辰吉寿以輝(たつよし・じゅいき)さんは、元WBC世界バンタム級王者・辰吉丈一郎さんの次男として知られるプロボクサーです。1996年8月3日生まれで、大阪帝拳ボクシングジムに所属。父と同じ世界王者を目指し、プロのリングでキャリアを積み重ねています。
2026年10月現在、30歳を迎えた辰吉寿以輝さんは、日本スーパーバンタム級6位にランクイン。12月13日には大阪で次戦を予定しており、2度目のタイトル挑戦につながる試合として注目されています。また、2016年12月24日に結婚しており、妻の優さんや子供との家庭生活についても過去の報道で紹介されています。
この記事では、辰吉寿以輝さんの現在、年齢や生年月日、結婚相手、妻との関係、父・辰吉丈一郎さんとの親子関係、これまでの経歴と戦績を整理します。
【2026年最新】辰吉寿以輝の現在は?30歳でタイトル再挑戦を目指す

2026年10月31日時点の情報
辰吉寿以輝さんは、2026年10月現在も現役のプロボクサーとして活動しています。
所属先は大阪帝拳ボクシングジム。日本スーパーバンタム級6位につけており、次のタイトル獲得を目標に競技を続けています。
2026年8月3日に30歳の誕生日を迎えた際には、日刊スポーツの取材でタイトル獲得への意欲を表明しました。
30歳という節目を迎え、単に試合を重ねるだけでなく、何らかのタイトルを獲得したいという目標を掲げています。
2026年12月13日に大阪で次戦が決定2026年10月28日、大阪帝拳ジムは辰吉寿以輝さんの次戦を発表しました。
辰吉寿以輝 vs チャノン・ソンカーム2026年12月13日
日曜日・大阪開催
- 対戦相手:チャノン・ソンカーム(タイ)
- 試合形式:スーパーバンタム級8回戦
- 試合区分:ノンタイトル戦
- 会場:エル・おおさか エル・シアター
- 辰吉のランキング:日本スーパーバンタム級6位
対戦相手のチャノン・ソンカームは27歳のタイ人ボクサーで、発表時点の戦績は24戦13勝(9KO)11敗です。
10月28日の会見で辰吉さんは、練習してきた打ち終わりの動きを試合で出したいと話し、KOへのこだわりも示しました。
2024年12月の東洋太平洋タイトルマッチで敗れてから、再び王座に挑戦するための足がかりをつかむ試合です。
日刊スポーツやデイリースポーツの報道によると、陣営も次のタイトル戦を視野に入れています。今回の試合でどのような内容を見せるかが、その後のキャリアを左右するポイントになりそうです。
2026年の直近の試合結果2026年8月9日には、地元大阪で豊永太我選手と対戦しました。
この試合は契約体重56キロのノンタイトル8回戦。辰吉さんは2対0の判定で勝利しています。
最終採点は77対75が2人、76対76が1人。接戦を制し、プロ通算18勝目を挙げました。
この勝利によって、戦績は18勝(10KO)1敗2分けとなっています。
【プロフィール】辰吉寿以輝の年齢・生年月日・経歴を紹介
辰吉寿以輝(たつよし・じゅいき)
日本のプロボクサー30歳
1996年8月3日生まれ・2026年10月現在
辰吉寿以輝さんの基本プロフィールを整理します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 辰吉寿以輝 |
| 読み方 | たつよし・じゅいき |
| 生年月日 | 1996年8月3日 |
| 年齢 | 30歳(2026年10月現在) |
| 出身地 | 大阪府守口市 |
| 身長 | 168cm |
| 職業 | プロボクサー |
| 所属 | 大阪帝拳ボクシングジム |
| 父親 | 辰吉丈一郎 |
| 家族 | 妻・子供 |
| ボクシングスタイル | 右ボクサーファイター |
大阪帝拳の選手紹介では、生年月日とプロ通算戦績が掲載されています。スポーツ報知の2026年10月のプロフィール紹介でも、168cmの右ボクサーファイターとして紹介されました。
父親は元世界王者の辰吉丈一郎
1970年5月15日生まれ
元WBC世界バンタム級王者。「浪速のジョー」の愛称で知られる日本ボクシング界の著名な元世界王者。
辰吉寿以輝さんの父親は、元WBC世界バンタム級王者の辰吉丈一郎さんです。
丈一郎さんは日本ボクシング界を代表する選手の一人で、世界王座を獲得した実績を持っています。
