2026年1月2日・3日に開催された第102回東京箱根間往復大学駅伝競走。大会を制したのは青山学院大学だった。総合タイムは10時間37分34秒。大会新記録を樹立し、3年連続9回目の総合優勝、そして大会史上初となる2度目の3連覇を達成した。
「箱根駅伝2026のリアルタイム速報をもう一度確認したい」「日本テレビの公式記録速報や順位推移はどこで見られる?」「TVerのライブ配信は現在も視聴できる?」と気になっている人も多いはずだ。2026年10月31日現在、第102回大会は終了しているが、大会公式サイトや日本テレビには総合結果、区間記録、当時のレース映像などを確認できる情報が残っている。ここでは青山学院大学の3連覇の全容から、國學院大學の躍進、速報マップの仕組み、繰り上げスタートのルールまで整理する。
【箱根駅伝2026は終了】第102回大会の結果と現在の速報状況

まず押さえておきたいのは、2026年10月31日現在、2026年大会のリアルタイムレース速報は終了しているという点だ。
第102回大会は2026年1月2日(金)に往路、1月3日(土)に復路が行われた。東京都大手町から神奈川県箱根町の芦ノ湖を往復する全10区間、総距離217.1kmの戦いだった。
優勝した青山学院大学は、往路を5時間18分08秒、復路を5時間19分26秒で走破。合計10時間37分34秒という大会新記録を打ち立てた。往路・復路の両方でも大会記録を更新しており、単に総合優勝を果たしただけではない、圧倒的な総合力を示す結果となった。
青山学院大学の発表によると、今回の優勝は3年連続9回目。過去にも3連覇を達成している同大学は、今回の優勝によって大会史上初となる2度目の3連覇を成し遂げた。
一方、総合2位の國學院大學も10時間40分07秒の大会新記録をマーク。大学として過去最高順位を更新し、箱根駅伝の歴代総合タイムでも2位に相当する好成績を残した。優勝校だけでなく、2位以下にも記録的な走りが相次いだ大会だった。
現在、結果を確認する場合は、日本テレビの第102回大会アーカイブと東京箱根間往復大学駅伝競走公式サイトの過去の記録が有力な情報源となる。速報中の暫定順位と、確定した公式順位を混同しないことが大切だ。
【第102回箱根駅伝の総合順位】青山学院大学が大会新で優勝
第102回大会の総合順位を確認しておこう。以下は大会公式サイトに掲載された総合記録と往路・復路の結果を整理したものだ。
| 総合順位 | 大学名 | 総合タイム | 往路タイム | 復路タイム |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | 青山学院大学 | 10時間37分34秒 | 5時間18分08秒 | 5時間19分26秒 |
| 2位 | 國學院大學 | 10時間40分07秒 | 5時間20分02秒 | 5時間20分05秒 |
| 3位 | 順天堂大学 | 10時間43分55秒 | 5時間21分49秒 | 5時間22分06秒 |
| 4位 | 早稲田大学 | 10時間44分29秒 | 5時間18分26秒 | 5時間26分03秒 |
| 5位 | 中央大学 | 10時間44分31秒 | 5時間19分44秒 | 5時間24分47秒 |
| 6位 | 駒澤大学 | 10時間44分50秒 | 5時間23分00秒 | 5時間21分50秒 |
| 7位 | 城西大学 | 10時間46分17秒 | 5時間20分20秒 | 5時間25分57秒 |
| 8位 | 創価大学 | 10時間51分40秒 | 5時間24分02秒 | 5時間27分38秒 |
| 9位 | 帝京大学 | 10時間53分15秒 | 5時間30分25秒 | 5時間22分50秒 |
| 10位 | 日本大学 | 10時間53分56秒 | 5時間25分00秒 | 5時間28分56秒 |
11位から20位までは、中央学院大学、東海大学、神奈川大学、東洋大学、日本体育大学、東京国際大学、山梨学院大学、東京農業大学、大東文化大学、立教大学の順となった。
また、関東学生連合は10時間57分35秒で走破している。ただし、公式記録上は参考扱いであり、通常の大学別総合順位とは区別される。
往路と復路の結果から見える大会の特徴注目したいのは、往路4位だった國學院大學が復路2位の成績を残し、総合2位まで順位を上げたことだ。往路の記録は5時間20分02秒、復路は5時間20分05秒。両日でわずか3秒差という安定した走りだった。
國學院大學陸上競技部の大会結果によると、復路では7区の高山豪起選手が区間賞を獲得。さらに8区から10区までの選手も粘り強く走り、復路新記録を樹立した。
一方、往路2位だった早稲田大学は総合4位。中央大学は総合5位、駒澤大学は総合6位だった。往路の順位がそのまま総合順位になるわけではないことが、今回の結果からもよく分かる。
