ボストン・レッドソックス(Boston Red Sox)は、アメリカンリーグ東地区に所属するMLBのプロ野球球団だ。アメリカ・マサチューセッツ州ボストンを本拠地とし、ホームゲームは歴史あるフェンウェイ・パークで開催される。
球団の歴史は1901年に始まり、1908年以前に現在のレッドソックスという名称へ変更された。フェンウェイ・パークは1912年に開場し、現在も本拠地として使用されている。
特に有名なのが、左翼に設置された高さ約37フィート(約11.3メートル)の巨大なフェンス「グリーン・モンスター」だ。一般的な球場とは異なる形状が、打球の跳ね返りや外野守備にも影響する。球場そのものが試合観戦の見どころになっている。
また、日本の野球ファンにとっては、吉田正尚選手が所属する球団としても知られる。日本から試合を追う場合、チームの勝敗だけでなく、選手個人の出場状況や打撃成績を確認する楽しみもある。
なお、単に「レッドソックス」と呼ばれる場合でも、ここで扱うのはMLBのボストン・レッドソックスだ。
【2026年最新の試合結果】レッドソックスはヤンキースに敗退

2026年10月31日現在、レッドソックスのレギュラーシーズンとポストシーズンはすでに終了している。
MLB公式の順位表によると、レギュラーシーズンの最終成績は87勝75敗、勝率.537。アメリカンリーグ東地区ではタンパベイ・レイズ、ニューヨーク・ヤンキースに続く3位だった。
ワイルドカードシリーズへの進出を果たしたものの、対戦相手は同地区のライバル、ニューヨーク・ヤンキース。2試合とも敗れ、2026年の戦いを終えた。
直近の試合結果は次のとおりだ。
- 2026年9月29日:レッドソックス 0-9 ヤンキース
- 2026年9月30日:レッドソックス 2-9 ヤンキース
2試合の合計スコアは18対2。レッドソックスはヤンキースに2連敗し、シリーズ敗退が決まった。MLB公式のポストシーズン記録でも、2026年のワイルドカードシリーズはヤンキースの2勝0敗と記録されている。
第2戦では、ウィルソン・コントレラス選手が六回にソロホームランを放ち、チームに反撃のきっかけをもたらした。しかし、その裏にヤンキースが6得点。試合の流れを大きく変え、ボストンの逆転を許さなかった。
MLB公式の試合総括では、レッドソックスがシーズン途中に大きく巻き返した経緯も紹介されている。序盤に32勝46敗と苦しんだチームは、6月25日から8月7日までの期間に32勝5敗を記録。球団タイ記録となる15連勝も達成した。
一方、シーズン終盤には主力選手の負傷や打線の不振が重なり、ポストシーズンでも攻撃力を発揮できなかった。2026年は、長いレギュラーシーズンでの巻き返しと、短期決戦での課題が対照的に表れたシーズンだった。
したがって、2026年10月31日のレッドソックス今日の試合を探している場合、確認すべきなのは当日の試合予定ではなく、シーズン最終結果と2027年に向けた日程だ。
【レッドソックス試合日程・次の試合】2027年の対戦カードも紹介
レッドソックスの次の試合を待っているファンにとって注目したいのが、2027年のスプリングトレーニングとレギュラーシーズンの日程だ。
球団は2026年7月16日に2027年のレギュラーシーズン日程を正式発表している。さらに、春季キャンプの試合予定も公開されている。
2026年10月31日時点で確認できる主な予定をまとめた。
2026年の直近の試合と2027年の主要日程
※2026年の試合日は現地時間。2027年の日程も現地時間を基準としており、試合開始時刻は未発表のものがあります。日程は変更される場合があります。
2027年の春季キャンプでは、2月19日にフロリダ州フォートマイヤーズのJetBlue Parkでノースイースタン大学との試合が予定されている。開始時刻はまだ発表されていない。
レギュラーシーズンの開幕戦は2027年3月25日のシアトル・マリナーズ戦。シアトルで4連戦を行う予定だ。
ホーム開幕戦は4月1日。フェンウェイ・パークにシンシナティ・レッズを迎える。2027年はヤンキースとの対戦も注目され、ボストンで6月4~7日、8月6~8日に計7試合が組まれているわけではなく、正確には6月の4試合と8月の3試合で計7試合となる。
ボストンからニューヨークへ遠征するシリーズは6月11~13日と9月17~19日に予定されている。伝統的なライバル対決を見たいファンは、この日程を押さえておきたい。
また、ドジャースとの対戦は5月14~16日にボストンで予定されている。日本のMLBファンにとっても注目度の高いカードになりそうだ。
