大相撲の番付発表日はいつなのか。次の本場所で誰が横綱・大関・関脇に名を連ねるのか、新入幕や新十両に昇進する力士は誰なのか。相撲ファンにとって、番付発表は本場所の開幕を前にした大きな注目イベントだ。
2026年11月1日現在、日本相撲協会の公式年間日程表では、九州場所の新番付は10月26日(月)に発表済み。11月8日(日)の初日、11月22日(日)の千秋楽に向けて、力士の新たな序列が明らかになっている。通常は初日の約13日前が目安だが、初場所や祝日の関係で前後する場合もある。さらに、次回の2027年初場所は2026年12月21日(月)に発表される予定だ。
【2026年最新】大相撲の番付発表日はいつ?九州場所は10月26日

2026年の大相撲は、一月・三月・五月・七月・九月・十一月の年間6場所で開催される。日本相撲協会が公開している「本場所の年間日程表」には、各場所の前売り開始日、番付発表日、初日、千秋楽が掲載されている。
2026年11月場所、いわゆる九州場所の番付発表日は10月26日(月)。初日の11月8日(日)から数えて13日前に当たる。会場は福岡国際センターで、15日間にわたって熱戦が繰り広げられる。
ここで押さえておきたいのは、番付発表日と本場所の初日は別の日付だという点だ。発表日に公開されるのは、翌場所における力士の地位と東西の配置。実際の取組は初日から始まる。
また、番付発表は年間6回あり、基本的には各場所の直前に行われる。毎場所の成績が次の番付に反映されるため、ファンにとっては前場所の結果を振り返りながら、新しい序列を確認する機会でもある。
【保存版】大相撲2026年の本場所年間日程と番付発表日一覧
2026年の全6場所について、番付発表日と初日・千秋楽を整理した。日程の基準は日本相撲協会公式サイトの年間日程表だ。
| 本場所 | 番付発表日 | 初日 | 千秋楽 | 会場 |
|---|---|---|---|---|
| 一月場所 | 2025年12月22日(月) | 1月11日(日) | 1月25日(日) | 国技館 |
| 三月場所 | 2月24日(火) | 3月8日(日) | 3月22日(日) | エディオンアリーナ大阪 |
| 五月場所 | 4月27日(月) | 5月10日(日) | 5月24日(日) | 国技館 |
| 七月場所 | 6月29日(月) | 7月12日(日) | 7月26日(日) | IGアリーナ |
| 九月場所 | 8月31日(月) | 9月13日(日) | 9月27日(日) | 国技館 |
| 十一月場所(九州場所) | 10月26日(月) | 11月8日(日) | 11月22日(日) | 福岡国際センター |
※一月場所の番付発表日は前年の2025年12月22日。表の日付はすべて日本時間に基づく。
2026年の日程を見ると、五月・七月・九月・十一月場所は、いずれも初日の13日前に番付が発表されている。一方、三月場所は12日前、一月場所は前年12月の発表となっており、例外が存在する。
特に次の予定として押さえておきたいのが、2027年初場所だ。日本相撲協会の令和9年年間日程表では、2026年12月21日(月)が番付発表日、2027年1月10日(日)が初日、1月24日(日)が千秋楽と公表されている。
【発表は何日前・何時?】通常13日前と初場所の例外を解説
番付発表は初日の約13日前が基本大相撲の番付発表日は、一般的に翌場所の初日から数えて約13日前に設定される。
初日は日曜日に設定されることが多く、13日前は月曜日に当たる。そのため、ファンの間では「番付発表は場所初日の約2週間前の月曜日」という認識が定着している。
ただし、これは年間を通じて一律に適用される絶対的な日付ではない。祝日や年末年始の事情によって発表日が変更されることがあるため、最終的には日本相撲協会の公式日程を確認する必要がある。
番付発表は朝6時頃が目安発表時刻については、公式年間日程表には具体的な時刻の記載がない。一方、大相撲 for iOSの情報発表タイミングに関するヘルプでは、番付発表は発表日当日の朝6時頃と案内されている。
したがって、早朝に新番付を確認したい場合は、午前6時頃を目安に日本相撲協会の公式サイトをチェックするとよい。
なお、午前6時ちょうどに必ずすべてのページが更新されると保証されているわけではない。サイトの更新状況や閲覧環境によって確認できるタイミングが異なる可能性もある。
初場所の番付発表日は前年12月になる初場所には、年末年始をまたぐという特徴がある。