寿以輝さんは幼い頃から父親の影響でボクシングに親しみ、6歳の頃には大阪帝拳ジムを訪れていたと報じられています。
2014年11月にはプロテストに合格。翌2015年4月にプロデビューを果たしました。
父親と同じボクシングの道を選んだ背景には、幼少期から身近にあった競技環境が関係しています。
2014年のプロテスト合格時の報道では、寿以輝さん自身も世界王者を目標に掲げ、父と同じWBCのベルトを目指す意向を示していました。
辰吉丈一郎の次男として注目される理由辰吉寿以輝さんがデビュー当初から注目された大きな理由は、父親が辰吉丈一郎さんだったことです。
ただし、親が元世界王者だからといって、息子も同じ実績を残せるわけではありません。
プロボクシングでは、対戦相手のレベル、階級、試合経験、負傷への対応など、さまざまな要素が勝敗に影響します。
寿以輝さんもデビュー後は勝利を積み重ねながら、負傷による試合延期や初黒星などを経験してきました。
父親の知名度を背負う立場でありながら、自分自身の実績で評価を獲得していく必要がある選手です。
【結婚・妻】辰吉寿以輝の結婚相手は誰?2016年12月24日に入籍
辰吉寿以輝さんは、すでに結婚しています。
結婚した日は2016年12月24日。クリスマスイブに婚姻届を提出したことが、2017年5月1日の日刊スポーツやデイリースポーツの報道で明らかになりました。
当時20歳だった寿以輝さんの結婚は、父親の辰吉丈一郎さんが46歳で初孫を迎えるという話題とともに報じられました。
妻は優さん!結婚当時の報道内容結婚相手として報じられたのは、優さんという女性です。
2017年の報道によると、優さんは香川県観音寺市出身で、結婚当時19歳でした。
2人の出会いについては、2017年5月のボクシングニュースが詳しく紹介しています。
辰吉さんが香川県で自動車免許を取得した際、同じ教習所に通っていた優さんと知り合い、交際に発展したと報じられました。
その後、2016年12月24日に婚姻届を提出しています。
| 項目 | 報道されている内容 |
|---|---|
| 結婚相手 | 優さん |
| 結婚した日 | 2016年12月24日 |
| 結婚当時の年齢 | 寿以輝さん20歳・優さん19歳 |
| 出身地 | 優さんは香川県観音寺市出身 |
| 出会い | 自動車教習所 |
| 婚姻届 | クリスマスイブに提出 |
結婚後、2人の間には子供が誕生しています。
2017年7月8日、妻の優さんが女の子を出産しました。
デイリースポーツによると、出生時の体重は3020グラム。母子ともに健康だったと報じられています。
当時20歳だった寿以輝さんは、父親になった喜びを語り、子供の存在を励みにボクシングを続ける決意を示しました。
この出来事によって、父親の辰吉丈一郎さんも47歳で初孫を迎えています。
2026年現在も妻と家庭を築いている2026年8月の日刊スポーツの記事では、試合前の減量を終えた寿以輝さんが、妻の優さんが手作りした参鶏湯を食べて体力回復に努めた様子が紹介されました。
また、2026年10月のスポーツ報知のプロフィールでは、家族構成は妻と1男1女とされています。
こうした報道から、妻や子供たちと家庭を築きながら現役生活を続けていることが分かります。
一方、妻の職業や詳しい私生活などについては、競技報道で紹介される範囲を超える情報は多くありません。
家族の話題と競技活動を分けて捉えることが、辰吉寿以輝さんの現在を理解するうえで大切です。
【ボクサーとしての経歴】辰吉寿以輝のデビューから現在まで
辰吉寿以輝さんは、2015年4月にプロデビューしました。
父親の知名度もあり、デビュー当初から注目を集めましたが、競技人生は決して順風満帆ではありません。
連勝を重ねた時期もあれば、負傷による試合延期や長期のブランク、初めての敗北も経験しています。
プロデビューから連勝を重ねた時期2014年11月にプロテストに合格し、2015年4月にプロデビュー。
デビュー戦は2回KO勝ちという好スタートでした。
その後もKO勝ちを含む勝利を重ね、プロボクサーとして実績を積み上げていきます。
一方、2017年には左拳の負傷、左肋骨の負傷などによって試合が延期・中止となった時期もありました。
