2026年現在も、SNSでたびたび話題になるお笑いコンビ「ゆにばーす」のはら。普段の姿と、メイクや自撮りによって完成した写真との大きなギャップから、「整形級」「別人に見える」と驚かれてきた人物だ。彼女のメイクは、単に化粧品を重ねるだけではない。目の形や顔の輪郭、唇の厚みを細かく研究し、光の当たり方や撮影角度まで計算する独自の技術が特徴となっている。
注目したいのは、YouTubeチャンネル「はららぼ」で公開されている実演動画、目尻下のピンクの切開ライン、アナ スイをはじめとする愛用コスメ、そしてInstagramで披露してきた自撮りテクニックだ。世界文化社から発売された著書『ゆにばーすはらの#詐欺メイク』にも、その研究成果が詰まっている。
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> - メイクの核心: 二重形成、アイライン、陰影、リップの輪郭補正を組み合わせた独自の変身技術。
> - 注目テクニック: 目尻下のピンクの切開ラインと、光・角度・ウィッグを活用する自撮り術。
> - 参考資料: YouTube「はららぼ」、Instagram、世界文化社の詐欺メイク本、CanCamやORICON NEWSの取材記事から技法を整理。
【なぜ別人級に変わる?】ゆにばーす・はらの詐欺メイクが生まれた背景

はらの詐欺メイクを理解するうえで欠かせないのが、本人が自分の顔の特徴と長く向き合ってきた経緯だ。
2018年8月8日付のORICON NEWSのインタビューでは、メイクを始めたきっかけや、詐欺メイクを研究するようになった背景が紹介されている。
もともと運動部だったはらは、メイクに強い関心を持っていたわけではなかった。しかし、高校生のころにギャルファッションに憧れ、黒ギャルを目指してメイクを覚え始める。
高校3年生の卒業アルバムでは、きちんと化粧をした状態で写真に写れるようになっていたという。
その後、20歳ごろから本格的に自撮りとメイクの研究を開始。加工アプリが一般化する以前から、写真の撮り方や肌の質感の見せ方を試行錯誤していた。
特に印象的なのが、祖母の家で見つけた撮影方法だ。
朝日が障子に当たる場所で自撮りしたところ、自然光がレフ板のように働き、肌のシワなどが目立ちにくくなったという。高価な撮影機材を使わず、身近な環境から写真映えする条件を発見した経験は、現在の自撮り技術にもつながる考え方だ。
はらが研究してきた主なコンプレックス本人がORICON NEWSの取材で挙げた悩みには、次のようなものがある。
- 顎が左に曲がっていること
- 上唇が薄いこと
- 口が小さいこと
- 目が細めであること
こうした特徴を単純に隠すのではなく、メイクによって別の印象に組み替えることが、はら流の基本となっている。
本人は、詐欺メイクを努力の賜物と表現している。つまり、生まれ持った顔立ちを否定するのではなく、自分の特徴を把握したうえで、理想の顔に近づける方法を探してきたのだ。
この考え方が、多くの人にとって参考になる理由でもある。
【YouTube実演を検証】目尻下のピンクの切開ラインとアイメイクの秘密
はらのメイク方法を知りたい人におすすめなのが、本人のYouTubeチャンネル「はららぼ」だ。
動画では、完成した写真だけでは分からないメイクの工程を確認できる。特に注目したいのが、目元の作り方だ。
目尻下のピンクの切開ラインとは?はらの詐欺メイクを象徴する技法のひとつが、目尻の下に引くピンクの切開ラインである。
一般的なアイラインは、黒やブラウンで目の輪郭を強調する。しかし、はらのテクニックでは、目尻の下にピンク色のラインを加えることで、目の輪郭を外側・下側へ広げたように見せる。
この技法のポイントは次の3つ。
1. 目の横幅を強調する: 目尻の外側にラインを加え、目の輪郭が続いているような印象を作る。
2. 目元に統一感を出す: 黒いアイラインだけでは強くなりすぎる部分に、ピンクを取り入れて柔らかさを加える。
3. 写真での目の存在感を高める: 上まぶたのアイラインやまつ毛と組み合わせ、目元全体のバランスを整える。
切開ラインという名称から美容整形を連想する人もいるかもしれないが、ここで扱っているのは化粧品によって目元の形を描き足すメイク技法だ。
実際に取り入れるなら、目尻の形や下まぶたのカーブに合わせて、少量ずつ描くのがポイントとなる。
二重形成とアイラインで目元を拡張するCanCamが2018年1月23日に公開したメイク解説では、はらの整形級アイメイクが詳しく紹介されている。
同記事によると、はらは二重まぶた用のりを使い、理想の二重ラインを作っている。
一度で完成させるのではなく、のりを付け足しながら指でまぶたを整え、理想の形になるまで微調整する方法だ。
さらに、ブラウン系のアイシャドウを使って二重部分や目尻に陰影を加え、アイライナーでまつ毛の際を埋める。
