加藤ローサさんは、ゼクシィの2代目CMガールです。
2004年にリクルートの結婚情報誌『ゼクシィ』のCMに出演し、当時の若々しい表情と自然な笑顔が大きな注目を集めました。
出演当時は18〜19歳加藤ローサさんは1985年6月22日生まれです。
2004年のCM出演時は、誕生日を迎える前なら18歳、迎えた後なら19歳にあたります。
特に注目したいのは、CM出演が芸能活動の大きな転機になったことです。
当時は高校3年生。CMオーディションに合格し、同年の第3学期ごろからCMが放送されると、仕事が急増しました。
本人も2022年のテレビ朝日系インタビューで、CM出演をきっかけに予定していた専門学校への進学を取りやめた経緯を振り返っています。
CM曲はKeycoの「しあわせのリズム」2004年のCMを思い出すうえで欠かせないのが、音楽です。
使用された楽曲は、シンガーのKeycoさんが歌う「しあわせのリズム」。
明るく温かな楽曲と加藤さんの柔らかな表情が組み合わさり、結婚への憧れを印象づけるCMになりました。
なお、この楽曲は2005年の3代目JOSIさんのCMでも使用されています。加藤さんだけの専用曲というわけではありません。
【芸能界デビューの経緯】ゼクシィ出演前からモデルとして活動

加藤ローサさんは、ゼクシィCMで突然芸能界に現れた人物ではありません。
芸能活動のスタートは2001年。高校1年生のときでした。
従姉妹に誘われたオーディションがきっかけ2022年8月のテレビ朝日POSTのインタビューによると、横浜に住んでいた従姉妹に誘われてオーディションを受けたことが、モデルデビューにつながりました。
当時は鹿児島の高校に通いながら、週末を中心に東京でモデルの仕事をしていたといいます。
学校にスーツケースを持っていき、そのまま空港へ向かうこともあったというエピソードからは、学生生活と仕事を両立させていた様子がうかがえます。
高校卒業後に上京する予定でしたが、ゼクシィCMの反響によって仕事が増え、芸能活動を本格化させました。
CM出演後は女優としても活躍CM出演後の加藤さんは、テレビ、映画、雑誌など幅広いジャンルに進出します。
代表的な出演歴には次のような作品があります。
- 2004年:NHK教育『イタリア語会話』出演
- 2005年:映画『東京タワー』で映画デビュー
- 2006年:映画『いちばんきれいな水』で主演
- 2007年:テレビ朝日系ドラマ『女帝』出演
- 2008年:映画『デトロイト・メタル・シティ』出演
特に2006年は主演映画を含む複数作品に出演し、女優としての存在感を強めた時期です。
テレビ朝日のインタビューでは、CM出演当時は自分が芸能界で活躍するという明確な将来像を持っていなかったことも語っています。
この点は、ゼクシィCM出演が本人にとっても予想外の転機だったことを示しています。
【ゼクシィ歴代CMガール一覧】加藤ローサの立ち位置を比較
ゼクシィのCMガールは、若手俳優やモデルが起用されることで知られています。
リクルート自身も、CMガールを「美少女タレントの登竜門」と紹介してきました。
2026年までの歴代起用を整理すると、加藤さんは初期の代表的な出演者であり、現在まで続くCMガールの歴史を語るうえで欠かせない存在です。
歴代15代目までの一覧※リクルートの歴代起用発表を中心に整理。2020〜2022年、2023〜2024年、2025〜2026年は同じ出演者の続投を含みます。
初期のCMガールは、2001年の加賀美セイラさんから始まり、2004年に加藤さん、2005年にJOSIさんという流れでした。
その後、2013年からは松井愛莉さん、広瀬すずさん、新木優子さん、吉岡里帆さんなど、現在も知名度の高い俳優が続いています。
2020年には堀田真由さんが13代目に就任し、2023年には茅島みずきさんが14代目、2025年には池端杏慈さんが15代目に選ばれました。
2026年3月には池端さんと西垣匠さんの続投がリクルートから発表されています。
加藤ローサと後続世代の違い加藤さんの特徴は、モデルとして活動していた高校生の時期にCM出演が大きな転機になったことです。
