アニメーション映画『君の名は。』『天気の子』『すずめの戸締まり』などを手がけた映画監督・新海誠さん。その娘として知られているのが、女優・声優として活躍する新津ちせさんです。母親は舞台や映画で活動してきた女優の三坂知絵子さん。実は、新海誠という名前は本名ではなく、本名は「新津誠」です。
父親と娘の名字が異なるように見えることから、「新海誠の娘は誰?」「新津ちせと新海誠は本当に親子?」「母親の三坂知絵子とはどんな人物?」といった疑問が検索されています。2026年10月現在、新津ちせさんは16歳。子役時代から映画、テレビドラマ、舞台、音楽、海外作品の日本語吹き替えまで活動の幅を広げています。
【結論】新海誠の娘は女優・新津ちせ!母親は三坂知絵子

まず、最も気になる疑問から整理します。新海誠監督の娘は、芸能事務所テンカラットに所属する女優・声優の新津ちせ(にいつ・ちせ)さんです。
母親は舞台や映画で活躍してきた女優の三坂知絵子(みさか・ちえこ)さん。新海監督と三坂さんの間に生まれた長女が新津ちせさんです。
この親子関係は単なるネット上の推測ではありません。2017年3月1日、映画『3月のライオン』関連のイベントで、新津ちせさんが新海誠監督の娘であることが公の場で紹介されました。シネマトゥデイも当日の様子を報道しています。
新津さんは2010年5月23日生まれ。東京都出身で、2026年10月31日時点では16歳です。所属事務所の公式プロフィールでも、女優・声優としての活動や出演歴が掲載されています。
新海監督は1973年2月9日生まれのアニメーション映画監督。中央大学文学部を卒業し、2002年に個人制作の短編アニメーション『ほしのこえ』で商業デビューしました。2016年の『君の名は。』によって国内外で広く知られる存在となり、その後も『天気の子』『すずめの戸締まり』などを発表しています。
つまり、新海家の公表されている家族関係は、父・新海誠さん、母・三坂知絵子さん、娘・新津ちせさんという構成です。家族の私生活については公開されている情報が限られていますが、親子関係そのものは複数の報道やプロフィールで確認できます。
【親子関係の真相】新津ちせと新海誠の関係はいつ公表された?
新津ちせさんと新海誠監督の親子関係が広く知られるようになったのは、2016年から2017年にかけてです。
当時、新津さんは子役として映画やテレビ、舞台に出演していました。一方、新海監督は『君の名は。』の世界的なヒットによって、アニメーション映画界を代表する監督として注目を集めていました。
2016年10月には日刊ゲンダイが、新海監督の妻が女優の三坂知絵子さんであることを報道。同記事では、二人の間に当時6歳の娘がいることも紹介されました。
翌2017年3月1日には、新津さんが出演した映画『3月のライオン』の関連イベントで、父親が新海誠監督であることが公の場で話題になりました。
イベントでは、司会者から父親について質問された新津さんが、少し照れた様子で「聞かないでって言ったのに」と反応したことも報じられています。父親の知名度とは別に、当時の新津さん自身は子役として活動していたことがうかがえるエピソードです。
ここで重要なのは、親子関係が確認された時期と、芸能活動を始めた時期は同じではないという点です。新津さんは父親の名前が広く知られる前から出演歴を重ねており、2017年のイベントは、それまで一部で知られていた家族関係が広く認識されるきっかけになりました。
また、2019年8月の日刊スポーツの報道では、新津さんが主演した映画『駅までの道をおしえて』について、新海監督が感想を語ったエピソードも紹介されています。娘の演技について、監督は作品を見て涙したと伝えられ、新津さん自身も父親から「楽しんでおいで」と励まされていると話していました。
このような報道からは、親子関係が単なる著名人同士の肩書きではなく、娘の仕事を見守る父親という側面も確認できます。
【名前のつながり】新海誠の本名は新津誠!なぜ娘と名字が違う?