なお、2027年の試合開始時間は球団から後日発表される予定。日程が公表されていても、時刻まで確定しているとは限らない。
【レッドソックス試合開始時間】日本時間への変換方法
レッドソックスの試合を日本から観戦するときに、最も間違えやすいのが現地時間と日本時間の違いだ。
ボストンはアメリカ東部時間、シアトルは太平洋時間を使用する。さらに、アメリカでは夏時間と標準時間が切り替わるため、日本との時差も季節によって変化する。
ボストン開催試合の時差
- 夏時間(EDT):日本が13時間進んでいる
- 標準時間(EST):日本が14時間進んでいる
シアトル開催試合の時差
- 夏時間(PDT):日本が16時間進んでいる
- 標準時間(PST):日本が17時間進んでいる
例えば、ボストンで午後7時に試合が始まる場合、夏時間なら日本時間は翌日の午前8時、標準時間なら翌日の午前9時になる。
2026年のワイルドカードシリーズでは、日本時間の午前9時にレッドソックス対ヤンキースが予定されていた。現地の夜の試合が日本では翌朝の観戦時間になる典型例だ。
2027年3月25日の開幕戦はシアトル開催のため、太平洋夏時間と日本時間の差は16時間となる。4月1日のボストンでのホーム開幕戦は東部夏時間となり、時差は13時間だ。
ただし、2027年の開始時刻は未発表。現段階では具体的な日本時間を確定させることはできない。
観戦予定を立てる際は、次の3点を確認すると間違いを減らせる。
1. 試合がボストン開催か、遠征先開催かを確認する。
2. 日程表のET、PTなどのタイムゾーン表記を確認する。
3. 日本時間に変換したあと、日付が翌日に変わっていないか確認する。
特に週末の試合や早朝観戦を予定している場合、現地の日付だけで予定を組むと、視聴開始日を間違える可能性がある。
【レッドソックステレビ放送予定・試合中継】NHKやネット配信を確認
日本からレッドソックスの試合を見る方法は、テレビ放送とインターネット配信に分けられる。2026年のMLB中継では、NHK、J SPORTS、SPOTV NOW、Prime Video内のSPOTVチャンネルなどが放送・配信を実施している。
ただし、すべてのサービスでレッドソックスの試合が視聴できるわけではない。サービス全体のMLB中継数と、特定の球団の試合が配信されるかどうかは区別する必要がある。
1. SPOTV NOWSPOTV NOWは、2026年のポストシーズンで全試合のライブ配信と見逃し配信に対応していた。
実際に9月30日と10月1日の日本時間午前9時に予定されていたレッドソックス対ヤンキースのワイルドカードシリーズは、SPOTV NOWの配信対象として案内されていた。
試合のライブ観戦だけでなく、仕事や学校などでリアルタイム視聴できない人にとっても、見逃し配信は便利な選択肢となる。
2. Amazon Prime VideoのSPOTVチャンネルAmazonが公表した2026年の配信概要では、Prime VideoのSPOTVチャンネルでレギュラーシーズン350試合以上をライブ配信する計画が示された。
ポストシーズンについても、試合開催日に毎日1試合を選んで配信する仕組みが案内されている。
吉田正尚選手が所属するレッドソックスも対象となり得るチームだが、350試合以上という数字は全レッドソックス戦の配信を意味しない。視聴したい試合が配信カードに含まれているか、個別の番組表で確認する必要がある。
3. NHK・J SPORTSNHK BSやJ SPORTSもMLB中継を実施している。2026年のワイルドカードシリーズでは、NHK BSが1日最大2試合、J SPORTSがBS・CSで1日最大2試合を生中継する編成だった。
一方、レッドソックス対ヤンキースの2試合は、MLB公式の日本向け放送予定ではSPOTV NOWが配信先として掲載されていた。
つまり、NHKやJ SPORTSがMLBを放送しているからといって、レッドソックス戦も必ず見られるわけではない。球団名と対戦カードを指定して番組表を確認することが大切だ。
2026年の主な視聴サービスの特徴
- SPOTV NOW:ポストシーズン全試合のライブ配信と見逃し配信。
- Prime Video内のSPOTVチャンネル:レギュラーシーズン350試合以上を配信。
- NHK:NHK総合・NHK BSで選定された試合を放送。
- J SPORTS:BS・CSで選定された試合を放送。
なお、これらは2026年の放送・配信実績や発表内容であり、2027年のレッドソックス戦の中継予定を確約するものではない。2027年の視聴サービスや番組編成は、シーズン開幕前に改めて確認したい。
