2026年11月1日現在、巨人の2026年度公式戦およびクライマックスシリーズは全日程が終了している。したがって、今日の一軍公式戦の新しい試合結果やライブスコアはなく、今季最後の試合記録は10月11日のDeNA戦となる。
NPB公式の球団別試合結果によると、レギュラーシーズン終盤の巨人は、10月1日の阪神戦で2-2と引き分けた後、10月2日のヤクルト戦で1-5、10月3日のDeNA戦で2-5と敗れた。その後のCSでも2連敗し、シーズンを終えている。
2026年の最終盤における主な試合結果は次のとおりだ。
| 日付 | 対戦相手 | スコア | 結果 | 先発投手 |
|---|---|---|---|---|
| 10月1日 | 阪神 | 2-2 | 引き分け | 竹丸和幸 |
| 10月2日 | ヤクルト | 1-5 | 敗戦 | 山﨑 |
| 10月3日 | DeNA | 2-5 | 敗戦 | 井上温大 |
| 10月10日 | DeNA(CS) | 1-2 | 敗戦 | 井上温大 |
| 10月11日 | DeNA(CS) | 1-4 | 敗戦 | 竹丸和幸 |
特に注目されるのが、10月3日のDeNA戦から続いた同カードでの3連敗だ。レギュラーシーズン最後の対戦で敗れ、CSでも勝ち星を挙げられなかった。
なお、NPB公式の試合予定ページでは2026年度公式戦は全日程終了となっている。過去の試合速報を調べる場合は、試合日だけでなく、公式戦・CS・ファームの区分も確認すると記録を取り違えにくい。
【2026年セ・リーグ順位表】巨人は76勝64敗3分で2位

巨人の2026年シーズンを数字で振り返ると、リーグ優勝には届かなかったものの、安定して上位を維持したことが分かる。
NPB公式の最終順位表では、阪神が79勝62敗2分、勝率.560で優勝。巨人は76勝64敗3分、勝率.543で2位となった。両チームのゲーム差は2.5。3位のDeNAとは5ゲーム差だった。
セ・リーグの最終順位は以下のとおり。
| 順位 | 球団 | 試合 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | 阪神 | 143 | 79 | 62 | 2 | .560 |
| 2位 | 巨人 | 143 | 76 | 64 | 3 | .543 |
| 3位 | DeNA | 143 | 71 | 69 | 3 | .507 |
| 4位 | 広島 | 143 | 61 | 78 | 4 | .439 |
| 5位 | ヤクルト | 143 | 61 | 80 | 2 | .433 |
| 6位 | 中日 | 143 | 60 | 81 | 2 | .426 |
ここで見逃せないのが、巨人と阪神の直接対決の成績だ。巨人は阪神との25試合で8勝16敗1分。勝率は.333にとどまった。
一方、ほかのセ・リーグ球団との対戦成績は次のようになっている。
- 対DeNA:13勝12敗
- 対広島:16勝9敗
- 対ヤクルト:14勝11敗
- 対中日:15勝10敗
- 交流戦:10勝6敗2分
阪神以外の相手にはすべて勝ち越している。つまり、2026年の巨人はリーグ全体で大きく崩れたというより、優勝を争う阪神との直接対決で苦戦したことが、最終順位に影響したと分析できる。
阪神との対戦で失った勝ち星を別のカードで取り返すことはできても、優勝争いの相手に直接差をつけられたことは大きい。2位という結果を評価する際には、年間勝率だけでなく、この対戦成績も押さえておきたい。
【巨人2026年シーズン成績】打撃・投手の数字から強みと課題を検証
76勝を挙げた巨人の戦いを理解するには、チーム打撃と投手成績を分けて確認する必要がある。
NPB公式のチーム成績を見ると、巨人は打率.234、486得点、103本塁打、99盗塁を記録した。投手陣はチーム防御率2.80、失点444。守備面を含めた投手力が、シーズンを通じてチームを支えた。
主なチーム指標は以下のとおりだ。
- チーム打率:.234
- 総得点:486
- 本塁打:103
- 盗塁:99
- チーム防御率:2.80
- 総失点:444
特筆すべきは、盗塁99という数字だ。長打だけに依存せず、走塁でも得点機会をつくったことがうかがえる。一方、打率.234と103本塁打は、リーグ内で突出した数字ではない。