【箱根駅伝2026の順位推移】青山学院大学の強さを区間成績から分析
リアルタイム速報を追う面白さは、単に順位表を見ることではない。どの区間で順位を押し上げ、どの大学が流れをつかんだのかを把握することにある。
第102回大会の青山学院大学は、全10区間で安定した走りを見せた。大会公式サイトに掲載された大学別の区間成績を確認すると、各走者の区間順位は次のようになっている。
- 1区・小河原陽琉:16位
- 2区・飯田翔大:10位
- 3区・宇田川瞬矢:7位
- 4区・平松享祐:3位
- 5区・黒田朝日:1位
- 6区・石川浩輝:3位
- 7区・佐藤愛斗:3位
- 8区・塩出翔太:1位
- 9区・佐藤有一:1位
- 10区・折田壮太:2位
ここで注意したいのは、上記の数字は各選手の区間順位であり、各中継所における大学の累積総合順位とは別の指標だということ。速報を読む際には、区間順位と総合順位を区別する必要がある。
5区・黒田朝日の快走が大会を象徴青山学院大学の走りで特に目立ったのが、山上りの5区を担当した黒田朝日選手だ。記録は1時間07分16秒。区間賞を獲得し、5区の新たな区間記録を打ち立てた。
5区は箱根の山を上る特殊な区間であり、平地とは異なる走力やペース配分が求められる。ここで区間トップの走りを実現したことは、青山学院大学の総合優勝を語るうえで欠かせないポイントだ。
復路でも主導権を維持した青山学院大学復路では8区の塩出翔太選手が1時間03分45秒で区間賞、9区の佐藤有一選手も1時間07分38秒で区間賞を獲得した。10区の折田壮太選手は区間2位の走りでフィニッシュし、総合優勝を確定させた。
5区だけの好走に頼らず、復路でも複数区間で区間賞を獲得した点が青山学院大学の強みだった。往路・復路ともに大会新記録を記録したことからも、特定の選手だけでなくチーム全体の完成度が高かったことがうかがえる。
國學院大學も歴史的な記録を樹立青山学院大学の優勝と並んで注目すべきなのが、國學院大學の躍進だ。
1区の青木瑠郁選手は1時間00分28秒で区間賞を獲得し、区間新記録を樹立。國學院大學は大会で初めて先頭での襷リレーを実現した。さらに7区の高山豪起選手も1時間00分54秒で区間賞を獲得している。
國學院大學陸上競技部の公式発表では、8区間で大学記録を更新したと報告されている。総合優勝には届かなかったものの、10時間40分07秒という大会新記録と大学最高順位を残したことは、チームの大きな成果だ。
【箱根駅伝2026の区間順位・区間記録】全10区間の区間賞一覧
総合順位だけでなく、個人の走りを確認するなら区間賞と区間タイムが欠かせない。第102回大会の各区間賞は、次の10選手が獲得した。
- 1区:青木瑠郁(國學院大學)1時間00分28秒
- 2区:キムタイ(城西大学)1時間05分09秒
- 3区:本間颯(中央大学)1時間00分08秒
- 4区:鈴木琉胤(早稲田大学)1時間00分01秒
- 5区:黒田朝日(青山学院大学)1時間07分16秒
- 6区:小池莉希(創価大学)56分48秒
- 7区:高山豪起(國學院大學)1時間00分54秒
- 8区:塩出翔太(青山学院大学)1時間03分45秒
- 9区:佐藤有一(青山学院大学)1時間07分38秒
- 10区:佐藤圭汰(駒澤大学)1時間07分31秒
この一覧から分かるのは、区間賞が一つの大学に集中していないことだ。國學院大學、城西大学、中央大学、早稲田大学、創価大学、駒澤大学など、各校の選手がそれぞれの区間で存在感を示した。
2026年に更新された主な区間記録日本テレビの大会記録ページでは、第102回大会までの歴代区間記録が公開されている。2026年大会で新記録となった主な区間は以下の通りだ。
- 1区:青木瑠郁・1時間00分28秒
- 2区:キムタイ・1時間05分09秒
- 5区:黒田朝日・1時間07分16秒
- 8区:塩出翔太・1時間03分45秒
- 10区:佐藤圭汰・1時間07分31秒
特に5区の黒田朝日選手の記録は、山上りという難所で生まれた新記録として注目された。また、1区と2区でも新たな区間記録が誕生し、往路序盤から高水準のレースが展開された。
区間記録を見るときは、総合順位とは別に考えることも重要だ。総合優勝校の選手が必ずしもすべての区間賞を獲得するわけではない。各校の選手がどの区間で力を発揮したかを比較すると、駅伝全体の戦略がより明確になる。
【日本テレビ公式の記録速報・順位推移・速報マップ】当時の確認方法
箱根駅伝のリアルタイム速報を調べる際、中心となる情報源の一つが日本テレビの箱根駅伝番組公式サイトだ。第102回大会の専用ページには、記録速報、出場校・選手一覧、順位推移などの情報が用意されていた。