目尻のラインは、笑顔を作ったときの目の形に合わせて描くという工夫も紹介されている。
注目すべきなのは、単純にアイラインを太くするのではなく、目を開けた状態や笑った状態まで考慮してラインを設計していることだ。
アイメイク以外にも重要なリップと輪郭目元だけが変身の秘密ではない。
薄い唇が気になる場合は、理想の唇の輪郭を少し外側に描き、内側に向かって色をぼかすことで、ふっくらした印象を演出できる。
CanCamの解説では、チャコットの赤い口紅とリップブラシを使い、輪郭を整えてから内側を塗る方法が紹介された。
また、目元や口元だけが強くならないように、眉やチークとのバランスも調整する。
はらのメイクは、顔の一部分だけを大きく見せる技術ではなく、複数のパーツを組み合わせて顔全体の印象を変える方法なのである。
【メイク道具を徹底比較】アナ スイからプチプラまで愛用コスメ一覧
はらのメイク道具を調べると、アナ スイなどのブランドコスメだけでなく、キャンメイクやセザンヌなどの手頃な商品も登場する。
ここで重要なのは、高価なコスメを大量に使うことが変身の条件ではないという点だ。
代表的なメイク道具| メーカー・商品 | 主な用途 | 参考にできるポイント |
|---|---|---|
| アナ スイ・3色アイカラーパレット | アイシャドウ | 目元の立体感と色の組み合わせ |
| KATE・アイシャドウ | アイメイク | 二重部分や目尻の陰影 |
| KATE・リキッドアイライナー | アイライン | 目の輪郭の強調 |
| マジョリカ マジョルカ・ペンシルアイライナー | まつ毛の隙間 | 目元の細かな補正 |
| 二重まぶた用のり | 二重形成 | 理想の二重ラインを作る |
| チャコット・赤い口紅 | リップ | 唇の輪郭とボリューム感 |
| キャンメイク・シェーディング | 輪郭補正 | 顔の立体感を演出 |
| excel・アイメイク用品 | アイメイク | プチプラでの色の調整 |
※2018年のCanCamメイク解説と、本人のYouTube動画の使用コスメ紹介をもとに整理。現在の販売状況や現行品との同一性を保証するものではない。
アナ スイのコスメは何に使われている?特に検索されているのが、ゆにばーす・はらのアナ スイのメイク道具だ。
CanCamの2018年の解説では、アナ スイの3色アイカラーパレットが紹介されている。
このパレットは、アイホールや二重部分、目頭などに色を重ねて立体感を出すために使われた。
また、2023年3月10日に公開された「手持ちコスメで純欲メイク&詐欺メイク」の動画では、アナ スイのザ メイクアップ ベース01も使用コスメとして挙げられている。
つまり、アナ スイはアイメイクだけでなく、ベースメイクでも登場している。
ただし、はらのメイク道具は動画ごとに異なる。特定ブランドだけをそろえれば同じ仕上がりになるわけではない。
プチプラでも詐欺メイクは再現できる?2021年9月15日公開の「プチプラで秋の詐欺メイク」では、次のメーカーの商品が使用道具として紹介された。
- excel
- デジャヴュ
- キャンメイク
- D-UP
- ドーリーウインク
- ローヤルプチアイムプラス
- アストレア ヴィルゴ
さらに、2020年5月14日には、ちふれを使った詐欺メイク動画も公開されている。
これらの実例から分かるのは、ブランドの価格帯よりも、商品の役割と使い方が重要だということだ。
最初からすべてのコスメを買いそろえる必要はない。二重形成用品、アイライナー、アイシャドウ、シェーディングなど、自分が変えたい部分に必要な道具から試す方法が現実的だ。
【自撮りテクニックもすごい】Instagramで別人級の写真を作る方法
はらの詐欺メイクが話題になった理由は、化粧技術だけではない。
Instagramに投稿される写真には、メイクと撮影技術を組み合わせたセルフプロデュースの工夫がある。
CanCamのインタビューでは、本人が自撮りのポイントを具体的に説明している。
1. 光がきれいに入る場所を探す最初に意識したいのが光だ。
はらは、同じ部屋でも場所を変えて何枚も撮影し、顔がきれいに見える光の位置を探すことを勧めている。
ORICON NEWSのインタビューでも、障子に当たる朝日を利用して肌をきれいに見せた経験を語っていた。
高価な照明を用意しなくても、自然光の向きや強さを意識することで写真の印象は変わる。
2. カメラで確認しながらメイクを調整する鏡で見た顔と、スマートフォンで撮影した顔は必ずしも同じ印象にならない。
そのため、はらは実際に撮影しながらメイクを微調整する方法を紹介している。
写真を撮ることで、アイラインが足りない部分や色が強すぎる部分に気づけるからだ。
これは、メイク初心者でも取り入れやすい方法である。
