ホーム スポーツ 【2026年最新】パ・リーグ打撃成績ランキング!打率・本塁打・打点・盗塁を比較

【2026年最新】パ・リーグ打撃成績ランキング!打率・本塁打・打点・盗塁を比較

紫藤 健太 紫藤 健太 • 更新: • 公開: • 読了約 16 分
目次

2026年の打撃部門は、選手ごとに異なる強みが際立った。打率ではレイエス、長打力と得点生産では栗原陵矢、出塁能力では近藤健介がリーグを代表する数字を残している。

NPB公式のリーグリーダーズと個人打撃成績を基に、主要部門を整理する。

打率ランキング

1位 レイエス

順位 選手 球団 打率
1 レイエス 日本ハム .313
2 近藤健介 ソフトバンク .309
3 柳田悠岐 ソフトバンク .302
4 牧原大成 ソフトバンク .300
5 西川史礁 ロッテ .290

首位は日本ハムのレイエス。打率.313で近藤健介を上回った。

レイエスは128試合に出場し、149安打、32本塁打、82打点を記録。打率だけでなく、長打率.571という数字も目を引く。

一方、近藤健介は打率.309で2位。安打数151、四球101、出塁率.431と、出塁能力でリーグトップに立った。

打率の順位だけでは、近藤の打者としての総合的な貢献を十分に評価できない。

本塁打ランキング
順位 選手 球団 本塁打
1 栗原陵矢 ソフトバンク 40
2 山口航輝 ロッテ 38
3 レイエス 日本ハム 32
3 近藤健介 ソフトバンク 32

2026年の本塁打王に相当する部門トップは栗原陵矢。40本塁打を記録し、2位の山口航輝にも2本差をつけた。

特に注目したいのは、栗原が142試合に出場して40本塁打を放った点だ。打率は.271ながら、長打によって試合の流れを変える打撃を見せた。

山口も38本塁打を記録。長打率はリーグ最高の.602であり、本塁打数だけでなく打球の長打力という面でも存在感を示した。

打点ランキング
順位 選手 球団 打点
1 栗原陵矢 ソフトバンク 118
2 近藤健介 ソフトバンク 108
3 レイエス 日本ハム 82

打点部門でも栗原陵矢がトップ。118打点という数字は、2026年のパ・リーグ打撃陣を代表する成績だ。

近藤健介も108打点で2位に入った。

興味深いのは、栗原と近藤が同じソフトバンクに所属していること。長打で走者を返す栗原と、出塁と安定した打撃で攻撃をつなぐ近藤という役割の違いが、チームの得点力を支える構図になっている。

出塁率ランキング
順位 選手 球団 出塁率
1 近藤健介 ソフトバンク .431
2 レイエス 日本ハム .375
3 正木智也 ソフトバンク .372

近藤健介の出塁率.431は、打率.309をさらに上回る高い数字だ。

四球は101個でリーグ最多。単純にヒットを打つだけでなく、四球を選んで塁に出る能力が際立っている。

出塁率は、打者がどれだけアウトにならずに塁へ出られるかを示す指標だ。打率では評価しきれない選球眼や打席での対応力を把握するうえで役立つ。

盗塁ランキング
順位 選手 球団 盗塁
1 周東佑京 ソフトバンク 30
2 庄子雄大 ソフトバンク 22
3 渡部遼人 オリックス 18

盗塁部門のトップは周東佑京。30盗塁を記録し、2位の庄子雄大に8個の差をつけた。

周東は127試合に出場し、打率.275、133安打、75得点も記録している。

さらに盗塁刺は5。30盗塁を成功させ、企図数35に対する成功率は約85.7%となる。

走塁は単なる個人成績ではない。出塁した選手が次の塁を奪うことで、単打や外野フライでも得点につながる可能性が高まる。周東の存在は、相手バッテリーにとっても警戒すべき要素だった。

以上の打撃ランキングからは、ソフトバンクの選手が本塁打、打点、出塁率、盗塁など複数の主要部門で上位を占めていることが分かる。NPB公式のリーグリーダーズが示す2026年の特徴の一つだ。

【投手成績ランキング】防御率・最多勝・奪三振のトップは誰?