2017年12月には約1年2カ月ぶりの復帰戦でKO勝ちを収めています。
2024年12月に初のタイトルマッチへ寿以輝さんにとって大きな転機となったのが、2024年12月12日の試合です。
東京・後楽園ホールで、OPBF東洋太平洋スーパーバンタム級王者の中嶋一輝選手に挑戦しました。
これがプロキャリア初のタイトルマッチでした。
しかし、試合は2回TKO負け。プロデビュー以来初めての敗北を経験し、タイトル獲得には届きませんでした。
大阪帝拳の試合結果でも、中嶋選手に2回TKOで敗れたことが記録されています。
初黒星から再起して2026年にランキング上昇初黒星の後、寿以輝さんは再びリングに戻りました。
2025年6月にはフィリピンのアリエル・アンティマロ選手と対戦し、判定3対0で勝利。
2026年2月の山内翔貴選手との試合は引き分けとなりました。
さらに2026年8月には豊永太我選手を判定で下し、再起後の成績を2勝1分けとしています。
この一連の試合を経て、日本スーパーバンタム級6位まで順位を上げました。
辰吉寿以輝の主要経歴・試合年表| 時期 | 出来事・試合 | 結果・備考 |
|---|---|---|
| 1996年8月3日 | 大阪府守口市で誕生 | 辰吉丈一郎の次男 |
| 2014年11月 | プロテスト合格 | C級ライセンス取得 |
| 2015年4月 | プロデビュー | 2回KO勝ち |
| 2016年12月24日 | 結婚 | 妻の優さんと入籍 |
| 2017年7月8日 | 第1子誕生 | 長女 |
| 2017年12月 | 復帰戦 | 3回KO勝ち |
| 2023年8月 | 復帰戦 | 山原武人に5回TKO勝ち |
| 2024年12月12日 | OPBF王座挑戦 | 中嶋一輝に2回TKO負け |
| 2025年6月7日 | 再起戦 | アリエル・アンティマロに判定勝ち |
| 2026年2月15日 | 山内翔貴戦 | 判定引き分け |
| 2026年8月9日 | 豊永太我戦 | 2対0の判定勝ち |
| 2026年12月13日 | チャノン・ソンカーム戦 | ノンタイトル8回戦予定 |
【戦績を分析】辰吉寿以輝の強さと課題は?
2026年8月9日の試合終了時点で、辰吉寿以輝さんのプロ通算戦績は次のとおりです。
18勝
通算勝利数10KO
KO勝利数1敗
プロ初黒星を含む2分
引き分け
出典は大阪帝拳の選手紹介および2026年8月の試合結果です。
KO率は約55.6%18勝のうち10勝がKOによるものです。
勝利数を基準に計算すると、KO勝利の割合は約55.6%になります。
これは、勝利した試合の半数以上をKOで決めていることを意味します。
ただし、KO率だけで選手の総合的な強さを判断することはできません。
対戦相手の実力、試合の内容、判定で勝ち切る能力なども評価対象になります。
初黒星後に見えてきた課題2024年12月の中嶋一輝選手とのタイトルマッチは、寿以輝さんにとって重要な経験になりました。
この試合で敗れた後、2025年6月にはサウスポーのアリエル・アンティマロ選手と対戦して判定勝ちを収めています。
その後も山内翔貴選手との引き分け、豊永太我選手との判定勝ちと、KO決着以外の試合が続いています。
2026年10月の報道では、2023年8月以来となるKO勝利を目指すことも話題になりました。
現在の課題は、勝利を積み重ねるだけでなく、試合の主導権を握り、決定的な攻撃につなげられるかという点です。
日刊スポーツの報道では、所属ジムの吉井寛会長も攻撃の際の流れるようなリズムに期待を寄せています。
今後の評価で注目したい3つのポイント- 攻撃の連続性: 一発のパンチだけでなく、攻撃をつなげて相手に対応する時間を与えない展開を作れるか。
- 判定試合での安定感: 接戦を勝利に持ち込むための試合運びができるか。
- タイトル挑戦への実績: ランキング上位選手やタイトル保持者との対戦で結果を残せるか。
父親の名前だけではなく、こうした競技面の実績こそが今後の評価を決めるポイントです。
【プロの結論】辰吉寿以輝は父を超える世界王者になれるのか
辰吉寿以輝さんを評価するうえで、父・辰吉丈一郎さんとの比較は避けられません。
丈一郎さんは世界王者として大きな実績を残した選手です。
