2026年11月1日現在、埼玉西武ライオンズの2026年レギュラーシーズンは全143試合を終え、79勝60敗4分、勝率.568でパ・リーグ2位となった。レギュラーシーズンでは安定した投手力を武器に上位争いを展開。クライマックスシリーズ(CS)への進出も果たした。
しかし、10月10日からベルーナドームで開催されたCSファーストステージでは、北海道日本ハムファイターズと対戦し、1勝2敗で敗退。10月12日の最終第3戦は西武1-4日本ハムで、先発の武内夏暉が敗戦投手となった。2026年の西武の戦いは、この試合をもって終了している。
この記事では、NPB(日本野球機構)の公式記録を中心に、西武の試合結果を日付別に整理。10月12日の日本ハム戦のイニング別スコア、平良海馬・髙橋光成・武内夏暉の登板成績、パ・リーグ順位、CSの全試合を振り返り、今季の戦いを総括する。
【西武の試合結果2026最新】今日の試合速報と直近の勝敗

2026年11月1日現在、西武の2026年公式戦は全日程を終了している。今日の新たな試合予定はなく、最新の試合結果は10月12日のクライマックスシリーズ・ファーストステージ第3戦だ。
この試合では、ベルーナドームで北海道日本ハムファイターズと対戦。西武は1-4で敗れ、ファーストステージ敗退が決まった。
NPB公式の球団別試合結果に掲載されている終盤の7試合を確認すると、9月末から10月にかけての西武の戦いは次のとおりだ。
| 日付 | 対戦相手 | スコア(西武-相手) | 結果 | 西武の先発投手 |
|---|---|---|---|---|
| 9月28日 | 楽天 | 2-4 | ● | 隅田知一郎 |
| 9月29日 | オリックス | 2-1 | ○ | 平良海馬 |
| 10月5日 | ロッテ | 7-1 | ○ | 髙橋光成 |
| 10月6日 | ロッテ | 3-0 | ○ | 武内夏暉 |
| 10月10日 | 日本ハム(CS第1戦) | 3-2 | ○ | 平良海馬 |
| 10月11日 | 日本ハム(CS第2戦) | 0-1 | ● | 髙橋光成 |
| 10月12日 | 日本ハム(CS第3戦) | 1-4 | ● | 武内夏暉 |
この7試合では4勝3敗。レギュラーシーズン終盤にはロッテ相手の連勝もあり、CS初戦でも日本ハムを延長戦で下している。
一方、CS第2戦と第3戦では連敗。第1戦の勝利で得た優位を生かし切れなかった。
特に注目したいのは、CSの3試合で平良海馬、髙橋光成、武内夏暉という先発陣の中心選手を起用したことだ。シーズンを支えた投手たちを投入しても、日本ハムとの短期決戦を突破できなかった。
【10月12日西武対日本ハム】1-4の全スコアと試合経過
2026年10月12日(月)、ベルーナドームで行われたパーソル クライマックスシリーズ パ・ファーストステージ第3戦。
西武にとってはファイナルステージ進出を懸けた重要な一戦だったが、北海道日本ハムに1-4で敗れた。
NPB公式記録による試合概要は以下のとおり。
- 試合日:2026年10月12日(月)
- 球場:ベルーナドーム
- 試合開始:14時00分
- 試合終了:17時19分
- 試合時間:3時間19分
- 観客数:27,571人
- 対戦:埼玉西武ライオンズ対北海道日本ハムファイターズ
- 試合結果:西武1-4日本ハム
イニング別スコア
| チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 日本ハム | 0 | 1 | 0 | 1 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 4 |
| 西武 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
安打数は日本ハム8本、西武5本。失策は両チーム1つずつだった。
試合を動かしたポイント
日本ハムは2回表に先制。さらに4回表には万波中正のソロ本塁打で追加点を挙げた。
5回にも得点を重ね、7回表にも1点を追加。試合の主導権を握った。
西武は5回裏に1点を返したものの、その後は追加点を奪えなかった。日本ハムの継投を攻略できず、9回までに得点を重ねることができなかった。
本塁打については、日本ハムの万波が4回表に1号ソロを記録。西武の本塁打はなかった。
責任投手とバッテリー
- 勝利投手:伊藤大海(日本ハム)
- 敗戦投手:武内夏暉(西武)
- セーブ:柳川大晟(日本ハム)
日本ハムは伊藤、島本、玉井、孫、柳川の継投。西武は武内、豆田、篠原、森脇、甲斐野の順に登板した。西武の捕手は小島だった。
