2026年十一月場所の十両は、東西14枚目までの計28人で編成されています。日本相撲協会が10月26日に公表した番付では、十両筆頭に千代翔馬と阿武剋が並び、幕内復帰を狙う実力者も各所に配置されました。
以下が令和8年十一月場所の十両番付です。先場所成績も併記しました。新十両の旭富士と竜鳳については、幕下での成績を掲載しています。
令和8年十一月場所・十両番付一覧
出典:日本相撲協会発表の十一月場所番付、スポーツナビ掲載の番付情報。成績は先場所のもの。 今場所の番付で注目したい力士
千代翔馬・阿武剋
十両筆頭に位置する両力士は、幕内復帰を狙ううえで重要な場所を迎えます。特に上位で好成績を残せるかどうかが、翌場所の番付を考える材料になります。
正代・御嶽海・若隆景
幕内で実績を残してきた力士が十両に名を連ねています。正代は西十両3枚目、御嶽海は東十両9枚目、若隆景は西十両5枚目です。
若隆景は先場所の成績が0勝0敗15休となっており、今場所の出場状況や実戦復帰の動向が注目されます。
旭富士・竜鳳
今場所の新十両として、若い力士の関取デビューにも関心が集まります。昇進までの経緯や実績は後半で詳しく取り上げます。
【十両今日の取組・結果速報】日別の勝敗と星取表の確認方法

大相撲十両結果速報を確認するときは、日別の取組結果と15日間の星取表を使い分けると便利です。
日本相撲協会の公式サイトには、十一月場所専用の取組結果ページと星取表ページが用意されています。
十両取組結果はどこで確認できる?日別の取組結果では、対戦した力士、勝敗、決まり手などを確認できます。
初日から千秋楽まで、日付を切り替えながら結果を追えるため、特定の力士の勝敗を調べたい場合に適しています。
10月31日時点では、十一月場所の取組結果ページに「取組情報を更新次第、掲載致します」と案内されています。実際の勝敗が掲載されるのは、本場所が始まってからです。
十両星取表の見方星取表は、各力士が15日間でどのような成績を残したかを一覧で確認するためのものです。
基本的な記号は次のとおりです。
- ○:勝ち
- ●:負け
- □:不戦勝
- ■:不戦敗
- や:休み・取組なし
- ×:引き分け
- △:痛み分け
例えば、初日から3連勝した力士は、星取表に白星が3つ並びます。反対に3連敗なら黒星が3つです。
日ごとの結果だけでは分かりにくい連勝・連敗の流れも、星取表なら一目で把握できます。
勝ち越し・負け越しは何勝で決まる?十両は原則として15日間の取組を行います。
| 最終成績 | 判定 |
|---|---|
| 15勝0敗 | 全勝 |
| 12勝3敗 | 大きく勝ち越し |
| 10勝5敗 | 勝ち越し |
| 8勝7敗 | 勝ち越し |
| 7勝8敗 | 負け越し |
| 5勝10敗 | 大きく負け越し |
| 0勝15敗 | 全敗 |
8勝7敗以上が勝ち越し、7勝8敗以下が負け越しです。
十両では勝ち越しが翌場所の番付上昇につながる一方、負け越しは番付下降の要因になります。ただし、勝敗だけで昇降幅が一律に決まるわけではありません。
速報を見るならどの情報を優先する?おすすめは次の順番です。
1. 日本相撲協会の公式取組結果で当日の勝敗を確認する。
2. 星取表で力士ごとの通算成績を確認する。
3. 休場力士情報で途中休場や不戦勝の有無を調べる。
4. 各段の成績優秀力士や優勝力士の発表で最終結果を確認する。
速報性を重視するなら日別結果、優勝争いを把握するなら星取表という使い分けが効果的です。
【令和8年十一月場所】十両取組時間と15日間の日程
九州場所は2026年11月8日に初日を迎え、11月22日に千秋楽を迎えます。
会場は福岡国際センターです。15日間にわたって各段の取組が行われ、十両は幕内に先立って土俵に上がります。
十両の取組は何時から?日本相撲協会が公表している十一月場所の時間割では、十両土俵入りと取組開始の目安は次のとおりです。
- 十両土俵入り:通常午後2時15分ごろ
- 十両取組開始:午後2時35分ごろ
- 幕内土俵入り:午後3時40分ごろ
- 幕内取組開始:午後4時10分ごろ
初日は十両土俵入りが午後2時5分ごろに前倒しされます。千秋楽も進行時間が異なります。
これらは目安の時刻であり、実際の進行状況によって前後します。観戦やテレビ視聴の際には、当日の公式案内を確認してください。
