中山礼都選手の基本プロフィールを確認すると、2002年生まれの右投左打の選手で、身長182cmの体格を持っています。背番号は40。2026年シーズンのNPB選手情報では、守備位置は外野手として登録されています。
中山 礼都(なかやま・らいと)2002.04.12

2026年10月31日時点・24歳
| 項目 | プロフィール |
|---|---|
| 氏名 | 中山礼都 |
| 読み方 | なかやま・らいと |
| 生年月日 | 2002年4月12日 |
| 年齢 | 24歳 |
| 出身地 | 愛知県名古屋市熱田区 |
| 身長 | 182cm |
| 体重 | 90kg |
| 投打 | 右投左打 |
| 守備位置 | 外野手(内野手経験あり) |
| 背番号 | 40 |
| 所属球団 | 読売ジャイアンツ |
| 出身高校 | 中京大中京高校 |
| ドラフト | 2020年3位 |
出典:NPB公式選手名鑑、スポーツナビ、週刊ベースボールなど。体重は2026年のNPB掲載値。
出身地については、愛知県名古屋市熱田区。本人が出演したインタビューでも、熱田区出身であることが話題に取り上げられています。
また、名前の「礼都」は「らいと」と読みます。この名前には、野球ファンなら気になる背景があります。
父親が、イチローや高橋由伸といった右翼手として活躍した名選手にちなんで名付けたものです。名前の由来と、2026年から外野手登録になったことが重なるのは興味深い点です。スポニチの2026年1月の報道でも、父親の願いと外野手としての新たな挑戦が紹介されました。
【経歴】中京大中京高校から読売ジャイアンツへ
中山選手の野球人生を語るうえで欠かせないのが、中京大中京高校での経験です。
小学生時代から野球に取り組み、中学校では東海ボーイズに所属。その後、愛知県の野球強豪校である中京大中京高校へ進学しました。
高校では遊撃手としてプレー。打撃だけでなく、守備や走塁も評価される選手でした。
特に注目されたのが、2019年の明治神宮大会です。中京大中京はチーム初優勝を果たし、中山選手もチームの中心選手として経験を積みました。同級生には、後に中日ドラゴンズで活躍する高橋宏斗投手もいました。
2020年ドラフト会議で巨人が3位指名2020年10月26日のプロ野球ドラフト会議で、読売ジャイアンツは中山選手を3位で指名しました。
当時の評価ポイントは、右投左打の遊撃手という希少性に加え、走攻守のバランスが取れていたことです。
憧れの選手として坂本勇人選手を挙げていたことも、当時の報道で紹介されています。遊撃手としての技術を学びたいという思いが、巨人入団への期待にもつながっていました。
NPBの2020年ドラフト公式記録でも、巨人の3位指名選手として中山礼都の名前が記載されています。
【年度別成績】2022年から2026年までの成長を比較
中山選手のプロ入り後の成績を見ると、出場機会の増加と減少、打撃面の成長、そして2026年の停滞が確認できます。
特に注目したいのは、2025年に一軍103試合へ出場したことです。
NPB公式記録による年度別打撃成績| 年度 | 試合 | 打率 | 本塁打 | 打点 | 出塁率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2022年 | 50 | .198 | 0 | 3 | .234 |
| 2023年 | 78 | .239 | 0 | 3 | .276 |
| 2024年 | 32 | .318 | 0 | 2 | .375 |
| 2025年 | 103 | .265 | 7 | 32 | .319 |
| 2026年 | 60 | .191 | 2 | 16 | .255 |
出典:日本野球機構(NPB)個人年度別成績。2026年はレギュラーシーズン終了時点。
2022年:一軍デビューを果たしたシーズン2022年は一軍50試合に出場し、打率.198を記録しました。
坂本勇人選手の負傷によって遊撃手としての出場機会を得たこともあり、若手内野手として経験を積んだシーズンでした。
同年5月にはプロ初打点も記録。将来のレギュラー候補として名前が挙がるようになります。
2023年:一軍78試合に出場2023年は一軍78試合に出場し、打率.239を記録。
出場機会は前年から増加しましたが、レギュラーの座を完全につかむまでには至りませんでした。
2024年:打率.318を記録するも出場機会は限定的2024年は一軍32試合の出場にとどまったものの、打率は.318でした。
ただし、打数は44に限られています。数字だけを見てシーズンを通じて安定した打撃を披露したと評価するのは適切ではありません。
一方、出場した際に結果を残す能力を示したことは、翌年の飛躍につながる材料になりました。
2025年:自己最多103試合、7本塁打の飛躍2025年は中山選手にとって大きな転機となりました。
- 一軍出場:103試合
- 打率:.265
- 安打:76本
- 本塁打:7本
- 打点:32
- 出塁率:.319
それまで課題とされていた打撃面で、長打力も見せるようになりました。
特に7本塁打という数字は、それまでの一軍での実績を考えると大きな進歩です。
内野手としての経験に加えて外野守備にも取り組み、出場機会を広げたことが、この年の成績にもつながりました。
【守備位置】内野手から外野手へ転向した理由とは?
