赤ちゃんのような柔らかさ、透き通るような肌、内側からじゅわっとにじむ血色感。そんな愛らしい雰囲気を演出する「バブみメイク」が、2026年の美容トレンドで存在感を高めている。韓国アイドルのIVE・ウォニョンをイメージしたピンクメイクから、大人の女性でも自然に取り入れられる洗練された血色メイクまで、その表現は幅広い。
2026年は美容誌『美的』『MAQUIA』『VOCE』や三越伊勢丹のISETAN BEAUTY MAGAZINEでも、バブみメイクの具体的なテクニックが紹介されている。ヘア&メイクアップアーティストのpaku☆chanによる大人向けの提案や、資生堂が紹介する50代のばぶみメイクなど、年齢や顔立ちに合わせた楽しみ方も広がっている。ベースメイク、チーク、アイメイク、リップの作り方から、中顔面短縮のコツ、韓国メイク・純欲メイクとの違いまで、2026年11月時点の美容情報をもとに解説する。
【基本解説】バブみメイクとは?IVE・ウォニョンが注目される理由

バブみメイクとは、赤ちゃんを思わせる柔らかさや無垢な雰囲気を、メイクによって表現するスタイルのこと。「バブみ」という言葉が持つ、幼さ、愛らしさ、守ってあげたくなるような印象を、肌の質感や色使い、顔の立体感で再現する。
特徴は大きく3つある。第一に、厚塗りを避けた透明感のある肌。第二に、頬や鼻先にほんのり広がる自然な血色感。第三に、涙袋や丸みのあるリップによって演出する、柔らかい顔立ちだ。
単純にピンクのコスメを使えば完成するわけではない。肌の内側から発色しているようなチーク、強く描き込みすぎない眉、優しく潤んだ目元など、パーツ同士のバランスが仕上がりを左右する。
IVE・ウォニョンがバブみメイクの参考にされる理由韓国のガールズグループIVEのメンバー、ウォニョンは、バブみメイクを語るうえで代表的なビジュアルアイコンの一人だ。
ツヤのあるなめらかな肌、ぷっくりした涙袋、淡いピンクのアイメイク、ふっくらとしたリップなど、少女らしい透明感と華やかさを両立したメイクが参考にされている。
集英社の美容メディア『MAQUIA』が2025年1月30日に掲載したウォニョン風メイクの解説でも、シェーディングとハイライトによる中顔面短縮、淡い眉、ピンクと白ラメを使ったアイメイク、涙袋につなげるチーク、ぷっくりしたリップがポイントとして挙げられた。
ただし、ウォニョン本人がバブみメイクの手法を考案したと断定できるわけではない。韓国ビューティーの流行を背景に、彼女のビジュアルが代表的な参考例として広まったと捉えるのが適切だ。
2026年は「幼さ」だけでなく「大人の透明感」も重視2026年3月17日、ISETAN BEAUTY MAGAZINEは、ヘア&メイクアップアーティストのpaku☆chanを迎えた大人向けのバブみメイク特集を公開した。
同特集では、赤ちゃんのような柔らかさに加え、品のあるピュアさや可愛げを雰囲気として取り入れる方法を提案。肌を厚く作り込むのではなく、潤いと透明感を生かしながら、血色や立体感を繊細に重ねる考え方が紹介されている。
この提案から読み取れるのは、2026年のバブみメイクが単なる若作りではなく、年齢を問わず楽しめる質感重視のメイクへと広がっていることだ。
【2026年最新】バブみメイクのトレンドと韓国メイク・純欲メイクの違い
2026年のバブみメイクは、春夏と秋冬で色や質感の選択に変化が見られる。
春夏はピンクやラベンダーを使った透明感と、肌に溶け込むような血色感が中心。秋はピンクの可愛らしさを残しながら、ブラウンや土色を取り入れた甘さ控えめの仕上がりも提案されている。
美容メディア『VOCE』が2026年10月14日に公開した秋メイク特集では、ヘア&メイクアップアーティストの小澤桜が、大人のバブみメイクとして口横に土色のパウダーチークを使う方法を紹介した。頬の下側に色を置き、色によって洗練感を、位置によってあどけなさを演出する考え方だ。
