椿梨央(つばき・りお)さんは、北海道出身の元女子野球選手であり、モデルや俳優としても活動してきた人物です。2017年には女子軟式野球の全国大会で優勝を経験し、2019年にはRIZINガール2019に選出。さらに『SASUKE』『ジャンクSPORTS』などのテレビ番組にも出演し、スポーツと芸能の両分野で知名度を広げました。
1996年5月25日生まれで、2026年10月現在は30歳。小学4年生から野球を始め、女子プロ野球を目指した経験もあります。一方、2022年に入団した兵庫ブルーサンダーズは2023年4月に退団しています。過去の華やかな出演歴だけでなく、その後の所属状況まで確認すると、椿梨央さんのキャリアの変化が見えてきます。
【椿梨央のプロフィール】年齢・生年月日・出身地・身長を紹介

椿梨央さんは、北海道で野球に打ち込んだ経験を持つモデル・俳優です。スポーツ経験を生かした活動が特徴で、一般的なモデルやタレントとは異なる経歴を歩んできました。
北海道日本ハムファイターズが2022年に公開した始球式関連の紹介資料や、兵庫ブルーサンダーズの入団発表には、生年月日や出身地などのプロフィールが掲載されています。
基本情報を整理すると、次のとおりです。
- 名前:椿梨央(つばき・りお)
- 生年月日:1996年5月25日
- 年齢:30歳(2026年10月31日時点)
- 出身地:北海道苫小牧市
- 身長:170cm
- 血液型:A型
- 主な活動分野:モデル、俳優、野球関連の活動
- 野球を始めた時期:小学4年生
- 主な競技実績:2017年全国女子軟式野球選抜交流碧南大会優勝
特に注目したいのは、北海道苫小牧市という出身地です。椿さんは幼少期から野球に親しみ、地元の女子野球チームで競技経験を積みました。
2022年8月には、北海道日本ハムファイターズの本拠地だった札幌ドームでファーストピッチを務めています。幼少期に同球場で試合をした経験があり、大人になって再びマウンドに立つ機会を得たことも話題になりました。
このように、北海道は単なる出身地ではありません。競技者としての原点であり、後の野球関連の仕事にもつながる重要な場所です。
【女子野球の経歴】16年間の野球歴と全国優勝の実績
椿梨央さんのキャリアを理解するうえで欠かせないのが、長年にわたる野球経験です。
野球を始めたきっかけは、兄と姉が野球をしていたことでした。2021年のスポーツメディア「web Sportiva」のインタビューでは、小学4年生から野球を始め、中学・高校時代には男子選手に交じって野球部でプレーしていたことを明かしています。
さらに、中学時代から女子軟式野球の社会人クラブチームにも所属。学校の部活動とクラブチームの両方で競技に取り組んでいました。
2017年、苫小牧ガイラルディアで全国優勝椿さんの野球人生における代表的な実績が、2017年の全国優勝です。
当時所属していたチームは、北海道の女子軟式野球チーム「苫小牧ガイラルディア」。椿さんは中心選手としてプレーし、全国女子軟式野球選抜交流碧南大会で優勝を経験しました。
2021年のweb Sportivaの紹介記事では、正遊撃手として全国大会優勝を達成したことも取り上げられています。日刊スポーツや北海道日本ハムファイターズの紹介資料でも、この全国優勝の実績が紹介されています。
当時の主なポジションは遊撃手で、守備面ではショートバウンドの処理や球際の強さを得意としていました。
女子プロ野球を目指すも、肩の故障で進路変更椿さんは高校時代、女子プロ野球選手になることを目標にしていました。しかし、肩を痛めたことがきっかけで、その夢を断念しています。
2021年のスポーツインタビューでは、当時の野球経験や女子プロ野球を目指していた経緯について本人が語っています。
プロ選手という目標は実現しませんでしたが、野球そのものを離れることはありませんでした。その後も草野球チーム「天晴」でプレーし、野球系YouTubeチャンネルへの出演などを通じて競技との関係を続けています。
2022年の兵庫ブルーサンダーズ入団時には、野球を通じて女子野球の普及や育成に貢献したいという意向も示していました。
【経歴年表】RIZINガール2019から兵庫ブルーサンダーズまで
