2026年10月31日現在、読売ジャイアンツの2026年シーズンは公式戦143試合とクライマックスシリーズの全日程を終えている。今季の最終成績は76勝64敗3分、勝率.543、セ・リーグ2位。優勝した阪神タイガースとは2.5ゲーム差だった。
レギュラーシーズンでは交流戦で10勝6敗2分と好成績を残し、一時はリーグ首位にも立った。一方、阪神との直接対決では負け越し、クライマックスシリーズ(CS)ファーストステージでは横浜DeNAベイスターズに2連敗。レギュラーシーズン2位からの日本シリーズ進出はならなかった。NPB公式記録を基に、今日の巨人戦の結果、年間スコア、対戦相手別の勝敗、投手成績、CSの全結果を振り返る。
【今日の巨人戦の結果】2026年最後の公式戦と最新スコア

2026年10月31日時点で、巨人の公式戦日程はすべて終了している。そのため、10月31日の巨人戦はなく、リアルタイムの試合速報も発生していない。
2026年の最後の公式戦は10月11日のクライマックスシリーズ・ファーストステージ第2戦、横浜DeNAベイスターズ戦だった。東京ドームで行われたこの試合は、巨人が1-4で敗れている。
直近の公式戦とCSの結果は次のとおりだ。
- 10月3日:巨人 2-5 DeNA(公式戦敗戦)
- 10月10日:巨人 1-2 DeNA(CSファーストステージ第1戦・敗戦)
- 10月11日:巨人 1-4 DeNA(CSファーストステージ第2戦・敗戦)
10月3日のレギュラーシーズン最終戦からCSまで、DeNAとの対戦が続いた。公式戦では2-5、CSでは1-2、1-4と、3試合連続で敗れている。
なお、NPB公式の巨人球団別試合結果では、各試合のスコアだけでなく、対戦相手、球場、先発投手、責任投手、試合時間なども確認できる。試合の勝敗だけでなく、どの投手が試合を始め、誰に勝敗が記録されたかを調べる場合にも役立つ。
【2026年シーズン成績】公式戦143試合の最終順位と勝敗を比較
NPB公式の2026年度セントラル・リーグ年度別成績によると、巨人は143試合を戦い、76勝64敗3分でシーズンを終えた。勝率は.543。首位の阪神とは2.5ゲーム差だった。
セ・リーグの最終順位は以下のとおり。
| 順位 | 球団 | 試合 | 勝敗・引分 | 勝率 | ゲーム差 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | 阪神 | 143 | 79勝62敗2分 | .560 | 0.0 |
| 2位 | 巨人 | 143 | 76勝64敗3分 | .543 | 2.5 |
| 3位 | DeNA | 143 | 71勝69敗3分 | .507 | 7.5 |
| 4位 | 広島 | 143 | 61勝78敗4分 | .439 | 17.0 |
| 5位 | ヤクルト | 143 | 61勝80敗2分 | .433 | 18.0 |
| 6位 | 中日 | 143 | 60勝81敗2分 | .426 | 19.0 |
巨人は3位のDeNAに5ゲーム差をつけて2位を確保した。一方、優勝した阪神には2.5ゲーム届かなかった。勝率の差は.017で、シーズンを通じた直接対決や接戦の積み重ねが最終順位に影響した。
巨人のチーム打撃成績は打率.234、486得点、1098安打、103本塁打。チーム防御率は2.80で、47セーブ、16完封勝利を記録している。
特に注目したいのは投手力だ。巨人の防御率2.80は阪神の2.79に次ぐ水準で、リーグ2位。投手陣はシーズンを通じて安定した数字を残した。
一方、打率.234はリーグ4位で、得点486も阪神の518、DeNAの557を下回る。投手力を生かして勝ち星を積み上げたものの、得点力の面では優勝球団との差が残った。
【直近の試合結果を月別に振り返る】首位浮上から2位確定まで
2026年の巨人は、開幕直後から順位が安定していたわけではない。春先の順位変動、交流戦での巻き返し、夏場の阪神戦での苦戦、秋の追い上げという流れだった。
3・4月:阪神との開幕カードから始まったシーズン3月27日の開幕戦では阪神に3-1で勝利。好スタートを切ったものの、翌28日は0-2、29日は6-12と連敗し、開幕カードを1勝2敗で終えた。
4月はDeNAや広島、ヤクルトとのカードで勝敗が交錯した。4月4日のDeNA戦では8-4、5日は3-2で連勝した一方、4月28日には広島に1-11と大敗。翌29日は4-2で勝ったものの、30日は2-3で敗れている。
5月:DeNA戦の3連勝と阪神戦の連敗5月15日から17日にかけてのDeNA戦では、2-0、4-3、1-0と3連勝。接戦をものにする展開が続いた。
しかし、阪神との対戦では苦戦が目立った。5月22日から24日の東京ドームでの3連戦は、4-7、0-3、3-6と3連敗。ホームでの直接対決で勝ち星を積み上げられなかったことは痛かった。