対照的に、投手陣の防御率2.80はリーグ2位。阪神の2.79に迫る水準だった。失点も444に抑えており、守りから試合を組み立てる力はシーズンを通して大きな武器だった。
また、救援陣の成績では159ホールド、47セーブを記録。先発投手だけでなく、中継ぎや抑えを含めた投手運用も年間成績を支えた要素だ。
打撃部門では、NPB公式の球団成績ページに掲載された主なリーダーは次のとおり。
- 打率:松本剛 .274
- 本塁打:ダルベック 25本
- 打点:ダルベック 81打点
- 安打:ダルベック 124本
- 出塁率:泉口友汰 .345
- 盗塁:浦田俊輔 36盗塁
複数の選手が異なる打撃指標でチームを支えた一方、リーグ優勝を果たした阪神と比較すると、巨人は攻撃面でさらに上積みできる余地があった。投手力を維持しながら、得点力をどこまで高められるかが今後の課題となる。
【巨人の先発投手・勝敗記録】戸郷翔征、井上温大、竹丸和幸の成績
2026年の巨人では、先発投手の成績にも注目したい。特に戸郷翔征、井上温大、竹丸和幸は、年間の投手成績を振り返るうえで重要な存在だ。
NPB公式の個人投手成績によると、戸郷翔征は14試合に登板し、5勝3敗、防御率2.48を記録した。投球回は80回、奪三振は82。登板数こそ多くないものの、防御率は2点台を維持している。
主な先発投手の成績を整理すると次のとおりだ。
| 投手 | 登板 | 勝敗 | 投球回 | 奪三振 | 防御率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 戸郷翔征 | 14 | 5勝3敗 | 80回 | 82 | 2.48 |
| 井上温大 | 23 | 10勝8敗 | 147回 | 146 | 2.02 |
| 竹丸和幸 | 22 | 11勝9敗 | 126回2/3 | 142 | 3.27 |
特に井上温大は、防御率2.02、146奪三振と優れた数字を残した。竹丸和幸は11勝を挙げ、チーム最多勝。戸郷は防御率2.48と安定した投球成績を残している。
この3人の数字からは、巨人の先発陣が一人のエースだけに依存していたわけではないことが分かる。複数の投手が異なる形でローテーションを支えたことが、76勝という結果につながった。
ただし、投手個人の勝敗だけでチームへの貢献度を判断するのは適切ではない。防御率、投球回、奪三振、登板数も合わせて確認することで、先発投手の役割をより正確に評価できる。
【巨人対DeNAのCS結果】東京ドームで1-2、1-4の連敗
2026年の巨人にとって、シーズン最後の大きな戦いとなったのが、10月10日から始まった「2026 JERA クライマックスシリーズ セ」ファーストステージだ。
レギュラーシーズン2位の巨人は、3位の横浜DeNAベイスターズと対戦。会場は巨人の本拠地・東京ドームだった。
NPB公式記録に掲載された2試合の結果は以下のとおり。
- 10月10日・第1戦:巨人1-2 DeNA。先発は井上温大。観客数42,232人。
- 10月11日・第2戦:巨人1-4 DeNA。先発は竹丸和幸。観客数42,248人。
2試合とも巨人は1得点に終わり、打線が十分に援護できなかった。第1戦は井上が8回を投げて3安打1失点、10奪三振という内容だったが、チームは1点差で敗れた。
第2戦では竹丸が先発したものの、2回を投げて3安打2失点。巨人はその後も得点を伸ばせず、1-4で敗戦した。
ここで重要なのが、2026年のCSファーストステージのルールだ。
ファーストステージは2位と3位のチームによる3試合制で、先に2勝した球団がファイナルステージへ進む。引き分けを除く勝利数が同じ場合は、レギュラーシーズン上位のチームが進出する仕組みだった。
巨人は第1戦、第2戦と連敗したため、3試合目を待たずに敗退が決定。2位という年間成績を生かしてホームの東京ドームで戦ったものの、DeNAに2連勝を許した。
この結果、巨人の2026年シーズンは10月11日で終了した。リーグ2位から日本シリーズを目指す道は、ファーストステージで途絶えることになった。
CSの敗退を考える際、レギュラーシーズンの順位と短期決戦の結果を混同しないことも大切だ。143試合で76勝を積み上げた実績が消えるわけではない。一方、短期決戦ではわずか2試合の結果が次のステージへの進出を左右する。井上の好投を勝利につなげられなかった第1戦は、その難しさを象徴する試合だった。
