甲子園の組み合わせを調べる際は、出場校の一覧と地方大会の代表校を照らし合わせると、トーナメントの全体像がつかみやすくなります。
春のセンバツ出場校32校日本高等学校野球連盟が公表した第98回大会の出場校は次のとおりです。
| 地域・都道府県 | 出場校 |
|---|---|
| 北海道 | 北照 |
| 青森 | 八戸学院光星 |
| 岩手 | 花巻東 |
| 宮城 | 東北 |
| 栃木 | 佐野日大 |
| 埼玉 | 花咲徳栄 |
| 山梨 | 山梨学院 |
| 千葉 | 専大松戸 |
| 東京 | 帝京 |
| 神奈川 | 横浜 |
| 新潟 | 帝京長岡、日本文理 |
| 愛知 | 中京大中京 |
| 岐阜 | 大垣日大 |
| 三重 | 三重 |
| 滋賀 | 近江、滋賀学園 |
| 奈良 | 智辯学園 |
| 大阪 | 大阪桐蔭 |
| 兵庫 | 神戸国際大付、東洋大姫路 |
| 広島 | 崇徳 |
| 山口 | 高川学園 |
| 香川 | 英明 |
| 徳島 | 阿南光 |
| 福岡 | 九州国際大付 |
| 長崎 | 長崎日大、長崎西 |
| 熊本 | 熊本工 |
| 鹿児島 | 神村学園 |
| 沖縄 | 沖縄尚学 |
| 高知 | 高知農 |
長崎西と高知農は21世紀枠での出場です。長崎西は75年ぶりの出場、高知農は春夏を通じて初出場となりました。
夏の選手権出場校49校夏は各地方大会を勝ち抜いた代表校が甲子園に集まりました。
北海道・東北
- 北北海道:白樺学園
- 南北海道:札幌日大
- 青森:青森山田
- 岩手:花巻東
- 秋田:横手
- 山形:鶴岡東
- 宮城:仙台育英
- 福島:東日大昌平
関東
- 茨城:霞ケ浦
- 栃木:佐野日大
- 群馬:健大高崎
- 埼玉:花咲徳栄
- 千葉:拓大紅陵
- 東東京:関東第一
- 西東京:八王子実践
- 神奈川:横浜
- 山梨:東海大甲府
北信越・東海
- 長野:松商学園
- 新潟:日本文理
- 富山:高岡商
- 石川:遊学館
- 福井:敦賀気比
- 静岡:聖隷クリストファー
- 愛知:享栄
- 岐阜:中京
- 三重:三重
近畿
- 滋賀:八幡商
- 京都:立命館宇治
- 大阪:履正社
- 兵庫:社
- 奈良:天理
- 和歌山:智辯和歌山
中国・四国
- 鳥取:鳥取城北
- 島根:立正大淞南
- 岡山:岡山学芸館
- 広島:福山
- 山口:高川学園
- 徳島:鳴門渦潮
- 香川:英明
- 愛媛:新田
- 高知:明徳義塾
九州・沖縄
- 福岡:東筑
- 佐賀:佐賀商
- 長崎:長崎日大
- 熊本:有明
- 大分:大分商
- 宮崎:日南学園
- 鹿児島:神村学園
- 沖縄:沖縄尚学
以上が49代表校です。初出場の福山、東日大昌平、八王子実践、有明など、各地域から新しい顔ぶれも加わりました。
2026年の組み合わせ抽選会はいつ行われた?2026年は春と夏で抽選方法や実施日が異なりました。
- 春:3月6日午前9時、毎日新聞大阪本社で実施
- 夏:8月1日午後5時からオンラインで実施
春は主将らが立ち会う形式で、同一地区の初戦対戦を避けるなどの抽選方法が設けられました。
夏は従来の会場での抽選会を実施せず、オンライン方式に変更。日本高等学校野球連盟は暑さ対策や大会運営に関する見直しとともに、抽選方法も公表しています。
【甲子園全試合結果】2026年春夏の勝ち上がりを一覧で振り返る

決勝や準決勝だけでなく、1回戦からの結果を追うと、優勝校がどのような相手と対戦し、どこで苦戦したのかが分かります。
以下は朝日新聞社・日刊スポーツの大会アーカイブを中心に整理した全試合のスコアです。
春のセンバツ全試合結果決勝
- 大阪桐蔭 7-3 智辯学園
準決勝
- 大阪桐蔭 3-2 専大松戸
- 智辯学園 2-1 中京大中京
準々決勝
- 大阪桐蔭 4-3 英明
- 専大松戸 2-1 山梨学院
