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【2026年8月12日】東京ドームで何が起きた?河了貂姿の始球式を詳しく解説

水沢 絵理香 水沢 絵理香 • 更新: • 公開: • 読了約 16 分
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2026年8月12日の巨人対阪神戦は、映画『キングダム 魂の決戦』の公開を記念した「キングダムナイター」として開催された。橋本環奈は、同作で主人公・信を支える軍師の河了貂を演じていることから、始球式の大役を任された。

マウンドに現れた橋本は、巨人のユニホームの上に劇中の河了貂をイメージした蓑(みの)をまとっていた。鳥の頭を模した特徴的な衣装と白いショートパンツの組み合わせで、作品の世界観を球場に持ち込んだ演出だった。

大きく振りかぶって投じたボールは、山なりの軌道を描いてワンバウンド。捕手のグラブに収まったものの、惜しくもノーバウンド投球にはならなかった。投球後には観客席から拍手が送られ、橋本は笑顔でマウンドを後にした。

始球式の基本データ
項目 内容
開催日 2026年8月12日(水)
球場 東京ドーム
対戦カード 読売ジャイアンツ対阪神タイガース
イベント名 キングダムナイター
登板者 橋本環奈
役柄 河了貂(かりょうてん)
衣装 巨人ユニホーム、河了貂をイメージした蓑
投球結果 ワンバウンド
自己採点 100点

なお、この日の公式戦は阪神が5対1で巨人に勝利。日本野球機構(NPB)の公式試合記録によると、入場者数は42,444人だった。始球式の盛り上がりと試合結果は別の話だが、巨人ファンを公言する橋本にとっては、チームの勝利も願う特別な一日だった。

【田中瑛斗投手の助言】ノーバンに届かなかった理由と本人の自己採点

橋本環奈始球式

今回の始球式で見逃せないのが、巨人の田中瑛斗投手から受けた投球指導だ。

橋本は本番前にブルペンで肩を温め、田中からフォームについて細かな助言を受けた。特に意識したのは、捕手を直接見ながら投げるのではなく、少し目線を高くすることだったという。

日刊スポーツの試合後の取材記事によると、橋本は田中から具体的な投げ方を教えてもらったことを明かしている。プロの投手から直接アドバイスを受けられるのは、始球式ならではの貴重な経験だ。

本人はノーバンを目指していた

投球後のインタビューでは、ノーバウンドで投げたかったという本音も明かした。本人はボールがホームベース付近で落ちてしまったことを悔しがり、練習のときのほうがうまく投げられたと振り返っている。

それでも、自己採点を聞かれると100点という評価をつけた。

その理由は、単純にボールが届いたかどうかだけではない。映画の河了貂の衣装を着て、東京ドームの大きなマウンドに立ち、大勢の観客の前で投げ切ったことも含めた評価だった。

デイリースポーツの取材でも、橋本は蓑を背負って約5万人規模の東京ドームの中央で投げたことを踏まえ、成果として100点をつけたいと話している。

2023年の指導者は戸郷翔征投手だった

ここで混同しやすいのが、2023年の巨人開幕戦との違いだ。

2023年3月31日の始球式では、橋本は巨人の戸郷翔征投手から投球フォームのアドバイスを受けていた。左手をもう少し伸ばすといった細かな指導を受け、本番に臨んでいる。

一方、2026年の指導者は田中瑛斗投手。どちらも巨人の選手から直接指導を受けているが、同じ投手ではない。2023年と2026年のエピソードを取り違えないことが大切だ。

【歴代5回を年表で整理】橋本環奈の始球式は何回あった?

橋本環奈の始球式を年代順に整理すると、2014年に2回、2018年に1回、2023年に1回、2026年に1回となる。

つまり、報道記録と球団発表で確認できる実際の登板は、合計5回だ。

ただし、2020年にも巨人の開幕戦で始球式を務める予定があった。新型コロナウイルスの影響で開幕が延期され、登板は実現しなかったため、実際に投げた5回には含まれない。

橋本環奈の歴代始球式一覧
年月日 球場・対戦カード 衣装・特徴 投球結果
2014年3月28日 ヤフオクドーム
ソフトバンク対ロッテ
CMの制服衣装 ツーバウンド
2014年7月1日 東京ドーム
ソフトバンク対ロッテ
セーラー服 ノーバウンド成功
2018年9月30日 ヤフオクドーム
ソフトバンク対ロッテ
ラグビーW杯関連Tシャツと短パン ツーバウンド
2020年3月(予定) 東京ドーム
巨人対DeNA
巨人開幕戦の予定 コロナ禍で中止
2023年3月31日 東京ドーム
巨人対中日
巨人ユニホーム・背番号24 ワンバウンド、左方向にそれる
2026年8月12日 東京ドーム
巨人対阪神
河了貂をイメージした蓑姿 ワンバウンド