武内にとっては、シーズンを締めくくる重要な登板で黒星を喫する結果となった。
【2026年パ・リーグ順位表】西武は79勝60敗4分で2位
2026年のレギュラーシーズンは143試合で全日程が終了した。
NPB公式のパ・リーグ勝敗表では、福岡ソフトバンクホークスが91勝49敗3分、勝率.650で優勝。西武は79勝60敗4分、勝率.568で2位となった。
西武と3位の日本ハムとの差は1.5ゲーム。最後まで上位を争う位置を確保した。
2026年パ・リーグ最終順位
1位:福岡ソフトバンクホークス
- 91勝49敗3分
- 勝率.650
2位:埼玉西武ライオンズ
- 79勝60敗4分
- 勝率.568
3位:北海道日本ハムファイターズ
- 78勝62敗3分
- 勝率.557
4位:オリックス・バファローズ
- 65勝76敗2分
- 勝率.461
5位:千葉ロッテマリーンズ
- 63勝77敗3分
- 勝率.450
6位:東北楽天ゴールデンイーグルス
- 58勝84敗1分
- 勝率.408
西武のシーズン成績を数字から分析
2026年の西武は、投手力に大きな強みを持っていた。
チーム防御率は2.87。NPB公式のチーム投手成績ではパ・リーグトップの数字で、ソフトバンクの2.88をわずかに上回った。
一方、打線の成績を見ると、チーム打率は.244、総得点は503、本塁打は109本。
優勝したソフトバンクは打率.261、707得点、162本塁打を記録している。
この比較から見えるのは、投手力では優勝チームに匹敵する水準に達していた一方、得点力には差があったという点だ。
西武の失点は464。ソフトバンクの452と大きく離れてはいない。守りから試合をつくる力は十分にあった。
しかし、ソフトバンクとの得点差は204点。本塁打数にも53本の開きがあった。
つまり、2026年の西武を評価するうえでは、投手陣の好成績だけでなく、得点を生み出す攻撃力の底上げも欠かせない視点となる。
【西武の先発投手成績】平良海馬・髙橋光成・武内夏暉を比較
2026年の西武を支えた中心投手として、平良海馬、髙橋光成、武内夏暉の3人が挙げられる。
NPB公式の個人投手成績を見ると、それぞれ異なる持ち味を発揮していた。
平良海馬:防御率1.36でリーグトップ
平良海馬は2026年に23試合へ登板し、12勝5敗、防御率1.36を記録した。
主な成績は以下のとおり。
- 登板:23試合
- 勝利:12勝
- 敗戦:5敗
- 防御率:1.36
- 投球回:146回
- 奪三振:141
- 被本塁打:4
防御率1.36はパ・リーグの規定投球回以上の投手でトップ。被本塁打も4本に抑えており、安定感のあるシーズンだった。
CSファーストステージ第1戦でも先発を担当。日本ハムを相手に粘り強い投球を見せた。
ただし、この試合の勝利投手は延長10回を抑えた豆田泰志。平良の先発登板と、公式記録上の勝利投手は区別する必要がある。
髙橋光成:22登板で9勝、防御率2.54
髙橋光成は22試合に登板し、9勝6敗、防御率2.54を記録した。
- 登板:22試合
- 勝利:9勝
- 敗戦:6敗
- 防御率:2.54
- 投球回:138回1/3
- 奪三振:114
CS第2戦では日本ハム戦に先発。7回1失点、127球を投げる力投を見せたものの、打線の援護がなく0-1で敗戦した。
7回まで試合をつくりながら勝利につながらなかった点は、この試合の大きな特徴だった。
武内夏暉:23登板で11勝、防御率3.27
武内夏暉は23試合に登板し、11勝8敗、防御率3.27を記録した。
- 登板:23試合
- 勝利:11勝
- 敗戦:8敗
- 防御率:3.27
- 投球回:143回
- 奪三振:108
CS第3戦では日本ハム戦の先発を担当。1-4で敗れ、敗戦投手となった。
それでもレギュラーシーズンでは11勝を挙げており、年間を通じて先発ローテーションを支えた投手の一人だった。
3投手の成績から見える2026年の特徴
平良は防御率と勝利数、髙橋は安定した投球回数、武内は11勝という勝ち星で、それぞれチームに貢献した。
特に平良の防御率1.36はリーグを代表する成績であり、西武のチーム防御率2.87を支える大きな要素だった。
【西武クライマックスシリーズ結果】日本ハムとの3試合を総括
2026年の西武はレギュラーシーズン2位でCSファーストステージに進出した。
対戦相手は3位の北海道日本ハムファイターズ。舞台は西武の本拠地ベルーナドームだった。
2026年のNPB公式規定では、ファーストステージは3試合制で、先に2勝したチームがファイナルステージへ進む。
西武は第1戦を制したものの、第2戦と第3戦を落とし、1勝2敗で敗退した。
第1戦:10月10日 西武3-2日本ハム
