2026年7月20日(日本時間)、MLBインターリーグの注目カード、ニューヨーク・ヤンキース対ロサンゼルス・ドジャースがヤンキー・スタジアムで行われた。今回の対戦は前日の雨天延期に伴うダブルヘッダーとなり、ドジャースは第1試合で8対2と快勝したものの、第2試合では1対2で惜敗。ヤンキースとの3連戦スイープを逃した。
第2試合では大谷翔平が4打数1安打を記録した一方、8回の勝ち越し機で空振り三振。第1試合では山本由伸が今季10勝目となるレギュラーシーズン初完投を達成するなど、日本人選手の明暗も分かれた。2試合のスコア、イニングごとの展開、個人成績、佐々木朗希の関連情報、今後の日程や速報の確認方法まで整理する。
【試合結果速報】ドジャース対ヤンキースは1勝1敗!7月20日の全スコア

今回のドジャース対ヤンキース戦で最初に押さえておきたいのは、7月20日(日本時間)の試合が2試合行われたという点だ。
スポーツナビのMLB試合速報によると、第1試合はドジャースが8対2で勝利。続く第2試合ではヤンキースが2対1で競り勝った。
ヤンキース2-8ドジャース
ヤンキース2-1ドジャース
第1試合では山本由伸が先発し、打線も効果的に得点を重ねた。対する第2試合は、ドジャースが終盤に同点へ追いついたものの、その直後に勝ち越し本塁打を浴びる展開となった。
なお、米国現地時間では7月19日の開催。前日の雨天延期を受けて2試合が組まれたダブルヘッダーだった。
ロイター通信やAP通信も、第1試合のドジャース勝利と第2試合のヤンキース勝利を報じている。
3連戦全体ではドジャースが勝ち越しスイープを逃したという見出しだけを見ると、ドジャースがヤンキースにシリーズで負け越したようにも受け取れる。
しかし、実際の3連戦の結果は異なる。
- 7月17日:ドジャース2-1ヤンキース
- 7月19日・第1試合:ドジャース8-2ヤンキース
- 7月19日・第2試合:ドジャース1-2ヤンキース
つまり、ドジャースは3試合中2勝1敗でシリーズ勝ち越しを決めている。
逃したのは3連戦全勝であり、シリーズそのものではない。この違いは速報を読む際に押さえておきたいポイントだ。
【一球速報】第2試合は8回に明暗!エドマン同点弾からチザムの決勝弾へ
ドジャースが1対2で敗れた第2試合は、終盤まで投手戦が続いた。
ヤンキースは初回、コディ・ベリンジャーの適時打で先制。その後、ドジャース打線はヤンキース投手陣を攻略できず、7回まで無得点に抑えられた。
試合が大きく動いたのは8回だった。
8回表:トミー・エドマンが同点本塁打ドジャースは8回表、代打トミー・エドマンがフェルナンド・クルーズからソロ本塁打を放った。
これでスコアは1対1。終盤に追いついたドジャースは、一気に逆転を狙える状況を作った。
さらに1死一、二塁の好機で大谷翔平が打席へ。
ヤンキースは守護神デービッド・ベッドナーを投入し、勝負どころで大谷との対決を選んだ。
8回表:大谷翔平は空振り三振大谷はベッドナーとの対戦でカウント2-2から外角低めのスプリットに対応できず、空振り三振。
報道によると、決め球は92.3マイル(約148.5キロ)のスプリットだった。
続くアンディ・パヘスも凡退し、ドジャースは勝ち越し点を奪えなかった。
8回裏:ジャズ・チザムが決勝本塁打そして直後の8回裏。
ドジャースは救援投手エバン・フィリップスをマウンドに送ったが、ヤンキースのジャズ・チザムにソロ本塁打を浴びる。
これが決勝点となり、ヤンキースが2対1と再びリードした。
9回表、ドジャースは最後の攻撃に臨んだものの、反撃できず試合終了。終盤の一発が勝敗を決定づけた。
ロイター通信、AP通信、デイリースポーツの試合報道でも、エドマンの同点弾、大谷の三振、チザムの勝ち越し本塁打という一連の流れが伝えられている。
【大谷翔平の試合成績】1安打を記録も勝ち越し機の三振が痛手に
4打数1安打
第2試合の打撃成績
- 打率:.290
- 安打:1
- 三振:1
- 打点:0
第2試合の大谷は「1番・指名打者」で先発出場した。
4打数1安打という結果で、安打を記録した一方、試合の流れを変える可能性があった8回の打席では三振に終わった。
大谷の打席を振り返るスポーツナビの出場成績によると、第2試合の大谷は次のような内容だった。
| 打席 | 結果 |
|---|---|
| 第1打席 | 右飛 |
| 第2打席 | 三塁内野安打 |
| 第3打席 | 一ゴロ |
| 第4打席 | 空振り三振 |
注目は最後の打席だ。
8回1死一、二塁。エドマンの本塁打で同点に追いついた直後という、ドジャースにとって絶好の勝ち越し機だった。