一方、寿以輝さんは2026年10月現在、日本スーパーバンタム級6位。東洋太平洋王座への挑戦経験を持ち、初黒星から再起して再びタイトル戦線を目指しています。
両者のキャリアは同じではありません。
父親が築いた実績は大きな目標である一方、寿以輝さんには自身の階級と時代に合わせた競技人生があります。
父親と同じ世界王者を目指す意味2014年のプロテスト合格時、寿以輝さんは父と同じWBCのベルトを目指す考えを示していました。
その目標は、単に父親の名前を利用するという話ではありません。
幼い頃からボクシングに親しみ、プロとしてリングに上がり、勝敗を重ねてきた選手自身の目標です。
2024年の初タイトルマッチでは敗れましたが、その後も競技を続け、2026年には日本ランキング6位まで上昇しています。
世界王者への道はまだ残されています。
2026年12月の試合が持つ意味12月13日のチャノン・ソンカーム戦は、タイトルマッチではありません。
しかし、次の王座挑戦を目指す寿以輝さんにとって、重要な試合であることは間違いありません。
特に注目したいのは、KO勝利を実現できるかどうかです。
2023年8月以来、KO勝利から遠ざかっている状況で、本人もKOへのこだわりを示しています。
この試合で内容を伴う勝利を収めれば、次のタイトル戦に向けて弾みをつけられます。
反対に、苦戦や判定負けとなれば、ランキング上位への道のりは厳しくなる可能性があります。
現段階で世界王者になれると断定することはできませんが、2026年末から2027年にかけての競技活動は、キャリアを評価するうえで重要な期間になるでしょう。
【辰吉寿以輝】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:辰吉寿以輝は現在何歳ですか?
A1:1996年8月3日生まれで、2026年10月現在30歳です。大阪帝拳ボクシングジム所属の現役プロボクサーです。
Q2:辰吉寿以輝は結婚していますか?
A2:はい。2016年12月24日に結婚しています。妻は優さんで、2017年7月には第1子となる長女が誕生しました。
Q3:辰吉寿以輝の妻は誰ですか?
A3:妻は優さんです。2017年の報道では香川県観音寺市出身と紹介されました。自動車教習所で知り合ったことも報じられています。
Q4:辰吉寿以輝は辰吉丈一郎の何番目の息子ですか?
A4:次男です。父親は元WBC世界バンタム級王者の辰吉丈一郎さんです。
Q5:辰吉寿以輝の現在の戦績は?
A5:2026年8月9日の豊永太我戦終了時点で18勝(10KO)1敗2分けです。プロ初黒星は2024年12月の中嶋一輝選手とのOPBFタイトルマッチでした。
Q6:辰吉寿以輝の次の試合はいつですか?
A6:2026年12月13日に大阪のエル・おおさかで、タイのチャノン・ソンカーム選手とスーパーバンタム級ノンタイトル8回戦を行う予定です。
Q7:辰吉寿以輝は世界チャンピオンになっていますか?
A7:2026年10月現在、世界王座の獲得実績はありません。2024年12月にはOPBF東洋太平洋スーパーバンタム級王座に挑戦しましたが、2回TKO負けでした。現在は日本ランキング6位につけ、次のタイトル挑戦を目指しています。
辰吉寿以輝さんは、元WBC世界バンタム級王者・辰吉丈一郎さんの次男として知られるプロボクサーです。
1996年8月3日生まれで、2026年10月現在30歳。2015年4月にプロデビューし、2026年8月の試合終了時点で18勝(10KO)1敗2分けという戦績を残しています。
プライベートでは2016年12月24日に妻の優さんと結婚し、2017年には長女が誕生。2026年の報道でも、妻と1男1女の父親として紹介されています。
競技面では2024年12月の初タイトル挑戦で敗れたものの、その後は2勝1分けと再起。現在は日本スーパーバンタム級6位まで順位を上げています。
そして、2026年12月13日には地元大阪でチャノン・ソンカーム選手との次戦が予定されています。
注目すべきなのは、父親の辰吉丈一郎さんと同じ世界王者という目標に向けて、寿以輝さん自身がどのような実績を積み上げていくかです。
親子二代の世界王者という夢が実現するのか。30歳を迎えた辰吉寿以輝さんの今後の試合とタイトル戦線での活躍に期待が集まります。