パリーグ個人成績

2026年のパ・リーグ投手部門では、西武の平良海馬が防御率で圧倒的な数字を残した。

一方、勝利数では日本ハムの北山亘基とオリックスのエスピノーザが並び、奪三振では楽天の荘司康誠がトップに立った。

防御率ランキング

1位 平良海馬

順位 投手 球団 防御率
1 平良海馬 西武 1.36
2 隅田知一郎 西武 2.27
3 北山亘基 日本ハム 2.56
4 大津亮介 ソフトバンク 2.68
5 エスピノーザ オリックス 2.71

平良海馬は防御率1.36でリーグトップ。2位の隅田知一郎にも0.91ポイントの差をつけた。

平良の2026年成績は以下のとおり。

- 登板:23試合
- 投球回:146回
- 勝利:12勝
- 敗北:5敗
- 奪三振:141
- 自責点:22
- 防御率:1.36

特に注目すべきは、146イニングを投げて自責点22に抑えたことだ。

防御率は投手が9イニング当たり何点の自責点を許したかを示す指標。登板数や勝利数だけでは見えない失点抑制能力を比較できる。

また、2位の隅田知一郎も防御率2.27を記録。西武は防御率ランキングの上位2人を占め、先発投手の安定感を数字で示した。

最多勝ランキング
順位 投手 球団 勝利
1 北山亘基 日本ハム 13
1 エスピノーザ オリックス 13
3 5投手 各球団 12

2026年の最多勝部門は北山亘基とエスピノーザが13勝で並んだ。

北山は13勝3敗、防御率2.56、勝率.813。勝率でもリーグトップの数字を残した。

エスピノーザは13勝6敗、防御率2.71。149回1/3を投げ、先発投手として安定した稼働を見せている。

同じ13勝でも、北山は勝率の高さ、エスピノーザは投球回数と登板機会という異なる特徴を持つ。

奪三振ランキング
順位 投手 球団 奪三振
1 荘司康誠 楽天 171
2 伊藤大海 日本ハム 159
3 九里亜蓮 オリックス 150
4 隅田知一郎 西武 148
5 平良海馬 西武 141

奪三振ランキングでは楽天の荘司康誠が171個で1位。

2位の伊藤大海とは12個の差がある。

荘司は159イニングを投げ、171奪三振を記録した。防御率は3.45で、奪三振数と防御率のランキングでは異なる位置にいる。

ここが投手成績を読み解くうえで面白い部分だ。

奪三振が多い投手が必ずしも防御率でもトップになるわけではない。打者を三振に取る能力と、試合全体を通して失点を抑える能力は、関連していても別の評価軸だからだ。

投手部門で見逃せない救援成績

先発投手だけでなく、リリーフ陣にも注目したい。

2026年のセーブ部門では、オリックスのマチャド、ロッテの横山陸人、ソフトバンクの杉山一樹がそれぞれ35セーブで並んだ。

ホールドポイントはロッテの鈴木昭汰が39でトップ。松本裕樹が36、オリックスの椋木蓮が35で続いた。

勝利数や防御率だけを見ていると、終盤のリードを守る救援投手の貢献は見落とされやすい。チームの年間成績を評価する場合は、セーブとホールドポイントも確認しておきたい。

