塚健が監督・脚本を担当したドラマで、山田孝之が主演を務めました。2011年に配信された作品をもとにテレビシリーズ化されたものです。
井上にとっては、結婚後初めて夫・飯塚健の作品に出演する機会となりました。
実際に妊娠6ヶ月だった井上和香2015年4月20日付のマイナビニュースによると、井上は同作の第4話にゲスト出演し、妊婦の万引きGメン・中島葉月役を演じました。
注目されたのは、撮影当時の井上自身も妊娠6ヶ月だったことです。実際に膨らんでいたお腹を生かし、妊婦役をコミカルに演じました。
ドラマの役柄と本人のライフステージが重なった、珍しい出演エピソードです。
夫が監督する作品に妻が出演するというだけでも話題性がありますが、妊娠中という状況も重なり、当時の芸能ニュースで取り上げられました。
夫婦の仕事上の関係を示す出演作この出演は、単に夫婦共演という話題にとどまりません。
井上はグラビアアイドルとして知名度を高めた後、女優としてのキャリアも積み重ねてきました。一方の飯塚は映画監督・脚本家として独自の作品世界を築いています。
『REPLAY & DESTROY』への出演は、それぞれの仕事上のキャリアが交差した出来事でもあります。
インセントの公式出演履歴にも同作の第4話・第6話・第8話が掲載されています。妊娠中の第4話だけでなく、複数のエピソードに出演していた点も押さえておきたいところです。
【母・嵯峨京子との関係】元女優の母が井上和香に与えた影響
井上和香の母親は、元女優の嵯峨京子さんです。時代劇などを中心に活動した女優で、井上の芸能界への憧れにも大きな影響を与えた人物でした。
嵯峨京子さんは2014年8月11日に73歳で亡くなっています。2014年8月15日付のデイリースポーツが、所属事務所の発表をもとに訃報を報じました。
母親の影響で幼いころから女優に憧れていた2020年6月の週刊女性PRIMEのインタビューで、井上は幼稚園のころから女優になりたいと思っていたと振り返っています。
母親が女優として活動していたことから、その仕事の話を聞くうちに、自然と女優という職業に憧れるようになったそうです。
ただし、母親が芸能界にいたからといって、井上の芸能界入りが親の紹介によるものだったわけではありません。
2026年4月の『なりゆき街道旅』でも、井上は自分で芸能事務所に応募した経緯を説明しています。高校卒業後は実家の和食店を手伝っており、芸能界入りを決めた際には、自分で履歴書を送ったと明かしました。
母親から女優という仕事への影響を受けながらも、自分自身で進路を選んだことが分かります。
母とは喧嘩も多かったが、普段は仲良し井上と母親の関係は、いつも穏やかだったわけではありません。
週刊女性PRIMEのインタビューでは、母親とは昔から喧嘩が多かったと語っています。姉からは顔も性格も似ているため、ぶつかることが多かったのではないかと言われていたそうです。
一方で、井上は普段はとても仲が良かったとも振り返っています。
単純に厳しい母親と反発する娘という関係ではなく、似た者同士だからこそ衝突することもあった親子関係だったのでしょう。
母親の死は、井上にとって大きな出来事でした。2014年の訃報後、井上はブログの更新をしばらく休み、同年10月に母親が亡くなったことを改めて報告しています。
母親は井上の芸能人生の原点であり、女優という仕事に憧れるきっかけを与えた存在でした。
【夫婦の現在】飯塚健との結婚生活と気になる関係の真相
井上和香と飯塚健は、2012年の結婚から2026年まで夫婦生活を続けています。長女と長男にも恵まれ、現在は4人家族です。
夫婦関係については、テレビ番組で日常の喧嘩を明るく語ることもあれば、家族の大きな決断を夫婦で相談したエピソードを紹介することもあります。
夫婦喧嘩が多いという発言も話題に2023年11月、井上はフジテレビ系『ぽかぽか』に出演し、飯塚との夫婦生活について語りました。
番組では、夫婦の会話の大部分が喧嘩になっているという趣旨の発言をし、家庭でのやり取りを笑いを交えて紹介しています。
仕事から帰宅した際に飯塚が夕食を用意してくれていたものの、料理の処理方法をめぐって意見が食い違ったというエピソードも披露しました。
さらに、飯塚の独特な謝り方に井上が不満を感じることもあると説明。夫婦の率直なやり取りが視聴者の関心を集めました。
ただし、こうしたバラエティー番組での夫婦喧嘩の話は、本人が笑いを交えて紹介した日常の一場面です。離婚や別居を示す情報とは区別する必要があります。