十一月場所の開催日程- 初日:11月8日(日)
- 2日目:11月9日(月)
- 3日目:11月10日(火)
- 中日:11月15日(日)
- 9日目:11月16日(月)
- 10日目:11月17日(火)
- 13日目:11月20日(金)
- 14日目:11月21日(土)
- 千秋楽:11月22日(日)
取組表の掲載予定について、日本相撲協会の案内では当日の朝8時までに掲載する予定とされています。
したがって、前日に翌日の対戦カードを確認しただけでは、最新の変更や当日の詳細な進行を把握できない場合があります。
十両の取組時間を正確に知りたい場合は、日付ごとの公式取組表を確認するのが確実です。
【十両優勝争いの見どころ】幕内昇進を狙う力士に注目
十一月場所の十両で注目したいのは、優勝争いだけではありません。
十両上位では幕内復帰を狙う力士の成績が重要になり、下位では十両残留を懸けた勝負が続きます。
十両優勝争いの注目ポイント場所前の段階で優勝力士や優勝候補を確定することはできません。
注目したいのは、次のような力士です。
1.十両筆頭の千代翔馬・阿武剋
東西の筆頭に位置する両力士は、番付上、幕内復帰を目指すうえで有利な位置にいます。
序盤の白星が積み重なれば、優勝争いと幕内昇進争いの両方で存在感を示す可能性があります。
2.輝・正代・竜電
十両3枚目から5枚目に配置された力士にも注目です。
特に先場所11勝4敗の輝や9勝6敗の竜電は、前場所の好成績を今場所につなげられるかが焦点になります。
3.若隆景・御嶽海・炎鵬
幕内経験を持つ力士がどのような相撲を見せるかも、十両の大きな見どころです。
実績のある力士でも、現在の番付と15日間の成績によって翌場所の立場は変わります。
十両から幕内への昇進条件とは?十両から幕内に上がるために、単純に何勝すればよいという固定基準が設けられているわけではありません。
主に次の要素が関係します。
- 十両での現在の番付
- 15日間の勝敗
- 十両上位の力士の成績
- 幕内下位の力士の負け越し状況
- 翌場所の番付編成上の空き枠
例えば、十両筆頭で8勝7敗を記録した場合でも、幕内下位の力士が好成績を残していれば昇進できない可能性があります。
反対に、十両上位で大きく勝ち越し、幕内下位に降格対象者が複数出れば、昇進の可能性は高まります。
つまり、十両での勝ち越しは昇進の重要な材料ですが、勝ち越しだけで幕内昇進が確定するわけではありません。
優勝争いを見るときの判断基準優勝争いを追う際には、単純な勝ち星の数だけでなく、対戦相手や番付にも目を向けたいところです。
序盤で連勝している力士でも、中盤以降に上位力士との対戦が続く場合があります。
また、途中休場や不戦勝が発生すると、星取表の見え方も変わります。
優勝争いを正確に判断するには、次の3点を組み合わせることが大切です。
- 通算勝ち星
- 残りの取組数
- 上位力士同士の直接対決
千秋楽に向けて複数の力士が同じ成績で並んだ場合には、優勝決定戦の可能性も出てきます。
【新十両・休場力士情報】2026年11月場所の重要ニュース
今場所の十両で見逃せない話題が、新十両の旭富士と竜鳳です。
日本相撲協会は2026年9月30日、十一月場所の新十両昇進者として両力士を発表しました。
旭富士は所要6場所で新十両昇進
旭富士
- 年齢:24歳(昇進発表時)
- 出身:モンゴル
- 所属:伊勢ヶ濱部屋
- 十一月場所:東十両12枚目
- 昇進までの所要場所数:6場所
旭富士は2025年九州場所の初土俵から所要6場所で十両昇進を果たしました。
読売新聞オンラインなどの報道によれば、1958年に年6場所制となって以降、付け出しを除く初土俵からの昇進記録として史上最速タイです。
序ノ口、序二段、三段目、幕下で好成績を重ね、幕下筆頭だった2026年秋場所も6勝1敗を記録しました。
新十両として迎える十一月場所は、関取として15日間を戦う最初の本場所です。幕下までとは異なる取組数や対戦環境にどう対応するかが注目されます。
19歳の竜鳳も新十両に昇進
竜鳳
- 年齢:19歳(昇進発表時)
- 出身:京都府
- 所属:音羽山部屋
- 十一月場所:西十両14枚目
- 昇進までの所要場所数:8場所
竜鳳は2025年名古屋場所で初土俵を踏み、所要8場所で十両に昇進しました。