【注目選手を深掘り】レイエス・栗原陵矢・近藤健介・平良海馬・周東佑京

2026年のパ・リーグ個人成績を理解するうえで、特に押さえておきたいのが5人の選手だ。

それぞれ異なる部門でリーグを代表する数字を残しており、成績を組み合わせることで選手の特徴が見えてくる。

レイエス:打率.313で首位に立った日本ハムの主砲


フランミル・レイエス

打率1位

.313


32本塁打・82打点・長打率.571

レイエスは2026年、打率.313でパ・リーグのトップに立った。

注目したいのは、打率と長打力を両立している点だ。32本塁打、82打点に加え、長打率も.571を記録した。

打率ランキングの上位に入る選手は、安打を積み重ねるタイプも多い。しかしレイエスは、安打数だけでなく一打で長い距離を飛ばす力も備えている。

打率だけを見て評価するより、長打率や本塁打数も合わせて確認することで、打者としての特徴をより正確に理解できる。

栗原陵矢:40本塁打・118打点の二冠級の活躍


栗原陵矢

本塁打・打点1位

40本・118打点


打率.271・142試合出場

栗原陵矢は2026年の打撃部門で最もインパクトのある数字を残した選手の一人だ。

40本塁打と118打点は、いずれもリーグトップ。塁打数も300でトップに立った。

打率は.271で打率ランキングの上位ではないものの、長打によって得点を生み出す能力が際立つ。

打率だけを基準にすると栗原の成績は目立ちにくい。しかし、本塁打と打点を組み合わせると、攻撃面での貢献がはっきりする。

近藤健介:出塁率.431が示す選球眼


近藤健介

出塁率1位

.431


打率.309・101四球・108打点

近藤健介は打率.309で2位、出塁率.431で1位という成績を残した。

さらに101四球はリーグ最多。601打席で151安打を記録しており、安打と四球の両面から出塁している。

打者の評価では、打率だけでなく出塁率も重要だ。

例えば、打率が高くても四球が少ない選手と、打率が多少低くても四球を多く選ぶ選手では、攻撃への貢献の仕方が異なる。

近藤の成績は、出塁能力を重視する際の代表的な例といえる。

平良海馬:防御率1.36で示した圧倒的な安定感


平良海馬

防御率1位

1.36


12勝5敗・146投球回・141奪三振

平良海馬の特徴は、長いイニングを投げながら自責点を抑えたことにある。

146投球回で自責点22という数字は、防御率1.36という結果に直結している。

また、奪三振も141個を記録。単に打たせて取るだけではなく、三振を奪う能力も備えている。

勝利数は12勝で最多勝には届かなかったが、防御率では2位以下に大差をつけた。

周東佑京:30盗塁で示した走塁の価値


周東佑京

盗塁1位

30盗塁


打率.275・75得点・133安打

周東佑京は30盗塁でリーグトップとなった。

盗塁数だけでなく、75得点という数字も注目したい。塁に出て次の塁を狙い、得点機会を増やす能力が表れている。

盗塁は成功数だけでなく、盗塁刺の数も確認することが大切だ。周東は30盗塁に対して盗塁刺5という成績で、積極性と成功率の両面で高い水準を示した。

5人の成績を並べると、2026年のパ・リーグでは打率、長打力、出塁、投球の安定感、走塁という異なる能力が、それぞれ明確な数字として表れた。

【数字から見える2026年の特徴】成績ランキングの正しい読み方

2026年のランキングを分析するとき、単純な順位だけでは分からないポイントがいくつかある。

1. ソフトバンクの選手が複数の打撃部門で上位

栗原陵矢は本塁打と打点、近藤健介は出塁率、周東佑京は盗塁でリーグトップを記録した。

さらに柳田悠岐と牧原大成も打率ランキングの上位に入っている。

2026年のパ・リーグ公式戦順位表では、ソフトバンクが91勝49敗3分、勝率.650で首位となった。

主要打撃部門で複数の選手が上位に入ったことは、チーム全体の攻撃力を考えるうえでも興味深い材料だ。

2. 西武は先発投手の防御率が際立った

西武は平良海馬が防御率1.36、隅田知一郎が2.27で、規定投球回以上の防御率ランキング1位と2位を占めた。