3. ウィッグで顔全体のバランスを変えるはらの自撮りで見逃せないのがウィッグの活用だ。
髪型が変わると顔の輪郭や顔幅の見え方も変わる。写真では、現実の場面よりも大胆な髪型が自然に見えることもある。
そのため、メイクだけで理想の印象に近づけようとするのではなく、髪型や衣装まで含めて全体をコーディネートすることがポイントになる。
4. 撮影を繰り返して完成度を高める2018年のJ-CASTニュースでは、テレビ番組で紹介されたはらの詐欺写真の制作過程が報じられた。
当時の実演では、メイクに約2時間半、撮影に約1時間をかけ、ウィッグや角度を変えながら約200枚近くの自撮りを行っていたという。
この数字からも分かるように、完成写真は偶然できたものではない。
メイク、照明、角度、表情を何度も調整した結果として生まれている。
【詐欺メイク本の内容】世界文化社から発売された著書を解説
はらのメイク技術を体系的に知りたい人には、世界文化社から発売された著書が参考になる。
2018年8月8日に発売された『ゆにばーすはらの#詐欺メイク』は、本人初の詐欺メイク本としてORICON NEWSでも紹介された。
「コンプレックスの数ほど美人になれる」という考え方を掲げた一冊で、本人が研究してきたメイク技術を写真付きで紹介している。
本にはどんな内容が掲載されている?本人のInstagramでの発売告知によると、書籍には以下の内容が盛り込まれている。
- 詐欺メイクの具体的な手順
- メイク道具の紹介
- 自撮りの撮り方
- 女優との対談
- 相席スタート・ケイへの若返りメイク
- 相方の川瀬名人による自撮り写真へのコメント
特に注目したいのが、自撮りの技術も収録されている点だ。
はらの変身はメイクだけで完結するものではない。完成した顔をどのように写真へ落とし込むかまで含めて、一つの技術として紹介されている。
メイク本が支持された理由ORICON NEWSによる2018年8月8日のインタビューでは、発売された詐欺メイク本がAmazonのメイクアップ部門ランキング1位になったことも紹介されている。
その背景には、実際の顔の悩みを出発点にしているという分かりやすさがある。
美容の専門家が提案する理想のメイクだけではなく、自分と似た顔の特徴を持つ人が、試行錯誤しながら変身していく過程を学べる。
また、相方の川瀬名人によるコメントも掲載されており、本人が見せる完成写真と周囲から見た印象の違いも楽しめる構成になっている。
【2026年最新】Instagram・YouTubeで見る詐欺メイクの現在
2026年になっても、はらの詐欺メイクはSNSで発信されている。
本人のInstagramアカウント「@univershara」では、自撮り写真やメイク関連の情報を発信。プロフィールでも、詐欺メイク本とYouTubeチャンネル「はららぼ」を紹介している。
2026年にも続く変身企画2026年2月には、ENCOUNTがInstagramで公開された20代当時の詐欺メイク写真と、AIによるすっぴん予想を比較する投稿を取り上げた。
メイク後の写真からAIが予測した顔と、実際のすっぴんを並べる構成が話題になった。
さらに、2026年7月にはデイリースポーツが、はらの新しいアイドル風詐欺メイクを紹介している。
切れ長の目元や小さめの唇、ボリュームのある髪型を組み合わせたスタイルで、従来の変身技術を生かしながら新しい雰囲気を作っていた。
本人は撮影時間が足りず、仕上がりに反省点があったことも投稿で伝えている。
はららぼの動画は今も参考になる?YouTubeチャンネル「はららぼ」では、さまざまなテーマのメイク動画が公開されている。
2020年の自己紹介詐欺メイクや病みメイク、チャイボーグメイク、ちふれを使ったメイクなど、テーマ別に技法を見られるのが特徴だ。
2023年には純欲メイクと詐欺メイクを組み合わせた動画も公開。
さらに、2026年8月29日公開の「眉毛消しメイク挑戦」も確認できる。
過去の変身動画だけでなく、異なるテーマや新しいメイクへの挑戦が続いていることも、はららぼの見どころだ。
整形したから変わったという噂は本当?「整形級」という表現が使われるため、美容整形を連想する人もいる。
しかし、メイク前後の写真だけで美容整形の有無を判断することはできない。
はらの変身については、本人がメイクの工程や道具を紹介し、二重形成用品、アイシャドウ、アイライン、リップなどによる具体的な技術を公開している。
したがって、確認できる変化の中心は、本人が発信しているメイクと撮影の工夫だ。
「整形級」は仕上がりの印象を表す言葉であり、実際の美容整形を証明するものではない。
【ユニバースはらメイク】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:ゆにばーす・はらの詐欺メイクは何から始めればいい?
