増田惠子は、1957年9月2日生まれ。2026年11月現在、69歳です。静岡県出身で、ピンク・レディーのケイとして活動を始め、解散後もソロ歌手、女優としてキャリアを重ねてきました。
2026年の公式スケジュールを見ると、歌手活動はもちろん、テレビ出演、音楽番組でのインタビュー、コンサートなど、活動の幅は現在も広がっています。
特に今年は、次のような動きがありました。
- 1月23日:テレビ朝日系「徹子の部屋」に出演
- 2月6日:ソロデビュー45周年記念コンサートを開催
- 4月:NHK「のど自慢」などに出演
- 7月:フジテレビNEXT「お台場フォーク村NEXT」に出演
- 8月:新曲「貴方は彼方へ」のCD発売、記念ライブなど
- 10月:NHK BS「The Covers」のピンク・レディー50周年特集に出演
- 10月25日:ヤマハ ジャズ フェスティバルに初出演
テレビで過去のヒット曲を披露するだけでなく、ソロ作品や新しい音楽表現にも取り組んでいる点が、現在の増田恵子の特徴です。
日本コロムビアやビクターエンタテインメントのプロフィールでも、歌手活動と女優活動の両方が紹介されています。
【経歴・年表】ピンク・レディーからソロ45周年までの歩み

増田恵子の現在を理解するには、ピンク・レディー時代とソロ活動を分けて考える必要があります。
1976年にピンク・レディーとしてデビューした後、1981年にソロ歌手へ転身。その後、グループの再始動と個人活動を並行するキャリアを築いてきました。
| 年・時期 | 出来事 | 主な内容 |
|---|---|---|
| 1974年 | 前身デュオ「クッキー」結成 | 未唯mieと音楽活動を開始 |
| 1976年8月25日 | ピンク・レディーデビュー | 「ペッパー警部」でデビュー |
| 1981年3月31日 | ピンク・レディー解散 | 後楽園球場で解散公演 |
| 1981年11月 | ソロデビュー | 中島みゆき提供曲「すずめ」を発売 |
| 1982年 | ソロ歌手として躍進 | 「すずめ」が約40万枚のヒット |
| 1989年 | 海外での活動 | フランスで「Kei」名義の作品を発表 |
| 2003~2005年 | ピンク・レディー再結成ツアー | 100か所、200公演、総動員約40万人 |
| 2010年9月 | 解散撤回を発表 | 「解散やめ!」を宣言 |
| 2011年 | ピンク・レディー再始動 | 全国22か所のコンサートツアー |
| 2022年 | ソロ40周年 | 記念アルバム「そして、ここから・・・」発売 |
| 2026年 | デビュー50周年・ソロ45周年 | 新曲、記念ライブ、関連番組などを展開 |
※日本コロムビア、ビクターエンタテインメント、増田惠子公式プロフィールの公開情報をもとに整理。
ピンク・レディー時代の実績はどれほどすごかった?ピンク・レディーは、1970年代後半の日本の音楽シーンを代表する女性デュオです。
「ペッパー警部」「S・O・S」「カルメン'77」「渚のシンドバッド」「ウォンテッド(指名手配)」「UFO」「サウスポー」など、数々のヒット曲を生み出しました。
ビクターエンタテインメントの公式プロフィールによると、同グループは次の記録を残しています。
- 9曲連続でヒットチャート1位
- 10曲連続でミリオンセラー
- 「Kiss In The Dark」が米ビルボードで最高37位
- アメリカのテレビ番組「Pink Lady Show」に出演
活動期間はわずか4年7か月でしたが、その影響力は非常に大きなものでした。
特に、歌とダンスを一体化させたパフォーマンスは、後の女性アイドルグループにも影響を与えています。
ソロデビュー曲「すずめ」で新しい評価を獲得1981年のグループ解散後、増田恵子は同年11月に「すずめ」でソロデビューしました。
作詞・作曲を手掛けたのは中島みゆきです。
ピンク・レディー時代の華やかなダンスナンバーとは異なり、「すずめ」は歌詞とメロディーをじっくり聴かせる作品でした。
約40万枚を売り上げ、YTV有線放送大賞特別賞などを受賞しています。
この実績は、増田恵子が単に人気デュオの元メンバーというだけではなく、ソロ歌手としても支持を獲得できることを示しました。
その後も松任谷由実、竹内まりや、小椋佳など、実力派の作家陣が関わる作品を発表しています。