また、同年9月17日の『MAQUIA』では、下まぶたのピンクアイシャドウとチークの境目を曖昧にする「チークドッキング」が紹介された。顔全体にピンクの血色をまとわせながら、ハイライトで立体感を保つテクニックである。
バブみメイク・純欲メイク・韓国メイクの比較| 比較項目 | バブみメイク | 純欲メイク | 韓国メイク全般 |
|---|---|---|---|
| 主な印象 | 赤ちゃんのようなピュアさ、柔らかさ | 少女らしさと大人の色っぽさ | トレンド感、洗練、立体感 |
| ベース | 素肌感、自然なツヤ、透明感 | 水光感のあるツヤ肌 | ツヤ肌からセミマットまで幅広い |
| チーク | ピンク、ラベンダー、頬中央の血色 | 鼻先や頬に広げるピンク系 | カラーや位置の自由度が高い |
| アイメイク | 柔らかなピンク、涙袋、うるみ感 | ピンク系の華やかな目元 | 陰影、ラメ、アイラインなど多彩 |
| リップ | 丸み、ふっくら感、自然な血色 | ツヤ感、立体感、色っぽさ | グラデーションやオーバーリップなど |
| 仕上がりの方向性 | 可愛らしさと親しみやすさ | 可愛さと華やかさの両立 | なりたいイメージに合わせて選ぶ |
純欲メイクは、中国のSNSをきっかけに広まったとされるメイクスタイル。『MAQUIA』の2023年3月1日の解説では、あどけなさと大人の色っぽさを共存させた中国メイクとして紹介されている。
水光感のあるツヤ肌、ピンクを中心としたカラー、鼻先のチーク、ポイントで入れるハイライト、ツヤリップなどが代表的な要素だ。
一方、バブみメイクは、色っぽさよりも柔らかさや無垢な雰囲気を前面に出す。唇や頬にツヤを取り入れる点では共通するが、目指す印象が異なる。
韓国メイクとの違いはジャンルの広さ韓国メイクは、韓国の美容トレンドやアイドルメイク、ベースメイクの技術などを含む広いカテゴリーだ。バブみメイクは、そのなかでも赤ちゃんのようなピュアさに焦点を当てた表現と考えると理解しやすい。
そのため、韓国コスメを使ってバブみメイクを作ることもできるし、国内ブランドのコスメだけで完成させることもできる。ブランドや国籍より、色と質感、塗る位置の組み合わせが重要だ。
【完全HOW TO】バブみメイクのやり方をパーツ別に解説
ここからは、2026年の美容誌やプロのヘア&メイクアップアーティストの提案をもとに、実践しやすい手順を紹介する。重要なのは、各パーツを強調しすぎず、肌になじませながら顔全体に統一感を持たせることだ。
① ベースメイク:薄膜のツヤ肌とベビーピンクの血色感バブみメイクの土台になるのは、厚塗り感のない明るい肌。ファンデーションで完全に均一に覆うより、肌本来の質感を残すことを意識したい。
paku☆chanが2026年3月のISETAN BEAUTY MAGAZINEで紹介したベースメイクでは、ベビーピンクの血色感を下地で控えめに仕込み、みずみずしい肌を薄く美しく仕上げる方法が提案された。
具体的な手順は次のとおり。
- スキンケア後、保湿系の下地を顔全体に薄く伸ばす。
- 顔の内側にピンク系の下地を重ね、自然な血色を仕込む。
- クッションファンデーションなどを顔の中心から薄く広げる。
- クマやニキビ跡などはコンシーラーで部分的にカバーする。
- フェイスパウダーはフェイスラインや崩れやすい部分を中心に使用する。
おすすめのアイテム例として、同特集ではKANEBOのイルミネイティングプライマー、コスメデコルテのロージー グロウライザー+、プラダ ビューティのプラダ メッシュ クッション、SHISEIDOのエッセンス スキンセッティングパウダーなどが紹介された。