A1:まずは自分の顔で変えたい部分を一つ決めることがおすすめ。目元なら二重形成用品やアイライナー、輪郭ならシェーディングなど、目的に合った道具から試すとよい。
Q2:目尻下のピンクの切開ラインは何のために使う?
A2:目尻の下にピンク色のラインを描き、目の輪郭を外側・下側に広げたように見せるための技法。黒いアイラインとは異なる柔らかな印象を作れる。
Q3:ゆにばーす・はらが使っているアナ スイのメイク道具は?
A3:2018年のCanCamのメイク解説ではアナ スイの3色アイカラーパレットが紹介されている。また、2023年のYouTube動画ではアナ スイのザ メイクアップ ベース01が使用コスメとして挙げられている。
Q4:はらのメイク方法を動画で見るには?
A4:本人のYouTubeチャンネル「はららぼ」がおすすめ。自己紹介詐欺メイクやプチプラメイク、病みメイクなど、さまざまな実演動画を視聴できる。
Q5:詐欺メイクの本はどこから出版されている?
A5:世界文化社から2018年8月8日に発売された『ゆにばーすはらの#詐欺メイク』。メイクの手順だけでなく、自撮りの技術も紹介されている。
Q6:詐欺メイクは高価なコスメがないと再現できない?
A6:必ずしもそうではない。はら自身もキャンメイク、ちふれ、excelなどを使ったメイク動画を公開している。重要なのは、ブランドよりも自分の顔に合った使い方を研究することだ。
ゆにばーす・はらの詐欺メイクは、二重形成、アイライン、陰影、リップの輪郭補正など、複数の技法を組み合わせた独自のメイク術だ。
なかでも目尻下のピンクの切開ラインは、目元の印象を大きく変える工夫として注目したい。
さらに、アナ スイやキャンメイクなどのコスメを使い分け、自然光、撮影角度、ウィッグまで活用する自撮り技術も、はらの変身を支えている。
2018年の著書『ゆにばーすはらの#詐欺メイク』やYouTubeチャンネル「はららぼ」は、具体的な工程を知るための参考資料になる。2026年もInstagramや動画で新しいメイクを披露しており、その技術は現在進行形で発信されている。
【プロの結論】真似するならブランドよりも技法に注目はらのメイクから学べる最大のポイントは、コンプレックスを一律に隠すのではなく、自分の顔の特徴を分析して、必要な部分に必要な技術を使うことだ。
特に参考にしたいのは次の3点。
1. 自分の顔を客観的に観察する: 鏡だけでなく、写真でも仕上がりを確認する。
2. パーツごとに技法を使い分ける: 目元、唇、輪郭を別々に研究し、全体のバランスを整える。
3. 撮影環境もメイクの一部として考える: 光の位置や角度、髪型によって写真の印象が変わることを理解する。
反対に、短時間で完成させたい人や、日常でも写真と同じ濃さのメイクを自然に見せたい人には、はらの撮影用メイクをそのまま再現する方法は向かない場合がある。
大切なのは、完成写真だけを真似するのではなく、なぜその色を使い、なぜその位置にラインを引くのかを理解すること。
はらが長年積み重ねてきた研究の本質は、特別なコスメを使うことではなく、自分の顔を知り、試して、修正し続ける姿勢にある。
主な参照資料: ORICON NEWS(2018年8月8日インタビュー)、CanCam(2018年1月23日メイク解説)、ユーチュラ「はららぼ」動画データ、J-CASTニュース、ENCOUNT(2026年2月)、デイリースポーツ(2026年7月)。