ベッドナーは大谷に対し、外角低めへのスプリットで勝負。カウント2-2から空振りを奪い、得点圏のピンチを切り抜けた。
この場面は単純に三振数だけを見るより、試合の状況と相手投手の勝負どころでの投球を合わせて評価する必要がある。
大谷は第1試合でも5打数2安打2打点を記録しており、ダブルヘッダー2試合の合計では9打数3安打2打点だった。
したがって、7月20日の大谷を「1安打に終わった」とだけ評価するのは正確ではない。1安打は第2試合の成績であり、2試合全体では3安打を放っている。
【山本由伸の最新情報】10勝目&レギュラーシーズン初完投の圧巻投球
9回2失点
第1試合の投手成績
- 被安打:4
- 奪三振:7
- 与四球:0
- 投球数:102球
7月20日のドジャース戦で最も大きな成果を残した選手の一人が山本由伸だ。
ダブルヘッダー第1試合に先発した山本は、ヤンキース打線を9回まで投げ抜き、4安打2失点、7奪三振、無四球という内容で勝利投手になった。
今季10勝目に加え、レギュラーシーズンではメジャー初の完投勝利を達成した。
山本の投球が試合を支配した理由序盤の山本は特に安定していた。
1回から3回までヤンキース打線をパーフェクトに抑え、わずか28球で3イニングを終了。相手打線に攻撃のリズムを作らせなかった。
4回にはトレント・グリシャムにソロ本塁打を浴びたものの、その後も崩れず、安定した投球を継続した。
8回には打線が5点を追加。山本は102球で9回を投げ切り、救援陣を休ませるという面でも大きな役割を果たした。
MLB公式日本語サイトも、この登板を山本のレギュラーシーズン初完投として紹介している。
山本自身も、ダブルヘッダーを特別に意識せず、いつもどおり試合に入った趣旨のコメントを残している。
佐々木朗希のドジャース最新情報日本人投手としてドジャースに所属
7月20日のダブルヘッダーでは、2試合とも投手成績に登場していない。
今回のヤンキース戦では山本が第1試合の先発を担当し、第2試合は複数の救援投手を起用するブルペンゲームとなった。
佐々木朗希の登板記録は、この2試合の結果とは別に確認する必要がある。
ドジャースの日本人選手を追う場合は、大谷の打撃成績、山本の先発・投球成績、佐々木の登板状況をそれぞれ分けて確認すると、チーム全体の動きを把握しやすい。
【試合データ比較】7月20日の全成績とドジャース・ヤンキースの勝敗
今回の対戦を理解するために、第1試合と第2試合の主要データを比較する。
| 比較項目 | 第1試合 | 第2試合 |
|---|---|---|
| 勝利チーム | ドジャース | ヤンキース |
| 最終スコア | 8-2 | 2-1 |
| ドジャース安打 | 10 | 4 |
| ヤンキース安打 | 4 | 8 |
| 大谷翔平 | 5打数2安打2打点 | 4打数1安打 |
| 山本由伸 | 9回2失点・7奪三振 | 登板なし |
| 決定的な場面 | 8回に5得点 | 8回にチザムが決勝弾 |
2試合の数字を比べると、ドジャースの攻撃力の差がはっきり表れている。
第1試合は10安打で8得点。山本が長いイニングを投げたことで、試合終盤まで救援陣を温存できた。
一方、第2試合はドジャースが4安打にとどまった。7回まで無得点という展開に加え、終盤の得点機を生かしきれなかった。
また、第2試合はドジャースが7人の投手を起用したブルペンゲームだった。複数投手で試合をつなぐ展開では、投手交代のタイミングや一打の重みが勝敗を左右しやすい。
AP通信によると、ヤンキースも5人の投手を投入して4安打に抑えた。第2試合では両軍の投手起用が試合の流れを大きく左右した。
【速報・動画の確認方法】スポーツナビで一球速報や日程・順位をチェック
ドジャース対ヤンキースの試合をリアルタイムで追うなら、速報の種類によって確認先を使い分けたい。
特に大谷翔平や山本由伸の出場試合では、最終スコアだけでなく、打席ごとの結果や投球内容を確認することで試合の理解が深まる。
1. スポーツナビ MLB速報スポーツナビのMLBページでは、次の情報を確認できる。
- ドジャースの試合速報
- ヤンキースとの対戦結果
- 一球速報とテキスト速報
- 打者・投手の個人成績
- MLB全体の日程と順位表
- 試合関連ニュースや動画
今回の7月20日の試合についても、第1試合と第2試合それぞれのスコア、選手成績、一球速報が掲載されている。
試合中の状況を追いたい人は一球速報、試合終了後に内容を整理したい人は出場成績を見ると効率的だ。
2. MLB公式サイト・MLB公式動画MLB公式サイトでは、試合結果や公式記録に加え、ハイライト映像や選手関連ニュースを確認できる。