毛穴や色むらが気になる場合も、ファンデーションを何度も重ねる必要はない。気になる部分だけを補正することで、透明感と素肌らしさを両立しやすくなる。
② チーク:頬の中央から鼻先につなぐ血色感バブみメイクで最も印象を左右するのがチークだ。頬の高い位置に丸く入れると可愛らしい印象になり、鼻先や目の下につなげると顔全体に上気したような血色が生まれる。
基本の入れ方は次のとおり。
- 淡いピンクのチークを頬の中央付近に少量置く。
- 指やスポンジで外側に向かって薄くぼかす。
- 鼻先にもごく少量をのせ、頬との色のつながりを作る。
- 透明感を出したい部分にラベンダー系ハイライトを重ねる。
paku☆chanの提案では、SUQQUのコンプレクション フェイス カラーを使い、ピンクの血色とラベンダーの光を繊細に重ねる方法が紹介された。頬全体を濃く染めるのではなく、肌に溶け込むように仕上げることがポイントだ。
さらに、2026年9月の『MAQUIA』で紹介されたチークドッキングは、下まぶたのピンクシャドウとチークをつなげるテクニック。黒目の下から頬の外側へチークを広げ、下まぶたのピンクを涙袋より広めに入れることで、顔全体に柔らかな血色感を作る。
一方、秋の大人向けメイクでは、青みピンクだけでなく土色のチークを口横にふんわり入れる方法も登場している。甘さを抑えたい人は、こうしたニュアンスカラーを選ぶとよい。
③ アイメイク:涙袋とうるみ感で柔らかい目元にアイメイクでは、上まぶたを濃く盛るよりも、下まぶたの明るさや涙袋の自然な立体感を意識する。
おすすめの手順は以下のとおり。
- ピンクベージュやコーラル系のアイシャドウを上まぶたに薄く広げる。
- 下まぶたにも同系色をなじませ、目元の統一感を出す。
- 涙袋には明るいベージュや繊細なパールを少量重ねる。
- 目尻はブラウンのアイライナーで優しく引き締める。
- まつ毛は束感を意識しながら、ダマにならないよう仕上げる。
IVE・ウォニョン風に仕上げたい場合は、ピンクのシャドウと白系のラメを組み合わせる方法もある。涙袋から頬にかけての色のつながりを意識すると、顔の中心に視線が集まりやすい。
ただし、涙袋を白く塗りつぶしたり、濃い影をくっきり描いたりすると、不自然な印象になりやすい。大人の場合は、肌になじむベージュの影と控えめなラメで立体感を作るのがおすすめだ。
paku☆chanの2026年春の提案でも、ピンクベージュのパレットを使ったミュートな目元に、ブラウンのアイライナーとマスカラを合わせる方法が紹介されている。
④ リップ:丸みのあるオーバーリップでぷっくり感を演出リップは、唇の輪郭を柔らかく整え、自然なボリュームを演出することがポイント。色は粘膜ピンク、ピーチ、ローズベージュなど、血色を感じさせるカラーが使いやすい。
手順は次のとおり。
- リップクリームなどで唇を保湿する。
- リップライナーで上唇の山を丸く整える。
- 実際の輪郭よりわずかに外側まで色を足す。
- 唇全体に血色カラーのリップをなじませる。
- 中央部分にグロスを少量重ね、立体感を出す。
ISETAN BEAUTY MAGAZINEでは、paku☆chanが人中短縮を意識した丸みのあるオーバーリップを提案。リップペンシルで輪郭を整えてから、口紅をブラシで塗る方法が紹介された。
また、2026年春の『sweet』では、ヘア&メイクアップアーティストのいむたんが、ピンクの血色感にパープルの透明感を仕込むNEO粘膜カラーを提案。ペリペラのリップペンシル、fweeのボリューミンググロス、espoirのリップスティックなどを組み合わせたメイクが紹介されている。
甘さを抑えたい場合は、秋冬トレンドの軽いマットリップを取り入れるのも一つの方法。ツヤ肌とソフトマットな唇のコントラストによって、可愛らしさを残しながら大人っぽく仕上げられる。
【小顔見せの秘訣】バブみメイクで中顔面短縮を叶える方法