- 智辯学園 12-8 花咲徳栄
- 中京大中京 2-1 八戸学院光星
2回戦
- 専大松戸 8-3 九州国際大付
- 大阪桐蔭 6-5 三重
- 英明 6-3 東北
- 山梨学院 3-1 大垣日大
- 花咲徳栄 17-0 日本文理
- 智辯学園 2-1 神村学園
- 八戸学院光星 5-4 滋賀学園
- 中京大中京 9-4 帝京
1回戦
- 大阪桐蔭 4-0 熊本工
- 三重 2-0 佐野日大
- 英明 5-3 高川学園
- 東北 5-1 帝京長岡
- 山梨学院 5-3 長崎日大
- 大垣日大 2-1 近江
- 九州国際大付 4-3 神戸国際大付
- 専大松戸 4-0 北照
- 日本文理 8-1 高知農
- 花咲徳栄 3-2 東洋大姫路
- 智辯学園 4-0 花巻東
- 神村学園 2-0 横浜
- 滋賀学園 5-4 長崎西
- 八戸学院光星 15-6 崇徳
- 中京大中京 3-1 阿南光
- 帝京 4-3 沖縄尚学
この結果からも、大阪桐蔭が三重、英明、専大松戸といった強豪を接戦で破り、決勝に進んだことが分かります。
また、智辯学園は花巻東、神村学園、花咲徳栄、中京大中京を連破。決勝までの対戦相手にも注目すべき大会でした。
夏の甲子園全試合結果決勝
- 智辯和歌山 4-3 健大高崎
準決勝
- 智辯和歌山 7-1 横浜
- 健大高崎 1-0 天理
準々決勝
- 健大高崎 1-0 有明
- 横浜 6-0 花巻東
- 智辯和歌山 11-3 仙台育英
- 天理 7-0 三重
3回戦
- 横浜 5-2 霞ケ浦
- 花巻東 4-0 英明
- 有明 4-1 東日大昌平
- 健大高崎 4-1 佐野日大
- 仙台育英 6-3 拓大紅陵
- 三重 5-2 履正社
- 智辯和歌山 7-3 敦賀気比
- 天理 6-3 高川学園
2回戦
- 横浜 10-1 日南学園
- 霞ケ浦 5-1 鳴門渦潮
- 花巻東 4-1 岡山学芸館
- 英明 6-1 大分商
- 東日大昌平 6-2 青森山田
- 有明 3-2 長崎日大
- 健大高崎 1-0 東海大甲府
- 佐野日大 3-1 神村学園
- 仙台育英 1-0 花咲徳栄
- 拓大紅陵 1-0 佐賀商
- 三重 5-3 松商学園
- 履正社 6-2 享栄
- 智辯和歌山 2-1 社
- 敦賀気比 10-0 横手
- 天理 7-2 福山
- 高川学園 7-1 高岡商
1回戦
- 横浜 7-2 沖縄尚学
- 日南学園 2-1 明徳義塾
- 霞ケ浦 6-3 中京
- 鳴門渦潮 2-1 八王子実践
- 岡山学芸館 7-3 鳥取城北
- 花巻東 4-2 新田
- 英明 4-1 関東第一
- 大分商 6-4 日本文理
- 東日大昌平 2-1 白樺学園
- 青森山田 6-5 遊学館
- 長崎日大 15-1 立正大淞南
- 有明 6-3 立命館宇治
- 健大高崎 7-1 八幡商
- 東海大甲府 5-2 鶴岡東
- 佐野日大 1-0 聖隷クリストファー
- 神村学園 5-1 東筑
- 仙台育英 3-1 札幌日大
夏は49校参加のため、1回戦を戦わず2回戦から登場する学校もあります。上記の勝ち上がりを確認すると、智辯和歌山は序盤の接戦を乗り越え、準々決勝以降は攻撃力を発揮して決勝まで進んだことが分かります。
【プロの結論】甲子園のトーナメント表で注目すべき3つのポイント
2026年の春夏大会を比較すると、トーナメント表は単に対戦相手を確認するための資料ではありません。大会の特徴やチームの強さを読み取る重要な記録でもあります。
1. 優勝校だけでなく準決勝までの対戦相手を見る大阪桐蔭は春の大会で3試合連続の1点差勝利を経験し、智辯和歌山は夏の大会で強豪校との対戦を勝ち抜きました。
決勝のスコアだけでは、そこに至るまでの難しさは分かりません。
勝ち上がり表を見るときは、準々決勝と準決勝の対戦相手、得点差、試合数を併せて確認するのがおすすめです。