椿梨央さんの活動は、野球選手としての実績だけでは説明できません。モデル活動、格闘技イベント、テレビ出演、舞台、女子硬式野球への復帰と、複数の分野にまたがっています。
主な経歴を時系列で整理しました。
| 時期 | 活動・出来事 | 主な内容 |
|---|---|---|
| 1996年5月25日 | 誕生 | 北海道出身 |
| 小学4年生 | 野球を開始 | 兄と姉の影響で競技を始める |
| 2017年 | 全国大会優勝 | 苫小牧ガイラルディアで全国女子軟式野球選抜交流碧南大会を制覇 |
| 2019年7月 | RIZINガール2019 | 格闘技イベントの公式ラウンドガールに選出 |
| 2021年 | テレビ・舞台出演 | 『SASUKE2021』『ジャンクSPORTS』、舞台『1518!』など |
| 2021年5月 | 球速107km/h | クニヨシTVの動画で記録 |
| 2022年3月 | 兵庫ブルーサンダーズ入団 | 選手兼公認アンバサダーとして活動 |
| 2022年8月 | 札幌ドームで始球式 | 北海道日本ハムファイターズ戦でファーストピッチ |
| 2023年4月20日 | 兵庫ブルーサンダーズ退団 | 本人の申し出による退団 |
| 2026年10月 | 現在の状況 | 退団後の所属先や新たな活動について公表情報が限られる |
この年表から分かるのは、椿さんが一貫してスポーツを活動の軸にしてきたことです。
特に2019年のRIZINガール選出は、野球を中心とした活動から芸能・イベント分野へ認知を広げる転機になりました。その後、テレビや舞台にも出演し、2022年には女子硬式野球チームへの入団を実現しています。
競技と芸能のどちらか一方を選ぶのではなく、両方を並行してきたことが、椿梨央さんのキャリアの特徴です。
【芸能活動】RIZINガール2019・SASUKE・ジャンクSPORTS出演歴
椿梨央さんがスポーツファン以外にも知られるようになった理由の一つが、テレビやイベントへの出演です。
2019年7月:RIZINガール2019に選出2019年7月、椿さんはRIZINガール2019に選ばれました。
RIZINガールは、総合格闘技イベント「RIZIN」の大会を盛り上げる公式ラウンドガールです。リング周辺での演出やイベントへの参加などを通じて大会を彩る役割を担います。
椿さんの場合、モデルとしての活動に加え、野球経験に裏打ちされたスポーツへの理解も持っていたことが特徴です。
なお、RIZINガールへの選出は格闘技選手としての契約や、MMAの試合への出場を意味するものではありません。イベント出演者としての活動です。
『SASUKE』に出演TBS系列の人気スポーツ番組『SASUKE』にも出演しています。
WEBザテレビジョンの出演情報では、『SASUKE2021〜NINJA WARRIOR〜』への出演が確認できます。
野球で鍛えた身体能力や運動経験を持つ椿さんにとって、身体能力を競う番組への出演は、それまでの競技経験を生かせる機会でもありました。
『ジャンクSPORTS』では新庄剛志さんとの対決も話題にフジテレビ系列のスポーツバラエティー『ジャンクSPORTS』にも出演しています。
ORICON NEWSのテレビ出演記録には、2021年6月20日と同年10月3日の放送回が掲載されています。
特に注目されたのが、当時BIGBOSSとして知られていた新庄剛志さんとの野球対決です。北海道日本ハムファイターズの2022年の紹介資料でも、番組出演時に新庄さんと対戦し、三振を奪ったことが紹介されています。
モデルとしての華やかさだけでなく、実際に野球ができるタレントとして印象を残した出来事でした。
球速107km/hを記録した実力椿さんの野球の実力を示すエピソードとして知られているのが、2021年5月の球速107km/hという記録です。
スポニチアネックスによると、野球系YouTubeチャンネル「クニヨシTV」の動画で107km/hを計測。当時、女性芸能人の投球記録として注目を集めました。
この数字は単なる話題作りではなく、小学4年生から野球を続けてきた経験や、投球トレーニングの積み重ねを背景にしたものです。
一方、2022年8月に札幌ドームで行ったファーストピッチでは、女性芸能人最速記録の更新には至りませんでした。投球がワンバウンドとなり、球速は計測されていません。