6月:交流戦で10勝6敗2分、首位にも浮上6月はシーズンの転換点となった。オリックスとの3連戦を3-2、5-4、2-1で勝ち越し、楽天戦でも8-2、7-0と連勝。6月10日には楽天に7-0で勝利し、リーグ首位に浮上した。
交流戦全体では18試合で10勝6敗2分、勝率.625。パ・リーグ球団との対戦でも安定した結果を残した。特に打線が得点を重ねた試合と、投手陣が失点を抑えた試合の両方が見られた時期だった。
7月:首位争いを続けるも阪神との競り合いに苦戦7月は阪神との直接対決が順位争いを左右した。7月7日は4-3で勝ったものの、8日は1-4、9日は2-10で敗戦。
その後、7月24日の阪神戦は4-2、25日は5-1で連勝。首位争いに食らいつき、月末のDeNA戦でも7月31日に6-0と快勝した。
8月:阪神戦の連敗が順位争いに影響8月は厳しい戦いとなった。8月11日から13日の阪神戦では1-9、1-5、2-3と3連敗。28日から30日の甲子園での3連戦も1-4、1-4、1-3と3連敗した。
一方、ヤクルト戦では8月8日に8-2、9日に7-3で連勝。中日戦でも8月16日に11-0と大勝するなど、対戦相手によって明暗が分かれた。
9月:中日戦の14得点、ヤクルト戦の11得点9月には攻撃力が際立つ試合もあった。9月19日の中日戦は14-1、27日のヤクルト戦は11-0で勝利。9月5日の広島戦も10-5と二桁得点を記録している。
しかし、DeNAとの対戦では9月13日に0-5、14日に3-4、15日に2-13と3連敗。勝負どころでの取りこぼしが続いた。
10月:公式戦最終カードからCSへ10月1日の阪神戦は2-2の引き分け。2日のヤクルト戦は1-5、3日のDeNA戦は2-5で敗れ、レギュラーシーズンを終えた。
シーズン最終順位は2位。CSファーストステージでは再びDeNAと対戦したが、10月10日、11日の連敗で2026年の公式戦以降の戦いに幕を下ろした。
なお、NPB公式の月別試合結果には、3・4月から10月までの143試合について、日付、対戦相手、スコア、勝敗、先発投手、責任投手が記録されている。年間の全試合を日付順に確認する場合は、この月別記録が基準となる。
【阪神・DeNAとの対戦結果】巨人の勝敗を分けたライバル対決
2026年の巨人を分析するうえで欠かせないのが、阪神とDeNAとの直接対決だ。どちらも優勝争いやポストシーズンに関係する重要な相手だったが、レギュラーシーズンとCSでは異なる結果が出ている。
巨人対阪神:8勝16敗1分で大きく負け越しNPB公式の対戦別成績によると、巨人は阪神に対して8勝16敗1分。25試合で大きく負け越した。
阪神は79勝62敗2分でリーグ優勝。巨人との直接対決でも優位に立ち、最終的には2.5ゲーム差でシーズンを終えた。
5月22日から24日の3連敗、8月11日から13日の3連敗、8月28日から30日の3連敗など、カード単位で勝ち星を失った時期もある。巨人が優勝を逃した背景を考えると、阪神戦での成績は見逃せないポイントだ。
もちろん、シーズン順位は25試合だけで決まるものではない。しかし、直接対決で勝ち越せなかったことは、最終的なゲーム差にも表れている。
巨人対横浜DeNA:公式戦は13勝12敗DeNAとのレギュラーシーズンの対戦成績は13勝12敗。巨人がわずかに勝ち越している。
5月15日から17日の3連勝や、7月31日の6-0など、DeNA相手に好結果を残した試合も多い。一方で、8月や9月には連敗を喫し、シーズン終盤の対戦では苦戦した。
そして、ポストシーズンでは結果が逆転する。CSファーストステージでDeNAに2連敗し、巨人は敗退した。年間対戦成績で勝ち越していても、短期決戦では同じように勝てるとは限らないことを示す結果となった。
【巨人の2026年投手・打撃成績】勝率.543を支えた選手たち
2026年の巨人は、投手陣の安定感が目立ったチームだった。NPB公式の年度別成績では、チーム防御率2.80、47セーブ、16完封勝利を記録。143試合を通して失点を抑える力を発揮した。
井上温大が防御率2.02で先発陣をけん引投手陣で注目されるのが井上温大だ。2026年の成績は23試合登板、10勝8敗、防御率2.02、147投球回、146奪三振。規定投球回以上の防御率ランキングではセ・リーグ3位に入った。
シーズンを通して安定した投球を続け、チームの先発陣を支えた。10勝を挙げながら防御率2点台前半を記録したことは、今季の巨人投手陣を評価するうえで重要な数字だ。
打線では松本剛、浦田俊輔、泉口友汰が存在感打撃面では、松本剛が打率.2744、浦田俊輔が打率.271、泉口友汰が打率.264を記録した。