元中学横綱として知られ、若くして関取の地位を獲得した力士です。
西十両14枚目という位置からのスタートになるため、まずは十両での勝ち越しと関取定着が大きな目標になります。
旭富士と竜鳳は、ともに十一月場所から新たなステージに挑戦します。
十両休場力士情報の確認方法休場情報は、番付や先場所成績と混同しないことが大切です。
2026年10月31日時点で、日本相撲協会の十一月場所の休場力士情報ページには、十両の休場者名は掲載されていません。
ただし、場所中の負傷などによって休場が発生する可能性はあります。最新情報は公式ページで確認する必要があります。
特に注意したいのが、番付表に記載されている「0勝0敗15休」という数字です。
十一月場所の番付には、若隆景と若ノ勝について、この成績が先場所の記録として掲載されています。
これは前場所の成績であり、十一月場所の休場確定を意味するものではありません。
前場所の成績・今場所の休場情報・当日の不戦勝は、それぞれ別の情報として確認しましょう。
大相撲十両成績ランキングの見方十両の成績ランキングを調べる場合は、以下の項目を確認すると力士の状況を把握しやすくなります。
- 勝利数:何勝を挙げたか
- 敗戦数:何敗を記録したか
- 勝ち越し数:8勝以上に到達したか
- 連勝・連敗:直近の調子はどうか
- 休場数:実際に取組を行った日数は何日か
- 番付:翌場所の幕内昇進や十両残留に関係する位置か
場所前は番付と先場所成績を参考にし、本場所中は日々の星取表を基準にするのが適切です。
【大相撲結果速報十両】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年11月場所の十両の結果速報はいつから見られますか?
A1:十一月場所の初日である2026年11月8日から確認できます。日本相撲協会の公式サイトで日別の取組結果や星取表が更新されます。10月31日時点ではまだ本場所が始まっていないため、実際の勝敗はありません。
Q2:十両の取組は毎日何時ごろ始まりますか?
A2:通常は午後2時35分ごろが目安です。十両土俵入りは午後2時15分ごろですが、初日や千秋楽は時間が異なります。進行状況によっても前後するため、当日の公式時間割を確認してください。
Q3:十両の星取表で勝ち越しになるのは何勝ですか?
A3:15日間の取組で8勝以上を挙げれば勝ち越しです。7勝8敗以下は負け越しになります。勝ち越しは翌場所の番付上昇につながる重要な要素です。
Q4:十両から幕内に上がるには何勝必要ですか?
A4:固定された勝ち星の基準はありません。十両での番付や成績に加え、幕内下位の力士の成績や昇降の空き枠などを踏まえて判断されます。
Q5:2026年11月場所の新十両は誰ですか?
A5:旭富士と竜鳳の2人です。旭富士は伊勢ヶ濱部屋、竜鳳は音羽山部屋に所属しています。日本相撲協会は2026年9月30日に昇進を発表しました。
Q6:十両の優勝争いはどこで確認できますか?
A6:日本相撲協会の公式サイトにある星取表と取組結果を確認してください。各力士の通算成績を比較することで、優勝争いの状況を把握できます。
Q7:先場所15日間休場した力士は今場所も休場しますか?
A7:必ずしもそうではありません。先場所の休場記録と今場所の出場・休場情報は別です。十一月場所の最新の休場情報を確認してください。
2026年の大相撲十一月場所は、11月8日から22日まで福岡国際センターで開催されます。
十両では、筆頭の千代翔馬・阿武剋をはじめ、幕内復帰を狙う正代、御嶽海、若隆景などの実力者に注目が集まります。
また、所要6場所で昇進した旭富士と19歳の竜鳳という2人の新十両も、今場所の見どころです。
大相撲十両の結果速報を正確に追うためには、次の3点を確認しましょう。
- 場所前: 2026年最新十両番付と新十両力士一覧を確認する。
- 本場所中: 日別の十両取組結果、星取表、休場情報を確認する。
- 千秋楽後: 十両優勝力士、最終成績、幕内昇進・幕下陥落の動向を確認する。
場所前の番付は15日間の戦いを予測する材料であり、実際の勝敗は本場所の取組によって決まります。番付と結果を混同せず、日々更新される星取表を追うことが、十両の優勝争いや幕内昇進争いを楽しむ近道です。