つまり、107km/hはYouTube動画での計測記録であり、2022年の始球式で記録した数字ではありません。この2つの出来事は区別して理解する必要があります。
【女優・モデル活動】舞台出演や芸能活動の歩み
椿梨央さんはモデルとしての活動だけでなく、舞台にも出演してきました。
2021年2月には、相田裕さんの漫画を原作とした青春舞台『1518! イチゴーイチハチ!』に出演。椿さんは亘環役を演じています。
この作品は高校の生徒会を舞台に、夢や目標に向き合う若者たちの姿を描いた青春作品です。舞台出演は、椿さんにとって俳優としての活動歴を示す代表的な仕事の一つです。
さらに2022年2月には舞台『あの日見た花の名前を僕達は知らない』、同年5月には『ヲタクに恋は難しい』にも出演しています。
兵庫ブルーサンダーズの入団発表でも、俳優業とモデル業を並行していることが紹介されていました。
スポーツ経験が芸能活動の強みになった理由椿さんの活動を振り返ると、一般的なモデルとは異なる強みが見えてきます。
それは、実際に全国大会で優勝した競技経験を持ち、投球や守備などの技術を番組やイベントで披露できることです。
例えば、スポーツバラエティーでは単に出演するだけでなく、実際に身体を動かして競技に参加できます。野球の知識や経験があるため、スポーツ企画でも説得力を持たせられる点が特徴です。
また、RIZINガールやモデルとしての活動は、競技者としての姿とは異なる魅力を見せる機会にもなりました。
こうした複数の顔を持つことが、椿梨央さんの活動を特徴づけています。
【2026年最新】兵庫ブルーサンダーズ退団後の現在は?
椿梨央さんの現在を調べるうえで、最も重要な節目となるのが兵庫ブルーサンダーズの退団です。
2022年3月に選手兼公認アンバサダーとして入団2022年3月15日、女子硬式野球チームの兵庫ブルーサンダーズは、椿さんの入団を発表しました。
当時25歳だった椿さんは、選手と公認アンバサダーを兼任する形でチームに参加。登録ポジションは外野手でした。
入団時には、女子野球の普及や育成に貢献したいという意向を示しています。
神戸新聞の報道によると、椿さんは東京の自宅と兵庫県三田市の選手寮を行き来しながら、モデルや俳優の仕事も続ける予定でした。
競技活動と芸能活動を両立する体制を整えたことが、当時の大きな特徴です。
2023年4月20日に正式退団その後、兵庫ブルーサンダーズは2023年4月21日付のお知らせで、椿さんが同月20日付で退団したことを公表しました。
退団理由について、チーム公式発表には「本人の申し出により」と記載されています。
椿さん自身も退団コメントを発表し、約1年間一緒にプレーした仲間や、応援してくれたファン、関係者への感謝を伝えています。
この発表から確認できるのは、本人の申し出によってチームを離れたという事実です。退団について、特定のトラブルや不祥事が原因だったとする公式発表はありません。
2026年現在の活動状況は?2026年10月時点で、椿梨央さんのプロフィールとして確認できる代表的な経歴は、2019年のRIZINガール選出、2021年のテレビ・舞台出演、2022年の兵庫ブルーサンダーズ入団、そして2023年の退団です。
一方、2023年4月の退団以降については、新たな所属先や継続的な芸能活動を裏付ける公的な発表を確認できる範囲が限られています。
そのため、2026年現在も兵庫ブルーサンダーズに所属しているという情報は正しくありません。また、退団をもって芸能活動そのものを引退したと判断する根拠もありません。
現状を正確に整理するなら、女子野球選手としての所属歴は2023年4月までであり、それ以降の具体的な活動状況や所属先については、最新の本人発信や公式発表による確認が必要な段階です。
【プロの結論】椿梨央の経歴から分かる本当の魅力と評価
椿梨央さんのキャリアを評価する際、単純に出演番組の数や芸能活動の知名度だけを見ると、本来の特徴を見落としてしまいます。
彼女の大きな強みは、実際の競技実績を持ちながら、その経験を芸能活動にも結びつけてきた点にあります。
1. 全国優勝経験を持つ本格的な野球経験者2017年の全国優勝は、椿さんの経歴を語るうえで欠かせない実績です。