浦田は118試合で114安打、36盗塁。泉口は129試合で120安打を記録している。松本は130試合に出場し、115安打を放った。
ただし、チーム打率は.234。リーグ上位の打撃成績を残した選手がいた一方、チーム全体では得点力に課題が残った。486得点という数字は、優勝した阪神の518得点、3位DeNAの557得点を下回っている。
投手力と得点力の差が示す2026年の課題今季の巨人を数字から評価すると、投手力は優勝球団に匹敵する水準だった。防御率2.80は阪神の2.79とほぼ同じで、守りの面では大きな差がなかった。
しかし、打率と得点では阪神やDeNAに後れを取った。試合を作る投手陣に対して、打線が援護できなければ接戦を勝ち切ることは難しい。
阪神戦の8勝16敗1分という成績も踏まえると、2027年に向けた大きなテーマは、投手力を維持しながら得点力を引き上げることになる。
【クライマックスシリーズ結果】巨人はDeNAに2連敗で敗退
2026年の巨人はレギュラーシーズン2位でCSに進出した。ファーストステージの対戦相手は3位の横浜DeNAベイスターズ。東京ドームで2試合を戦った。
NPB公式記録に掲載されているCSの結果は以下のとおり。
- 10月10日・第1戦:巨人 1-2 DeNA。巨人の先発は井上温大。責任投手欄にはマルティネスが記録されている。
- 10月11日・第2戦:巨人 1-4 DeNA。巨人の先発は竹丸。責任投手は竹丸。
2試合とも東京ドームで開催されたが、巨人は勝利を挙げられなかった。第1戦は1点差、第2戦も3点差での敗戦となり、CSファーストステージで敗退した。
注目すべきなのは、レギュラーシーズンではDeNAに13勝12敗と勝ち越していた点だ。143試合という長期戦での成績と、短期決戦での勝敗は必ずしも一致しない。
CSでは相手の先発投手や救援陣との相性、少ない試合数での得点機会の活用が結果を大きく左右する。シーズンを通じた総合力だけでなく、限られた試合で勝ち切る力が問われる舞台だった。
2026年の巨人は2位という成績を残しながら、日本シリーズ進出には届かなかった。レギュラーシーズンとCSの両方を振り返ることで、今季の課題がより明確になる。
【巨人戦の結果】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年10月31日の巨人戦の結果は?
A1:10月31日に巨人の公式戦はない。2026年の全日程は終了しており、最後の公式戦は10月11日のCSファーストステージ第2戦、DeNA戦だった。結果は巨人の1-4での敗戦。
Q2:巨人の2026年シーズン最終成績と順位は?
A2:143試合で76勝64敗3分、勝率.543。セ・リーグ2位で、優勝した阪神とは2.5ゲーム差だった。
Q3:2026年の巨人対阪神の対戦成績は?
A3:8勝16敗1分。25試合で大きく負け越した。阪神がリーグ優勝を果たしたこともあり、直接対決の結果はシーズンを振り返るうえで重要なポイントとなる。
Q4:巨人対DeNAの2026年公式戦の成績は?
A4:レギュラーシーズンでは13勝12敗で巨人が勝ち越した。ただし、CSファーストステージでは10月10日に1-2、11日に1-4で敗れ、2連敗で敗退した。
Q5:2026年の巨人で投手成績が優秀だった選手は?
A5:井上温大が23試合で10勝8敗、防御率2.02、147投球回、146奪三振を記録した。セ・リーグの規定投球回以上の防御率ランキングでも3位に入っている。
Q6:2026年の巨人はクライマックスシリーズに進出した?
A6:進出した。レギュラーシーズン2位でファーストステージに出場したが、3位DeNAに2連敗し、ファイナルステージ進出はならなかった。
2026年の読売ジャイアンツは、76勝64敗3分、勝率.543でセ・リーグ2位という成績を残した。交流戦では10勝6敗2分と健闘し、シーズン途中には首位にも浮上。投手陣は防御率2.80を記録し、リーグ屈指の安定感を見せた。
一方、阪神との直接対決では8勝16敗1分と大きく負け越し、チーム打率.234、486得点という攻撃面の数字にも改善の余地が残った。さらに、DeNAには公式戦で勝ち越しながら、CSでは2連敗を喫している。
【プロの結論】2026年の巨人を評価する際は、最終順位だけでなく、投手力、得点力、ライバルとの対戦成績、短期決戦の結果を分けて見ることが大切だ。2位という結果は一定の競争力を示しているが、優勝と日本シリーズ進出を目指すには、阪神戦の勝率改善と打線の得点力向上が欠かせない。
今日の巨人戦の結果や試合速報を確認する場合は、NPB公式の試合結果を基準にし、先発投手・責任投手・スコアを合わせて確認すると、試合の流れをより正確に把握できる。2027年シーズンに向けて、今季の数字がどのように生かされるかが注目される。