有名人の観戦姿が話題になる大きな理由は、座席の位置とテレビカメラの画角にあります。
特に注目されるのが、土俵のすぐ近くに設けられた「たまり席」です。
砂かぶり席は中継に映りやすい日本相撲協会によると、たまり席は通称「砂かぶり」と呼ばれ、土俵の周囲に座布団を敷いて観戦する席です。土俵から最も近く、力士の迫力を間近で感じられる特別な観覧席となっています。
テレビ中継では土俵上の取組や力士の表情だけでなく、土俵周辺の観客が画面に入ることがあります。
そのため、土俵に近い席で観戦する有名人は、意図せず画面に登場する機会が増えます。
座席の位置によって見え方も違う両国国技館の座席は、正面、向正面、東、西の4方向に分かれています。
| 座席の方向 | 特徴 | 中継での見え方 |
|---|---|---|
| 正面 | テレビと同じ方向 | 土俵を正面から見る |
| 向正面 | テレビとは反対側 | 行司の背中側から見る |
| 東 | 東側の力士側 | 力士の後ろ姿が見える |
| 西 | 西側の力士側 | 力士の後ろ姿が見える |
| たまり席 | 土俵の周囲 | 力士との距離が最も近い |
2026年の報道を見ても、デヴィ夫人や高須克弥が東の花道付近や向正面のたまり席で観戦している例が確認できます。
特に高須は、2025年11月のデイリースポーツのインタビューで、両国国技館ではいつも同じ場所に座ることや、名古屋場所とはカメラの向きが違うことについて語っています。
これは、座席選びとテレビへの映り込みが関係していることを示す興味深い証言です。
なお、たまり席は単なる芸能人専用席ではありません。日本相撲協会は16歳未満の利用を認めておらず、観戦中の撮影や携帯電話の使用、飲食にも制限を設けています。
【相撲好き有名人が常連になる理由】単なるテレビ出演ではない

有名人が何度も相撲観戦に訪れる背景には、それぞれ異なる理由があります。
1. 長年の相撲ファンとしての愛着代表的なのが紺野美沙子です。
紺野は2022年3月、日本相撲協会の理事会で横綱審議委員会の委員に委嘱されました。
2019年から2021年までは、同協会の「大相撲の継承発展を考える有識者会議」の委員も務めています。
日刊スポーツの2022年5月の取材では、半世紀ほどのファン歴があることも明らかになりました。
柏戸や大鵬の時代から相撲を見続けてきた紺野にとって、観戦は仕事上の付き合いだけではなく、長年の趣味でもあります。
2. 力士個人を応援する楽しみ高須克弥の場合は、力士への個人的な応援や支援が大きな特徴です。
デイリースポーツの2025年11月のインタビューでは、2000年代後半に横綱・朝青龍との交流が始まった経緯を説明しています。
その後、豊昇龍や錦木、安青錦らへの支援にも関わってきました。
特に豊昇龍には化粧まわしを贈るなど、単に勝敗を楽しむだけではない関係を築いています。
高須自身も、相撲は一瞬で勝負が決まるところに面白さがあると語っています。
3. 相撲鑑賞が公に確認できる趣味笑福亭鶴光も、相撲好き有名人を語るうえで外せません。
所属する松竹芸能の公式プロフィールには、趣味として三味線、日本舞踊、相撲鑑賞、ミステリー小説が記載されています。
また、同プロフィールによれば、1967年に六代目笑福亭松鶴に入門し、ニッポン放送の「笑福亭鶴光のオールナイトニッポン」などで人気を博しました。
芸能活動とは別に、相撲鑑賞を長く楽しんでいることが公式プロフィールからも分かります。
4. スポーツ観戦そのものが好き牧野真莉愛や上地雄輔の観戦姿からは、相撲が幅広いスポーツファンに楽しまれていることも見えてきます。
牧野は日本ハムファイターズの熱心なファンとして知られ、野球観戦でも話題になってきました。2026年6月には約12年間活動したモーニング娘。とハロー!プロジェクトを卒業しています。
秋場所での観戦報告は、野球以外のスポーツにも関心を持つ姿を伝える出来事でした。
【両国国技館の有名人目撃情報】噂と確認できる事実の違い