新海誠監督と新津ちせさんの関係を調べる人が特に疑問に感じるのが、名字の違いです。
父親は「新海」、娘は「新津」。一見すると別々の名字ですが、この疑問には明確な理由があります。
新海誠という名前は活動名であり、監督の本名は「新津誠(にいつ・まこと)」です。
この事実は、中央大学の広報誌に掲載された卒業生インタビューでも確認できます。同大学の2008年の紹介記事には、新海誠さんについて「新海誠(本名・新津誠)」と記載されています。
したがって、父親の本名と娘の公表されている活動名を比較すると、どちらにも「新津」という名字が使われています。
名字が違うから親子関係に疑問が生じるというよりも、父親が映画監督として「新海誠」という名前で活動していることが、検索上の混乱につながっているのです。
ただし、新津ちせさんについては、所属事務所のプロフィールに掲載されている名前が「新津ちせ」であることと、戸籍上の本名が同じであることは別の問題です。本人の戸籍上の本名について、独立した公式発表があるわけではありません。
名前に関する情報を整理すると、次のようになります。
- 新海誠:アニメーション映画監督としての活動名。
- 新津誠:中央大学の広報誌でも確認できる新海誠監督の本名。
- 新津ちせ:芸能活動で使用している女優・声優としての名前。
なお、新津ちせさんの名前の由来や、両親がどのような思いを込めて名付けたのかについては、本人や両親による詳しい公式説明は確認されていません。父親の本名と名字が一致していることは事実ですが、名前の由来まで結びつけて断定することはできません。
【母親・三坂知絵子とは?】女優としての経歴と新海誠との結婚経緯
新海誠監督の妻であり、新津ちせさんの母親である三坂知絵子さんも、舞台や映画を中心に活動してきた女優です。
三坂さんは1977年8月7日生まれ、山口県下関市出身。早稲田大学の劇団木霊に所属して舞台活動を行い、2000年には北村龍平監督の映画『VERSUS』でヒロイン役に抜擢されました。その後、東京大学大学院でも学んでいます。
WEBザテレビジョンの人物プロフィールでも、三坂さんは舞台・映画女優として紹介されており、『VERSUS』の出演歴や、その後の映画作品が掲載されています。
新海監督の妻という肩書きだけで語られがちですが、三坂さん自身も独立した芸能活動の経歴を持つ人物です。
新海誠監督との出会いと結婚の経緯
二人の交際については、文春オンラインの2020年2月の記事が詳しく触れています。同記事によると、新海監督は映画『雲のむこう、約束の場所』のころから舞台女優の三坂知絵子さんと交際しており、その後結婚しました。
『雲のむこう、約束の場所』は2004年公開の長編アニメーション映画です。新海監督の初期の代表作の一つであり、二人の関係は監督が現在のような世界的知名度を得る前から続いていたことになります。
ただし、具体的な入籍年月日や結婚式の日取り、交際開始の正確な時期については、広く確認できる公表情報がありません。結婚に至る細かな経緯についても、報道で紹介されている範囲を超える情報は限られています。
三坂知絵子は新海作品を支える存在でもあった
新海監督と妻の関係を知るうえで興味深いのが、作品制作における妻の存在です。
文春オンラインの記事では、新海監督が映画の脚本や作品を最初に妻に見せることについて、過去のインタビューを引用して紹介しています。監督にとって妻は、作品を最初に見てもらい、率直な感想を聞く身近な存在だったようです。
新海監督の映画は、繊細な心理描写や人物同士の関係性が特徴です。作品の完成まで長い時間をかける制作スタイルにおいて、身近な人からの意見や反応が重要な役割を持っていたことがうかがえます。
三坂さんは女優としてのキャリアを持ちながら、家庭でも監督を支える立場にあったことが報じられています。
【新津ちせの経歴】子役から女優・声優へ!代表作と活動年表
新津ちせさんの魅力は、新海誠監督の娘という知名度だけでは説明できません。映画、ドラマ、舞台、音楽活動、アニメーション作品の吹き替えなど、複数のジャンルで経験を積んできました。
所属事務所テンカラットの公式プロフィールによると、新津さんは2010年5月23日生まれ。映画では『3月のライオン』『駅までの道をおしえて』『凪の島』などに出演し、声優としても『ONE PIECE FILM RED』や『マチルダ・ザ・ミュージカル』などに参加しています。
主な活動を時系列で整理すると、次のとおりです。
| 時期 | 活動・出演作品 | 注目ポイント |
|---|---|---|
| 2014年 | 映画『水の声を聞く』『SHARING』、舞台『ミス・サイゴン』 | 初期の映画・舞台出演歴 |
| 2016〜2017年 | 映画『バースデーカード』『3月のライオン』 | 映画出演を通じて知名度が上昇 |