2026年初場所の番付は2025年12月22日(月)に発表された。2027年初場所についても、2026年12月21日(月)が発表日に設定されている。
いずれも翌年1月の初日から約20日前に当たる。通常の約13日前という目安より早いのは、年末年始を挟む日程になっているためだ。
初場所の番付を調べる際は、発表年と開催年が異なる点に注意したい。「2026年初場所の番付発表日」と検索した場合、答えは2026年ではなく2025年12月22日となる。
2026年三月場所は祝日による日程の違いもう一つの分かりやすい例が2026年三月場所だ。
初日は3月8日(日)。通常の13日前なら2月23日(月)に当たるが、この日は天皇誕生日の祝日だった。実際の番付発表日は翌日の2月24日(火)となっている。
このように、番付発表日を単純に初日から逆算するだけでは、実際の日程とずれる場合がある。とりわけ祝日が絡む月は、公式年間日程表を優先するのが確実だ。
【番付編成会議とは?】番付発表日との違いと開催時期
番付発表日と混同されやすい言葉に「番付編成会議」がある。両者は密接に関係しているが、意味は異なる。
番付編成会議は、前場所の成績などを踏まえて翌場所の番付を決めるための会議だ。一方、番付発表日は、決定した新番付を一般に公開する日を指す。
番付編成会議は本場所終了後3日以内日本相撲協会の公式サイト「協会の使命・組織」には、番附編成会議について、本場所終了後3日以内に開催すると記載されている。
つまり、千秋楽が終わってから長期間待って番付の内容を決めるわけではない。次の場所の序列を決定する手続きは、前場所の終了直後に進められる。
2026年九州場所の場合、千秋楽は11月22日(日)。協会の開催基準に当てはめると、番付編成会議は11月25日(水)までに開催されることになる。
会議と発表の間には約1か月の差がある注目したいのは、会議で番付が決定してから一般公開までに時間差があることだ。
日本相撲協会の説明によると、番付編成会議で決まった昇進力士のうち、横綱・大関・十両への昇進については直ちに発表される。それ以外の新番付は、次の本場所前に定められた番付発表日に公開される。
そのため、新十両や昇進力士のニュースが番付発表日より前に報じられることがあっても、不自然ではない。会議の決定事項のうち、すでに公表対象となった情報が先に明らかになるためだ。
番付編成会議と番付発表日の比較両者の違いを整理すると、次のようになる。
- 番付編成会議:本場所終了後3日以内に開催され、翌場所の番付を決定する内部手続き。
- 昇進力士の発表:横綱・大関・十両への昇進力士は会議後に直ちに公表される。
- 新番付の一般公開:その他の力士の新しい地位や東西の配置を、所定の番付発表日に公表する。
つまり、番付編成会議は「決める日」、番付発表日は「広く知らせる日」と理解すればよい。
【初心者向け】大相撲の新番付・番付表の見方と東西の意味
番付発表日に公開される番付表は、力士の地位を一覧にした大相撲独特の資料だ。単なる出場者名簿ではなく、前場所の成績を踏まえた力士の序列が反映されている。
番付は横綱から序ノ口までの階級で構成大相撲の番付は、上から次の順番で構成される。
- 横綱
- 大関
- 関脇
- 小結
- 前頭
- 十両
- 幕下
- 三段目
- 序二段
- 序ノ口
幕内は横綱・大関・関脇・小結・前頭で構成される。十両以上の力士は「関取」と呼ばれ、幕下以下とは待遇や身分上の扱いも異なる。
番付は前場所の成績をもとに昇降する仕組みだ。勝ち越しや負け越しが翌場所の地位に影響するが、昇降幅は単純な勝敗数だけで機械的に決まるものではない。周囲の力士の成績や番付全体の配置も関係する。
番付表の東と西はどちらが上位?番付表を見る際に覚えておきたいのが、東西の配置だ。
伝統的な番付表では、向かって右側に東方、左側に西方の力士が配置される。同じ地位・同じ枚数であれば、東方の力士が西方より上位として扱われる。
例えば、東前頭筆頭と西前頭筆頭なら、東前頭筆頭が上位だ。地位の名称だけでなく、東西の違いにも注目すると、力士の細かな序列が分かる。
「筆頭」「何枚目」は何を意味する?前頭や十両、幕下などに付く「枚目」は、その階級内での位置を表す。
例えば、前頭筆頭は前頭の最上位。前頭二枚目、前頭三枚目と数字が大きくなるにつれて、地位は下がっていく。
また、番付表は上位の力士ほど大きく太い文字で記され、下位になるほど文字が小さくなる。独特の相撲字によって書かれる伝統的な様式も、番付表の見どころの一つだ。