2026年には夫の支えについても明かしている夫婦関係を考えるうえで注目したいのが、2026年9月18日配信のABEMA TIMESで紹介された井上の発言です。
第2子を迎えるかどうか悩んでいた時期、井上は仕事と育児の両立に葛藤を抱えていました。長女の七夕の願いをきっかけに夫へ相談すると、飯塚は前向きに受け止め、家族として次の一歩を踏み出すことになったといいます。
井上は当時の飯塚について、さまざまな面で支えてもらったことへの感謝も語っています。
夫婦喧嘩のエピソードだけを見ると衝突の多い関係に映るかもしれません。しかし、子供を迎えるという大きな決断を共有し、互いに支え合ってきたことも本人の発言から確認できます。
離婚や夫婦関係の不仲を示す公表情報はある?井上和香と飯塚健について、離婚や別居を事実として裏付ける公表情報は確認されていません。
2026年の番組報道でも飯塚は夫として紹介され、井上自身も第2子を迎えるまでの相談や支援について語っています。
夫婦喧嘩を話題にした出演だけを切り取って、夫婦関係が破綻していると判断することはできません。
また、飯塚健は映画監督として2026年も作品を発表しており、井上和香もインセント所属の女優・タレントとして活動しています。夫婦それぞれが仕事を持ちながら家庭を築いていることが、現在の公表情報から読み取れます。
【井上和香夫】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:井上和香の夫は誰ですか?
A1:映画監督・脚本家の飯塚健です。映画『荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE』で出会い、2012年5月13日に結婚しました。
Q2:井上和香と飯塚健はいつ結婚しましたか?
A2:2012年5月13日です。井上和香の32歳の誕生日に入籍したため、バースデー婚として報じられました。
Q3:井上和香には子供が何人いますか?
A3:2人です。2015年7月18日に第1子の女児、2024年7月に第2子の男児が誕生しています。
Q4:井上和香の夫・飯塚健はどんな映画を監督していますか?
A4:『荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE』『大人ドロップ』『虹色デイズ』『ステップ』『FUNNY BUNNY』『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』などを手がけています。
Q5:井上和香の母親は誰ですか?
A5:元女優の嵯峨京子さんです。2014年8月11日に73歳で亡くなりました。井上が幼いころから女優に憧れたきっかけにもなった人物です。
Q6:井上和香は妊娠中に夫の作品へ出演したことがありますか?
A6:あります。2015年のドラマ『REPLAY & DESTROY』第4話に、妊娠6ヶ月で出演しました。実際に妊娠中のお腹を生かし、妊婦の万引きGメン役を演じています。
Q7:井上和香と飯塚健は現在も夫婦ですか?
A7:2026年10月現在、離婚や別居を示す公表情報はありません。2026年9月の番組でも、井上は第2子を迎える際に夫から支えられたことを語っています。
井上和香の夫は映画監督・脚本家の飯塚健です。2人は映画『荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE』を通じて出会い、2011年5月に交際を開始。2012年5月13日に結婚しました。
結婚後は2015年7月18日に長女が誕生し、2024年7月には長男も誕生。2026年現在は2人の子供を育てる4人家族です。
また、母・嵯峨京子は井上が女優を目指すきっかけを与えた存在であり、芸能人生を語るうえでも欠かせない人物です。
夫が監督する『REPLAY & DESTROY』に妊娠6ヶ月で出演したエピソードや、第2子を迎えるまでに夫婦で話し合った経緯からも、2人の仕事と家庭が交差してきたことが分かります。
夫婦喧嘩を明るく語る一面もあれば、家族の将来について相談し、互いに支え合う一面もある井上和香と飯塚健。結婚から14年を迎える2026年も、それぞれの仕事と家庭を両立しながら歩みを続けています。
今後も井上和香の女優・タレントとしての活動と、飯塚健の映画監督としての新作、そして本人たちが公表する家族のエピソードに注目が集まりそうです。
主な参照資料: ORICON NEWS、インセント公式プロフィール、飯塚健所属エージェンシー公式プロフィール、JFDB、マイナビニュース、週刊女性PRIME、日刊スポーツ、ABEMA TIMESなど。