当時の速報ページでは、地点を選択して各大学の状況を確認でき、主に次の情報が表示されていた。
- 総合順位:各大学の総合タイムと順位を確認する情報。
- 走行順:コース上を走るチームの順番を把握する情報。
- 区間順位:各選手が担当区間でどのような記録を残したかを確認する情報。
- 地点別記録:各地点の通過状況やタイム差を把握する情報。
- 順位推移:レースの進行に伴う順位の変化を確認するための機能。
注意したいのは、過去大会のページが残っていることと、リアルタイムデータが現在も閲覧できることは別だという点だ。
2026年10月31日現在、日本テレビの第102回大会の順位推移ページには「データが存在しませんでした」と表示されている。そのため、現在は当時の順位推移グラフをそのまま再現して確認できる状態ではない。
一方、公式記録のページには第102回大会の総合結果や区間記録が掲載されている。日本テレビの大会アーカイブには、10区の優勝シーンや各区間のダイジェストなど、当時のレースを振り返る映像コンテンツも用意されている。
箱根駅伝速報マップは何が分かる?大会当日に注目された機能の一つが、日本テレビの番組公式ホームページで提供された「箱根駅伝速報マップ」だ。
2026年1月2日のライブ配信情報を紹介したライブドアニュースの記事では、TVerによる配信に加え、速報マップや定点カメラの映像が紹介されている。速報マップは、ランナーの後方を走る運営管理車の位置情報を表示し、レースの進行状況を地図上で把握できる仕組みだった。
ここで誤解しやすいのが、マップ上の位置情報を選手本人の正確なGPS位置と考えてしまうことだ。紹介されている仕組みは運営管理車の位置情報を活用するもので、個々のランナーの位置を常時測位して表示するものとは異なる。
また、日本テレビの技術紹介によると、箱根駅伝では全10区間に独自の定点撮影ポイントを設け、そこから映像を配信している。テレビ中継ではトップ集団を中心に映す一方、定点配信では各チームの選手が通過する様子を確認できるという違いがある。
2026年大会を現在振り返るなら、公式の確定記録、区間別の記録ページ、日本テレビのダイジェスト映像を組み合わせる方法が効率的だ。
【TVerライブ配信と繰り上げスタート】視聴方法と知っておきたいルール
2026年大会はTVerでもライブ配信された第102回箱根駅伝では、テレビ中継だけでなく、スマートフォンやパソコンからレースを視聴する方法としてTVerが利用された。
日本テレビの技術紹介ページによると、箱根駅伝のTVerスペシャルライブ配信では、地上波放送と同一の映像を配信している。また、番組公式ホームページでは定点カメラの映像も提供されており、テレビとは異なる視点からレースを楽しめる構成になっていた。
2026年1月2日付のライブドアニュースでも、TVerのほか、日本テレビ公式サイトの定点カメラ映像や速報マップが紹介されている。当時、外出中でもスマートフォンからレースを確認できる環境が整っていた。
ただし、2026年10月31日現在、第102回大会のライブ配信は終了している。TVerの見逃し配信には番組ごとの配信期間があり、基本的には放送終了後から次回放送直前までとされている(一部例外あり)。当時のライブ映像が現在も視聴できるとは限らないため、配信ページの掲載状況を個別に確認する必要がある。
現在のTVerを利用する目的が2026年大会の振り返りであれば、ライブ映像と見逃し配信を混同せず、日本テレビ公式のダイジェストや大会記録も併せて確認したい。
繰り上げスタートのルールとは?箱根駅伝のリアルタイム速報を見ていると、通常の襷リレーとは異なり、前の走者が到着する前に次の選手が走り出す場面がある。これが「繰り上げスタート」だ。
日本テレビの第102回大会の記録速報ページでは、繰り上げスタートについて次の基準が説明されている。
- 基本ルール:往路・復路の中継所では、先頭走者から20分遅れたチームについて、審判主任の判断により前走者の到着を待たずに次の走者をスタートさせる。
- 往路・鶴見中継所:先頭から10分遅れが基準。
- 往路・戸塚中継所:先頭から10分遅れが基準。
- 往路・平塚中継所:先頭から15分遅れが基準。
- 往路・小田原中継所:先頭から15分遅れが基準。
この制度が設けられている主な理由は、交通規制や車両の運行など、大会運営上の事情に対応するためだ。先頭との時間差が大きくなったチームを無制限に待つことはできないため、一定の時間を基準に次走者を出発させる仕組みになっている。
なお、繰り上げスタートは、その場でチームが失格になるという意味ではない。襷をつなぐことができなかったという競技上の事実と、チームの総合成績は分けて確認する必要がある。