一方、広瀬すずさんや吉岡里帆さんなどは、すでにモデル・俳優として活動を始めた後にゼクシィCMへ起用されています。
また、近年はCMガールだけでなく、CMボーイも同時に選ばれる形式が定着しています。
こうした変化から、ゼクシィCMは単に花嫁姿を披露する広告ではなく、男女の関係や結婚準備の物語を描くブランド広告へと展開してきたことが分かります。
加藤さんは、その初期の時代に知名度を大きく伸ばした代表的な出演者です。
【2011年の結婚から2025年の離婚公表へ】松井大輔との家族の歩み
加藤ローサさんの人生における大きな転機の一つが、2011年の結婚です。
相手は元サッカー日本代表の松井大輔さん。
2人は2011年6月22日に結婚しました。加藤さんの26歳の誕生日にあたる日です。
2人の子どもは男の子が2人結婚した2011年12月にはフランスで長男が誕生し、2014年2月には次男が誕生しています。
2人の子どもを育てながら、加藤さんは一時的に芸能活動を休止しました。
その後、2014年ごろから活動を再開。家庭生活と仕事を両立する形へ移行していきます。
2025年8月17日に離婚を公表大きな話題になったのが、2025年8月17日放送の日本テレビ系『おしゃれクリップ』です。
番組に出演した加藤さんは、松井さんとの離婚を公表しました。
番組内では、すでに婚姻関係を解消していることを説明。離婚した時期については「ちょっと前」と話しており、2025年に離婚が成立したという意味ではありません。
離婚の理由についても、何か大きな出来事があったという説明ではなく、年月を重ねる中で関係性が変化したという趣旨の話をしています。
また、加藤さんは結婚生活の中で「いい妻でいなきゃいけない」という意識が強く、仕事と家事の両立に負担を感じていたことも明かしました。
離婚後は、妻としての役割を背負い続けなくてよくなったことで、気持ちに変化があったと語っています。
離婚後も同居していたという異例の関係さらに注目されたのが、離婚後の生活です。
加藤さんは離婚を公表した時点で、松井さんと同居を続けていると説明しました。
2人には、子どもたちの父親と母親としての役割を果たしたいという共通の考えがあったといいます。
松井さんも番組のVTR出演で、離婚後も一緒に暮らしていることや、生活自体は大きく変わっていないという考えを明かしました。
ただし、加藤さんは永久に同居するつもりではないことにも触れています。
この関係を一般的な夫婦関係や別居婚と同じものとして扱うのは適切ではありません。婚姻関係は解消していても、子どもの成長を支えるために協力するという、2人が選んだ生活の形です。
【加藤ローサの現在2026年最新】芸能活動と家族の近況
2026年10月31日現在、加藤ローサさんは41歳。
芸能活動では、ドラマへの出演を中心に活躍を続けています。
2026年1月『婚活バトルフィールド37』で主演2026年1月9日からテレビ東京系で放送されたドラマ24『婚活バトルフィールド37』では主演を担当しました。
演じたのは、37歳の独身女性・赤木ユカ。
結婚を意識し始めた主人公が婚活に挑むコメディー作品です。
テレビ東京の連続ドラマで初主演を務めたことは、芸能活動を再開してからの大きな節目になりました。
離婚公表後、2026年1月の取材会では、今をがむしゃらに生きるという趣旨のコメントも残しています。
2026年10月『はだかんぼうたち』に出演さらに2026年10月3日からは、テレビ朝日系ドラマ『はだかんぼうたち』に出演しています。
松田元太さん主演の恋愛群像劇で、加藤さんが演じるのは歯科医の筒井桃です。
桃は結婚を控えた女性でありながら、靴職人の鯖崎涼との出会いによって人生が揺れ動いていく人物です。
2026年10月31日には第5話が放送予定で、現在進行中の出演作として注目されています。テレビ朝日公式の番組情報やテレ朝POSTのインタビューでも、加藤さんの出演が紹介されています。
2026年の家族関係はどうなっている?子どもは、2011年生まれの長男と2014年生まれの次男の2人です。