【2026年の新作】「貴方は彼方へ」と「戯れる魚達」に注目
2026年の増田恵子の音楽活動で、特に注目したいのが新曲と過去作品の再評価です。
新曲「貴方は彼方へ」は竹原ピストルとの共同制作2026年8月5日に配信が始まり、8月19日にはCDシングルが発売されました。
この楽曲の大きな特徴は、増田自身が書いた「ある手紙」が制作の出発点になっていることです。
シンガーソングライターの竹原ピストルが、その手紙をもとに歌詞とメロディーを制作。増田と竹原の共同作詞、竹原の作曲、船山基紀の編曲という布陣で完成しました。
公式発表では、大切なパートナーを失った人の喪失感に寄り添う楽曲として紹介されています。
CDには次の5曲が収録されています。
1. 貴方は彼方へ
2. AVEC LE FEU(Live)
3. 最後の恋(Live)
4. It's too late(Live)
5. 貴方は彼方へ(オリジナル・カラオケ)
2~4曲目のライブ音源は、2026年2月6日のI'M A SHOW公演で収録されたものです。
増田は公式コメントで、この作品について「残りの人生を賭けて歌ってゆく曲」と表現しています。
45周年の記念作品でありながら、単なる過去の振り返りではなく、これから歌い続けるための新しい代表曲を目指す姿勢がうかがえます。
「戯れる魚達」は2026年8月25日に配信もう一つ注目したいのが、アルバム「戯れる魚達」です。
フォーライフ ミュージックエンタテイメントの公式作品情報では、2026年8月25日に配信作品として発売されています。
収録曲は以下のとおりです。
- 夜明けのバスルーム
- さよならは愛の雨音
- 寒い駅
- 泣きたいよ
- FU・RI・NE
- 乃木坂ピエロ
- 女優
- 作詞家
- 9月のMiss DJ.
- 媚薬
- くれないチャイナタウン(ボーナストラック)
新曲「貴方は彼方へ」とは異なり、こちらは過去の音楽カタログを現在の配信環境で楽しめるようにした作品です。
「女優」「FU・RI・NE」など、ピンク・レディー時代とは違うソロ歌手としての表現を知るうえでも興味深い内容です。
「ゴールデン☆ベスト 増田惠子 シングル&恋するお友達」2026年2月4日には、ワーナーミュージック・ジャパンから「ゴールデン☆ベスト 増田惠子 シングル&恋するお友達」が発売されました。
価格は税込2,200円です。
このアルバムの大きな特徴は、ソロ時代の音源をまとめて楽しめること。
特に、セカンドアルバム「恋するお友達」が初めてCD化された点は、長年のファンにとって見逃せないニュースです。
さらに、「すずめ」「ためらい」「らせん階段」のシングル曲や、これまでCDで入手しにくかった音源も収録されています。
松任谷由実、竹内まりや、大貫妙子、加藤和彦など、豪華な作家陣が参加した作品群を一度に聴ける内容です。
ピンク・レディーのイメージが強い人ほど、ソロ時代の音楽的な広がりを発見できる一枚といえます。
【2026年コンサート】I Love Singingとヤマハジャズフェスティバル
2026年の増田恵子は、記念イヤーにふさわしいライブ活動も展開しています。
2月6日「I Love Singing」45周年記念コンサート2月6日、東京・有楽町のI'M A SHOWで開催されたのが、
「増田惠子・ソロデビュー45th anniversary concert I Love Singingスペシャル!〜ソロシングル、カバー、そしてピンク・レディー」です。
この公演の特徴は、増田自身初となる事前セットリスト公開形式を採用したこと。
ソロシングル、カバー曲、ピンク・レディーの楽曲という3つの軸で構成され、歌手として歩んできた45年間を振り返る内容になりました。
公演映像は4月18日にBS10プレミアムで放送されています。
8月29日・9月2日はビルボードライブ夏には「I Love Singing!! 2026 ピンク・レディー50th & ソロ45th Anniversary ~バースデイライブ~」を開催しました。
| 公演日 | 会場 | 内容 |
|---|---|---|
| 8月29日(土) | ビルボードライブ大阪 | 1日2回公演 |
| 9月2日(水) | ビルボードライブ横浜 | 誕生日当日の1日2回公演 |
9月2日は増田の69歳の誕生日です。