速報ページでは、繰り上げスタートとなったチームに「*」の表示が付く。日本テレビの公式記録速報でも、この記号の意味が説明されていた。
【プロの結論】箱根駅伝のリアルタイム速報は公式記録と映像を使い分ける
箱根駅伝の情報を正確に理解するには、速報、確定記録、映像という3種類の情報を区別することが大切だ。
大会当日の速報は、各大学の通過状況やタイム差、区間順位などを素早く把握するためのもの。一方、大会終了後に確定する公式記録は、最終的な順位や総合タイムを確認するための基準になる。映像は、その数字が生まれた背景や選手の走りを振り返るために役立つ。
目的別に選びたい情報源- 総合順位・往路・復路の公式結果を知りたい人:東京箱根間往復大学駅伝競走公式サイトの過去の記録を確認する。
- 日本テレビの記録速報や当時の中継情報を調べたい人:第102回大会の番組公式アーカイブを利用する。
- 区間賞や歴代区間記録を比較したい人:日本テレビの大会記録ページと大会公式サイトの区間別記録を確認する。
- 青山学院大学や國學院大學のチーム別成績を調べたい人:各大学の陸上競技部による公式発表を参照する。
- 当時の映像を振り返りたい人:日本テレビの区間ダイジェストや公開映像を確認する。
特に注意したいのは、検索結果に表示される「リアルタイム」という言葉だ。過去大会の速報ページが検索エンジンに残っていても、そのページが現在進行中のレースを更新しているとは限らない。2026年10月31日現在、第102回大会については確定した公式記録を優先するのが適切だ。
今回の大会結果を改めて見ると、青山学院大学の3連覇は、黒田朝日選手の5区の快走だけで説明できるものではない。塩出翔太選手や佐藤有一選手による復路の区間賞、そして10時間37分34秒という総合記録が示すように、各区間で高い水準を維持したチーム力が勝因となった。
同時に、國學院大學が大学最高順位と大会新記録を達成したことも見逃せない。総合タイムの比較だけでなく、区間ごとの記録や往路・復路の違いまで見ることで、箱根駅伝の本当の面白さが見えてくる。
【箱根駅伝2026リアルタイム】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:箱根駅伝2026の総合優勝はどこの大学ですか?
A1:青山学院大学です。第102回大会で10時間37分34秒の大会新記録を樹立し、3年連続9回目の総合優勝を達成しました。
Q2:第102回箱根駅伝の総合2位はどこの大学ですか?
A2:國學院大學です。総合タイムは10時間40分07秒で、大学最高順位となる2位に入りました。往路4位、復路2位という結果でした。
Q3:2026年の箱根駅伝のリアルタイム速報は現在も見られますか?
A3:2026年10月31日現在、大会は終了しており、当時のリアルタイム更新は行われていません。大会公式サイトで確定した総合順位や区間記録、日本テレビのアーカイブで当時の記録速報や映像関連情報を確認できます。
Q4:箱根駅伝2026のTVerライブ配信は今でも見られますか?
A4:大会当日のライブ配信は終了しています。TVerの見逃し配信は期間限定で、番組ごとに視聴期限が設定されています。現在の視聴可否はTVerの配信ページで確認してください。
Q5:箱根駅伝の速報マップでは選手の位置が正確に分かりますか?
A5:2026年大会で紹介された速報マップは、ランナーの後方を走る運営管理車の位置情報を表示する仕組みです。選手個人の正確なGPS位置を直接表示するものとは異なります。
Q6:繰り上げスタートは何分遅れると実施されますか?
A6:基本的には先頭走者から20分遅れた場合が基準です。ただし往路の鶴見・戸塚中継所は10分、平塚・小田原中継所は15分となっています。実際のスタートは審判主任の判断によります。
第102回箱根駅伝は、青山学院大学が10時間37分34秒の大会新記録で総合優勝を飾り、3連覇を達成した大会だった。國學院大學も10時間40分07秒の大会新記録で総合2位に入り、歴史的な成績を残した。
2026年10月31日現在、当時のリアルタイム速報やTVerのライブ配信は終了している。大会の結果を正確に調べるなら、総合順位と往路・復路の記録は大会公式サイト、区間記録や当時の中継情報は日本テレビの番組公式サイトを使い分けたい。
速報マップや順位推移は、レースの動きを把握するための便利な情報だったが、現在は表示されないデータもある。検索結果に残っている過去の速報と確定した公式記録を区別することが、正確な情報収集につながる。
次回の第103回大会は2027年1月2日・3日に開催予定。2026年大会で生まれた新記録と各大学の戦力を踏まえ、青山学院大学の連覇記録がさらに伸びるのか、國學院大學や駒澤大学などが優勝争いに加わるのか、次の箱根駅伝にも注目したい。