2026年の巨人二軍を振り返るうえで、公式戦の順位と並んで重要なのが、ファーム日本選手権とみやざきフェニックス・リーグの結果だ。
この2大会は目的も位置付けも異なるため、混同しないようにしたい。
ファーム日本選手権:巨人は準優勝2026年10月3日、4日に静岡県のしずてつスタジアム草薙で開催されたファーム日本選手権で、巨人はワイルドカードとして出場した。
試合結果は次のとおり。
- 10月3日・準決勝:巨人 3-1 DeNA
- 10月4日・決勝:巨人 2-5 日本ハム
準決勝では、中山礼都が4回に逆転2ラン、岡田悠希が5回にソロ本塁打を放った。投手陣もDeNA打線を1点に抑え、決勝進出を決めている。
決勝では日本ハムに敗れたものの、巨人は準優勝。中山礼都は優秀選手賞を受賞した。
なお、2026年のファーム日本一に輝いたのは、29年ぶり2度目の優勝となった北海道日本ハムファイターズだった。
フェニックスリーグ:巨人が11勝3敗3分で優勝もう一つの注目結果が、第23回みやざきフェニックス・リーグだ。
2026年10月28日に全日程が終了し、巨人が11勝3敗3分で優勝した。
最終戦ではヤクルトに3対5で敗れたものの、それまでの試合結果を含めた通算成績で首位を確保した。
また、同大会の本塁打ランキングでは三塚琉生が4本を記録し、他の2選手と並んでトップタイとなった。
ここで押さえておきたいのは、フェニックスリーグは秋季教育リーグであり、ファーム公式戦の中地区順位とは別の大会だという点だ。
つまり、巨人は2026年に次の結果を残したことになる。
- ファーム・リーグ中地区:2位
- ファーム日本選手権:準優勝
- 第23回みやざきフェニックス・リーグ:優勝
公式戦の地区優勝は逃したものの、秋の2大会でも決勝進出と優勝を経験したシーズンだった。
【巨人二軍速報の確認先】NPB公式・スポーツナビ・放送配信を比較

巨人二軍の試合情報を効率よく集めるには、確認したい内容に応じて情報源を使い分けるのがよい。
速報・試合結果・個人成績の確認先
試合日程、試合結果、地区別順位、選手別打撃成績、投手成績などを確認できる。最終成績や記録を調べる際の基本資料になる。
特に向いている用途:公式記録・順位・個人成績
試合中のスコア、イニング別得点、一球速報、スタメン、打撃成績などを追いやすい。試合の流れを把握したい場合に便利だ。
特に向いている用途:リアルタイム速報・スタメン・試合経過
巨人の試合映像やファームの実戦を視聴したいファン向け。2026年10月28日のフェニックスリーグ最終戦も、球団公式の告知でライブ配信が案内されていた。
特に向いている用途:巨人の試合映像・若手選手のプレー観戦
2026年は巨人主催のファーム・リーグ全試合を中継対象として案内。生中継に加え、スカパー!番組配信にも対応している。
特に向いている用途:テレビ観戦・主催試合の中継
選び方はシンプルだ。
- 試合の公式スコアを調べたい:NPB公式
- 試合中の経過や一球ごとの動きを追いたい:スポーツナビ
- 若手選手の実際のプレーを見たい:GIANTS TV
- テレビ中継で観戦したい:日テレジータス
注意したいのは、ファームの全試合が同じ媒体で視聴できるわけではないこと。主催球団、開催球場、大会によって中継の有無が変わる。特にビジターゲームを視聴したい場合は、対戦相手側の配信予定も確認しておきたい。
2026年の試合日程はどう確認する?2026年のファーム公式戦日程は、NPB公式の月別日程・結果から確認できる。
日程を調べる際は、次の順序で確認すると効率がよい。
1. NPB公式で巨人の対戦カードと開催日を確認する。
2. スポーツナビで試合開始時刻や速報ページを確認する。
3. 球団公式の発信でスタメンや選手の出場情報を確認する。
4. 観戦予定がある場合は、球場と中継予定を別途確認する。
2026年10月31日時点では、ファーム公式戦とフェニックスリーグの全日程が終了している。したがって、現在確認できる最新情報は、10月28日のフェニックスリーグ最終戦の結果と、シーズンの確定記録になる。
【巨人二軍速報】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年の巨人二軍の最終順位と成績は?
2026年の巨人はファーム・リーグ中地区2位。124試合で75勝47敗2分、勝率.615だった。中地区優勝は横浜DeNAである。
Q2:巨人二軍の最新試合結果は?
2026年10月31日時点で、直近の試合は10月28日のフェニックスリーグ最終戦。巨人はヤクルトに3対5で敗れた。ただし、同大会では11勝3敗3分で優勝している。
Q3:巨人二軍のスタメンや個人成績はどこで確認できる?
NPB公式ではシーズン通算の打撃・投手成績、スポーツナビでは試合ごとのスタメンや一球速報を確認できる。球団公式の発信も、当日の選手起用を把握する際に役立つ。
2026年の読売ジャイアンツ二軍は、ファーム・リーグ中地区2位、75勝47敗2分、勝率.615でシーズンを終えた。さらに、ファーム日本選手権で準優勝、みやざきフェニックス・リーグでは優勝という結果を残している。
今シーズンの大きなポイントは、ファーム・リーグが東・中・西の3地区制に変わったことだ。従来のイースタン・リーグやウエスタン・リーグの順位と単純比較せず、新しい地区別の勝率を基準に成績を読む必要がある。
巨人の若手選手を追うなら、浅野翔吾の打率.322、皆川岳飛の15盗塁、三塚琉生の6本塁打、又木鉄平の防御率1.82など、個々の数字にも注目したい。
プロの視点で押さえたい判断基準は3つある。
- チームの強さを知りたい人: 地区順位、勝率、対戦成績を見る。
- 一軍候補の成長を追いたい人: 出場試合数、打席数、投球回、個人成績を見る。
- 試合そのものを楽しみたい人: スタメン、選手交代、一球速報、ライブ映像を見る。
巨人二軍速報は、単なる勝敗情報ではない。一軍を目指す選手の現在地を把握し、次のシーズンに向けた戦力の変化を読み取るための情報でもある。2027年以降も、NPB公式の記録を軸に、スポーツナビの速報と球団公式の選手情報を組み合わせて追うことが、ファーム観戦をより深く楽しむ方法になる。