増田自身も公式ブログで、50周年を迎える年であることからピンク・レディーの楽曲を多く取り入れる予定だと伝えていました。
往年のファンが期待するヒット曲と、ソロ歌手としての作品を組み合わせる構成は、記念イヤーならではの企画です。
10月25日にはヤマハ ジャズ フェスティバルに初出演2026年10月25日には、静岡県浜松市のアクトシティ浜松・大ホールで開催された「第34回ハママツ・ジャズ・ウィーク」のヤマハ ジャズ フェスティバルに出演しました。
ヤマハの公式発表によると、増田は同フェスティバル初登場。
出演構成は次の3部でした。
- Part 1:寺久保エレナ・カルテット
- Part 2:増田惠子
- Part 3:守屋純子オーケストラ featuring TOKU
ポップスや歌謡曲のイメージが強い増田が、ジャズをテーマにした大規模イベントに出演したことは、音楽的な活動領域を考えるうえで注目すべき出来事です。
12月14日には京都でクリスマスディナーショー2026年11月1日現在、次の大きな予定として発表されているのが、12月14日の「増田惠子 CHRISTMAS DINNER SHOW 2026」です。
会場はウェスティン都ホテル京都。
公式案内では、ソロナンバーとピンク・レディーの名曲を組み合わせた特別なステージとして紹介されています。
さらに、2027年2月9日・10日には、東京・I'M A SHOWで「I Love Singing スペシャル!〜ソロ、カバー、そしてピンク・レディー〜Vol.2」の開催も決定しています。
前年の公演が当日券なしの完売となったことを受け、2日間の開催となりました。
【未唯mieとの現在】ピンク・レディーは解散したまま?再始動の経緯
増田恵子の現在を調べると、必ず出てくるのが相方の未唯mie(ミイ)です。
2人は中学校の同級生で、ピンク・レディー結成前には「クッキー」というフォークデュオとして活動していました。
1976年のデビュー後、数々のヒット曲を生み出しましたが、1981年3月31日に後楽園球場で解散しています。
その後、期間限定の再結成を複数回行い、2003~2005年には大規模なメモリアルコンサートツアーを実施しました。
そして2010年9月1日、解散宣言から30年の節目に、2人は「解散やめ!」を発表します。
2011年には全国22か所のコンサートツアーを開催しました。
この経緯から分かるのは、ピンク・レディーが完全に過去の存在になったわけではないということです。
ただし、2026年の活動は、常時2人で全国ツアーを行うという形ではありません。個々のソロ活動と、節目に合わせたグループの記念企画を区別して見る必要があります。
2026年はNHK「The Covers」で50周年特集2026年10月4日と11日には、NHK BS・BSプレミアム4Kで「The Covers ピンク・レディー50周年スペシャル」が2週連続で放送されました。
番組では、増田恵子と未唯mieのインタビューに加え、NHKに残る貴重なアーカイブ映像や、50周年トリビュートコンサートの模様が紹介されました。
第1夜ではデビュー当時から活動中期、第2夜では海外進出、1981年の解散、そして50周年を迎えた現在と未来が取り上げられています。
また、8月25日のデビュー50周年記念日に開催されたトリビュートコンサートでは、森高千里、渡瀬マキ、百田夏菜子、鈴木愛理、田村芽実、一青窈、城田優らがピンク・レディーの楽曲を披露しました。
増田はアンコール時に作曲家の都倉俊一とともに登場したと報じられています。
この公演は、ピンク・レディー本人が通常のデュオ公演を行ったものではなく、次世代のアーティストたちが名曲を歌い継ぐ記念イベントでした。
一方、NHKの番組では増田と未唯mieのインタビューも取り上げられ、2人が築いてきた絆と音楽の歴史が改めて紹介されました。
【近年の発言】徹子の部屋で語った人生と現在の生活
2026年1月23日、増田恵子はテレビ朝日系「徹子の部屋」に出演しました。
番組では、ピンク・レディー時代の知られざる下積み生活や、夫との暮らし、人生の転機について語っています。
夫との別れと現在の生活番組で紹介された大きな話題の一つが、夫との死別です。
増田は44歳で結婚。料理好きだった夫の影響で食生活が変わり、自分で出汁を取って料理を作るようになったことなどを振り返りました。
しかし、夫は2024年に膵臓がんで亡くなっています。
