元サッカー日本代表のゴールキーパーとしてJリーグ創成期を支え、引退後はサッカー指導者や解説者、タレントとして活動する本並健治さん。2026年現在は62歳となり、八王子実践高校女子サッカー部の監督を務める一方、テレビやラジオなどでもサッカーの魅力を発信しています。
私生活では、2020年9月に元なでしこジャパンの丸山桂里奈さんと結婚。かつて監督と選手だった2人が夫婦になるまでには、現役時代の師弟関係や引退後の再会など、興味深い経緯がありました。また、本並さんには前婚で生まれた2人の息子と、丸山さんとの間に生まれた長女がいます。
【2026年最新】本並健治の現在は?八王子実践高校監督とメディア活動

本並健治さんは1964年6月23日生まれ、大阪府出身。2026年10月現在、62歳です。
現在の活動で注目したいのが、東京都八王子市にある八王子実践高校女子サッカー部での指導です。学校公式サイトでは、元日本代表の本並健治監督が指導するチームとして女子サッカー部が紹介されています。
同校の女子サッカー部は2013年に創部され、活動日は週5日。東京工科大学、戸吹スポーツ公園、学校グラウンド、富士森フットサル場などを活動場所としています。学校の部活動紹介には、2部リーグへの昇格実績も掲載されています。
プロの世界でゴールキーパーとして培った経験を、高校生の育成に生かしている点は、現在の本並さんを語るうえで欠かせません。選手として自分が活躍する立場から、若い選手の成長を支える立場へと役割を変えています。
メディア活動も続いています。2026年3月24日には、元日本代表DFの那須大亮さんとともに、ABCラジオPodcast「本並健治と那須大亮のGKの言い分」の配信を開始しました。
この番組は、サッカーのゴールキーパーというポジションに特化したトーク番組です。PKへの対応、GKのメンタル、現代サッカーにおけるGKの役割など、現役時代の経験を生かした専門的なテーマを扱っています。2026年6月16日配信の第13回では、元日本代表GKの川口能活さんもゲストとして登場しました。
テレビでは「ラヴィット!」などのバラエティー番組にも出演。2026年10月31日の「夜明けのラヴィット!」や、11月2日の「ラヴィット!」についても出演情報が掲載されています。
つまり、現在の本並さんは、単に元サッカー選手としてテレビに出演しているわけではありません。高校生の育成、専門的なサッカー解説、バラエティー出演という複数の活動を並行している人物です。
本並健治さんのサッカー人生は、Jリーグが誕生する前の日本サッカーリーグ時代に始まっています。
大阪商業大学を卒業後、1986年に松下電器産業サッカー部へ加入。1993年のJリーグ開幕に合わせてチームがガンバ大阪へ改称した後も、正ゴールキーパーとして活躍しました。
本並さんの持ち味は、鋭い反応と積極的なプレーです。ゴール前での反射神経や存在感から、Jリーグ創成期には「浪速のイタリアーノ」という愛称でも親しまれました。
1994年には日本代表に選出され、フランス代表とのキリンカップサッカーなど、国際試合3試合に出場しています。日本代表としてプレーした経験は、選手としてのキャリアを語るうえで重要な実績です。
その後、1997年にヴェルディ川崎へ移籍。新しいクラブでも正GKとしてプレーし、2001年シーズン終了後に現役を引退しました。
日本サッカー協会が公開している「夢先生プロフィール」でも、松下電器時代からガンバ大阪、ヴェルディ川崎、日本代表、引退後の指導者活動までが紹介されています。
本並健治の経歴・活動年表| 時期 | 出来事・所属 | 主な実績 |
|---|---|---|
| 1964年 | 大阪府で誕生 | 6月23日生まれ |
| 1986年 | 松下電器産業サッカー部 | 大学卒業後に加入 |
| 1993年 | ガンバ大阪 | Jリーグ開幕後もGKとして活躍 |
| 1994年 | 日本代表 | 代表選出、国際試合3試合に出場 |
| 1997年 | ヴェルディ川崎 | 移籍後も正GKとしてプレー |
| 2001年 | 現役引退 | シーズン終了後に引退 |
| 2002年以降 | 解説者・指導者 | サッカー中継の解説、高校・大学などで指導 |
| 2012年8月 | スペランツァFC大阪高槻 | 監督に就任 |
| 2016年12月 | スペランツァFC退任 | 監督としての活動を終了 |
| 2020年9月 | 丸山桂里奈さんと結婚 | 東京ガールズコレクションで公表 |