| 2018〜2020年 | 音楽ユニットFoorin「パプリカ」 | NHK紅白歌合戦に出場。2019年に日本レコード大賞を受賞 |
| 2019年 | 映画『駅までの道をおしえて』 | 主演を務め、俳優として存在感を発揮 |
| 2020〜2022年 | NHK『エール』『カムカムエヴリバディ』、映画『凪の島』 | 朝ドラ出演や主演映画で活躍 |
| 2022〜2024年 | 『ONE PIECE FILM RED』『マチルダ・ザ・ミュージカル』『スター・ウォーズ:アコライト』 | 声優・吹き替えの仕事にも活動を拡大 |
| 2025年 | 映画『海辺へ行く道』『カオルの葬式』 | 国内外の映画作品に出演 |
| 2026年 | 映画『炎上』、NHK『コンビニ兄弟』、映画『スーパーガール』日本語吹き替え | 映画・テレビ・吹き替えと幅広く活動 |
| 2027年春予定 | 映画『桜の下のポリフォニー』 | 2026年10月に出演情報が発表された作品 |
Foorin「パプリカ」で幅広い世代に知られる存在に
新津さんの知名度を大きく押し上げた活動の一つが、音楽ユニットFoorinへの参加です。
Foorinは米津玄師さんが作詞・作曲・プロデュースした楽曲「パプリカ」を歌う子どもたちのユニットです。新津さんは最年少メンバーとして参加し、2018年から2020年までNHK紅白歌合戦にも出場しました。
2019年12月には、第61回日本レコード大賞でFoorinの「パプリカ」が大賞を受賞。新津さんは当時9歳で、史上最年少の大賞受賞者として注目されました。この実績は所属事務所の公式プロフィールにも掲載されています。
映画やドラマだけでなく、音楽活動を通じて子どもから大人まで幅広い視聴者に知られるようになったことは、新津さんのキャリアを語るうえで欠かせません。
映画『凪の島』では主演を担当
俳優としての成長を示す作品の一つが、2022年公開の映画『凪の島』です。新津さんは主人公の原田凪役を務めました。
さらに、2019年公開の『駅までの道をおしえて』でも主演を経験しています。幼少期の役柄を演じるだけでなく、物語の中心人物として作品を引っ張る経験を積んできた点が特徴です。
声優としても国際的な作品に参加
声の仕事でも実績を重ねています。2022年公開の『ONE PIECE FILM RED』ではロミィ役を担当。同年にはNetflix映画『マチルダ・ザ・ミュージカル』で主人公マチルダの日本語吹き替えを務めました。
そのほか、『アナと雪の女王2』の幼いアナ役、『ディリリとパリの時間旅行』のディリリ役、『スター・ウォーズ:アコライト』の日本語吹き替えなどにも参加しています。
実写映画での演技と、声だけで人物の感情を伝える吹き替えの両方を経験していることは、新津さんのキャリアにおける大きな特徴です。
【2026年最新】新津ちせの現在と新海誠一家の家族構成
2026年10月現在、新津ちせさんは16歳。子役として活動を始めた時期から年月が経ち、映画やドラマで幅広い役柄に挑戦する俳優へと活動の幅を広げています。
2026年の主な出演情報として、所属事務所の公式プロフィールには、4月10日公開の長久允監督作品『炎上』への出演が掲載されています。新津さんは小林貞奈役を演じました。
また、NHKドラマ10『コンビニ兄弟 テンダネス門司港こがね村店』では田口那由多役として出演。2026年4月から放送された同作は全10回で、テレビドラマでも新たな出演歴を加えています。
声優分野では、2026年6月26日に日米同時公開された映画『スーパーガール』の日本語吹き替えに参加し、ルーシー・メアリー・ノール役を担当しました。
さらに、2026年10月には映画『桜の下のポリフォニー』への出演も発表されています。同作は2027年春公開予定で、新津さんは佐久間芽衣役を務める予定です。
このように、2026年の活動を見ると、映画、テレビドラマ、海外映画の吹き替え、舞台作品と、仕事の領域はさらに広がっています。
新津ちせの人物像を知る手がかり
所属事務所のプロフィールには、日本漢字能力検定準1級やNAUIオープンウォーターダイバージュニアCカードといった資格も掲載されています。
また、日本タレント名鑑では特技として歌や乗馬が紹介されています。演技や声の仕事だけでなく、幅広い分野に関心を持って活動していることがプロフィールから読み取れます。
新津さんのキャリアを考える際に注目したいのは、活動の種類が一つに限定されていないことです。子役としての映画出演から、歌手活動、舞台、テレビドラマ、吹き替えへと仕事の幅を広げてきました。
父親が著名なアニメーション監督であることは確かに注目される要素ですが、現在の出演歴は本人自身の俳優・声優としての仕事として整理する必要があります。
新海誠一家の現在の家族構成は?