バブみメイクと一緒に検索されることが多いのが「中顔面短縮」だ。
中顔面とは、一般的なメイク解説では下まぶたから上唇までの範囲を指す。この部分が長く見えると、顔全体が間延びした印象になることがある。メイクで影と光、色の配置を調整することで、視覚的にコンパクトな印象へ近づけられる。
資生堂の美容情報メディアが2026年5月18日に公開した中顔面短縮メイクの解説では、シェーディングとハイライトを組み合わせた方法が紹介された。
シェーディングは鼻の下と下唇の下に薄く顔の縦幅を短く見せたい場合、シェーディングを濃く入れる必要はない。肌よりワントーン暗いカラーを選び、次の3か所に軽く入れる。
- 鼻の下:人中の影を作る。
- 下唇の下:唇の立体感を引き出す。
- フェイスラインからあご先:顔の輪郭に奥行きを作る。
特に鼻の下は、広範囲に塗ると不自然になりやすい。小さなブラシで薄く入れ、肌との境界をぼかすことが大切だ。
ハイライトは鼻根・鼻先・上唇の山にシェーディングだけでは顔が暗く見える場合がある。そこで、鼻根、鼻先、上唇の山にハイライトを加え、光のコントラストを作る。
鼻根は顔の中心に明るさを集め、鼻先は立体感を演出する。上唇の山に光を加えることで、唇の丸みも引き立つ。
資生堂の解説では、SHISEIDO メーキャップのカラー+グロウ エンハンサーなどが使用アイテムとして紹介されている。価格は掲載時点で税込6,270円の参考小売価格だった。
チークと涙袋をつなげて顔の重心を調整中顔面短縮では、チークの位置も重要になる。頬の中央から目の下にかけて明るい色を入れると、顔の中心に視線が集まりやすい。
ただし、チークを涙袋まで濃くつなげると、顔の余白がなくなり、かえってメイクが重く見える場合もある。肌色や目の形に合わせて、境界をぼかす範囲を調整したい。
なお、メイクによる中顔面短縮は、骨格や顔の実際の長さを変えるものではない。光と影、色の配置によって見え方を調整する視覚的なテクニックだ。
【大人向け攻略法】30代・40代・50代でも浮かないバブみメイク
バブみメイクは若い世代だけのものではない。2026年2月10日には資生堂オンラインストアが、50代でも取り入れやすい涙袋、ばぶみ、ミュートメイクの特集を公開している。
同特集では、大人世代がばぶみメイクを取り入れる際、チークやノーズシャドウを過度に強調しないことがポイントとして紹介された。青みピンクのチークと控えめなノーズシャドウ、ハイライトを組み合わせ、自然な立体感を演出する方法だ。
30代:透明感と血色感を残した上品な仕上がり30代は、可愛らしさときちんと感のバランスを意識したい。
ベースは薄膜のツヤ肌にし、チークはコーラルピンクやローズピンクを選ぶ。目元はピンクベージュを中心に、ブラウンのアイラインで自然に引き締めると、甘くなりすぎない。
リップはグロスを唇全体に厚く塗るより、中央だけに重ねると日常使いしやすい。
40代:くすみをカバーしながら自然な血色を作る40代は、肌の透明感と顔色の明るさを意識したい。ピンク系の下地で顔色を整え、ファンデーションは必要な部分だけに使う。
チークは青みピンクやローズベージュなど、肌から浮きにくい色が使いやすい。頬の中央に丸く入れすぎず、少し外側へぼかすことで大人らしい仕上がりになる。
アイメイクは涙袋を大きく描くより、ベージュ系シャドウで下まぶたに自然な陰影を作ることを優先したい。
50代:影と光を繊細に使うのがポイント50代では、濃いチークや強いノーズシャドウを避け、肌に溶け込む色を選ぶことが大切だ。
資生堂オンラインストアの2026年2月の特集では、インウイ チーク 01を頬、鼻先、唇の山、あご先に使い、上気したような血色感を演出する方法が紹介された。また、マキアージュのドラマティックアイカラーを鼻先の両脇や眉頭の下に薄く使い、自然な陰影を作るテクニックも提案されている。