今回の試合であれば、次の場面が特に注目ポイントとなる。
- 山本由伸の10勝目を決めた完投
- 大谷翔平の適時打
- トミー・エドマンの8回同点本塁打
- 大谷がベッドナーから空振り三振を奪われた場面
- ジャズ・チザムの決勝本塁打
映像を探す場合は、MLB公式の試合ハイライトやスポーツナビの動画カテゴリーで対象日と対戦カードを指定すると見つけやすい。
3. ドジャースの日程・順位・成績シーズンを通じてチームの状態を把握するなら、単日の勝敗だけでは不十分だ。
確認したい情報は次の4つ。
- ナ・リーグ西地区の順位
- シーズン通算の勝敗
- 大谷翔平の打率・本塁打・打点
- 山本由伸と佐々木朗希の防御率・勝敗・登板記録
7月20日のダブルヘッダー終了時点で、ドジャースは63勝37敗。シーズン全体でも上位争いを続けていた。
日程・順位・個人成績をまとめて確認するなら、スポーツナビの「MLBトップ」「日程・結果」「順位表」「個人成績」の各カテゴリーが便利だ。
【プロの結論】ドジャースはスイープを逃したが、シリーズ全体では勝ち越し
今回のヤンキース戦で見逃せないのは、個々の選手の結果だけでなく、2試合の内容が対照的だったことだ。
第1試合では山本由伸が9回を投げ抜き、打線も8得点を挙げた。第2試合では大谷が安打を放ったものの、終盤の好機で得点できず、チザムの一発で敗れた。
プロ野球・MLBの試合結果を評価するときには、次の3点を分けて考えるとよい。
第一に、選手個人の成績とチームの勝敗は別物である。
大谷は第2試合で1安打を記録した。三振という結果だけを切り取るのではなく、試合全体での打撃内容や得点への貢献も見る必要がある。
第二に、投手のイニング消化能力はチーム全体に影響する。
山本の完投は単なる10勝目ではない。救援投手を休ませ、次の試合に向けた投手運用にも余裕を生み出した。
第三に、シリーズ全体の勝敗と単日の勝敗を混同しない。
今回のドジャースは第2試合に敗れたものの、3連戦では2勝1敗。スイープは逃したが、シリーズを勝ち越している。
この3つを押さえることで、速報の数字だけでは見えにくいチームの実力や課題を読み取れる。
【ドジャースヤンキース速報】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年7月20日のドジャース対ヤンキースの試合結果は?
A1:日本時間7月20日のダブルヘッダー第1試合はドジャースが8対2で勝利。第2試合はヤンキースが2対1で勝利した。2試合の結果は1勝1敗だった。
Q2:大谷翔平は7月20日の試合で何安打を記録した?
A2:第2試合は4打数1安打、1三振だった。第1試合は5打数2安打2打点で、2試合合計では9打数3安打2打点を記録している。
Q3:大谷翔平が三振したのは何回?
A3:第2試合の8回表、1死一、二塁の場面。ヤンキースのデービッド・ベッドナーが投じた外角低めのスプリットに空振り三振を喫した。
Q4:山本由伸はヤンキース戦で何勝目を挙げた?
A4:今季10勝目。第1試合で9回4安打2失点、7奪三振、無四球の完投勝利を挙げた。
Q5:ドジャースはヤンキースにスイープされた?
A5:いいえ。ドジャースは7月17日に2対1、7月19日の第1試合に8対2で勝利し、第2試合は1対2で敗れた。3連戦の最終結果はドジャースの2勝1敗で、スイープを逃したもののシリーズには勝ち越している。
Q6:ドジャース対ヤンキースの一球速報や試合動画はどこで見られる?
A6:スポーツナビのMLBページで一球速報、テキスト速報、選手成績を確認できる。試合動画やハイライトはスポーツナビの動画カテゴリーやMLB公式サイトで探せる。
2026年7月20日のドジャース対ヤンキース戦は、ダブルヘッダーならではのドラマが詰まった2試合となった。
第1試合では山本由伸が10勝目となる完投勝利を達成。大谷翔平も2安打2打点でチームの8対2の勝利に貢献した。
一方、第2試合は大谷が1安打を記録したものの、8回の勝ち越し機で三振。エドマンの同点本塁打で追いついた直後、チザムに決勝本塁打を浴び、ドジャースは1対2で敗れた。
ただし、3連戦全体ではドジャースが2勝1敗。スイープこそ逃したが、ヤンキースとの対戦を勝ち越しで終えている。
今後の注目ポイントは、大谷翔平の打撃成績、山本由伸の先発登板、佐々木朗希の登板状況、そしてドジャースの地区順位だ。
試合の勝敗だけでなく、個人成績とチーム全体の投手運用を合わせて追うことで、2026年シーズン後半戦のドジャースの戦いがより立体的に見えてくる。