※2020年は予定のみで、実際の登板回数には含めない。2014年3月の投球については、福岡ソフトバンクホークスの公式レポートがツーバウンドと記録している。

2020年の幻の始球式が2023年につながった

2023年の巨人開幕戦での登板には、特別な背景があった。

橋本はもともと2020年の巨人開幕戦で始球式を務める予定だった。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大によってプロ野球の開幕が延期され、予定されていたセレモニーも実現しなかった。

その後、2023年3月23日に巨人が橋本の始球式を正式発表。3月31日の巨人対中日戦で、ようやく東京ドームの開幕戦マウンドに立つことになった。

当時の橋本も、3年前に話をもらっていたことに触れ、ようやく実現する喜びをコメントしていた。2023年の始球式は単なる新しい出演機会ではなく、延期されていた約束を実現する意味も持っていた。

【2014年・2018年・2023年】歴代の投球結果と衣装を比較

歴代の始球式を見比べると、橋本環奈の活動時期や出演作品、野球との関わりがそれぞれの登板に反映されている。

2014年3月28日:15歳で迎えた最初のマウンド

最初の始球式は、2014年3月28日の福岡ソフトバンクホークス対千葉ロッテマリーンズ戦。場所は当時のヤフオクドームだった。

当時の橋本は福岡発のアイドルグループRev.from DVLのメンバー。インターネット上で「天使すぎるアイドル」として注目されていた時期で、ソフトバンクモバイルのCM出演をきっかけに始球式が実現した。

CMの衣装で登場し、白戸家のお父さんとともにグラウンドへ。ボールはツーバウンドで捕手の鶴岡慎也選手のミットに収まった。

球団公式レポートには、緊張で心臓が飛び出しそうだったという本人の感想も残されている。15歳で大観衆の前に立った初々しい姿は、現在の俳優としての活躍を知るファンにとっても印象深い記録だ。

2014年7月1日:初めてノーバンに成功

同じ年の7月1日には、東京ドームで行われたソフトバンク対ロッテ戦に再登板した。

この日はセーラー服姿でマウンドに上がり、前回のリベンジとなるノーバウンド投球を成功させた。ボールは捕手の細川亨選手のミットに直接収まっている。

本人は前回の投球を踏まえ、今回は届いたことを喜び、自己採点を90点としていた。橋本環奈の始球式を振り返るうえで、唯一のノーバウンド成功として特に注目したい登板だ。

2018年9月30日:ラグビーW杯のPRイベントで登板

3回目は2018年9月30日。ヤフオクドームで行われたソフトバンク対ロッテ戦だった。

この日は2019年ラグビーワールドカップの九州開催都市スペシャルデー。福岡の開催都市特別サポーターを務めていた橋本は、ラグビーW杯のTシャツと短パン姿で登場した。

投球は2バウンドで捕手の甲斐拓也選手のミットへ。登板後には、球場裏で偶然すれ違ったソフトバンクの王貞治球団会長と握手を交わしたエピソードも報じられている。

この登板は、福岡出身の橋本が地元にゆかりのあるスポーツイベントを盛り上げる役割を担ったものだった。

2023年3月31日:巨人開幕戦で念願の始球式

4回目は2023年3月31日。東京ドームで開催された巨人対中日の開幕戦だった。

この日は背番号24の巨人ユニホーム姿で登場。大きく振りかぶるワインドアップから投じたものの、ボールは左方向に大きくそれてワンバウンドとなった。

橋本は戸郷翔征投手からフォームの助言を受けていたことを明かし、練習の成果を出し切れなかった悔しさも語っている。一方で、全力で投げられたことについては100点という評価をつけた。

幼少期から巨人を応援してきたファンとして、2020年に実現しなかった開幕戦の始球式を3年越しに果たしたことが、この日の大きな意味だった。

2026年8月12日:河了貂の蓑姿で5回目の登板

そして5回目が、2026年8月12日の巨人対阪神戦だ。

これまでの制服姿や巨人ユニホーム姿とは異なり、映画『キングダム 魂の決戦』で演じる河了貂の衣装をまとって登場。始球式そのものが映画の世界観を伝えるプロモーションの一部となっていた。

投球はワンバウンドだったが、田中瑛斗投手から助言を受け、事前にブルペンで調整するなど、準備にも力を入れていた。本人の100点という評価も、単なる投球結果以上にイベント全体を楽しんだことを感じさせる。

【プロの結論】橋本環奈の始球式が何度も話題になる理由

橋本環奈の始球式を5回分振り返ると、単純に投球技術だけで評価できない面白さが見えてくる。

1. ノーバン成功は1回だけではなく、挑戦の過程に注目する

5回の実登板のうち、ノーバウンドに成功したことが確認できるのは2014年7月1日の1回だ。

それ以外はバウンドを伴う投球だったが、毎回大きく振りかぶるフォームで全力投球に挑んでいる。特に2023年と2026年は、プロ野球選手から指導を受けて本番に臨んでいた。