涙袋についても、濃い線を引くのではなく、マットなベージュシャドウで影を作り、黒目の下に少量のラメを加える方法が紹介された。
年代にかかわらず共通するのは、すべてのパーツを若く見せようとしないこと。頬の血色を主役にするなら、目元やリップは少し控えめにするなど、引き算の意識が仕上がりを左右する。
【おすすめコスメ】2026年のバブみメイクに使いたいブランド・アイテム
バブみメイク専用のコスメを一式そろえる必要はない。手持ちのピンク系チークやベージュシャドウ、ツヤリップでも十分に再現できる。
2026年に美容メディアやプロのメイク提案で取り上げられたアイテムから、用途別に選びやすいものを紹介する。
ベースメイクにおすすめ- KANEBO イルミネイティングプライマー:肌に自然な明るさとツヤを仕込みたい人向け。
- コスメデコルテ ロージー グロウライザー+:ピンク系の血色感をベースに取り入れたい人向け。
- SHISEIDO エッセンス スキンセッティングパウダー:必要な部分だけを整え、素肌感を残したい人向け。
- SUQQU コンプレクション フェイス カラー #02:血色感を自然に加えたい人におすすめ。
- SUQQU コンプレクション フェイス カラー #01:透明感のある光をプラスしたい人向け。
- インウイ チーク 01:自然なピンクで大人のばぶみを楽しみたい人向け。
- キャンメイク ムーングロウハイライター 03:手頃な価格帯でツヤを取り入れたい人向け。
- コスメデコルテ スキンシャドウ デザイニング パレット #10:ピンクベージュ系の柔らかな目元を作りたい人向け。
- ルナソル スタイリングアイゾーンコンパクトN #02:眉に自然な丸みと抜け感を出したい人向け。
- エクセル スキニーリッチシャドウ N SK01:ニュートラルなブラウンを使ったナチュラルな仕上がりに。
- KANEBO ルージュスターヴァイブラント V01:丸みのある唇に自然な血色を与えたい人向け。
- fwee 3D ボリューミンググロス:ぷっくりとしたツヤ感を楽しみたい人向け。
- espoir ノーウェアリップスティック バーミンググロー:ピーチ系の血色感を取り入れたい人向け。
- ペリペラ パフィー プランピング デュー リップ ペンシル:オーバーリップの輪郭を整えたい人向け。
これらは2026年の美容メディア掲載で確認できるアイテム例だ。ISETAN BEAUTY MAGAZINE掲載品の価格は2026年3月17日時点の情報であり、販売価格や在庫、限定品の取り扱いは店舗によって異なる場合がある。
コスメ選びで失敗しないためには、ブランドの知名度よりも色味と質感を優先したい。ブルベ肌なら青みピンクやモーブ、イエベ肌ならコーラルやピーチ、ローズベージュなどを候補にすると、肌になじむ色を探しやすい。
バブみメイクが向いている人・注意したい人向いている人
- 柔らかく親しみやすい印象を作りたい人。
- 普段のメイクに自然な血色感を取り入れたい人。
- ピンクやベージュ系のメイクが好きな人。
- 涙袋やチークを使って顔の印象を調整したい人。
- 大人っぽさを残しながら可愛らしさも楽しみたい人。
注意したい人
- 顔全体に強いマット感やシャープな陰影を出したい人。
- 濃いアイラインや鮮やかなリップを主役にしたい人。
- チークの重ね塗りで肌の凹凸や毛穴が目立ちやすい人。
- 涙袋やオーバーリップを強調しすぎると違和感が出る人。
ただし、似合う・似合わないは年齢だけでは決まらない。チークの色を変える、アイメイクを控えめにする、ツヤをマットに置き換えるなど、パーツ単位で調整することで取り入れやすくなる。
【プロの結論】2026年のバブみメイクで押さえるべき3つのポイント