中山礼都選手について検索すると、「内野手」と「外野手」という2種類の守備位置が出てきます。
これは情報の間違いというより、プロ入り後の役割の変化によるものです。
もともとは遊撃手を中心とした内野手高校時代から遊撃手を務め、2020年のドラフトでも内野手として指名されました。
プロ入り後も遊撃を中心に経験を積み、二塁など内野のポジションにも対応してきました。
特に坂本勇人選手に憧れていたことから、遊撃手として成長する姿を期待していたファンも少なくありません。
2025年途中から外野に挑戦転機は2025年です。
それまで内野手としてプレーしてきた中山選手は、シーズン途中から外野守備に挑戦しました。
2026年1月のスポニチ報道によると、2026年シーズンは外野手登録となっています。
本人も外野手としての経験が十分ではないことを認識し、キャンプからレベルアップに取り組む意欲を示していました。
2026年は外野手として登録2026年のNPB公式選手名鑑では、守備位置は外野手です。
つまり、現在の登録上の立場と、これまでの野球経歴を区別することが大切です。
- 高校時代:遊撃手
- プロ入り当初:内野手
- 2025年:シーズン途中から外野に挑戦
- 2026年:外野手登録
外野手への転向は、単に守る場所が変わったという話ではありません。
打球判断、落下地点への入り方、送球の精度など、外野手として新たに習得する技術があります。一方で、内野経験を持つ選手が複数の守備位置に対応できれば、チーム編成上の選択肢も広がります。
中山選手にとって、この挑戦は出場機会を増やすための重要なキャリア転換です。
【2026年最新】中山礼都の現在と巨人での立ち位置
2026年の中山選手は、前年の飛躍から一転して、厳しいシーズンを経験しました。
NPB公式記録によるレギュラーシーズンの成績は次のとおりです。
- 出場試合:60試合
- 打席:157
- 打率:.191
- 安打:27本
- 本塁打:2本
- 打点:16
- 出塁率:.255
- 長打率:.270
2025年の打率.265から.191へ低下し、一軍での出場試合数も103試合から60試合に減少しました。
一軍と二軍を行き来した2026年2026年は一軍での出場機会が安定せず、登録と抹消を繰り返しました。
9月19日には今季4度目の出場選手登録抹消が報じられています。後半戦には本塁打を放つなどアピールしたものの、9月には13打席連続無安打となり、再び二軍での調整を余儀なくされました。
ただし、シーズン終盤には明るい材料もありました。
10月のファーム日本選手権で優秀選手賞2026年10月3日、4日に開催されたファーム日本選手権で、中山選手は存在感を示しました。
特に準決勝のDeNA戦では2ラン本塁打を放ち、決勝の日本ハム戦でも2安打2打点を記録。
2試合合計では9打数4安打、4打点、1本塁打という成績でした。
NPBが10月4日に発表した表彰選手一覧では、中山選手が優秀選手賞に選ばれています。
その後、10月10日にはクライマックスシリーズに向けて一軍登録されました。
2024年、2025年のクライマックスシリーズでも本塁打を放った実績があり、短期決戦での勝負強さにも期待が寄せられていました。
ただし、巨人はDeNAとのファーストステージで2連敗し、敗退。中山選手の2026年シーズンは、レギュラーシーズンの成績とファームでの好アピールという両面を残す結果となりました。
現在の評価で注目したい3つのポイント2026年10月末時点で、中山選手を評価する際に注目したいのは次の3点です。
1. 2025年の打撃を取り戻せるか
2025年に7本塁打を記録した打撃力は大きな武器です。2026年は打率が低下したため、安定して安打を重ねる能力の回復が課題になります。
2. 外野守備の経験を積めるか