始球式は公式戦の投手のように勝敗を背負うものではない。投球の正確さだけでなく、会場を盛り上げること、イベントの趣旨を伝えること、本人がどれだけ真剣に取り組んでいるかも見どころになる。

2. 巨人ファンという本人の背景がイベントに説得力を与える

橋本は福岡出身でありながら、巨人ファンとしても知られている。2023年の開幕戦では、延期されていた始球式を実現したことが話題になった。

2026年も、試合後の取材で若手選手の活躍に注目していることや、巨人に優勝してほしいという期待を語っている。

単に知名度のある俳優を招くのではなく、本人が野球やチームに関心を持っていることが、始球式の場面に自然な一体感を生んでいる。

3. 映画とスポーツのコラボレーションが生む相乗効果

2026年の「キングダムナイター」は、映画『キングダム 魂の決戦』の公開を記念したイベントだった。同作は2026年7月17日に公開され、橋本はシリーズを通じて河了貂を演じている。

映画の衣装で東京ドームのマウンドに立つ演出は、野球ファンには映画の話題を、映画ファンにはプロ野球の臨場感を届けるものだ。

特に河了貂の蓑は作品を知らない人にも視覚的なインパクトがあり、通常のユニホーム姿とは異なる記憶に残る登板になった。

始球式の情報を調べるときの判断基準

橋本環奈の始球式について調べる際には、次の3点を押さえておくと情報を整理しやすい。

  • 実際の登板か、予定だっただけか:2020年の巨人開幕戦は予定のみ。実際の登板回数には加えない。
  • ノーバンとワンバウンドを区別する:2026年はワンバウンド。2014年7月の登板がノーバン成功の回だ。
  • 指導した選手を区別する:2023年は戸郷翔征投手、2026年は田中瑛斗投手。

この3点を押さえれば、異なる年代の写真や動画、ニュース記事を見比べるときにも混乱しにくい。

【橋本環奈始球式】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:橋本環奈の始球式は全部で何回ですか?

A1:報道記録で確認できる実際の登板は合計5回です。2014年に2回、2018年に1回、2023年に1回、2026年に1回です。2020年にも巨人開幕戦で予定されていましたが、新型コロナウイルスの影響で実現しませんでした。

Q2:2026年8月12日の始球式はノーバンでしたか?

A2:ノーバンではありません。東京ドームの巨人対阪神戦で投じたボールはワンバウンドで捕手のグラブに収まりました。橋本本人はノーバンを目指していたため悔しさを見せましたが、自己採点は100点でした。

Q3:2026年の始球式で橋本環奈が着ていた衣装は何ですか?

A3:映画『キングダム 魂の決戦』で演じる河了貂をイメージした衣装です。巨人のユニホームの上に特徴的な蓑をまとい、白いショートパンツ姿で登板しました。

Q4:2026年の始球式で指導した巨人の投手は誰ですか?

A4:田中瑛斗投手です。本番前のブルペンで投球について助言し、捕手を直接見るのではなく、少し目線を高くすることなどを橋本に伝えました。

Q5:橋本環奈が始球式でノーバンに成功したのはいつですか?

A5:2014年7月1日の東京ドームでのソフトバンク対ロッテ戦です。セーラー服姿で登板し、捕手のミットまでノーバウンドで投げました。本人は自己採点を90点としていました。

Q6:2023年の巨人開幕戦では誰から投球指導を受けましたか?

A6:巨人の戸郷翔征投手です。左手の使い方などフォームについて助言を受けました。2026年の田中瑛斗投手とは別の選手です。

橋本環奈の始球式は、2014年の初登板から2026年まで、確認できる実登板が合計5回。15歳のアイドル時代から俳優として活躍する現在まで、節目ごとに異なる姿を見せてきた。

歴代の投球結果を振り返ると、2014年7月にはノーバウンドを成功させた一方、2018年はツーバウンド、2023年と2026年はワンバウンドだった。2020年には巨人開幕戦の登板予定があったものの、コロナ禍で実現していない。

2026年8月12日の東京ドームでは、映画『キングダム 魂の決戦』の河了貂衣装で登場し、田中瑛斗投手の助言を受けて全力投球に挑んだ。ノーバンには届かなかったものの、本人がつけた評価は100点だった。

今回の始球式で印象的なのは、投球の成功・失敗だけでなく、作品への思い、巨人ファンとしての姿勢、そして何度マウンドに立っても緊張するという率直な姿だ。次に橋本環奈が始球式に登場する機会があれば、今度こそノーバンを達成できるのか。歴代5回の挑戦を知っていると、その一球にもいっそう注目したくなる。

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水沢 絵理香

美容と健康の記事を10年担当。成分表記と公的機関の資料を確認し、効果を断定しない書き方を徹底しています。

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