| 2021年9月 | WEリーグ開幕戦 | 夫婦でサッカー解説 |
| 2024年以降 | 八王子実践高校 | 女子サッカー部を指導 |
| 2026年 | 指導・メディア活動 | 那須大亮さんとのGK専門Podcastなど |
引退後は、2002年からサッカー中継の解説やリポートを担当し、2003年からは高校や大学などで指導者としての経験を積みました。
現役時代の実績だけでなく、解説者や指導者として長くサッカー界に関わっていることが、本並さんのキャリアの特徴です。
【スペランツァFC時代】本並健治と丸山桂里奈は監督と選手だった
本並健治さんと丸山桂里奈さんの関係を理解するうえで重要なのが、女子サッカークラブのスペランツァFC大阪高槻です。
本並さんは2012年8月に同クラブの監督に就任しました。当時の丸山さんは、ロンドンオリンピックから帰国してチームに合流した元なでしこジャパンのフォワードです。ここで監督と選手として出会いました。
2人は同じチームで活動していましたが、当時はあくまで指導者と選手という関係でした。
丸山さんも後年のインタビューで、現役時代の本並さんはサッカーの師匠であり、恋愛対象として見ていたわけではなかったと振り返っています。
本並さんも監督という立場を意識し、誤解を招かないよう選手と2人きりになることを避けていたと報じられています。監督と選手という関係に一定の距離を保っていたことが分かります。
監督としての本並健治の評価本並さんの監督時代について、朝日新聞の取材を基にしたwithnewsの記事では、選手が練習に集中できる環境を整えるため、芝生の練習場を探すなど、チームの基盤づくりにも取り組んでいたことが紹介されています。
当時の女子サッカーは、男子のプロサッカーと比べて練習環境や競技基盤に課題を抱えていました。そうした状況の中で、本並さんは戦術や技術だけでなく、選手が安心して練習できる環境にも目を向けていました。
選手一人ひとりへの目配りや対話を大切にしていたという取材内容からも、GKとして培った視野の広さを指導に生かしていた様子がうかがえます。
本並さんは2016年12月に監督を退任。丸山さんも同年に現役を引退し、スペランツァFCを離れました。
その後、2人は東京を拠点に活動し、同じホリプロに所属する仕事仲間となります。サッカー教室の指導内容について相談するなど、競技を通じたつながりは続いていました。
【結婚までの経緯】本並健治と丸山桂里奈は2020年に再婚・初婚の夫婦に
本並健治さんと丸山桂里奈さんが結婚を発表したのは、2020年9月5日です。
実際に婚姻届を提出したのは、その前日の9月4日。東京都内の区役所に婚姻届を提出し、翌日に開催された第31回マイナビ東京ガールズコレクションで結婚を公表しました。
発表の舞台となったのは、マイナビウエディングステージです。丸山さんはウェディングドレス、本並さんはタキシード姿で登場し、イベント内で公開結婚式を行いました。
前園真聖が牧師役を務めたTGCのサプライズ結婚式この結婚発表で話題になったのが、サッカー元日本代表の前園真聖さんの存在です。
前園さんはステージ上で牧師役を担当。サッカー界でつながりのある仲間が、2人の門出を見届ける形になりました。
結婚発表は事前に広く知らされていたものではなく、イベントの出演者や関係者にとってもサプライズでした。前園さん自身も後日、丸山さんから結婚の報告を受けたものの、当日までドッキリではないかと疑っていたとテレビ番組で明かしています。
2人が交際を始めたのはいつ?2人の交際が始まったのは2020年です。
2012年に出会ってから長い期間、監督と選手、そしてサッカー仲間として関係を続けてきました。丸山さんが2016年に引退し、本並さんも監督を退任した後、2人とも東京で芸能活動をするようになります。
その後、サッカー教室の相談などをきっかけに連絡を取り合うようになり、食事などで会う機会が増えていきました。
丸山さんは、最初は本並さんをサッカーの師匠として尊敬していたものの、引退後に改めて魅力を感じるようになったと複数のインタビューで語っています。
Number Webのインタビューでは、最初はマネージャー同席で会うことが多く、2020年に入ってから2人だけで会うようになったことが紹介されています。
結婚発表時の所属事務所の説明でも、交際が始まったのは2020年とされています。監督時代から恋愛関係だったという見方は、2人が公表してきた経緯とは異なります。
本並健治は再婚、丸山桂里奈は初婚2人の結婚には、結婚歴の違いもあります。