外野手としての登録は新たな挑戦です。守備面での安定感が増せば、打撃以外の部分でもチームに貢献できます。
3. 一軍で継続して出場できるか
一軍と二軍を行き来する状況から抜け出し、一定期間スタメンや途中出場で結果を残し続けることが重要です。
【プロの結論】中山礼都の最大の魅力は打撃と守備の可能性
中山選手のキャリアを振り返ると、プロ入り時に期待された遊撃手としての成長だけでなく、外野手への挑戦という新しい方向性が見えてきます。
2025年の103試合出場、7本塁打は、レギュラー争いに加わるだけの打撃力を示した実績です。
一方、2026年の打率.191という数字は、前年の成績を継続する難しさも表しています。
ここで重要なのは、2026年の成績だけを見て選手としての価値を判断しないことです。
ファーム日本選手権での優秀選手賞は、二軍で結果を残し、一軍に再び挑戦する力を持っていることを示す材料になりました。
今後の評価では、次のような判断基準が有効です。
- 打撃面: 打率だけでなく、本塁打、長打率、出塁率も確認する。
- 守備面: 外野手としての出場機会や守備の安定性を見る。
- 起用面: 代打や途中出場だけでなく、スタメンで継続して起用されるかを見る。
- 成長面: 一軍と二軍の成績を比較し、課題を修正できているかを見る。
中山選手はまだ24歳です。遊撃手として培った経験と外野手としての新しい技術をどう融合させるかが、今後のキャリアを左右するポイントになります。
【中山礼都】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:中山礼都の生年月日と年齢は?
A1:2002年4月12日生まれです。2026年10月31日時点で24歳です。
Q2:中山礼都の出身地はどこ?
A2:愛知県名古屋市熱田区です。中京大中京高校に進学し、2020年のドラフト会議で巨人から3位指名を受けました。
Q3:中山礼都は内野手ですか、外野手ですか?
A3:プロ入り当初は内野手でしたが、2025年途中から外野にも挑戦。2026年のNPB公式登録では外野手となっています。
Q4:中山礼都の投打は?
A4:右投左打です。右手で投げ、左打席に立つ選手です。
Q5:中山礼都の2026年シーズンの成績は?
A5:レギュラーシーズンは一軍60試合に出場し、打率.191、2本塁打、16打点でした。また、10月のファーム日本選手権では優秀選手賞を獲得しています。
Q6:中山礼都の名前の由来は?
A6:「礼都」と書いて「らいと」と読みます。父親がイチローや高橋由伸など、右翼手として活躍した選手にちなんで名付けました。
中山礼都選手は、愛知県名古屋市熱田区出身、2002年4月12日生まれのプロ野球選手です。
中京大中京高校で遊撃手として活躍し、2020年ドラフト3位で読売ジャイアンツに入団。2022年に一軍デビューを果たしました。
2025年には103試合出場、7本塁打という成績を残し、大きく飛躍。一方、2026年は打率.191と苦戦しましたが、10月のファーム日本選手権で優秀選手賞を獲得するなど、再浮上への材料も残しています。
現在の登録ポジションは外野手。内野手として培った経験を生かしながら、新しい守備位置でどこまで成長できるかが注目されます。
中山礼都の今後を追ううえでは、2025年の打撃成績への回復、外野守備の成熟、そして一軍での継続的な出場機会の3点が重要です。
巨人の背番号40が、名前の由来でもある「ライト」のポジションで主力選手へと成長できるか。2027年シーズンに向けても目が離せない選手です。
主な参照資料:日本野球機構(NPB)公式選手名鑑・年度別成績・2020年ドラフト記録・2026年ファーム日本選手権表彰資料、読売ジャイアンツ関連報道、スポーツニッポン、日刊スポーツ、週刊ベースボールONLINE。