2026年の美容誌やブランド発信を比較すると、バブみメイクの仕上がりを左右するのは、単にピンクを使うことではなく、色の置き方と質感の組み合わせだ。
第一に、ベースは薄く、血色は重ねること。肌を厚く覆うと、赤ちゃんのような自然な柔らかさが失われやすい。ピンク系の下地で血色を仕込み、ファンデーションは必要な部分に限定する。
第二に、チークをメイク全体の中心にすること。頬の中央、鼻先、下まぶたの色をつなげることで、顔全体に統一感が生まれる。2026年秋のチークドッキングや、口横に土色チークを置く大人向けの提案は、その応用例といえる。
第三に、年齢に合わせて甘さを調整すること。若い世代のような強いピンクや大きな涙袋をそのまま再現する必要はない。大人はベージュ、モーブ、土色などを組み合わせ、影と光を控えめに使うことで、自然なピュア感を演出できる。
2026年秋冬のメイクトレンドでは、湿り気のあるチークや柔らかなマットリップ、広い面にぼかすハイライトなど、質感の組み合わせにも変化が見られる。バブみメイクも、春夏のピンク一辺倒から、季節や肌色に合わせてニュアンスを変える楽しみ方へと広がっている。
【バブみメイク】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:バブみメイクとは何ですか?
A1:赤ちゃんのような柔らかさやピュアな雰囲気を演出するメイクです。透明感のあるベース、自然な血色チーク、柔らかな涙袋、丸みのあるリップが主な特徴です。
Q2:バブみメイクは何歳まで楽しめますか?
A2:年齢による制限はありません。30代・40代・50代でも、チークの濃度や位置、涙袋の作り方を調整すれば楽しめます。特に大人世代は、ピンクを薄く重ね、ベージュ系の陰影を使うと自然です。
Q3:バブみメイクと純欲メイクは何が違いますか?
A3:バブみメイクは赤ちゃんのようなピュアさや柔らかさが中心です。純欲メイクは少女らしさに大人の色っぽさを加えた中国発のメイクスタイルで、ツヤ肌や華やかなピンク使いが特徴です。
Q4:バブみメイクで中顔面短縮はできますか?
A4:メイクによる視覚的な短縮効果は期待できます。鼻の下や下唇の下に薄くシェーディングを入れ、鼻根や鼻先、上唇の山にハイライトを加える方法が代表的です。チークや涙袋の位置も調整すると、顔の重心をコンパクトに見せやすくなります。
Q5:バブみメイクにおすすめのチークの色は?
A5:青みピンク、ベビーピンク、コーラルピンク、ローズベージュなどがおすすめです。大人っぽく仕上げたい場合は、モーブや土色系のチークを薄く取り入れる方法もあります。
Q6:バブみメイクは韓国コスメが必要ですか?
A6:必ずしも必要ありません。国内ブランドのピンク系チークやベージュシャドウ、ツヤリップでも再現できます。重要なのは、肌になじむ色を選び、薄く重ねることです。
バブみメイクは、赤ちゃんのようなピュアさと自然な血色感を楽しむメイクスタイルだ。IVE・ウォニョンのような韓国アイドル風の仕上がりから、paku☆chanが提案する大人向けの上品なスタイルまで、取り入れ方には幅がある。
2026年は、美容誌『美的』の中顔面短縮メイク、『MAQUIA』のチークドッキング、資生堂の50代向けばぶみメイク、『VOCE』の秋向け大人バブみメイクなど、年齢や季節に応じた具体的な提案が相次いでいる。
初心者は、まずベビーピンクのチークと自然なツヤ肌から始めるのがおすすめ。慣れてきたら涙袋やオーバーリップ、ハイライトを加え、自分の顔立ちに合わせて調整していくとよい。
大切なのは、若く見せるためにメイクを重ねることではなく、自分の肌や顔立ちが持つ魅力を生かしながら、柔らかさと透明感を引き出すこと。2026年のバブみメイクは、年齢や流行に縛られず、自分らしい可愛らしさを表現するためのメイクとして楽しみたい。