本並さんは過去に結婚しており、丸山さんとの結婚は再婚です。一方、丸山さんにとっては初めての結婚でした。
19歳の年齢差も注目されましたが、2人はサッカーという共通の仕事や、長年の付き合いを通して互いを理解していたことが結婚につながっています。
2020年9月5日の発表では、コロナ禍で離れているよりも夫婦として一緒に過ごしたいという思いも、結婚を決めた背景として伝えられました。
【家族構成】本並健治の子供は息子2人と娘1人!長女は2023年生まれ
本並健治さんの家族構成についても、検索されることが多いテーマです。
本並さんには前婚で生まれた息子が2人おり、丸山桂里奈さんとの間には娘が1人います。公表されている子供の人数は合計3人です。
前婚で生まれた長男と次男本並さんには、最初の結婚で生まれた2人の息子がいます。
- 長男:1993年生まれ
- 次男:1995年生まれ
この家族構成は、2023年のSmart FLASHによる本並さんへのインタビューでも紹介されています。
本並さんは当時、現役サッカー選手として活動しており、長男が生まれた頃には自身が大きなけがをしていたことなども振り返っています。現役時代は競技や仕事に多くの時間を費やしていたため、現在の子育てとは違った環境だったことがうかがえます。
なお、前妻の詳しいプロフィールや離婚に至った経緯については、広く公表された情報が限られています。子供たちの現在の生活についても、本人が公にしている範囲を超えて断定することはできません。
丸山桂里奈との間に生まれた長女本並さんと丸山さんの間には、2023年2月21日に長女が誕生しました。
本並さんは当時58歳。久しぶりに父親になったこともあり、娘の誕生は大きな話題となりました。
2023年5月のSmart FLASHのインタビューでは、娘の育児について具体的に語っています。ミルクをあげたり、子供をあやしたりするなど、育児にも積極的に関わっていることが紹介されました。
また、丸山さんの妊娠中には、毎晩1時間ほど会話する時間を設け、話を聞くことを心がけていたというエピソードもあります。妊娠や出産を夫婦で乗り越えてきた様子が伝わります。
2023年12月のママスタセレクトのインタビューでは、育児に関する男性の関わり方についても本並さん自身の経験を交えて語られています。
前婚の息子2人と、丸山さんとの娘1人。これが本並健治さんの公表されている家族構成です。子供たちの名前や現在の職業など、プライベートな情報については詳細が広く公表されていません。
【夫婦でサッカー解説】WEリーグやテレビ共演で見せる2人の関係
本並健治さんと丸山桂里奈さんは、結婚後もサッカーに関わる仕事を一緒に行っています。
代表的な出来事が、2021年9月12日に実現したWEリーグ開幕戦の夫婦解説です。
WEリーグは、日本女子サッカー初のプロリーグとして2021年に発足しました。その記念すべき開幕戦となったのが、INAC神戸レオネッサ対大宮アルディージャVENTUSの試合です。
試合はノエビアスタジアム神戸で開催され、INAC神戸が5対0で勝利しました。朝日放送テレビの関西ローカル放送などで中継され、元日本代表GKの本並さんと、元なでしこジャパンFWの丸山さんが夫婦で解説を担当しました。
男子サッカーと女子サッカー、それぞれの日本代表経験者が夫婦として同じ試合を解説するという、2人ならではの仕事です。
GKとFWという正反対のポジション本並さんはゴールを守るGK、丸山さんはゴールを狙うFWとして活躍してきました。
同じサッカー選手でも、ポジションによって求められる判断やプレーは異なります。GKは後方から全体を見て守備を統率する役割を担い、FWは相手ゴールに向かって攻撃を仕掛けます。
こうした異なる競技経験は、夫婦でサッカーを語る際にも強みになります。本並さんは守備やGKの視点から、丸山さんは攻撃やFWの経験から試合を分析できるためです。
2026年もサッカーの専門性を発信2026年には、那須大亮さんとのPodcast「本並健治と那須大亮のGKの言い分」が始まりました。
この番組ではGKの技術だけでなく、メンタルや育成年代の指導、PKの駆け引きなど、一般的なサッカー解説では深掘りされにくいテーマを取り上げています。
2026年6月2日配信回では、丸山さんもゲストとして登場し、GKとFWのプレースタイルの違いや、家庭でのサッカー談義についても話題になりました。