平良は146イニング、隅田は166回1/3を投げている。

つまり、短期間だけ好成績を残したのではなく、一定以上の投球回数を確保したうえで優れた数字を残している。

投手の評価では、登板数や投球回数も併せて見る必要がある。

3. 奪三振数と防御率は別の評価指標

荘司康誠は171奪三振で1位だが、防御率は3.45だった。

一方、平良海馬は防御率1.36でトップながら、奪三振数は141個で5位。

この違いは、投手の能力を一つの数字だけで評価する難しさを示している。

奪三振は打者を直接アウトにする能力、防御率は自責点を抑える能力を測る。両方を組み合わせることで、投手の特徴をより立体的に把握できる。

4. 規定打席・規定投球回を確認する

NPB公式記録では、打率ランキングなどの個人打撃成績に規定打席が設定されている。

2026年の公式ページでは、規定打席はチーム試合数×3.1を基準に、端数を四捨五入すると説明されている。

投手の防御率ランキングでは、規定投球回以上という条件が設けられている。2026年はチーム試合数×1.0が基準だ。

この条件を満たさない選手は、打率や防御率が非常に優秀でも、規定以上のランキングには掲載されない場合がある。

一方、本塁打、打点、盗塁、奪三振などの積み上げ型の数字は、規定打席・規定投球回のランキングとは別に確認する必要がある。

ランキングを正しく読むための判断基準

- 打率を比較するなら規定打席を確認する。
- 本塁打・打点は総数と出場試合数を併せて見る。
- 出塁能力を評価するなら出塁率と四球数を確認する。
- 走塁を評価するなら盗塁数と盗塁刺を比較する。
- 先発投手は防御率・勝利数・投球回数を組み合わせる。
- 奪三振能力は防御率と切り離して評価する。

特に、シーズン途中のランキングと全日程終了後のランキングを混同しないことが重要だ。

【パ・リーグ個人成績】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:2026年のパ・リーグで打率1位になった選手は誰?

レイエス(日本ハム)だ。打率.313で、近藤健介の.309、柳田悠岐の.302を上回った。

Q2:2026年のパ・リーグで本塁打と打点のトップは誰?

栗原陵矢(ソフトバンク)だ。本塁打40本、打点118で両部門のトップに立った。

Q3:2026年のパ・リーグで防御率・最多勝・奪三振のトップは誰?

防御率は平良海馬(西武)の1.36、最多勝は北山亘基(日本ハム)とエスピノーザ(オリックス)の13勝、奪三振は荘司康誠(楽天)の171個だ。

2026年のパ・リーグ個人成績では、レイエスが打率.313、栗原陵矢が40本塁打・118打点、近藤健介が出塁率.431、周東佑京が30盗塁で打撃部門をリードした。

投手部門では、平良海馬が防御率1.36、北山亘基とエスピノーザが13勝、荘司康誠が171奪三振を記録した。

今回のランキングで特に注目したいのは、各部門のトップ選手が必ずしも同じタイプではないことだ。

打率の高さだけでは長打力は分からず、勝利数だけでは投手の失点抑制能力を十分に評価できない。出塁率、長打率、投球回数、奪三振数などを組み合わせることが、選手の実力を正しく理解する近道となる。

2026年のレギュラーシーズンは全日程を終了した。今後、シーズンの振り返りや選手の評価を行う際も、NPB公式記録の部門別ランキングを基準にすることで、数字に裏付けられた比較ができる。

主な参照資料:日本野球機構(NPB)「2026年度 パシフィック・リーグ 個人打撃成績」「個人投手成績」「リーグ・リーダーズ」「2026年度 公式戦成績」。記録は2026年度レギュラーシーズン終了時点。

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デジタルマーケター 紫藤 健太
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プロ野球とサッカーを中心に、試合結果と選手コメントを公式記録で裏取りして書いています。数字は必ず一次記録から拾います。

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