「徹子の部屋」では、夫が最期まで笑顔で過ごしたことや、その姿を胸に自分も笑顔で丁寧に暮らしていこうという思いを語りました。
こうした経験は、2026年の新曲「貴方は彼方へ」が描く、大切なパートナーを失った人の心情とも重なるテーマです。
ただし、楽曲について公式に説明されているのは、増田が書いた手紙を竹原ピストルが歌詞とメロディーにしたという制作経緯です。
ピンク・レディー時代の多忙ぶりも告白2026年8月26日放送の日本テレビ系「上田と女が吠える夜」では、ピンク・レディー全盛期の驚くべき仕事量を明かしました。
増田によると、当時は1日の仕事が少なくても13本ほどあり、移動時間が確保できずヘリコプターで移動したこともあったといいます。
一方、現在は生活のリズムを大切にしているそうです。
朝は早く起きて、マッサージや入浴、ストレッチ、発声の準備などを行い、仕事は昼以降にする生活を紹介しました。
「仕事は12時、お昼以降という感じで、大事にしています」という発言からも、かつての猛烈な仕事中心の生活とは異なるスタイルが伝わってきます。
また、10月11日には自身の近況について、9月の忙しいスケジュールを終えて少し落ち着いたことや、ボイストレーニングを続けていることを発信しました。
現在も歌うための準備を欠かさない姿勢がうかがえます。
【プロの結論】増田恵子の現在を知るなら3つの活動に注目
2026年の増田恵子を理解するうえで、押さえておきたいポイントは3つあります。
1. ピンク・レディーのケイとしての活動
50周年記念番組やトリビュート企画を通じて、未唯mieとともに築いた音楽の歴史が再評価されています。
2. ソロ歌手としての現在地
「貴方は彼方へ」や「I Love Singing」の活動からは、過去のヒット曲だけに頼らず、現在の自分の言葉で歌を届けようとする姿勢が見えてきます。
3. 過去の作品を次の世代に伝える活動
「ゴールデン☆ベスト」や「戯れる魚達」の配信は、これまで十分に知られてこなかったソロ時代の作品に触れる機会を広げています。
作品を聴く順番としては、次の選び方がおすすめです。
- 現在の増田恵子の歌を知りたい人:「貴方は彼方へ」
- 1980年代のソロ活動を知りたい人:「ゴールデン☆ベスト」
- ソロ作品の幅を知りたい人:「戯れる魚達」
- ピンク・レディーの歴史を振り返りたい人:「The Covers」50周年特集
こうして見ると、2026年は単なる懐古的な周年行事ではありません。グループとしての50年と、個人としての45年を並行して振り返りながら、新しい作品とステージを発表している点に意味があります。
【増田恵子現在】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:増田恵子は2026年現在何歳ですか?
A1:1957年9月2日生まれの69歳です。2026年にはピンク・レディーのデビュー50周年、ソロデビュー45周年を迎えました。
Q2:増田恵子は現在も歌手活動をしていますか?
A2:はい。2026年8月には新曲「貴方は彼方へ」を発売し、ビルボードライブやヤマハ ジャズ フェスティバルにも出演しました。12月14日には京都でクリスマスディナーショーも予定されています。
Q3:未唯mieとピンク・レディーとして現在も活動していますか?
A3:ピンク・レディーは2010年に「解散やめ!」を宣言し、2011年に再始動しています。2026年は50周年記念企画として、2人がNHK「The Covers」の特集にインタビュー出演しました。ただし、現在の個人活動はそれぞれのソロ活動と区別して見る必要があります。
まとめ:増田恵子は2026年も歌い続けている2026年11月現在、増田恵子は69歳。ピンク・レディーのデビュー50周年、ソロデビュー45周年という記念すべき年に、新曲、ライブ、テレビ出演、過去作品の配信など精力的な活動を続けています。
特に「貴方は彼方へ」は、これまでのキャリアを振り返るだけではなく、今後の歌手人生にもつながる重要な作品です。12月のクリスマスディナーショーや2027年の「I Love Singing」第2弾など、次のステージも控えています。
ピンク・レディーのケイとしての輝かしい歴史と、増田惠子というソロ歌手としての現在。その両方を知ることで、2026年の彼女の活動をより深く楽しめます。