初戦は延長10回までもつれる接戦となった。
西武は初回に平沢大河のソロ本塁打で先制。その後、日本ハムに逆転を許したが、5回に西川愛也の適時打で同点に追いついた。
そして延長10回、アレクサンダー・カナリオのサヨナラ本塁打で3-2の勝利。
先発の平良海馬から継投した投手陣が踏ん張り、豆田が勝利投手となった。
第2戦:10月11日 西武0-1日本ハム
第2戦は投手戦となった。
先発の髙橋光成は7回1失点と好投。しかし西武打線は日本ハム投手陣を攻略できず、5安打無得点に終わった。
結果は0-1。これで両チーム1勝1敗となり、勝負は第3戦へ持ち越された。
第3戦:10月12日 西武1-4日本ハム
最終戦では武内夏暉が先発。
日本ハムに先行される展開となり、西武は5回に1点を返したものの、反撃は続かなかった。
最終スコアは1-4。日本ハムが2勝1敗でファイナルステージ進出を決め、西武は2026年の戦いを終えた。
CSの結果から見える課題
レギュラーシーズンでは西武が79勝、日本ハムが78勝。両チームの勝敗は非常に近かった。
実際、シーズン中の対戦成績も西武の12勝12敗1分で五分だった。
それだけにCSでの勝負は、レギュラーシーズンの実力差だけでは説明できない。
3試合の結果を見ると、第1戦では延長戦を制した一方、第2戦と第3戦では得点力が不足した。
特に第2戦は0得点、第3戦も1得点。短期決戦で投手陣が好投しても、打線が得点できなければ勝ち上がることは難しい。
2026年の西武にとって、CS敗退は投手力と攻撃力のバランスを考えるうえで重要な結果となった。
【西武の試合結果】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:西武の今日の試合結果は?
A1:2026年11月1日現在、2026年の西武の公式戦とCSは全日程を終了している。西武の今季最終試合は10月12日のCSファーストステージ第3戦で、日本ハムに1-4で敗れた。
Q2:西武の2026年シーズン成績とパ・リーグ順位は?
A2:143試合で79勝60敗4分、勝率.568。パ・リーグ2位でレギュラーシーズンを終えた。優勝したソフトバンクは91勝49敗3分だった。
Q3:10月12日の西武対日本ハム戦の先発投手は誰?
A3:西武は武内夏暉、日本ハムは伊藤大海が先発した。試合は西武1-4日本ハムで終了し、武内が敗戦投手、伊藤が勝利投手となった。セーブは柳川大晟が記録した。
Q4:平良海馬の2026年シーズン成績は?
A4:23試合に登板し、12勝5敗、防御率1.36、146投球回、141奪三振を記録した。防御率はパ・リーグの規定投球回以上の投手で1位だった。
Q5:西武は2026年のクライマックスシリーズを突破した?
A5:突破できなかった。ファーストステージで日本ハムに対し、10月10日は3-2で勝利、11日は0-1で敗戦、12日は1-4で敗戦。通算1勝2敗で敗退した。
2026年の埼玉西武ライオンズは、79勝60敗4分、勝率.568という成績でパ・リーグ2位を獲得した。
平良海馬の防御率1.36を筆頭に、髙橋光成や武内夏暉ら先発陣も活躍。チーム防御率2.87はリーグトップで、投手力の高さが際立つシーズンとなった。
一方、CSファーストステージでは日本ハムに1勝2敗で敗退。特に第2戦、第3戦で十分な得点を挙げられなかったことが、ファイナルステージ進出を逃した要因の一つとなった。
今季の数字から見える今後の注目点は、次の3つだ。
- 投手力の維持: 平良、髙橋、武内を中心とする先発陣の安定感をどう維持するか。
- 打線の得点力向上: 503得点、109本塁打という数字をどこまで改善できるか。
- 短期決戦への対応: CSで露呈した得点力の課題を、接戦で勝ち切る攻撃につなげられるか。
2026年の西武は、投手力という明確な強みを示しながら、レギュラーシーズン2位という結果を残した。
ただし、CSでの敗退は、リーグ上位に定着するだけでなく、その先の勝負を勝ち抜くための課題も浮き彫りにした。
西武の試合結果を振り返る際は、単純な勝敗だけでなく、先発投手の登板内容、チーム防御率、得点力、対戦相手との勝敗も合わせて確認することが大切だ。2027年シーズンに向けて、投手力を生かしながら攻撃面をどう強化するかが注目される。
主な公式記録・参照資料
- NPB「2026年度パシフィック・リーグ チーム勝敗表・公式戦成績」
- NPB「埼玉西武ライオンズ 2026年度クライマックスシリーズ試合結果」
- NPB「2026年10月12日 西武対日本ハム 試合速報」
- NPB「2026年度パシフィック・リーグ個人投手成績」
- NPB「2026年クライマックスシリーズ開催概要」