公表されている家族関係では、新海誠監督の妻が三坂知絵子さん、娘が新津ちせさんです。
2019年の日刊スポーツの記事では、新津さんが主演映画について話した際、父親から演技のアドバイスを受けるというよりも、撮影を楽しむよう励まされていることが紹介されました。新海監督も娘の主演映画を見て感動したと報じられています。
また、新海監督は作品制作について妻に意見を求めていたことも過去のインタビューで語っています。家族それぞれが映画や舞台などの表現活動に関わってきた点は、新海家の特徴といえます。
一方、2026年現在の家族の同居状況や日常生活、娘の学校生活など、プライベートの詳しい情報は広く公表されていません。家族の現在を知るうえでは、本人や所属事務所が発表している仕事上の情報と、過去の取材で確認できる親子のエピソードを分けて理解することが大切です。
【新海誠娘】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:新海誠の娘は誰ですか?
A1:女優・声優として活動する新津ちせさんです。2010年5月23日生まれで、2026年10月現在16歳。映画『3月のライオン』や『凪の島』、Foorinの「パプリカ」などで知られています。
Q2:新海誠の妻で、新津ちせの母親は誰ですか?
A2:女優の三坂知絵子さんです。舞台や映画に出演してきた俳優で、新海誠監督とは『雲のむこう、約束の場所』のころから交際していたと文春オンラインが報じています。
Q3:新海誠と新津ちせはなぜ名字が違うのですか?
A3:新海誠は監督としての活動名で、本名は新津誠です。中央大学の広報誌にも本名が記載されています。新津ちせさんの公表されている活動名にも「新津」が使われているため、父娘の名字は本名と活動名を区別すると理解しやすくなります。
Q4:新津ちせには兄弟や姉妹がいますか?
A4:公表されている人物紹介では、新海誠監督と三坂知絵子さんの娘として新津ちせさんが紹介されています。ただし、兄弟姉妹の有無について詳しい公式発表は確認されていません。
Q5:新津ちせは2026年現在も女優として活動していますか?
A5:はい。2026年には映画『炎上』、NHKドラマ『コンビニ兄弟 テンダネス門司港こがね村店』、映画『スーパーガール』の日本語吹き替えなどに参加しています。2027年春公開予定の映画『桜の下のポリフォニー』への出演も発表されています。
新海誠監督の娘は、女優・声優として活動する新津ちせさんです。母親は女優の三坂知絵子さんで、父・母・娘の関係は2016年以降の報道や2017年のイベントなどを通じて広く知られるようになりました。
名字が違うように見える最大の理由は、新海誠という名前が活動名であり、本名が新津誠であることです。中央大学の広報誌にも本名が記載されており、父娘の名字に関する疑問は、この事実を知ることで解消できます。
新津ちせさんは、Foorinの「パプリカ」での音楽活動をはじめ、『3月のライオン』『駅までの道をおしえて』『凪の島』などの映画、NHK連続テレビ小説、海外作品の日本語吹き替えなど、幅広い分野で経験を積んできました。
2026年には16歳となり、映画『炎上』やNHKドラマ『コンビニ兄弟』などに出演。2027年公開予定の映画への参加も発表されており、今後の成長にも期待が集まります。
【プロの結論】
新海誠監督の娘について調べる際、最も大切なのは「親子関係」「本名と活動名」「本人の芸能活動」を分けて考えることです。父親の本名が新津誠であること、母親が三坂知絵子さんであること、新津ちせさんが女優・声優として活動していることは、それぞれ公表情報や報道で裏付けられています。
一方、名前の由来や結婚の正確な日付、家庭内の詳しい事情などは、公開されている情報だけでは判断できません。こうした情報を混同しないことが、ネット上の噂に惑わされず人物像を理解するためのポイントです。
新海誠監督の娘という話題性だけでなく、映画・ドラマ・舞台・声優という複数の分野で経験を積んできた新津ちせさん。これからは一人の俳優・表現者として、どのような作品に出演し、どんな役柄を演じていくのかにも注目したいところです。
主な取材・確認資料: テンカラット公式プロフィール、中央大学広報誌、Makoto Shinkai Works公式プロフィール、シネマトゥデイ、日刊ゲンダイ、文春オンライン、日刊スポーツ、WEBザテレビジョン。