2. 春と夏の出場校選考を混同しないセンバツは選考委員会による選抜方式、夏は地方大会を勝ち抜いた代表校による方式です。
そのため、春の出場校がそのまま夏にも出場するとは限りません。
また、春は32校、夏は49校と規模が違います。両大会のトーナメント表を同じ形式で比較すると、初戦免除や対戦数の違いを見落としやすくなります。
3. 公式の組み合わせ表と結果速報を使い分けるトーナメント表を確認するときには、次のような使い分けが有効です。
- 組み合わせを調べたい人:日本高等学校野球連盟の公式組み合わせ表
- 試合日程を確認したい人:公式大会日程
- 過去の試合結果を調べたい人:朝日新聞社・日刊スポーツの大会アーカイブ
- 優勝校の勝ち上がりを確認したい人:準々決勝以降の結果と決勝スコア
特に試合当日は、雨天順延や試合開始時刻の変更が生じることがあります。予定表だけでなく、更新された試合結果も確認することが大切です。
【高校野球トーナメント表甲子園】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年春のセンバツで優勝した高校はどこですか?
A1:大阪桐蔭です。第98回選抜高等学校野球大会の決勝で智辯学園を7対3で破り、4年ぶり5回目の優勝を果たしました。
Q2:2026年夏の甲子園で優勝した高校はどこですか?
A2:智辯和歌山です。第108回全国高等学校野球選手権大会の決勝で健大高崎に4対3で勝利し、5年ぶり4回目の夏の優勝を達成しました。
Q3:2026年の春と夏の甲子園はそれぞれ何校が出場しましたか?
A3:春のセンバツは32校、夏の選手権大会は49校です。春は選考委員会による選抜方式、夏は地方大会の代表校による方式で出場校が決まります。
Q4:2026年夏の甲子園の決勝はいつ開催されましたか?
A4:2026年8月22日(土)です。智辯和歌山と健大高崎が対戦し、智辯和歌山が4対3で勝利しました。
Q5:智辯和歌山と健大高崎の決勝はどのような試合でしたか?
A5:智辯和歌山が2回に2点を先制しましたが、健大高崎が8回表に2ラン本塁打で逆転しました。その裏、智辯和歌山がスクイズで同点にし、さらに暴投で勝ち越しました。最終的に4対3で智辯和歌山が勝利しています。
Q6:大阪桐蔭と智弁学園の2026年センバツ決勝の結果は?
A6:大阪桐蔭が7対3で勝利しました。智弁学園は6回に同点に追いつきましたが、大阪桐蔭が7回に4点を挙げて突き放しました。
Q7:甲子園のトーナメント表はどこで確認できますか?
A7:日本高等学校野球連盟の公式大会ページで確認できます。春は第98回選抜大会、夏は第108回選手権大会のページに、それぞれ組み合わせ表、出場校、大会日程などが掲載されています。
2026年の高校野球・甲子園大会は、春と夏で異なる2校が全国の頂点に立ちました。
春の第98回選抜高等学校野球大会では、大阪桐蔭が智辯学園を7対3で破り、4年ぶり5回目の優勝。接戦を勝ち抜いてきたチームが、決勝でも攻守に力を発揮しました。
夏の第108回全国高等学校野球選手権大会では、智辯和歌山が健大高崎との決勝を4対3で制覇。8回のスクイズと暴投による勝ち越しが、優勝を決定づけました。
両大会を振り返るうえで押さえておきたいのは、次の3点です。
- 春の優勝校は大阪桐蔭、準優勝校は智辯学園。
- 夏の優勝校は智辯和歌山、準優勝校は健大高崎。
- 春は32校、夏は49校と、出場校の選考方法と大会規模が異なる。
甲子園のトーナメント表を見る際は、決勝結果だけでなく、出場校、組み合わせ、準決勝までの勝ち上がりを一緒に確認することで、大会全体の流れがより鮮明になります。2026年の春夏大会は、その違いと高校野球の奥深さを改めて感じさせるシーズンとなりました。
主な資料:日本高等学校野球連盟、阪神甲子園球場、朝日新聞社・日刊スポーツ、共同通信社の2026年大会記録・報道。