【レッドソックス試合速報・順位・成績】最新情報を見逃さない方法
レッドソックスの試合速報を確認するときは、単純な勝敗だけでなく、イニングごとの得点、安打数、失策、先発投手、継投状況まで見ると試合の流れを把握しやすい。
特にMLBは年間162試合を戦う長いレギュラーシーズンが特徴だ。1試合の結果だけでチームの実力を判断するのではなく、複数試合の成績を比較することが重要になる。
試合速報で確認したい項目① スコアとイニング別得点
どの回に得点したかを確認すれば、序盤から主導権を握ったのか、終盤に逆転したのかが分かる。
② 先発投手と投球内容
投球回数、被安打、奪三振、与四球、自責点などを確認する。先発投手が早い回で降板した場合、ブルペンの負担にも注目したい。
③ 打者の個人成績
打率、本塁打、打点、出塁率などをチェックする。吉田正尚選手など、注目選手の出場状況と成績を追う場合にも役立つ。
④ 順位とワイルドカード争い
ア・リーグ東地区の順位だけでなく、ワイルドカード順位やゲーム差も確認する。地区優勝を逃しても、ワイルドカード枠からポストシーズンに進出できるためだ。
2026年のレッドソックス順位・成績2026年の最終順位を見ると、東地区ではレイズが98勝64敗で1位、ヤンキースが93勝68敗で2位、レッドソックスが87勝75敗で3位だった。
レッドソックスは勝率.537を記録し、ワイルドカードでポストシーズンに進出した。しかし、短期決戦ではヤンキースに連敗。レギュラーシーズンの好成績をそのままポストシーズンで再現することはできなかった。
この結果から分かるのは、順位表とポストシーズンの結果は別々に見る必要があるということだ。年間成績が優れていても、3試合制のワイルドカードシリーズでは投手起用や打線の状態が勝敗を大きく左右する。
日々の速報にはMLB公式のスコアボードや球団の試合記録が役立つ。順位の確認には公式スタンディングス、選手別の詳細な数字には公式スタッツを使い分けると、情報を効率よく整理できる。
【レッドソックス試合】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:レッドソックスの今日の試合はありますか?
A1:2026年10月31日現在、レッドソックスの2026年シーズンは終了している。9月29日・30日のワイルドカードシリーズでヤンキースに2連敗して敗退したため、10月31日の試合予定はない。
Q2:レッドソックスの次の試合はいつですか?
A2:2027年の春季日程では、2月19日にJetBlue Parkでノースイースタン大学との試合が予定されている。レギュラーシーズンの開幕戦は3月25日のシアトル・マリナーズ戦。いずれも開始時刻は未発表のため、最新の公式日程を確認したい。
Q3:レッドソックスの試合を日本で無料視聴できますか?
A3:NHKなどで放送される対象試合であれば、追加の有料配信契約なしで視聴できる場合がある。ただし、すべてのレッドソックス戦が無料放送されるわけではない。ネット配信ではSPOTV NOWやPrime Video内のSPOTVチャンネルなどの番組表を確認する必要がある。
レッドソックスの試合情報を追う際に押さえておきたいのは、2026年の結果と2027年の新しい日程を混同しないことだ。
2026年は87勝75敗でア・リーグ東地区3位。ワイルドカードシリーズではヤンキースに2連敗してシーズンを終えた。一方、2027年は2月の春季試合を経て、3月25日のシアトル・マリナーズ戦からレギュラーシーズンが始まる予定だ。
試合情報を確認するときは、次の基準を意識したい。
- 日程:MLB公式の球団別スケジュールで対戦相手と開催日を確認する。
- 開始時間:ETやPTなどの現地時間を日本時間に変換する。
- 試合結果:最終スコアだけでなく、イニング別得点や投手成績も見る。
- 順位:地区順位とワイルドカード順位を分けて確認する。
- 中継:NHK、J SPORTS、SPOTV NOW、Prime Videoなどで対象カードを個別に調べる。
特に注意したいのは、MLB全体の中継予定とレッドソックスの個別試合の放送予定は同じではないという点だ。視聴サービスを決める前に、対戦カード、開始時間、ライブ配信の有無をセットで確認することが、見逃しを防ぐ最も確実な方法となる。
2027年シーズンでは、ヤンキースとのライバル対決やフェンウェイ・パークでのホームゲームにも注目したい。公式日程と最新の放送予定を定期的にチェックし、新シーズンのレッドソックスの戦いを楽しみたい。
記事情報基準日:2026年10月31日