【東京ドームの試合結果と日程】2026年の巨人を振り返る
巨人の本拠地は東京ドーム。2026年も公式戦とCSの重要な試合が開催された。
特にCSファーストステージでは、2試合とも東京ドームで行われた。NPB公式記録によると、第1戦は42,232人、第2戦は42,248人が来場。いずれも4万人を超える観客が集まった。
本拠地開催の利点を生かせる条件は整っていたが、結果は2連敗だった。ホームゲームであることが必ずしも勝利を保証するわけではないという、短期決戦の厳しさが表れた。
2026年の試合結果や日程を確認するときは、次の3つの情報を使い分けると便利だ。
- NPB公式・セ・パ公式戦:年間順位、勝敗、勝率、試合日程、公式戦のスコアを確認する。
- NPB公式・球団別試合結果:巨人の対戦相手、球場、先発投手、責任投手、試合結果を確認する。
- 球団公式の試合情報:選手情報や球団発表と合わせて、シーズンの動きを把握する。
また、検索時に注意したいのが、公式戦とCSの区別だ。例えば、巨人の2026年の年間成績76勝64敗3分はレギュラーシーズンの記録であり、CSの2敗を加算した数字ではない。
年間順位を調べるなら公式戦の勝敗表、ポストシーズンの勝敗を調べるならCS専用の試合結果ページを見るのが適切だ。異なる大会の記録を一つの勝敗数として扱わないことが、正確な成績把握につながる。
なお、2026年度の公式戦とCSはすでに全日程を終了している。今後の試合日程を調べる際は、2026年の過去の試合結果と、次年度の新しい日程を区別して確認したい。
【巨人の野球結果】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:巨人の2026年シーズンの最終成績は?
A1:143試合で76勝64敗3分、勝率.543。セ・リーグ2位で、優勝した阪神とは2.5ゲーム差だった。
Q2:巨人は2026年のCSでDeNAに何対何で負けた?
A2:10月10日の第1戦は1-2、10月11日の第2戦は1-4。いずれも東京ドームで行われ、巨人は2連敗でファーストステージ敗退となった。
Q3:2026年の巨人で最多勝を挙げた投手は?
A3:竹丸和幸が11勝を記録した。井上温大は10勝、防御率2.02、戸郷翔征は5勝、防御率2.48だった。
Q4:戸郷翔征の2026年の成績は?
A4:14試合に登板して5勝3敗、勝率.625、防御率2.48。80投球回、82奪三振を記録した。
Q5:巨人の2026年の阪神戦の成績は?
A5:25試合で8勝16敗1分。優勝した阪神に対して負け越したことが、年間2位に終わった要因の一つとして挙げられる。
Q6:2026年11月1日に巨人の試合はある?
A6:2026年度の一軍公式戦とCSはすでに全日程終了しているため、同日の公式戦は予定されていない。
2026年の読売ジャイアンツは、143試合で76勝64敗3分、勝率.543という成績を残し、セ・リーグ2位でレギュラーシーズンを終えた。
投手陣はチーム防御率2.80と安定し、井上温大、竹丸和幸、戸郷翔征らが先発陣を支えた。打撃面でも99盗塁などの特徴が見られた一方、阪神との直接対決では8勝16敗1分と苦戦した。
そして、シーズン最後のCSファーストステージではDeNAに1-2、1-4と連敗。東京ドームでのホーム開催を生かせず、ファイナルステージ進出を逃した。
2026年の巨人を評価するポイントは、年間76勝という安定感と、阪神戦・CSで表れた勝負どころの課題を分けて考えることだ。レギュラーシーズンの2位は確かな実績だが、優勝と日本シリーズ進出を目指すには、直接対決での勝負強さと短期決戦での得点力が求められる。
2026年の公式記録は、次のシーズンに向けたチーム編成や選手起用を考えるうえでも重要な材料となる。年間順位だけでなく、個人成績、対戦別の勝敗、CSの試合内容まで確認することで、巨人の今季の戦いをより立体的に振り返ることができる。
主な記録出典:日本野球機構(NPB)2026年度公式戦成績、セ・リーグ最終順位表、読売ジャイアンツ球団別試合結果、2026年度個人投手成績、クライマックスシリーズ公式記録。