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巨人の試合結果2026最新|76勝64敗3分のセ・リーグ2位とCS敗退を徹底解説

早瀬 智也 早瀬 智也 • 更新: • 公開: • 読了約 15 分
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2026年10月31日現在、読売ジャイアンツの今シーズンは公式戦143試合を76勝64敗3分、勝率.543のセ・リーグ2位で終えた。リーグ優勝には届かなかったものの、投手陣は防御率2.80を記録し、安定した戦いを見せた。一方、打率や得点力には課題が残り、最終的にはクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージで横浜DeNAベイスターズに2連敗。10月11日の東京ドームでの敗戦によって、2026年シーズンの戦いを終えた。

NPB公式記録を基に、巨人の直近の試合結果、10月のDeNA戦のスコア、阪神・ヤクルトとの対戦成績、先発投手の個人成績まで整理する。レギュラーシーズンの順位だけでは見えてこない、2026年の巨人が抱えた強みと課題を振り返る。

【2026年の巨人は76勝64敗3分、セ・リーグ2位で終了】

巨人野球の結果

2026年の読売ジャイアンツは、143試合を戦い抜いて76勝64敗3分、勝率.543を記録した。順位はセ・リーグ2位。優勝した阪神タイガースには2.5ゲーム差をつけられた。

3位の横浜DeNAベイスターズとは7.5ゲーム差。4位以下には大きな差をつけており、シーズンを通じて上位争いを維持したことが数字から分かる。

NPB(日本野球機構)の2026年度公式戦成績によるセ・リーグ最終順位は次の通りだ。

順位 球団 試合 勝敗・引分 勝率 ゲーム差
1位 阪神 143 79勝62敗2分 .560 -
2位 巨人 143 76勝64敗3分 .543 2.5
3位 DeNA 143 71勝69敗3分 .507 7.5
4位 広島 143 61勝78敗4分 .439 17.0
5位 ヤクルト 143 61勝80敗2分 .433 18.0
6位 中日 143 60勝81敗2分 .426 19.0

出典:日本野球機構(NPB)2026年度セントラル・リーグ公式戦成績。巨人は首位阪神に2.5ゲーム差の2位で全日程を終えた。

注目したいのは、76勝という数字だけではない。巨人はホームで39勝31敗2分、ロードで37勝33敗1分を記録している。東京ドームでも敵地でも勝ち越しており、特定の球場だけに依存したチームではなかった。

ただし、シーズン終盤には阪神との差を詰め切れず、優勝争いを最後まで主導することはできなかった。レギュラーシーズンで安定して勝つ力と、優勝を決める直接対決で勝ち切る力。その違いが最終順位に表れたシーズンだった。

【巨人の直近試合結果|10月11日はDeNAに1-4】

2026年10月31日時点で、巨人の公式戦とCSはすべて終了している。最新の試合結果は、10月11日に東京ドームで行われたCSファーストステージ第2戦だ。

巨人はDeNAに1-4で敗れた。前日の第1戦も1-2で落としており、2試合連続の敗戦によってファーストステージ敗退が決まった。

NPB公式の試合結果を基に、直近7試合を時系列でまとめる。

日付 対戦相手 スコア 球場・大会 結果
9月27日 ヤクルト 11-0 東京ドーム・公式戦 勝利
9月29日 広島 3-1 東京ドーム・公式戦 勝利
10月1日 阪神 2-2 甲子園・公式戦 引き分け
10月2日 ヤクルト 1-5 神宮・公式戦 敗戦
10月3日 DeNA 2-5 東京ドーム・公式戦 敗戦
10月10日 DeNA 1-2 東京ドーム・CS第1戦 敗戦
10月11日 DeNA 1-4 東京ドーム・CS第2戦 敗戦

出典:NPB公式球団別試合結果およびクライマックスシリーズ試合記録。10月1日から3日までがレギュラーシーズン、10月10日と11日はCSの試合である。

この直近7試合を見ると、9月末にはヤクルトを11-0、広島を3-1で下していた。ところが10月に入ると、阪神戦の引き分けを挟んでヤクルト、DeNAに連敗。ポストシーズンでも流れを立て直せなかった。

10月11日の巨人対DeNAは、巨人1-4DeNA。東京ドームで午後2時に始まり、試合時間は3時間1分。観客数は42,248人だった。

DeNAは1回表に2点を先制。巨人は4回裏、ダルベックのソロ本塁打で1点を返した。しかし、7回と8回にDeNAが追加点を挙げ、試合を決定づけた。

最終的な安打数はDeNAの9本に対して巨人は5本。巨人打線は反撃のきっかけをつかめず、1得点に終わった。先発の竹丸和幸は敗戦投手となっている。

【DeNAに連敗、CSファーストステージで敗退】

2026年の巨人にとって、最も厳しい結果となったのが10月10日、11日のクライマックスシリーズだ。

セ・リーグ2位の巨人は、3位DeNAを東京ドームに迎えてファーストステージを戦った。2位球団と3位球団が対戦し、先に2勝したチームがファイナルステージへ進む方式である。