奈良県葛城市の公式観光サイト「Go Katsuragi」の相撲コラムでも、番付表の東西配置や階級の仕組み、行司による番付書きについて詳しく紹介されている。
【どこで確認する?】日本相撲協会の公式番付表と情報収集のポイント
新番付を確認する際に最も信頼できるのは、日本相撲協会の公式サイトだ。
公式サイトには「番付表」のページがあり、最新場所の番付を確認できる。番付トピックス、新十両力士一覧、改名力士一覧なども掲載されるため、順位の変動だけでなく、力士の新たな動向も把握しやすい。
公式番付表でチェックしたい項目- 幕内番付:横綱・大関・三役・前頭の顔ぶれと順位。
- 新入幕・再入幕:幕内に新たに昇進した力士や復帰した力士。
- 新十両・再十両:関取に昇進する力士や十両へ戻る力士。
- 改名力士:四股名が変更された力士。
- 幕下以下の番付:次の関取を目指す力士の昇降。
特に注目したいのは、新入幕や新十両の顔ぶれだ。番付発表によって、前場所の成績がどのように評価されたのかが具体的に分かる。
情報を確認するときの判断基準インターネット上では、番付発表前から予想番付や昇進予想が公開されることがある。これらは相撲ファンにとって興味深い情報だが、公式決定とは区別しなければならない。
情報の確度を判断する際は、次の3点が参考になる。
- 公式日程表:番付発表日、初日、千秋楽の確定情報を確認する。
- 公式番付表:実際に決定・公開された力士の地位を確認する。
- 予想番付・報道:発表前の昇進予測や成績分析を楽しむための参考情報として扱う。
番付予想はあくまで予想であり、発表前に掲載された順位がそのまま採用されるとは限らない。最終的な判断は、日本相撲協会の公式番付表を基準にするのが適切だ。
【プロの結論】番付発表日は大相撲の次の15日間を読む重要な節目
番付発表日は、単に力士の名前が並ぶ日ではない。前場所の15日間で積み重ねた勝敗が、次の場所の序列として形になる節目だ。
番付を見ることで、横綱や大関の地位が維持されたか、三役に昇進した力士は誰か、幕内と十両の入れ替わりはどうなったかなど、次の場所の見どころを事前に把握できる。
また、番付編成会議と一般公開の間に時間差があることを知っていれば、昇進報道と新番付発表が別々のタイミングで行われる理由も理解できる。
日程を追うなら、まず公式年間日程表で発表日を確認し、発表当日に公式番付表をチェックする。その後、初日と千秋楽をカレンダーに登録しておけば、番付の変化から本場所の展開まで一貫して楽しめる。
【大相撲番付発表日】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:大相撲の番付発表日は通常、初日の何日前ですか?
A1:通常は本場所の初日から約13日前が目安です。初日が日曜日の場合、月曜日に発表されるケースが多くなっています。ただし、初場所や祝日の影響で前後することがあります。
Q2:大相撲の番付発表は何時から確認できますか?
A2:大相撲 for iOSの案内では、発表日当日の朝6時頃が目安とされています。日本相撲協会の公式年間日程表には時刻の明記がないため、公式サイトの更新状況も確認してください。
Q3:2027年初場所の番付発表日はいつですか?
A3:日本相撲協会の令和9年年間日程表によると、2026年12月21日(月)です。初日は2027年1月10日(日)、千秋楽は1月24日(日)に予定されています。
2026年の大相撲番付発表日は、全6場所について日本相撲協会の年間日程表で公表されている。直近の九州場所は10月26日(月)に新番付が発表され、11月8日(日)に初日を迎える。
番付発表は通常、初日の約13日前が目安で、時刻は朝6時頃とされる。ただし、2026年初場所のように前年12月に発表されるケースや、三月場所のように祝日によって日程がずれるケースもある。
そして、次回の2027年初場所は2026年12月21日(月)発表予定。番付編成会議との違いを理解し、公式番付表で東西や地位を確認すれば、次の本場所をより深く楽しめるはずだ。
今後の番付発表日を調べる際は、予想情報だけで判断せず、日本相撲協会の公式年間日程表と最新番付表を基準に確認しておきたい。
主な情報確認資料: 日本相撲協会「本場所の年間日程表」「協会の使命・組織」「番付表」、内閣府「国民の祝日について」、大相撲 for iOS「情報発表のタイミング」、葛城市公式観光サイト「Go Katsuragi」。