相撲中継で有名人を見つけると、SNSでは名前を特定する投稿や目撃情報が広がります。
ただし、芸能人の目撃情報には、いくつか区別すべきポイントがあります。
実際に観戦したことが報じられている人物
- デヴィ夫人:2026年の初場所、夏場所、秋場所で観戦。
- 高須克弥・西原理恵子:2026年の初場所、夏場所、秋場所で観戦。
- 笑福亭鶴光:2026年初場所初日に観戦。
- 東貴博:2026年初場所8日目に観戦。
- 牧野真莉愛:2026年秋場所で本人が観戦を報告。
情報を判断するときの3つの基準
1. 本人の公式SNSや所属事務所の発信があるか。
2. 日刊スポーツ、スポニチ、デイリースポーツなどの報道に具体的な日付や座席が記載されているか。
3. 過去の観戦報道と今回の情報が混同されていないか。
特に注意したいのは、「常連」という言葉です。
SNSで「いつもいる」と話題になっていても、全ての本場所に来場しているという意味ではありません。複数回の観戦報道があることと、年間を通して毎回観戦していることは区別する必要があります。
また、テレビに映ったからといって、番組出演や宣伝目的で来場したと判断することもできません。
観戦姿が話題になったという事実と、本人の観戦目的は別の情報です。
【2026年11月の九州場所】次に有名人が目撃される可能性は?
2026年11月1日時点で、次の本場所は11月8日から22日まで福岡国際センターで開催される九州場所です。
日本相撲協会の年間日程表でも、この日程が公表されています。
2025年の九州場所では、デヴィ夫人が初日に観戦。福岡国際センターの西の花道近くで取組を見守る姿が報道されました。
東京場所だけでなく、福岡まで足を運んでいることから、デヴィ夫人の相撲への関心の強さがうかがえます。
2026年の九州場所については、11月1日現在、これから開催されるため、実際の著名人の観戦状況はまだ分かりません。
注目したいのは、これまで複数の場所で観戦が報じられたデヴィ夫人や高須克弥・西原理恵子夫妻です。
ただし、過去の来場実績だけで2026年の観戦を確定することはできません。開催後の本人発信や報道が、新たな目撃情報の判断材料になります。
【相撲観戦有名人】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:相撲観戦で最もよく見かける有名人は誰ですか?
デヴィ夫人や高須克弥・西原理恵子夫妻は、複数の本場所で観戦姿が報道されている代表的な顔ぶれです。特にデヴィ夫人は2026年の初場所、夏場所、秋場所で観戦が確認されています。
Q2:東貴博や笑福亭鶴光も相撲好きですか?
東貴博は2026年初場所8日目に向正面で観戦し、中継への映り込みが話題になりました。笑福亭鶴光については、所属事務所の公式プロフィールに相撲鑑賞が趣味として掲載されています。
Q3:芸能人は両国国技館のどの席で観戦していますか?
たまり席(砂かぶり)、向正面、東西の花道付近などが報道されています。特にたまり席は土俵に近く、取組中の中継映像に観客が映り込むことがあります。
2026年の大相撲では、デヴィ夫人、東貴博、笑福亭鶴光、紺野美沙子、高須克弥、西原理恵子、牧野真莉愛、上地雄輔など、多彩な著名人の観戦姿が話題になりました。
特に注目したいのは、次の3点です。
- デヴィ夫人:初場所・夏場所・秋場所で観戦が確認された代表的な好角家。
- 高須克弥・西原理恵子夫妻:土俵近くの席で観戦し、力士への支援も続けている。
- 紺野美沙子・笑福亭鶴光:公式な経歴やプロフィールからも、相撲への長年の関心が確認できる。
相撲中継の客席には、力士の取組とは違った楽しみがあります。有名人の姿を見つけることも、その一つです。
ただし、芸能人の観戦情報を追う際は、単発の目撃情報と長年の相撲ファンとしての実績を分けて見ることが大切です。
2026年11月の九州場所、そして2027年の初場所でも、どのような著名人が国技館や会場に姿を見せるのか。土俵上の熱戦とともに、客席の顔ぶれにも注目したいところです。