巨人は本拠地で2試合を戦ったが、いずれも接戦を落とした。

第1戦:10月10日、巨人1-2DeNA

初回にDeNAが先制し、巨人もその裏に1点を返した。その後は両チームとも得点を奪えない展開が続いたが、9回表にDeNAが勝ち越し点を挙げた。

巨人は6安打、DeNAは4安打。安打数では巨人が上回ったものの、最終スコアは1-2だった。試合時間は2時間37分、観客数は42,232人。DeNAの浜地真澄が勝利投手、巨人のマルティネスが敗戦投手となった。

第2戦:10月11日、巨人1-4DeNA

第2戦は初回からDeNAが主導権を握った。度会隆輝のソロ本塁打などで2点を先行し、巨人は4回にダルベックのソロ本塁打で1点を返した。

しかし、DeNAは7回と8回にも1点ずつを追加。巨人は最後まで追いつけず、1-4で敗れた。DeNAの先発・石田裕太郎が勝利投手、巨人の竹丸が敗戦投手となり、レイノルズがセーブを記録した。

2試合の結果は以下の通りだ。

  • 10月10日:巨人1-2DeNA
  • 10月11日:巨人1-4DeNA
  • シリーズ通算:巨人0勝2敗、DeNA2勝0敗

NPBが公表した2026年のCS規定では、ファーストステージは3試合制で、先に2勝した球団が勝ち上がる。巨人は2連敗したため、第3戦を待たずに敗退が決まった。

ここで重要なのは、巨人がレギュラーシーズンでDeNAに負け越していたわけではないという点だ。公式戦の対戦成績では巨人が13勝12敗と勝ち越していた。それでも短期決戦では2試合とも敗れた。

143試合を通じて積み上げた成績と、短期間で勝ち抜けを決めるCSは別の戦いだ。1試合の終盤で勝ち越しを許す展開や、得点機を生かせない打線の状態が、そのまま敗退につながった。

【2026年のチーム成績を分析|投手力と打線の明暗】

2026年の巨人を数字で分析すると、投手陣の安定感と打線の得点力に明確な違いが見える。

NPBのチーム投手成績によると、巨人のシーズン防御率は2.80でリーグ2位。失点は444点で、首位阪神の439点に次ぐ少なさだった。救援陣も47セーブ、159ホールドを記録している。

一方、チーム打率は.234。143試合で486得点、103本塁打だった。盗塁は99を記録し、機動力はリーグの強みになったものの、打率はリーグ4位にとどまった。

特に阪神と比較すると、差が分かりやすい。

  • 巨人:打率.234、486得点、103本塁打
  • 阪神:打率.246、518得点、125本塁打

巨人は投手力では阪神に近い数字を残したが、打率では1分2厘、得点では32点の差があった。投手陣が試合を作っても、打線が十分な援護をできなければ、僅差の試合を勝ち切ることは難しい。

また、チームの得点486点から失点444点を引くと、得失点差はプラス42点になる。シーズンを通じて投打のバランスが大きく崩れていたわけではない。それでも首位阪神との差を埋められなかった背景には、直接対決での苦戦と得点力の不足があった。

投手陣の数字だけを見れば優勝を争える水準だった。来季に向けて必要なのは、投手力を維持しながら、好機で得点を重ねる攻撃の再現性を高めることだ。

【先発投手と主力打者の成績|井上・竹丸・ダルベックら】

2026年の巨人を支えた選手の成績にも注目したい。特に先発投手では井上温大と竹丸和幸が二桁勝利を挙げ、シーズンを通して重要な役割を担った。

主な先発投手の公式戦成績

  • 竹丸和幸:22試合、11勝9敗、防御率3.27、142奪三振。
  • 井上温大:23試合、10勝8敗、防御率2.02、146奪三振。
  • 戸郷翔征:14試合、5勝3敗、防御率2.48、82奪三振。
  • 小笠原慎之介:11試合、5勝4敗、防御率2.31。

特に井上は防御率2.02と安定した投球を披露し、146奪三振を記録した。竹丸は11勝を挙げ、チームの勝ち頭となった。両投手はCSファーストステージでも先発を任されており、首脳陣からの期待の大きさもうかがえる。

救援陣では、マルティネスが57試合に登板し、42セーブ、防御率1.38を記録した。田中瑛斗も61試合で42ホールド、防御率1.52と安定した数字を残している。勝ち試合を締める役割は、今季の巨人の大きな強みだった。