2026年6月には、加藤さんの41歳の誕生日を松井さんが祝福する様子が報じられました。
デイリースポーツによると、加藤さんがSNSのストーリーズに誕生日の様子を投稿し、松井さんや子どもたちと一緒に過ごす姿が話題になりました。
離婚公表後も、家族として交流を続けていることがうかがえる出来事です。
ただし、2025年の離婚公表時に説明された同居について、その後の住居や生活の取り決めがどう変化したのかは、詳しく公表されていません。
子どもたちのプライバシーを尊重しながら、仕事と家族の時間を大切にしている様子が伝わってきます。
【プロの結論】ゼクシィCMから現在まで、加藤ローサが歩んだキャリアの本質
加藤ローサさんの経歴を振り返ると、2004年のゼクシィCMは単なる過去の出演作ではありません。
高校生モデルだった彼女が、全国的に知られる存在になるきっかけを作った重要な仕事でした。
その後、女優としてキャリアを積み、結婚・出産を経て芸能活動を休止。2014年ごろから再び仕事を始め、2026年にはテレビ東京の連続ドラマ初主演、テレビ朝日のドラマ出演と、活動の幅を広げています。
ここから読み取れるのは、一つのCMで得た知名度を、その後のキャリアにつなげてきたことです。
また、2025年の離婚公表は、結婚したら必ず同じ夫婦の形を維持しなければならないという固定観念を考え直すきっかけにもなりました。
離婚後も親として協力することと、夫婦として婚姻関係を続けることは別の問題です。
加藤さんと松井さんのケースは、家族のあり方が一つではないことを示す事例として注目されました。
一方で、個々の家庭事情は異なります。芸能人の家族関係を一般的な成功例や失敗例に当てはめるのではなく、本人たちが公表した事実と選択を分けて理解することが大切です。
【ゼクシィ加藤ローサ】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:加藤ローサはゼクシィの何代目CMガールですか?
2代目です。2004年に結婚情報誌『ゼクシィ』のCMに出演しました。
Q2:ゼクシィCM出演当時の年齢はいくつでしたか?
1985年6月22日生まれのため、2004年当時は18〜19歳でした。出演時期によって年齢が異なります。
Q3:加藤ローサのゼクシィCM曲は何ですか?
Keycoさんの「しあわせのリズム」です。2005年の3代目JOSIさんのCMでも使われました。
Q4:加藤ローサと松井大輔はいつ結婚し、いつ離婚しましたか?
2011年6月22日に結婚しました。離婚は2025年8月17日にテレビ番組で公表されましたが、実際の離婚時期は「ちょっと前」と説明され、具体的な日付は公表されていません。
Q5:加藤ローサには子どもが何人いますか?
松井大輔さんとの間に、男の子が2人います。長男は2011年、次男は2014年生まれです。
Q6:加藤ローサは2026年現在も芸能活動をしていますか?
はい。2026年1月の『婚活バトルフィールド37』で主演を務め、10月からはテレビ朝日系『はだかんぼうたち』に出演しています。
Q7:離婚後も松井大輔と一緒に暮らしているのですか?
2025年8月の離婚公表時点では同居していました。2026年6月には松井さんが加藤さんの誕生日を祝う様子も報じられていますが、その後の住居や生活状況の詳細は公表されていません。
加藤ローサさんは、2004年にゼクシィの2代目CMガールとして出演し、18〜19歳で全国的な注目を集めました。CM曲の「しあわせのリズム」とともに、今も記憶に残る出演作の一つです。
その後は女優として活躍し、2011年に松井大輔さんと結婚。2人の男の子を育てながら芸能活動を再開し、2025年には離婚を公表しました。離婚後も親として協力する姿勢を示し、2026年にはドラマ主演や新作出演など、仕事でも新たな展開を見せています。
「ゼクシィ加藤ローサ」という検索語から見えてくるのは、若い頃のCM出演だけではありません。モデルから女優へ、そして家庭生活を経て再び俳優として活躍する、一人の女性の長いキャリアです。2004年のCMと2026年の現在を比べることで、その変化と魅力をより深く理解できます。