単に野球が好きというレベルではなく、男子選手と一緒にプレーした経験や、社会人女子野球での実績を持っています。
そのため、スポーツ番組での出演や野球企画においても、実践的な経験を生かせることが強みになっています。
2. 競技者と表現者の両方を経験RIZINガール、モデル、舞台俳優、スポーツ番組出演という経歴は、活動分野の幅広さを示しています。
特にスポーツをテーマにした番組では、競技経験そのものが出演者としての個性になります。椿さんは、野球を知識として語るだけでなく、実際にプレーできる点で差別化されていました。
3. 情報を見るときに注意したい3つのポイント- 野球歴16年間:兵庫ブルーサンダーズの2022年の入団プロフィールに記載された当時の情報。2026年現在の継続年数と混同しないこと。
- 兵庫ブルーサンダーズ所属:2022年の入団情報だけでなく、2023年4月の公式退団発表も確認すること。
- 球速107km/h:2021年のYouTube動画での記録であり、2022年の札幌ドームでの始球式の計測結果ではないこと。
人物プロフィールは、一度公開された情報が検索結果やまとめ記事に残り続ける傾向があります。特に所属チームや現在の活動状況は、過去のプロフィールをそのまま転載すると実態と食い違う可能性があります。
椿さんの場合も、2022年の入団情報と2023年の退団情報をセットで見ることが、経歴を正しく理解するポイントです。
【椿梨央】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:椿梨央の年齢と生年月日は?
A1:1996年5月25日生まれです。2026年10月31日時点で30歳です。
Q2:椿梨央の出身地はどこ?
A2:北海道苫小牧市です。幼少期から野球を始め、地元の女子野球チームで競技経験を積みました。
Q3:椿梨央は女子野球で全国優勝したことがある?
A3:あります。2017年、苫小牧ガイラルディアに所属していた際、全国女子軟式野球選抜交流碧南大会で優勝しています。
Q4:椿梨央はRIZINガールだった?
A4:はい。2019年7月にRIZINガール2019に選出されています。格闘技イベントを盛り上げる公式ラウンドガールとしての活動です。
Q5:椿梨央はSASUKEやジャンクSPORTSに出演した?
A5:出演しています。『SASUKE2021〜NINJA WARRIOR〜』やフジテレビ系列の『ジャンクSPORTS』への出演記録があります。
Q6:椿梨央は兵庫ブルーサンダーズを辞めた?
A6:はい。2022年3月に入団しましたが、2023年4月20日付で退団しています。チームの公式発表では、本人の申し出による退団とされています。
Q7:椿梨央は2026年現在も芸能活動をしている?
A7:過去にはモデルや俳優として活動し、テレビ番組や舞台にも出演しています。ただし、2026年現在の具体的な所属先や継続的な活動状況については、公表情報だけでは断定できません。
椿梨央さんは、1996年5月25日生まれ、北海道苫小牧市出身のモデル・俳優です。小学4年生から野球を始め、2017年には苫小牧ガイラルディアの中心選手として全国優勝を経験しました。
その後、2019年にRIZINガール2019に選出され、『SASUKE』『ジャンクSPORTS』などのテレビ番組や舞台にも出演。2022年には兵庫ブルーサンダーズへ選手兼公認アンバサダーとして入団し、競技者としての活動も再び本格化させました。
ただし、2023年4月20日には同チームを退団しています。2026年現在のプロフィールを確認する際は、過去の入団情報と退団後の状況を分けて考えることが大切です。
椿梨央さんのキャリアで印象的なのは、全国優勝を経験した野球選手としての実力と、モデル・俳優としての表現活動を両立してきたことです。今後、新たな所属や出演情報が公表されれば、これまでとは異なる活動の展開にも注目が集まりそうです。
主な参照資料・情報源
- 兵庫ブルーサンダーズ公式発表(入団・退団)
- 北海道日本ハムファイターズ公式サイト
- 神戸新聞NEXT
- 日刊スポーツ
- スポニチアネックス
- web Sportiva
- ORICON NEWS
- WEBザテレビジョン