主な野手の公式戦成績

  • 松本剛:130試合、打率.274、115安打。
  • ダルベック:135試合、25本塁打、81打点。
  • 浦田俊輔:118試合、打率.271、36盗塁。
  • 泉口友汰:129試合、打率.264、120安打、49打点。
  • 佐々木俊輔:123試合、打率.253、10本塁打。

打線ではダルベックが25本塁打、81打点と長打力を発揮した。松本剛は打率.274、浦田俊輔は36盗塁を記録している。打撃と機動力を担う選手がそれぞれ役割を果たしたことが分かる。

ただし、個人の好成績がチーム全体の得点力向上に直結したとは限らない。ダルベックの25本塁打に対し、チーム全体では103本塁打。特定の打者に頼るだけでなく、打線全体で得点を生み出す仕組みが必要だった。

CS第2戦でダルベックが本塁打を放ったことは、個人の長打力を示す一場面だった。しかし、その1点だけではDeNAの4得点に対抗できなかった。主力選手の成績とチームとしての勝利を結びつけることが、来季の課題になる。

【阪神・DeNA・ヤクルト戦の勝敗が示す課題】

巨人の2026年シーズンをさらに詳しく見るなら、同じセ・リーグのライバルとの対戦成績が重要だ。特に阪神との対戦は、最終順位を左右する大きなポイントになった。

NPB公式のチーム勝敗表による巨人の主な対戦成績は次の通り。

  • 阪神戦:8勝16敗1分
  • DeNA戦:13勝12敗
  • 広島戦:16勝9敗
  • ヤクルト戦:14勝11敗
  • 中日戦:15勝10敗

阪神には大きく負け越した一方、広島、中日、ヤクルトには勝ち越した。DeNAとの公式戦も13勝12敗でわずかに上回っている。

ここから見えるのは、巨人がリーグ全体で安定して勝てなかったわけではないということだ。複数の球団に勝ち越す力を持ちながら、優勝した阪神との直接対決で8勝16敗1分と苦戦した。

首位との直接対決で負け越すと、相手に勝ち星を与えるだけでなく、自分たちがゲーム差を縮める機会も失う。2.5ゲーム差で終えた2026年の結果を考えるうえで、阪神戦の数字は見逃せない。

一方、DeNA戦は公式戦で勝ち越していたにもかかわらず、CSでは連敗した。ここにレギュラーシーズンとポストシーズンの違いがある。

143試合では選手層や長期的な投手運用、故障への対応などが勝敗を左右する。短期決戦では、先発投手の出来、終盤の継投、限られた好機での得点がより大きな意味を持つ。

つまり、公式戦の対戦成績だけでCSの勝敗を予想するのは適切ではない。DeNAとの13勝12敗という数字は、あくまでレギュラーシーズンの結果であり、10月の2連敗とは分けて評価する必要がある。

【巨人野球の結果2026】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:巨人の2026年公式戦の最終成績は? A1:143試合で76勝64敗3分、勝率.543。セ・リーグ2位で終了した。首位阪神とのゲーム差は2.5だった。

Q2:巨人の2026年10月11日の試合結果は? A2:東京ドームで行われたCSファーストステージ第2戦で、巨人はDeNAに1-4で敗れた。巨人の安打は5本、DeNAは9本。竹丸和幸が敗戦投手となった。

Q3:巨人は2026年のクライマックスシリーズでどうなった? A3:10月10日の第1戦で1-2、10月11日の第2戦で1-4とDeNAに連敗し、ファーストステージで敗退した。第3戦は行われていない。

2026年の読売ジャイアンツは76勝64敗3分、勝率.543でセ・リーグ2位。143試合を通じて上位を維持し、投手陣も防御率2.80というリーグトップクラスの成績を残した。

しかし、阪神との対戦成績は8勝16敗1分。チーム打率.234、486得点という攻撃面の数字にも課題が残った。最後は10月10日、11日のCSファーストステージでDeNAに連敗し、東京ドームで2026年の戦いを終えた。

来季の巨人を評価する際に注目したいポイントは3つある。

  • 打線の底上げ:チーム打率と得点力を改善し、投手陣への援護を増やせるか。
  • 阪神戦の立て直し:優勝争いの直接対決で勝ち越せる戦力と試合運びを整えられるか。
  • 短期決戦への対応:接戦での継投、好機での得点、試合終盤の勝負強さを高められるか。

2026年は投手力と選手個々の能力を示しながらも、リーグ優勝とCS突破の両方を逃したシーズンだった。次のシーズンに向けて、投手陣の安定を維持しながら打線の厚みを増せるか。巨人が再びセ・リーグの頂点を目指すうえで、今季の76勝64敗3分という結果には、改善すべき課題がはっきりと刻まれている。

※成績・試合結果の基準資料:日本野球機構(NPB)2026年度公式戦成績、球団別試合結果、個人打撃・投手成績、クライマックスシリーズ公式試合記録。

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早瀬 智也
トレンドリサーチャー 早瀬 智也
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