テレビでは夫婦共演、サッカー中継では夫婦解説、ラジオでは専門的なGK論。夫婦であることを生かしながら、それぞれの競技経験を異なるメディアで発信しているのが特徴です。
【プロの結論】本並健治の人物像は選手・指導者・解説者の3つの顔にある
本並健治さんのキャリアを振り返ると、単なる元日本代表GKという肩書きだけでは、その人物像を十分に説明できません。
大きく分けると、3つの側面があります。
- 選手として:ガンバ大阪やヴェルディ川崎でプレーし、日本代表として国際試合にも出場した。
- 指導者として:スペランツァFC大阪高槻の監督を経験し、現在は八王子実践高校女子サッカー部の育成に携わる。
- 解説者・メディア出演者として:テレビやラジオ、Podcastでサッカーの専門知識を発信している。
特に注目したいのは、女子サッカーの指導経験です。スペランツァFCでは丸山さんを含む選手たちを指導し、チームの練習環境づくりにも取り組みました。その後も高校サッカーの現場で指導を続けています。
また、2026年のGK専門Podcastでは、現役時代の経験を現代のサッカーに結びつけています。過去の実績を振り返るだけではなく、次世代の選手やサッカーファンに知識を伝える活動へと軸足を広げている点が特徴です。
本並さんの現在を調べる際に押さえたいのは、情報の時期と活動の違いです。スペランツァFCの監督という肩書きは2016年までの過去の経歴であり、現在の指導先は八王子実践高校です。また、結婚の時期は2020年、長女の誕生は2023年と、それぞれ分けて理解すると情報を整理しやすくなります。
華やかなテレビ出演や丸山さんとの夫婦共演が注目される一方で、サッカーの現場に立ち続けていることこそ、本並健治さんのキャリアを理解するうえで見逃せないポイントです。
【本並健治】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:本並健治は2026年現在、何歳ですか?
A1:1964年6月23日生まれの62歳です。2026年10月31日時点で62歳となっています。
Q2:本並健治の現在の職業は何ですか?
A2:サッカー指導者、解説者、タレントなどとして活動しています。八王子実践高校女子サッカー部の監督を務めるほか、2026年には那須大亮さんとのGK専門Podcastにも出演しています。
Q3:本並健治と丸山桂里奈はいつ結婚しましたか?
A3:2020年9月4日に婚姻届を提出し、翌9月5日に東京ガールズコレクションで結婚を発表しました。
Q4:本並健治と丸山桂里奈の出会いはどこですか?
A4:2012年に本並さんが監督を務めていたスペランツァFC大阪高槻です。当時、丸山さんは選手として所属していました。交際が始まったのは2020年です。
Q5:本並健治は再婚ですか?
A5:はい。本並さんは再婚で、丸山桂里奈さんとの結婚が2度目の結婚です。丸山さんは初婚でした。
Q6:本並健治には子供が何人いますか?
A6:子供は合計3人です。前婚で生まれた1993年生まれの長男と1995年生まれの次男、丸山桂里奈さんとの間に2023年2月21日に生まれた長女がいます。
Q7:本並健治と丸山桂里奈はWEリーグで夫婦解説をしたのですか?
A7:はい。2021年9月12日のWEリーグ開幕戦、INAC神戸レオネッサ対大宮アルディージャVENTUS戦で、夫婦そろって解説を担当しました。
本並健治さんは、ガンバ大阪やヴェルディ川崎で活躍した元日本代表GKであり、引退後も指導者・解説者としてサッカー界に関わり続けています。
2026年現在は八王子実践高校女子サッカー部の監督として若い選手の育成に携わり、那須大亮さんとのGK専門Podcastなど、新たな形でも競技経験を発信しています。
丸山桂里奈さんとの結婚は2020年。スペランツァFC大阪高槻で監督と選手として出会い、互いに現役を退いた後に交際へと発展しました。前婚で生まれた2人の息子と、丸山さんとの間に生まれた長女という家族構成も、本並さんの人生を理解するうえで大切な情報です。
現役時代の実績、女子サッカーの指導経験、夫婦でのメディア活動という3つの軸を押さえると、本並健治さんが現在も幅広い分野で活動している理由が見えてきます。今後も高校サッカーの育成と、元日本代表GKとしての専門的な発信に注目が集まりそうです。
主な確認資料: 日本サッカー協会の公式プロフィール、八王子実践高校公式サイト、朝日放送ラジオの番組発表、スポニチ、日刊スポーツ、Number Web、withnews、Smart FLASH掲載インタビューなど。